2023/12/14 - 2023/12/18
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旅太郎のお母さんさん
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2023年、2回目のドイツクリスマスマーケット巡り♪
12月の陣ではハンブルクを拠点に11都市を訪れ、14個のご当地カップをお持ち帰り!
最初は北ドイツのリューベックとキール。
①リューベック(世界遺産)
②キール(州都)
「ハンザの女王」と称されるリューベックでは、旧市街の美しく個性的な建物群と共にクリスマスマーケットを。
キールではそれぞれ趣の異なる3つのクリスマスマーケットを。
ドイツ国鉄(DB)あるあるの遅延に振り回されつつも、乗り放題チケットで楽しく鉄旅って参りました。
<スケジュール>
★12/14(木) 羽田→
★12/15(金) フランクフルト→ハンブルク
☆12/16(土)
☆12/17(日) ハンブルク→フランクフルト→
☆12/18(月) →羽田
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1日目:2023年12月14日(木)
12月になり、2タミの限定カクテルが刷新されていました。
全部試してみます!
「オリエンタル ヴァンショー/Oriental Vin Chaud」
オレンジ、レモン、金柑、シナモン、アニス入りのホットワイン。
色々入って第一印象、おでんw -
「ディアレスト ベリー/Dearest Berry」
チョコレートリキュールとイチゴジャム。メレンゲ入れてふんわり。激甘。 -
「雪華/Sekka」
シャンパンベースにザクロとキウイ。マドラーはローズマリー。
甘くなくて美味し。
ごちそうさまでした! -
22:45羽田→翌05:35フランクフルト(ANA)
今回は往復とも早々にUGできました♪
乗るなりパジャマに着替え、飲まず食わずでおやすみなさいzzz… -
起きたのは10時間後(゚д゚lll)
グリーンランド上空。 -
エビのサンドイッチとヨーグルトをいただき、MIのデッドレコニングなどを。
-
到着前、バターたっぷりチキンピラフ。
どんだけヘビーな朝食?! -
早朝フランクフルト着。イミグレにて・・
係:ユーは何しに?
母:クリスマスマーケット見物です
係:へー、どこの?
母:ハンブルク
係:フランクフルトがベターだ
母:はい。。
2019年もデュッセルドルフ空港でドルトムント勧められたっけ。
皆さん自分のホームタウンのが一番なんでしょうね!
そして長ーい通路を渡り、ターミナル移動。 -
搭乗まで、ルフトハンザのラウンジで。
-
7:00フランクフルト→8:05ハンブルク(ルフトハンザ)
チケットは別切りでLH公式HPにて購入、往復146.24ユーロ(約24,000円)。
羽田でANAと一緒にチェックインできました。 -
ハンブルク着いたら、アルトナー駅へ。
空港からSバーンで直通、ICEも停まる割と大きな駅。
ホテルはこの駅のすぐ近く。
どのくらい近いかというと・・ -
12番線の隣り!
超便利な「インターシティホテル ハンブルクアルトナ」、12,000円/泊。ここに2泊しまーす。
<IntercityHotel Hamburg-Altona>
https://hrewards.com/de/intercityhotel-hamburg-altona?wt_mc=seo_listing.ich.yext.hamburg_altona.hotel_link.text_cta -
9:00、ホテルに荷物を預けて観光スタート。
今日はハンブルクと北ドイツのシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州が1日乗り放題のチケットで。29ユーロ。
<Schleswig-Holstein-Ticket>
https://www.bahn.de/angebot/regio/laender-tickets/schleswig-holstein-ticket -
まずはハンブルク中央駅。
アルトナー駅からSバーンで12分。
ベストはここのインターシティホテルでしたが、この時期高くて手が出ず(涙) -
リューベック行きに乗り込み、出発!
10:06ハンブルク中央駅→10:52リューベック(RE8) -
北ドイツの代表都市、リューベックに到着。
ハンブルクから北東へ55km、プチトリップに格好の距離感。 -
ハンザ同盟のリーダーとして栄華を誇った街で、美しい旧市街は世界遺産。
駅舎も立派。 -
駅から10分ほどで街のシンボル、ホルステン門。
50ドイツマルク紙幣に描かれていたという、超有名名所。 -
重くて地盤沈下して傾いちゃってるらしい。
そう言われてみれば左の塔、右に傾いてる?
