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ローマ2日目の続きです。<br /><br />午前中、ヴァチカン博物館で気のすむまで鑑賞し、そのままサン・ピエトロ大聖堂に向かうも大行列。見学を断念してサンタンジェロ城へ急遽予定変更。中に入るのは初めてでした。<br /><br />そのあとはサンタンジェロ橋を渡ってナヴォーナ広場に寄ります。そしてサン・ルイジ・デイ・フランチャージ教会、サンタ・マリア・ミネルヴァ教会、サンタゴスティーノ教会、サンタンドリア・デッラ・ヴァッレ教会と、途中パンテオンを挟んで、4つの教会をハシゴしました。<br /><br />ローマの多くの教会には、美術館級の素晴らしい礼拝堂に描かれた絵画、天井画、像があります。そしてほとんどが無料で自由に鑑賞できます。ただ気をつけないといけないのは、時間です。教会は普通、朝と夕方に入れます。特に夕方の時間は教会によってまちまちです。夜のミサ中は中に入るのも遠慮してしまいます。ウエブのホームページで時間確認していても、よく変更になっていたり情報が古かったりと、結局のところ行ってみないとわからないことがよくあります。それでも、無料開放してくれている太っ腹な教会には感謝、感謝です。<br /><br />この日の最後に「カピトリーニ美術館」へ行きました。ここも初めてです。夜7時半まで開いているので日程の終わりに入れてました。そしてここからの「フォロ・ロマーノ」の景色がいいという評判だったので、それも見たかったのもあります。<br /><br />そのあとはホテルのある「コロッセオ」エリアまで歩けそうな距離でしたので、途中でピザを食べて、徒歩で帰りました。<br /><br />この日、朝、ヴァチカンまで地下鉄で行ったあとは、ホテルまでずっと歩きました。この日だけで2万歩超えていたと思います。でも2月のローマは暑くないので、歩けちゃうんです。雨が降っていなかったのも幸いでした。街歩きが楽しいですし、早春のローマ、いいですよ。<br />

2度目のイタリアは美術鑑賞がテーマ 7都市を10泊12日で巡る旅 ローマ編(4)

14いいね!

2023/02/22 - 2023/03/05

2233位(同エリア6773件中)

旅行記グループ イタリア旅行 2023年

2

62

Emmy

Emmyさん

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ローマ2日目の続きです。

午前中、ヴァチカン博物館で気のすむまで鑑賞し、そのままサン・ピエトロ大聖堂に向かうも大行列。見学を断念してサンタンジェロ城へ急遽予定変更。中に入るのは初めてでした。

そのあとはサンタンジェロ橋を渡ってナヴォーナ広場に寄ります。そしてサン・ルイジ・デイ・フランチャージ教会、サンタ・マリア・ミネルヴァ教会、サンタゴスティーノ教会、サンタンドリア・デッラ・ヴァッレ教会と、途中パンテオンを挟んで、4つの教会をハシゴしました。

ローマの多くの教会には、美術館級の素晴らしい礼拝堂に描かれた絵画、天井画、像があります。そしてほとんどが無料で自由に鑑賞できます。ただ気をつけないといけないのは、時間です。教会は普通、朝と夕方に入れます。特に夕方の時間は教会によってまちまちです。夜のミサ中は中に入るのも遠慮してしまいます。ウエブのホームページで時間確認していても、よく変更になっていたり情報が古かったりと、結局のところ行ってみないとわからないことがよくあります。それでも、無料開放してくれている太っ腹な教会には感謝、感謝です。

この日の最後に「カピトリーニ美術館」へ行きました。ここも初めてです。夜7時半まで開いているので日程の終わりに入れてました。そしてここからの「フォロ・ロマーノ」の景色がいいという評判だったので、それも見たかったのもあります。

