2023/02/22 - 2023/03/05
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Emmyさん
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2023/03/01
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ウッフィツィ美術館
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3/1 イタリア旅行7日目。フィレンツェ滞在最終日です。フィレンツェには3泊しましたが、まる1日フィレンツェ観光できたのは、この日だけでした。
フィレンツェでどうしても行きたかったのは、サン・マルコ美術館とウッフィツィ美術館。サン・マルコ美術館は8時15分オープン、13時50分クローズということなので、こちらへ朝イチで行くことにしました。
ウッフィツィ美術館の入場料はホテル代に含まれていたので、事前に13時の予約を入れてもらいました。3/1からハイシーズン料金(25ユーロ)になるので、これは助かりました。もちろん予約料一人4ユーロは払いました。
この二か所はどちらも再訪でしたが、前回見逃した作品も含め、ゆっくり鑑賞でき満足しました。
そしてドゥオーモ見学ですが、13年前とかなり事情が変わってました。まずクーポラに上るのに予約が必要なこと(45分のタイムスロット)。以前はジョットの鐘楼と同じ料金だったと記憶してますが、今はクーポラを含めた共通券が30ユーロという強気料金になってました。前回、ジョットの鐘楼とクーポラとどっちに上るが悩んだんですよね。ジョットの鐘楼に上るとクーポラが近くで綺麗に見えるという結論に至り、そちらにしたんです。こんなにクーポラだけ値上げするのだったら、あの時クーポラに上っておけば良かった。そして今回はジョットの鐘楼にすれば、もっとチケット代が抑えられたのにと悔やまれます。(笑)
フィレンツェには、まだまだ見たいところが沢山残っています。フィレンツェ、楽し~。もう一泊あってもよかったかなと思っています。ここはまた戻って来たいです。カルミネ教会の修復が終わる頃かな。それっていつになるんでしょう。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルからは少し距離がありましたが、お散歩がてら歩いて来ました。
「サン・マルコ美術館」サン マルコ美術館 (修道院) 博物館・美術館・ギャラリー
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予約なしでも大丈夫です。(8ユーロ)
サン マルコ美術館 (修道院) 博物館・美術館・ギャラリー
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中庭の清楚な感じの回廊を通っていきます。
サン マルコ美術館 (修道院) 博物館・美術館・ギャラリー
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カルロ・ドルチ作「フラ・アンジェリコの肖像画」(1648)
この方が「フラ・アンジェリコ」。「フラ・アンジェリコ」という名は「天使のような修道士」という意味だそう。他にも「べアート・アンジェリコ」(福者アンジェリコという意)と呼ばれるときもあります。なので、よその美術館で「べアート・アンジェリコ」と書かれていると、通り過ぎそうになってしまうから注意です。本名はグイード・ディ・ピエトロ。サン マルコ美術館 (修道院) 博物館・美術館・ギャラリー
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沢山のフラ・アンジェリコの作品があります。
サン マルコ美術館 (修道院) 博物館・美術館・ギャラリー
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フラ・アンジェリコの作品
フラ・アンジェリコは、フィレンツェ近郊で生まれ、若くしてドメニコ会の修道士になりました。サン マルコ美術館 (修道院) 博物館・美術館・ギャラリー
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彼の作品は修道士ならではの信仰心、敬虔さを表したような精神性に満ちた繊細優美な画風が特徴です。(西洋美術史書から引用)
サン マルコ美術館 (修道院) 博物館・美術館・ギャラリー
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修道院へ移動します。オレンジの木が新鮮に見えます。
サン マルコ美術館 (修道院) 博物館・美術館・ギャラリー
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フラ・アンジェリコ「キリストの磔刑」(1441-1442) フレスコ画
サン マルコ美術館 (修道院) 博物館・美術館・ギャラリー
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2階への階段を上がりきったところに、このフレスコ画があります。
サン マルコ美術館 (修道院) 博物館・美術館・ギャラリー
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フラ・アンジェリコ「受胎告知」(1450年頃)
メディチ家のもと華やかなルネサンス時代の真只中のフィレンツェ。そんな時代にこんなに清楚な表現を貫いているのが、本当に素晴らしいです。
遠近法もバッチリです。サン マルコ美術館 (修道院) 博物館・美術館・ギャラリー
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天使の衣装の金の刺繍。細かで本当に美しいです。
サン マルコ美術館 (修道院) 博物館・美術館・ギャラリー
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ギルランダイオ「最後の晩餐」
レオナルド・ダ’・ヴィンチの作品とはまた違った趣きがあります。イエスの向かい側に座っているのが裏切り者ユダですね。さりげなく猫ちゃんが描かれているところが、個人的に気に入ってます。サン マルコ美術館 (修道院) 博物館・美術館・ギャラリー
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続いてやって来たのは「サン・ロレンツォ教会」(9ユーロ)
