国宝５城を行く①（犬山城と彦根城）

2024/04/30 - 2024/04/30

2024年ＧＷは、現存12天守のうち、国宝５城を巡る旅に出掛けました。

旅程は、一日目の午前中に犬山城、午後に彦根城(当日は姫路泊）
二日目は、午前中姫路城、午後に松江城（当日は鳥取泊）、
三日目、四日目は山陰本線、舞鶴線、小浜線、今年延伸した北陸新幹線（福井~糸魚川)、、大糸線の車窓を楽しみました。（三日目は福井泊、四日目は松本泊）
そして、五日目が松本城です。

やはり国宝５城は、それぞれ魅力的で素晴らしいお城ばかりでした。

今回の旅行記は、一日目の午前中に犬山城、午後に彦根城(当日は姫路泊）です。

エリア 犬山(愛知)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

名古屋駅から名鉄犬山線に乗り、犬山駅で下車。
犬山駅から犬山城まで徒歩２０分程度です。
当日は小雨でしたが、大降りではなく助かりました。
駅から10分ほど歩くと城下町の風情が味わえる通りに到着します。
通りの先には、犬山城の天守も見えています。

午前中でしたが、観光客も少なくありませんでした。

犬山城のふもとにある針鋼神社です。
犬山城見学の前に参拝しました。

針鋼神社の境内にある石橋です。
立派な石橋でしたが、この橋を渡ることはできません。

犬山城の天守です。
1537年の築城で、現存する日本最古の天守とのことです。

間近で見ると、大きいです。

犬山城天守の内部です。
階段が急角度と言うことと階の高さが結構あることが分かります。

天守内部には武具の展示もされています。

外観で感じるよりも、内部は広いですね。

天守の四階（望楼）からの眺めです。

望楼からの眺めが最も良いのは、木曽川の流れです。

続いては犬山城です。
午後、到着しましたが、幸い彦根は曇りのお天気でした。
小高い山を登っていくと、彦根城天守が見えてきました。

天守に到着したのは16時少し前でしたので、人もあまりいませんでした。
その分、ユックリと鑑賞できます。

天守の内部です。外観で想像していたよりも広く感じます。
板張りの感触がとても良かったです。

天守内部です。
あまり人もいませんね。

彦根城の特徴だと思うのですが、上部に壁を持った内部に部屋があることでしょうか。
今までの現存天守ではあまり記憶がありません。

最上階と到着しました。

最上階から彦根城下を見ることができます。

琵琶湖もちゃんと見えました。

やっぱりひこにゃんとの写真は欠かせません。
ひこにゃんの登場時間は決まっていて、この日はもうひこにゃんの出番は終わっていました・・・

裏側(?)から天守を撮影してみました。
小ぶりな天守ながらも美しさがある天守でした。

この後は、ＪＲ彦根駅からＪＲ姫路駅まで普通列車で向かい、姫路駅地下のホテルに宿泊しました。

姫路城はまた別の旅行記で各予定です。

お読みいただきありがとうございました。