そのあとはホテルのある「コロッセオ」エリアまで歩けそうな距離でしたので、途中でピザを食べて、徒歩で帰りました。

この日、朝、ヴァチカンまで地下鉄で行ったあとは、ホテルまでずっと歩きました。この日だけで2万歩超えていたと思います。でも2月のローマは暑くないので、歩けちゃうんです。雨が降っていなかったのも幸いでした。街歩きが楽しいですし、早春のローマ、いいですよ。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
4.5
同行者
カップル・夫婦
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 「サンタンジェロ城」に来ました。(12ユーロ)<br /><br />ここは135年にハドリアヌス帝の霊廟として建設され、のちに要塞、牢獄、王の住居などさまざまに使われてきた歴史があります。<br /><br />今はここからのローマ市内を見渡せる眺めが、絶景ポイントとして有名です。

    「サンタンジェロ城」に来ました。(12ユーロ)

    ここは135年にハドリアヌス帝の霊廟として建設され、のちに要塞、牢獄、王の住居などさまざまに使われてきた歴史があります。

    今はここからのローマ市内を見渡せる眺めが、絶景ポイントとして有名です。

  • 「ここはもうイタリアですよ」とヴァチカンから出て来た人にいってるように国旗がなびいています。

    「ここはもうイタリアですよ」とヴァチカンから出て来た人にいってるように国旗がなびいています。

  • ちょっと携帯のカメラを望遠にしていますが、こんなに近くにサン・ピエトロ大聖堂が見えます。

    ちょっと携帯のカメラを望遠にしていますが、こんなに近くにサン・ピエトロ大聖堂が見えます。

  • 「ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂」もよく見えます。

    「ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂」もよく見えます。

  • お城の最上階は「エンジェルのテラス」と呼ばれています。

    お城の最上階は「エンジェルのテラス」と呼ばれています。

  • 王の居住エリアはこんなに豪勢な装飾になっています。<br /><br />要塞だったり、霊廟だったり、不思議な建物です。

    王の居住エリアはこんなに豪勢な装飾になっています。

    要塞だったり、霊廟だったり、不思議な建物です。

  • サンタンジェロ橋がよく見えます。<br />

    サンタンジェロ橋がよく見えます。

  • サンタンジェロ橋にはベルニーニの考案で両サイドに10体の天使像が飾られています。<br /><br />ベルニーニのオリジナル作品2体は「サンタンドレア・デッレ・フラッテ教会」に保存されています(前日行きましたが、本物を確認できずじまい。涙)。<br />

    サンタンジェロ橋にはベルニーニの考案で両サイドに10体の天使像が飾られています。

    ベルニーニのオリジナル作品2体は「サンタンドレア・デッレ・フラッテ教会」に保存されています(前日行きましたが、本物を確認できずじまい。涙)。

  • 時計を見ると、もう2時を回ってました。さすがにお腹が空きました。<br /><br />あまり時間もなかったので、ナヴォーナ広場に行く途中で見つけた超ローカルなお店でサンドイッチを買いました。

    時計を見ると、もう2時を回ってました。さすがにお腹が空きました。

    あまり時間もなかったので、ナヴォーナ広場に行く途中で見つけた超ローカルなお店でサンドイッチを買いました。

  • ハムとチーズのサンドイッチをゲット。ちゃんとオーブンで温めてくれました。とても美味しかったです。

    ハムとチーズのサンドイッチをゲット。ちゃんとオーブンで温めてくれました。とても美味しかったです。

  • お店の前の教会広場で、ベンチに座って食べました。地ビールも一緒に。

    お店の前の教会広場で、ベンチに座って食べました。地ビールも一緒に。

  • こんな路地も絵になるところが、いいですよね~。

    こんな路地も絵になるところが、いいですよね~。

  • ちょっと休憩したあとに来たのは「ナヴォーナ広場」。<br /><br />古代ローマ時代にはここで戦車競技が行われていたとは思えないくらい、今は平和な広場です。ここには3つの噴水があります。