門をくぐって、いざ旧市街へ~ -
クリスマスマーケットは旧市街の中心、マルクト広場がメイン会場☆
<リューベック クリスマスマーケット>
https://www.visit-luebeck.com/culture/christmas-city-of-the-north/christmas-markets/traditional-christmas-market -
広場に面して建つのは市庁舎。
黒レンガが重厚でかっこいい。 -
上のほう、すごい特徴的ね・・
-
穴も開いてるし!
風水?
…と思ったら、バルト海からの強風を通すためでした。 -
市庁舎1階のアーケードはライトアップされ、雰囲気抜群♪
ちなみにここはルネッサンス様式。
黒いとこはゴシック、内部にはロココの部屋も。
ホルステン門のインパクトも大きかったけど、この市庁舎に全部持ってかれた感じ。。 -
今年一番気に入った屋台を発見!
それは・・ -
リューベックや木組みの建物のミニチュア。
しかも光る☆
皆さん見とれてました。分かる! -
緑っぽいとがった塔はリューベックならでは。
市庁舎や教会など、だいたいコレ。 -
お隣りには巨大なアンナ教会が迫り、その周囲もクリスマスマーケット。
-
白のマークがヴァンクリみたいで可愛い(^^)
-
内部の見学は有料。
教会って無料のイメージだけど、ハンザ商人の街だけあってシッカリしてる。。 -
目抜きのブライテ通りにも屋台が並び、まだまだ見所は続きます。
-
ブライテ通りでひときわ目立つ建物「シッファーゲゼルシャフト」。
かつては船員のギルドハウス、今は高級レストラン。
ニシンのマリネが美味しいらしい。 -
その先に聖霊養老院。
貧困層のための福祉施設だった場所で、今も一部は老人ホーム。
内部で毎年10日間ほどクリスマスマーケットがあり、美しいフレスコ画の内装と相まって人気のようです!
今回は間に合わず残念(><)
なお2024年は11/29-12/8、入場料4ユーロ。有料…
https://www.visit-luebeck.com/culture/christmas-city-of-the-north/christmas-markets/craft-market-in-the-hospital-of-the-holy-spirit -
養老院前には、観覧車とメリーゴーランドを備えたクリスマスマーケット。
小規模だけど、子供はこっちが楽しいだろうな♪ -
そしてメイン会場に戻り、ランチタイム♪
-
グリューワインいただきまーす。
ワイン+カップで6.5ユーロ。
実は今回、秘密兵器を持参しました。
それは・・ -
カップのフタ♪
シリコン製でペタッと密着するやつ。
ワイン片手にブラブラするので、けっこうこぼしちゃうんです (・・;) -
ワインをすすりつつ、食事を物色。
あの屋台が一番並んでる。何だろう? -
豚塊肉!
ハイ決まり! -
薄切りにしてタマネギと一緒にサンド。7ユーロ。
激ウマ!
…ってほどじゃないけど、まあ美味しい。ドイツですから(^^; -
ローカルの皆さんに混ざって、立ち食いで堪能したのでした。
-
以上、リューベックのクリスマスマーケットでした♪
きっと夜は数倍キレイだと思います☆ -
次は州都のキール。
むむ、13:06発のキール行きに×がついて白く反転してる。嫌な予感。。
アプリで見てみると・・ -
やっぱりキャンセル!
-
ドイツ国鉄DB、今回も一筋縄ではいかないのね(T_T)
-
13:28リューベック→14:56キール(RB84)
22分後に次のはあるけど、所要時間が違うんです。
さっきのに乗りたかったー
毎時06分発→所要70分
毎時28分発→所要88分 -
1時間ほど走ったところでバルト海?!
…と思ったら湖。
地図見たら、沿線は湖だらけでした。 -
15:00、終点キール着。
-
キールはバルト海への玄関口。
駅の隣りに港があるので、時間余ったら寄ってみよう。 -
駅前はショッピングセンター。
入ってみると・・ -
港町風情溢れまくり!
-
ここをずーっと通り抜けると・・
-
クリスマスマーケット会場、ホルシュテン広場に到着。
うまくできてる♪
<キール クリスマスマーケット>
https://kieler-weihnachtsmaerkte.de/en -
広場と言いつつ、大通りみたいな?
100m以上あるんじゃないかな。 -
「キールへようこそー♪」
-
いいじゃん!