メディチ家の依頼でブルネレスキが改装。彼の死、ファサードは未完成のままなので、外観はかなり地味です。サン ロレンツォ教会 寺院・教会
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外観と打って変わって、内装は煌びやかです。
サン ロレンツォ教会 寺院・教会
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ドナテッロの説教壇。
サン ロレンツォ教会 寺院・教会
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天井も豪華です。
サン ロレンツォ教会 寺院・教会
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中庭に出ます。
サン ロレンツォ教会 寺院・教会
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豪華な聖具。
サン ロレンツォ教会 寺院・教会
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豪華です。当時の繁栄ぶりが想像できます。
サン ロレンツォ教会 寺院・教会
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続いて八角形の建築の「洗礼堂」。
サン ジョヴァンニ洗礼堂 (フィレンツェ) 城・宮殿
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ダンテもここで洗礼を受けたという由緒ある洗礼堂。
サン ジョヴァンニ洗礼堂 (フィレンツェ) 城・宮殿
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豪華な天井は修理中。
サン ジョヴァンニ洗礼堂 (フィレンツェ) 城・宮殿
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天井のモザイク画「最後の審判」の写真。本来はこう見えるはず。これもいつ修理は終わるんでしょうかね。
サン ジョヴァンニ洗礼堂 (フィレンツェ) 城・宮殿
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「天国の扉」のコピー。本物はドゥオーモ付属美術館にあります。
サン ジョヴァンニ洗礼堂 (フィレンツェ) 城・宮殿
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本当に華やかなドゥオーモです。
ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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共通チケットには付属美術館も含まれているので、良い機会なので入ってみます。
ドゥオーモ付属美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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これがオリジナルの「天国の扉」ギベルティ作。
輝きが違います。やはり本物は、美術館で保管しないといけません。ドゥオーモ付属美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ミケランジェロ「ピエタ」
他にも沢山のジョット鐘楼のレリーフや洗礼堂に飾られている聖人像のオリジナルが展示されています。建築方法の説明などもあり、思っていたより見応えがありました。ドゥオーモ付属美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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「ジョットの鐘楼」
今回はクーポラに上るので、こちらはパス。共通券には含まれているので、元気のある人は両方上がれます。ジョットの鐘楼 建造物
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レリーフもそれぞれ違っていて、繊細です。オリジナルはドゥオーモ付属美術館にありました。コピーでも、十分素晴らしい。
ジョットの鐘楼 建造物
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「シニョリーア広場」にある「ヴェッキオ宮」
ヴェッキオ宮殿 城・宮殿
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「シニョリーア広場」にある「ダヴィデ像」(原寸大のレプリカ)
「ミケランジェロ広場」のダヴィデ像に続いて2体目。今回は、時間の関係でアカデミア美術館にあるオリジナル「ダヴィデ像」にはお会いできません。シニョリーア広場 広場・公園
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ウッフィツィ美術館の予約の時間(午後1時)になりました。
お向かいのオフィスでホテルからのバウチャーを入場券と引き換えてもらいます。
並ぶことなく入れました。トイレに行って、オーディオガイドを借りて、万全の体制で鑑賞スタート。
チマブーエ「サンタ・トリニータの聖母(荘厳の聖母)」(1290-1300)
チマブーエはジョットの師であり、イタリア絵画最初の巨匠です。絵自体はまだ、ビザンチンの名残りが色濃く残っていて、平坦です。
前回は、この辺りはぶっ飛ばして次の部屋へ行ってました。ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ドゥッチョ「ルチェライの聖母(荘厳の聖母)」(1285)
ドゥッチョはシエナ派の創始者。ビザンチンからルネサンスへの橋渡しをした重要な画家です。
聖母の表情が柔らかになりました。ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ジョット「王座の聖母子」(1300-1305)
遠近法で、奥行きのある表現になっています。聖母も美しい。でも幼子イエスは、相変わらず怖い。大人のような表情ですね。ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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シモーネ・マルチーニ「受胎告知」(1333)
