国宝5城を行く③（松江城）

2024/05/01 - 2024/05/01

2024年ＧＷは、現存12天守のうち、国宝５城を巡る旅に出掛けました。

旅程は、一日目の午前中に犬山城、午後に彦根城(当日は姫路泊）
二日目は、午前中姫路城、午後に松江城（当日は鳥取泊）、
三日目、四日目は山陰本線、舞鶴線、小浜線、今年延伸した北陸新幹線（福井~糸魚川)、、大糸線の車窓を楽しみました。（三日目は福井泊、四日目は松本泊）
そして、五日目が松本城です。

やはり国宝５城は、それぞれ魅力的で素晴らしいお城ばかりでした。

今回の旅行記は、二日目午後の松江城です。

エリア 松江・松江しんじ湖温泉(島根)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

二日目は午前中に姫路城を見学し、その後、「特急はくと」で姫路駅から鳥取駅まで乗車。
鳥取駅で「特急おき」に乗り換えて、松江に向かいました。
乗り換えした鳥取駅構内では、鳥取名物の傘踊りの大きな傘が飾られていました。

松江駅に到着後、駅前から出る路線バスに乗り、松江城に向かいました。
バス停のすぐ横はお堀でした。。

国宝松江城の石碑です。
山頂には。松江城の天守が見えています。

堂々たる風格の松江城の天守で、四層五階となっています。
姫路城の華やかさとは少し違って、質実剛健の感じさせてくれる天守だと思います。

この角度から眺める天守もいいですね。

城内に入ってみます。
建物を支える太い柱が印象的です。

柱は、細い柱を組み合わせて、その周りを鉄の板で囲んでいます。
これなら強度も高そうです。

松江城の柱は、二階分の通し柱としているようです。
色々な工夫がされていることに驚きます。

現存天守は、どのお城も急な階段です。

最上階に上がってきました。

最上階からの景色で、西側を見ています。

南側は、宍道湖が眼下に広がっています。

すぐ下の天守入口方向を見ています。
結構高さがあります。

お殿様も同じ景色を観ていたのでしょうね。

松江城の最上階は廻廊はなく、窓から景色を眺め様式です。

窓も大きくて、室内から良く景色が見えます。

上から下を見ると、建物の一階分の高さが良くわかります。
外観で想像するよりも、ずっと建物内は広く感じます。

城内に咲いていた木ですが、見たことありません。
何の木だろうと思ったところ・・・

この木の名前は、「ヒトツバダゴ」と言う木でした。
別名は「ナンジャモンジャ」です。
一つ勉強になりました。

松江城見学後は、この日の宿泊地の鳥取市まで戻りましたが
松江駅で停車中の米子行き列車、とてもインパクトがありました！

なにかと思いましたら、石見神楽トレインでした。
子供がみたら、怖くて泣いてしまうかもしれませんね。

この翌日は、鳥取から福井まで一日列車→の旅でした。

お読みいただきありがとうございました。