-
今回やたら見かけたムートン屋台。
北ドイツならではなのかな? -
グリューワインのカップは1種類のみ、流行りのすりガラス。
またそれか・・
確かに可愛いけど、コレクターとしてはもっとバリエが欲しい。 -
やがて足元は一面のチップとなり、映えを意識したオブジェなんかも登場。
予想以上に凝ってる♪ -
実はキールには、3つも会場があります。
ホルシュテン広場から続くホルシュテン通りを歩くと・・ -
アスムスブレーマー広場のクリスマスマーケット。
小規模だけど、ピラミッドは立派☆ -
ここも一面チップ。
フカフカで気持ちいい~ -
広場を出ると、ショーウインドーにお菓子の家が並ぶビル。
子供が作ったと思われる創意溢れるお家が100くらい! -
調べたら、新聞社「Kieler Nachrichten」主催のお菓子の家コンテストでした。
お題は「キールのおとぎ話」だって。
ほっこりする~♪ -
私はコレがいいな。
北欧っぽいし、個性的だし、ほのぼの感も好み(^^) -
そしてラスト、市庁舎広場のクリスマスマーケット☆
-
奥は市庁舎、右はオペラハウス。
錚々たる建物に囲まれ、3会場の中でここが一番クラシックな雰囲気。 -
16:00、18:00、19:30に妖精に扮した女性が飛ぶんですって。
サンタじゃないんだ・・ -
メリーゴーランドは「Historic Carousel from 1900」と。
1900年からあるの?! -
この屋根はシュトゥットガルトでもイケそう。
で、カップは・・ -
すりガラスじゃないやつ発見♪
小人がキールを歩いてる。
カップだけ購入、2か3ユーロ。 -
そして来た道を戻ります。
ホルシュテン広場が一番華やか☆
三者三様のクリスマスマーケットがあって予想以上に楽しめました♪ -
キール駅に着くと、電車まで10分ほど余裕が。
よっしゃ、港見学できる! -
まあ、港でした。。
-
立派な跳ね橋はナカナカ。
-
バルト海クルーズのステナラインが停泊中。
キールからスウェーデンのヨーテボリへ、一晩かけて航行するんですって。
ダッシュで駅へ~ -
16:02発のハンブルク行きに乗り込み、出発を待つも全然動かず。
待つこと20分、ドイツ語(だけ)で放送が流れました。
次の瞬間・・ -
別のホームへ民族大移動(゚д゚lll)
これは絶対、DBのお家芸「あっちの電車が先に発車しまーす」に違いない!
で、皆さんの後を追うと案の定(-_-;)
16:02発の予定が、16:25発に乗ってハンブルクへ向かったのでした。
ご覧いただきありがとうございました。
次はとにかく会場の多いハンブルクで、7ヵ所ほど巡ります♪
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この旅行記へのコメント (2)
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- タコキムチさん 2024/01/16 07:50:25
- 来年が待ち遠しいです♪
- おかあさん♪
フランクフルトがベターだと?うそやー😆
自分の地元をすすめているに違いないとこれで確信しましたね!
カップのふた~!
冷めないしこぼさないしすごくいいアイデアです!
リューベック、おかあさん写真どれも素敵!
私のに写真差し替えたい。
市庁舎、独特で威厳がありましたよね!昔栄えてその後さびれた感じがグッときます。
キール!
キールって知らなかった街です。
港の風情があって垂れ下がるタイプの灯りも素敵です~♪
フカフカの木片チップもあれ楽しい~
そして次は、とにかく多いハンブルクですね!!
待ってますねー♪/(^o^)/
おかあさん、がんばってー!
- 旅太郎のお母さんさん からの返信 2024/01/16 22:42:06
- RE: 来年が待ち遠しいです♪
- タコキムチちゃん
こんにちは。
ショックリスマスから立ち直ったようで何よりです♪
フランクフルトは私も「おい!」と言いそうになったけど、入国拒否されたら困るから黙ってましたw
イミグレで郷土愛出すドイツ人、人間味あって面白いですよね!日本じゃあり得ない。
フタはそうそう、こぼすの防止のつもりだったんですが冷めない!というオマケもついてきて、いい仕事してくれました。
ただ、そんなことしてる人皆無なので、かなりジロジロ見られました。。
リューベックの光と影みたいの確かに!
だから私には「ハンザの女王」がいまいちしっくり来なかったんだなぁ。納得。
キールは思いがけず収穫でした。
中世香る旧市街とかはないんですが、クリスマスマーケットの時期にクリスマスマーケットオタクが行くのは損無し!と思います。
私も来年が待ち遠しいです♪
旅太郎のお母さん
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