    ちょっと休憩したあとに来たのは「ナヴォーナ広場」。

    古代ローマ時代にはここで戦車競技が行われていたとは思えないくらい、今は平和な広場です。ここには3つの噴水があります。

  • 「ネプチューンの噴水」

    「ネプチューンの噴水」

  • ネプチューンがタコと闘っています。

    ネプチューンがタコと闘っています。

  • ベルニーニが設計した「四大河の噴水」

    ベルニーニが設計した「四大河の噴水」

  • ナイル、ガンジス、ドナウ、ラプラタ川 ー 世界四大河川の擬人化。

    ナイル、ガンジス、ドナウ、ラプラタ川 ー 世界四大河川の擬人化。

  • こちらもベルニーニの作品「ムーア人の噴水」

    こちらもベルニーニの作品「ムーア人の噴水」

  • 「ムーア人」ってポルトガルに行った時によく耳にしましたね。北西アフリカのイスラム教徒のことらしいです。

    「ムーア人」ってポルトガルに行った時によく耳にしましたね。北西アフリカのイスラム教徒のことらしいです。

  • 「ナヴォーナ広場」からすぐのところにある「サン・ルイジ・デイ・フランチャージ教会」。<br /><br />

    「ナヴォーナ広場」からすぐのところにある「サン・ルイジ・デイ・フランチャージ教会」。

  • この教会はフランスのルイ9世に捧げられたものです。<br /><br />ここに入って左側5番目の「コンタレッリ礼拝堂」が凄いんです。<br /><br />カラヴァッジョの3部作があります。

    この教会はフランスのルイ9世に捧げられたものです。

    ここに入って左側5番目の「コンタレッリ礼拝堂」が凄いんです。

    カラヴァッジョの3部作があります。

  • カラヴァッジョの3部作の一つ「聖マタイの召命」(1600年)<br /><br />宗教画なのに同時代の服装をした男たちによって、現実的で真に迫ってきます。ドラマチックな光と影の効果で厳粛な雰囲気も作り出しています。(西洋美術史書より)<br /><br />カラヴァッジョはこの作品で一躍、ローマで最も有名な画家となった出世作です。

    カラヴァッジョの3部作の一つ「聖マタイの召命」(1600年)

    宗教画なのに同時代の服装をした男たちによって、現実的で真に迫ってきます。ドラマチックな光と影の効果で厳粛な雰囲気も作り出しています。(西洋美術史書より)

    カラヴァッジョはこの作品で一躍、ローマで最も有名な画家となった出世作です。

  • 聖書のワンシーンです。(新約聖書「マタイによる福音書」)<br /><br />「私についてきなさい」とキリストがいって、レピが従って使徒となるところ。<br /><br />右側の手を差し伸べているのがキリスト。<br /><br />手前はペテロ。<br />

    聖書のワンシーンです。(新約聖書「マタイによる福音書」)

    「私についてきなさい」とキリストがいって、レピが従って使徒となるところ。

    右側の手を差し伸べているのがキリスト。

    手前はペテロ。

  • 商人たち。<br /><br />手前でお金を数えているのが徴税人レピ(のちのマタイ)。

    商人たち。

    手前でお金を数えているのが徴税人レピ(のちのマタイ)。

  • 同じ礼拝堂の「聖マタイの召命」と向かい合って設置されている作品。<br /><br />「聖マタイの殉教」(1600年)<br /><br />教会内で殺害された聖人を人々が驚いてみているシーン。強烈な光が印象的です。

    同じ礼拝堂の「聖マタイの召命」と向かい合って設置されている作品。

    「聖マタイの殉教」(1600年)

    教会内で殺害された聖人を人々が驚いてみているシーン。強烈な光が印象的です。

  • 「コンタレッリ礼拝堂」の全体。<br /><br />正面は「聖マタイと天使」<br /><br />こんな天才カラヴァッジョですが、素行が大変悪く、喧嘩や暴行などしばしば問題を起こしては逮捕、入出獄を繰り返していたということです。ついには殺人まで犯してしまいローマから逃亡したらしいです。こんな素晴らしい絵を後世に残しているのに、カラヴァッジョ、かなりヤバい人みたいです。

    「コンタレッリ礼拝堂」の全体。

    正面は「聖マタイと天使」

    こんな天才カラヴァッジョですが、素行が大変悪く、喧嘩や暴行などしばしば問題を起こしては逮捕、入出獄を繰り返していたということです。ついには殺人まで犯してしまいローマから逃亡したらしいです。こんな素晴らしい絵を後世に残しているのに、カラヴァッジョ、かなりヤバい人みたいです。

