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2019年二つ目の日本100名城は、松本から飯田線に乗って、長篠城を訪れました。<br />長篠設楽原の戦で有名な長篠城ですが、天守や櫓など建造物はまったくありませんが、歴史の舞台としての存在を十二分に感じさせてくれる城址でした。

日本100名城を行く(長篠城)

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2019/01/04 - 2019/01/04

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旅行記グループ 日本100名城を行く

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しょう

しょうさん

2019年二つ目の日本100名城は、松本から飯田線に乗って、長篠城を訪れました。
長篠設楽原の戦で有名な長篠城ですが、天守や櫓など建造物はまったくありませんが、歴史の舞台としての存在を十二分に感じさせてくれる城址でした。

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
交通手段
新幹線 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 松本城見学の翌日は、JR飯田線に乗って、長篠城に出掛けます。<br />朝7時半過ぎに、JR松本駅に到着。<br />駅の電光掲示版に表示されている温度は、なんとマイナス7度でした。<br /><br />

    松本城見学の翌日は、JR飯田線に乗って、長篠城に出掛けます。
    朝7時半過ぎに、JR松本駅に到着。
    駅の電光掲示版に表示されている温度は、なんとマイナス7度でした。

  • 松本駅の2階コンコースからは、北アルプスの絶景が楽しめます。<br />この場所から見える北アルプスの説明も窓についています。

    松本駅の2階コンコースからは、北アルプスの絶景が楽しめます。
    この場所から見える北アルプスの説明も窓についています。

  • 朝日に照らされた北アルプスは、とても綺麗でした。<br />尖っていて、一番高く見える山が、常念岳で標高2857mです。

    朝日に照らされた北アルプスは、とても綺麗でした。
    尖っていて、一番高く見える山が、常念岳で標高2857mです。

  • 常念岳をズームにしてみました。<br />雪で真っ白ですね。

    常念岳をズームにしてみました。
    雪で真っ白ですね。

  • 8時過ぎの松本発の飯田行き普通列車に乗車。<br />松本駅を出発してから、しばらくは北アルプスの眺望が楽しめます。

    8時過ぎの松本発の飯田行き普通列車に乗車。
    松本駅を出発してから、しばらくは北アルプスの眺望が楽しめます。

  • 飯田線は、途中からは1車両5名位の乗客となり、ガラ空きの状態でした。<br />やっぱり車社会で、皆さん車で生活しているのでしょうね。

    飯田線は、途中からは1車両5名位の乗客となり、ガラ空きの状態でした。
    やっぱり車社会で、皆さん車で生活しているのでしょうね。

  • 松本から飯田まで、普通列車で約3時間。<br />途中の伊那市を過ぎたあたりから、今度は日本アルプスが見えはじめました。<br /><br />

    松本から飯田まで、普通列車で約3時間。
    途中の伊那市を過ぎたあたりから、今度は日本アルプスが見えはじめました。

  • 青い空に、白い雪をかぶった日本アルプスの絶景が楽しめます。<br />

    青い空に、白い雪をかぶった日本アルプスの絶景が楽しめます。

  • 駒ケ根駅のホームからも、標高2956mの甲斐駒ヶ岳が見えます。

    駒ケ根駅のホームからも、標高2956mの甲斐駒ヶ岳が見えます。

  • 駒ケ根駅を出ると、甲斐駒ヶ岳を良く見ることができます。<br />

    駒ケ根駅を出ると、甲斐駒ヶ岳を良く見ることができます。

  • 有名な駒ヶ岳の千畳敷カールも、ズームすると確認できます。<br />凄い絶景です。<br /><br />

    有名な駒ヶ岳の千畳敷カールも、ズームすると確認できます。
    凄い絶景です。

  • 伊那本郷駅のホーム。日本アルプスが良く見えます。<br />

    伊那本郷駅のホーム。日本アルプスが良く見えます。

  • 甲斐駒ヶ岳の南側に連なる、標高2864mの空木岳などの山々も綺麗でした。<br />

    甲斐駒ヶ岳の南側に連なる、標高2864mの空木岳などの山々も綺麗でした。

  • 日本アルプスとは、逆の東側も伊那山地と、伊那山地の先の南アルプスも少し見えて、こちらも絶景です。

    日本アルプスとは、逆の東側も伊那山地と、伊那山地の先の南アルプスも少し見えて、こちらも絶景です。

  • 松本駅を出発して、約3時間ちょっとで飯田駅に到着。<br />飯田駅は赤い駅舎で、新しく綺麗でした。<br /><br />次の豊橋方面の列車まで、約1時間の待ち合わせです。駅舎内の観光案内所や駅前のお土産屋さんをのぞきます。