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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シエナ出身でシエナ派のシモーネ・マルチーニの「受胎告知」は、ライバル・フィレンツェのシンボル百合の花は、奥の床に置かれてます。(普通は天使ガブリエルが持っていなければいけないシーン)
ライバル意識丸出しのシモーネ・マルチーニ。ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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フィリッポ・リッピ「聖母子と二人の天使」(1460 - 1465)
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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フィリッポ・リッピは、初期ルネサンスのフィレンツェ派の第一人者。ボッティチェリの師。
この聖母の美しいこと。柔らかい表情で、ヴェールの描写も素晴らしいです。でも、まだ天使の顔が怖い。ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ピエロ・デラ・フランチェスカ「ウルビーノ侯爵夫婦の肖像」(1473 - 1475)
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ボッティチェリ「春」(1482頃)
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ボッティチェリ「ヴィーナスの誕生」(1484 - 1486)
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ボッティチェリ「東方三博士の礼拝」(1480 - 1485)
右端はボッティチェリ本人だそう。ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ウッフィツィ美術館は建物自体も美しいです。通路の天井。
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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「トリブーナ」
ここでメヂィチ家のコレクションを展示したのが、この美術館の始まりだそうです。ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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渡り廊下からの風景。
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ウッフィツィ美術館の中のカフェで遅いランチ。
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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少し休憩して後半戦へ。
レオナルド・ダ・ヴィンチ「受胎告知」(1472)ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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レオナルド・ダ・ヴィンチはフィレンツェの出身ですから、もちろん天使ガブリエルは手に百合の花を持っています。
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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レオナルド・ダ・ヴィンチ「東方三博士の礼拝」(1482) 未完
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ミケランジェロ「聖家族」(1505 - 1506)
ミケランジェロの壁画以外の唯一の作品。珍しいです。ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ラファエロ「ヒワの聖母」(1505 - 1506)
人物が三角形に配置されていて、安定感があります。ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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パルミジャニーノ「長い首の聖母」(1534 - 1540)
コレッジョの影響を受けて、マニエリスム(引き伸ばされた人体、歪んだ構図、非現実的な色彩などを特徴とする)を代表する画家パルミジャニーノの代表作。
聖母は優雅なS字曲線を描いています。ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ティツィアーノ「ウルビーノのヴィーナス」(1538)
ティツィアーノは、この作品の30年ほど前に先輩画家ジョルジョーネが未完のまま残した「眠るヴィーナス」(ドレスデン国立絵画館蔵)を完成させています。この2点は構図がとても似ています。また違いもあって、比較すると面白いです。ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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カラヴァッジョ「バッカス」(1598)
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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カラヴァッジョ「メデューサ」(1597)
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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アルテミジア・ジェンティレスキ「ホロフェルネスの首を斬るユディト」(1620)
当時珍しい女性画家です。「史上最初の偉大な女性画家」といわれています。カラヴァッジョの弟子で、男社会で大変だったようです。たくましい女性です。