  • 「パンテオン」に出てきました。<br /><br />行列がありましたが、意外に早く中に入れました。<br /><br />紀元前27年に建設。120年ごろに再建。現存するローマ建築最古にして世界最大のコンクリート建築。

    「パンテオン」に出てきました。

    行列がありましたが、意外に早く中に入れました。

    紀元前27年に建設。120年ごろに再建。現存するローマ建築最古にして世界最大のコンクリート建築。

  • 素晴らしいドーム天井。光が差し込んでくるのがいいですね。

    素晴らしいドーム天井。光が差し込んでくるのがいいですね。

  • メロッツォ・ダ・フォルリ「受胎告知」

    メロッツォ・ダ・フォルリ「受胎告知」

  • 内部にはイタリア統一を成し遂げたヴィットリオ・エマヌエーレ2世のお墓もあります。

    内部にはイタリア統一を成し遂げたヴィットリオ・エマヌエーレ2世のお墓もあります。

  • こちらはラファエロのお墓。<br /><br />彼の遺言通り、ここにお墓が作られました。それにしても37歳で亡くなっただなんて、本当に残念です。<br /><br />

    こちらはラファエロのお墓。

    彼の遺言通り、ここにお墓が作られました。それにしても37歳で亡くなっただなんて、本当に残念です。

  • 続いてやってきたのは「サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会」<br /><br />

    続いてやってきたのは「サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会」

  • 教会の前にあるオベリスクをのせた象はベルニーニの作品(1667年)

    教会の前にあるオベリスクをのせた象はベルニーニの作品(1667年)

  • 内装が珍しく青の天井で、本当に綺麗です。殺風景な教会の外観からは想像できません。

    内装が珍しく青の天井で、本当に綺麗です。殺風景な教会の外観からは想像できません。

  • フィリッポ・リッピ「カラファの礼拝堂」(フレスコ画)

    フィリッポ・リッピ「カラファの礼拝堂」(フレスコ画)

  • ミケランジェロ「あがないの主イエス・キリスト」<br /><br />美術館のような教会でした。

    ミケランジェロ「あがないの主イエス・キリスト」

    美術館のような教会でした。

  • ここで休憩。パンテオン近くの「Venchi」。<br /><br />ここの行列の進み具合が遅い遅い。もう、ボランティアでお店を手伝ってあげようかと思うくらい要領が悪かったわ~。

    ここで休憩。パンテオン近くの「Venchi」。

    ここの行列の進み具合が遅い遅い。もう、ボランティアでお店を手伝ってあげようかと思うくらい要領が悪かったわ~。

  • やっとゲット。<br /><br />チョコレートとレモン味。先に濃厚なチョコレート、後でさっぱりレモン味で決めました。美味しかったわ。

    やっとゲット。

    チョコレートとレモン味。先に濃厚なチョコレート、後でさっぱりレモン味で決めました。美味しかったわ。

  • 少し元気になり引き続きまた、教会。本日3カ所目の教会。<br /><br />「サンタゴスティーノ教会」<br /><br />地図をみると、この教会はまたナヴォーナ広場の向こう方面に引き返すようになります。夕方からの開く時間が、この教会は遅かったので後回しになりました。<br /><br />こうやってみると、教会の外観はどこも似たり寄ったりで、なんの変哲もないですよね。