    松本駅を出発して、約3時間ちょっとで飯田駅に到着。
    飯田駅は赤い駅舎で、新しく綺麗でした。

    次の豊橋方面の列車まで、約1時間の待ち合わせです。駅舎内の観光案内所や駅前のお土産屋さんをのぞきます。

  • 飯田から豊橋までは、天竜川沿いに飯田線が走り、こちらも車窓絶景です。<br />

    飯田から豊橋までは、天竜川沿いに飯田線が走り、こちらも車窓絶景です。

  • 飯田線は秘境駅があることで有名ですが、その一つの「きんの駅」に停車。

    飯田線は秘境駅があることで有名ですが、その一つの「きんの駅」に停車。

  • きんの駅は本当に山奥で、こんなところで乗り降りする方はいるのでしょうかというほどの場所でした。

    きんの駅は本当に山奥で、こんなところで乗り降りする方はいるのでしょうかというほどの場所でした。

  • 飯田線は、時々、集落のある場所にも出てきます。<br />

    飯田線は、時々、集落のある場所にも出てきます。

  • 秘境駅のひとつ、「してぐり駅」です。<br />ホームのすぐ下を、天竜川が流れています。<br />

    秘境駅のひとつ、「してぐり駅」です。
    ホームのすぐ下を、天竜川が流れています。

  • 佐久間では、有名な佐久間ダムの設備も見ることができました。

    佐久間では、有名な佐久間ダムの設備も見ることができました。

  • 飯田駅から約3時間で、長篠城駅に到着。松本駅を出発して、7時間です。<br /><br />到着した長篠城駅は、無人駅でしたが、駅舎が長篠城の最寄り駅らしいデザインで、なかなか良かったです。

    飯田駅から約3時間で、長篠城駅に到着。松本駅を出発して、7時間です。

    到着した長篠城駅は、無人駅でしたが、駅舎が長篠城の最寄り駅らしいデザインで、なかなか良かったです。

  • 駅舎の目の前に、長篠城跡付近の略図があり、長篠城までの道を確認。<br />一歩道で分かりやすいようです。<br />

    駅舎の目の前に、長篠城跡付近の略図があり、長篠城までの道を確認。
    一歩道で分かりやすいようです。

  • 駅から徒歩8分で、長篠城祉に到着。<br />建物は、長篠城祉・史跡保存館です。

    駅から徒歩8分で、長篠城祉に到着。
    建物は、長篠城祉・史跡保存館です。

  • 長篠城は、川と川で挟まれた天然の要衝と言われています。

    長篠城は、川と川で挟まれた天然の要衝と言われています。

  • 本丸横の濠ですが、水も引けるようにしていたようです。

    本丸横の濠ですが、水も引けるようにしていたようです。

  • 長篠城祉・史跡保存館は、それほど大きくはありませんが、長篠設楽原の戦いの展示が充実していました。ここを訪れたら、是非見学したいところですね。<br />入場料も210円と格安でした。

    長篠城祉・史跡保存館は、それほど大きくはありませんが、長篠設楽原の戦いの展示が充実していました。ここを訪れたら、是非見学したいところですね。
    入場料も210円と格安でした。

  • 長篠城の縄張り図もあります。

    長篠城の縄張り図もあります。

  • 史跡保存館の先が、本丸跡です。

    史跡保存館の先が、本丸跡です。

  • 本丸跡のすぐ先は、さきほど乗ってきた飯田線の線路が走っています。<br />写真の先が、豊橋方面です。

    本丸跡のすぐ先は、さきほど乗ってきた飯田線の線路が走っています。
    写真の先が、豊橋方面です。

  • 川の対岸に、武田軍の砦があったようです。<br />こういう説明を読むと、そうだったのかと、長篠城の歴史を感じることができて、とてもいいですね。

    川の対岸に、武田軍の砦があったようです。
    こういう説明を読むと、そうだったのかと、長篠城の歴史を感じることができて、とてもいいですね。

  • 長篠城址には、天守や櫓など建造物は一つもありませんが、織田信長、徳川家康、武田勝頼など、歴史の舞台の雰囲気を十分味わうことができました。

    長篠城址には、天守や櫓など建造物は一つもありませんが、織田信長、徳川家康、武田勝頼など、歴史の舞台の雰囲気を十分味わうことができました。

  • 長篠城祉見学の後は、再び飯田線に乗って、1時間弱で豊橋駅に到着。

    長篠城祉見学の後は、再び飯田線に乗って、1時間弱で豊橋駅に到着。

  • 豊橋は、花のまちだとのこと、初めて知りました。<br />豊橋からは、新幹線で東京に戻りましたが、国宝松本城、飯田線の絶景、そして長篠城の歴史を楽しむことができた、中身の濃い2日間の旅でした。

    豊橋は、花のまちだとのこと、初めて知りました。
    豊橋からは、新幹線で東京に戻りましたが、国宝松本城、飯田線の絶景、そして長篠城の歴史を楽しむことができた、中身の濃い2日間の旅でした。

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