これでウッフィツィ美術館鑑賞は終了です。オーディオガイドをじっくり聴きながらだと、3時間ではかなりキツイです。後半は結構、雑になりました。それでも大体時代順に鑑賞できて、時間の流れも把握できてとても良かったです。ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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クーポラの予約時間は16時30分。少し早めに行って並びました。
ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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教会の中がよく見渡せます。それにしても階段がきついわ。
ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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クーポラの天井画が素晴らしいです。近くで見れるのも嬉しい。
ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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見晴台に到着です。素晴らしい眺め。今回はクーポラからジョットの鐘楼を眺めます。
ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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遥か向こうの山は、雪を被っています。
ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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360度素晴らしいフィレンツェの街を見渡せます。
ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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鉄道駅や駅前広場、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会が見えます。
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これにてドゥオーモ見学終了です。ゆっくり、じっくりドゥオーモを回れたので、大変気が済みました。
時間配分的には、クーポラの予約時間をもう少し遅くして、もっと長くウッフィツィ美術館に残った方が良かったかなと反省してます。ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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夕食はホテルのおすすめレストラン「Il Latini」(イル・ラティーニ)にきました。大抵の場合、ホテルの人にレストランは教えてもらって予約をしてもらうのが、一番手っ取り早くてハズレがないです。ここはガイドブックにも載ってます。
イル ラティーニ 地元の料理
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内装はこんな感じ。
イル ラティーニ 地元の料理
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とりあえず、赤のハウスワインをボトルで注文。いつもハウスワインは安くてハズレなし。
イル ラティーニ 地元の料理
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前菜のクロスティーニとスープ(写真なし)。
イル ラティーニ 地元の料理
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確かポルチーニのパスタ。
きのこ大好きなので、嬉しい。イル ラティーニ 地元の料理
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夫は肉系のパスタ。
イル ラティーニ 地元の料理
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デザートはパンナコッタ。
イル ラティーニ 地元の料理
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夫はティラミス。
このあとはホテルに帰って就寝。
翌日はフィレンツェに別れを告げ、ボローニャへ向かいます。
ホテルは、あまり写真を撮りませんでしたが(上品すぎて写真をパチパチ撮る雰囲気ではなかったです。)、夕方はピアノ演奏があり、朝食はとても美味しく、大変落ち着いた素晴らしいホテルでした。
それにしても、フィレンツェ、楽しいわ~。夏は暑くてどうしようもなかったけれど、こういう季節に来ると断然行動範囲が広がります。しかも、フィレンツェはオフシーズンに来るのがお得だと学びました。またいつか戻ってきたいです。イル ラティーニ 地元の料理
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この旅行記へのコメント (2)
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- ドロミティさん 2024/02/16 10:29:11
- フィレンツェ☆彡
- Emmyさん、こんにちは☆彡
フィレンツェ、何度でも訪れたい街ですね。
私も大ー好きです。
遥か昔、独身のOL時代にイタリアツアーで訪れてすっかり虜に(^_-)-☆
フィレンツェもベネチアも何度かリピートしています。
旅行記を拝見していたらまたまた行きたくなりました~
「ダ・ネルポーネ」、行きましたよーー
“ランプレドット”スパイスが効いて美味しかったなぁ。
白トリュフのパスタ、目の毒です。
ハァ~、すぐにでも食べに行きたいでーす。
ドロミティ
- Emmyさん からの返信 2024/02/17 04:18:48
- Re: フィレンツェ☆彡
- ドロミティさん、こんにちは~!
フィレンチェ、いいですよね。見どころ満載だし、食べ物も美味しいですしね。白トリュフ、やはり寒い時期が旬ですよ。
次は私もベネチアに再訪したいです。シーフードパスタが食べたいです。なんだかお腹が空いてきちゃいましたね。
Emmy
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