    少し元気になり引き続きまた、教会。本日3カ所目の教会。

    「サンタゴスティーノ教会」

    地図をみると、この教会はまたナヴォーナ広場の向こう方面に引き返すようになります。夕方からの開く時間が、この教会は遅かったので後回しになりました。

    こうやってみると、教会の外観はどこも似たり寄ったりで、なんの変哲もないですよね。

  • 教会内部は豪華絢爛。<br /><br />聖アウグストゥスに捧げるために14世紀に創建。

    教会内部は豪華絢爛。

    聖アウグストゥスに捧げるために14世紀に創建。

  • 「カヴァレッティ礼拝堂」

    「カヴァレッティ礼拝堂」

  • カラヴァッジョ「ロレートの聖母」

    カラヴァッジョ「ロレートの聖母」

  • 本日最後の教会巡り。少し歩いてきたのは、<br /><br />「サンタンドレア・デッラ・ヴァッレ教会」

    本日最後の教会巡り。少し歩いてきたのは、

    「サンタンドレア・デッラ・ヴァッレ教会」

  • この教会の内部も綺麗です。この教会の天井画が有名なんです。

    この教会の内部も綺麗です。この教会の天井画が有名なんです。

  • ランブランコ「聖母被昇天」(フレスコ画)(1625~1628年)<br /><br />ランブランコはボローニャ派(写生と古典学習を融合させた画風)の画家であるにもかかわらず、ダイナミックなバロックのイリュージョニズム(本来は実在しない形象をあたかも実在するかのように錯覚させる。遠近法や短縮法)の先駆けということです。(西洋美術史書より)<br />

    ランブランコ「聖母被昇天」(フレスコ画)(1625~1628年)

    ランブランコはボローニャ派(写生と古典学習を融合させた画風)の画家であるにもかかわらず、ダイナミックなバロックのイリュージョニズム(本来は実在しない形象をあたかも実在するかのように錯覚させる。遠近法や短縮法)の先駆けということです。(西洋美術史書より)

  • 教会を出て歩いていると、遺跡が見えてきます。あとで確認したら「アルジェンディーナ神殿」跡でした。

    教会を出て歩いていると、遺跡が見えてきます。あとで確認したら「アルジェンディーナ神殿」跡でした。

  • 「カンピドリオ広場」の階段下にきました。

    「カンピドリオ広場」の階段下にきました。

  • 「カピトリーニ美術館」(16ユーロ)<br /><br />世界最古の美術館です。<br /><br />美術館の入り口は右側の建物から。

    「カピトリーニ美術館」(16ユーロ)

    世界最古の美術館です。

    美術館の入り口は右側の建物から。

  • この広場は古代ローマの中心地でした。<br /><br />広場の正面は、絶賛修理中の市庁舎。<br />

    この広場は古代ローマの中心地でした。

    広場の正面は、絶賛修理中の市庁舎。

  • 美術館に入ってまず、目指すのは地下通路「Tabularium」<br /><br />日が暮れる前に「フォロ・ロマーノ」を見れました。今回は「フォロ・ロマーノ」内には入りませんでしたが、ここから全体がよく見えました。

    美術館に入ってまず、目指すのは地下通路「Tabularium」

    日が暮れる前に「フォロ・ロマーノ」を見れました。今回は「フォロ・ロマーノ」内には入りませんでしたが、ここから全体がよく見えました。

  • 「トゲを抜く少年」<br /><br />私も一緒にトゲを見つけたくなります。私が抜いてあげようか?

    「トゲを抜く少年」

    私も一緒にトゲを見つけたくなります。私が抜いてあげようか?

  • 「カピトリーノ雌狼」<br /><br />ローマ建国の祖ロムルスとその双子の弟レムスが狼の乳を飲むシーン。

    「カピトリーノ雌狼」

    ローマ建国の祖ロムルスとその双子の弟レムスが狼の乳を飲むシーン。

  • カラヴァッジョ「女占い師」(1595年)<br />

    カラヴァッジョ「女占い師」(1595年)

  • 今度は屋上のテラスに出てきました。ライトアップされたビューが綺麗です。

    今度は屋上のテラスに出てきました。ライトアップされたビューが綺麗です。

  • 「フォロ・ロマーノ」の夜景。全然、明るい時と印象が違います。

    「フォロ・ロマーノ」の夜景。全然、明るい時と印象が違います。

  • 今日の締めくくりは、こちらのレストランで夕食。「Alle Carrette」<br /><br />私はいつも二冊のガイドブックを持ち歩いているのですが、両方ともこのお店が載ってましたので、かなり期待できます。<br /><br />予約なしでしたが、入れました。お店、かなり混んでいて広いです。お値段も良心的。

    今日の締めくくりは、こちらのレストランで夕食。「Alle Carrette」

    私はいつも二冊のガイドブックを持ち歩いているのですが、両方ともこのお店が載ってましたので、かなり期待できます。

    予約なしでしたが、入れました。お店、かなり混んでいて広いです。お値段も良心的。

  • 野菜不足なので、とりあえずサラダ。

    野菜不足なので、とりあえずサラダ。

  • このフリッタ、(中身はズッキーニの花だっけかな)かなり美味しかったです。

    このフリッタ、(中身はズッキーニの花だっけかな)かなり美味しかったです。

  • ピザ。名前は忘れました~。<br /><br />アメリカ、特にニューヨークに住んでいるとピザはほとんど国民食になってます。イタリアからの移民が多いからだと思います。ピザにはかなりうるさいですが、ここはさすが本場ですね。一枚、ペロリと食べれました。

    ピザ。名前は忘れました~。

    アメリカ、特にニューヨークに住んでいるとピザはほとんど国民食になってます。イタリアからの移民が多いからだと思います。ピザにはかなりうるさいですが、ここはさすが本場ですね。一枚、ペロリと食べれました。

  • こちらは夫が注文したと思います。きのことお肉はマストですから。

    こちらは夫が注文したと思います。きのことお肉はマストですから。

  • 調子に乗って、デザート。

    調子に乗って、デザート。

  • こちらは夫が頼んだケーキ。<br /><br />これで今日の日程は全て終了です。内容の濃い一日でした。それにしてもよく歩きました。ローマを歩くとさらに楽しいし、新しい発見があります。<br /><br />ローマにはあと一日いますが、オルヴィエートへ日帰りトリップをするので、これでローマ観光は終わりです。<br /><br />ローマはこれで2回目ですが、まだまだ全部見終わってません。奥が深いわ~。見どころが多いです。もう一回くらいはまた、来てみたい。来れるかな~。

    こちらは夫が頼んだケーキ。

    これで今日の日程は全て終了です。内容の濃い一日でした。それにしてもよく歩きました。ローマを歩くとさらに楽しいし、新しい発見があります。

    ローマにはあと一日いますが、オルヴィエートへ日帰りトリップをするので、これでローマ観光は終わりです。

    ローマはこれで2回目ですが、まだまだ全部見終わってません。奥が深いわ~。見どころが多いです。もう一回くらいはまた、来てみたい。来れるかな~。

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イタリア旅行 2023年

この旅行記へのコメント (2)

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  • ドロミティさん 2024/02/10 15:59:45
    初めまして!
    Emmyさん、初めまして。

    この度はスイスハイキングの旅行記をたくさんご覧くださり
    どうもありがとうございました。嬉しかったです^^
    ニューヨークにお住まいとのこと、米国本土にはまだ
    行ったことがありませんが、大谷選手が活躍している間に
    一度はゲームの観戦を兼ねて訪ねてみたいと思います。

    ローマの旅行記を楽しませていただいております。
    見所があまりにも多くて3泊でも足りないですね。
    美術の知識は何もありませんが、カラヴァッジョの作品が大好きで、
    いつかカラヴァッジョの絵画をたどる旅をしたいなぁ~と密かに
    願っています^^
    また続きをゆっくり読ませていただきますのでどうぞよろしく
    お願いいたします。

                         ドロミティ

    Emmy

    Emmyさん からの返信 2024/02/11 04:03:16
    Re: 初めまして!
    ドロミティさん、はじめまして!

    実は今年の夏にスイス旅行を予定しています。フォートラベルの先輩方の旅行記で、旅行の勉強中に、ドロミティさんの旅行記に出会いました。「いいね」を押さずにはいられないほど、素晴らしい内容で感動してます。ハイキングには大変なれていらっしゃるご様子なので、とても参考になります。ちょっと私の体力でついていけるかが心配のタネです。

    まだまだドロミティさんの旅行記へご訪問させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。

    アメリカの方にも是非お越しください。

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