リューベック旅行記(ブログ) 一覧に戻る
〈ドイツ縦断旅〉の前編は<br />フランクフルト(2泊)を起点として<br />鉄道でリューデスハイム<br />リューデスハイムからライン川クルーズ<br />ザンクトゴアールから再び鉄道でマインツ<br />~フランクフルト翌日 鉄道で<br />~ベルリン 1泊~ 鉄道でリューベック 1泊<br />~ハンブルク 1泊 そこから<br />ジェットでディユッセルドルフ経由でベネチアへ。<br /><br />コロナ難( ̄O ̄;)を機に<br />お蔵入りの沢山の画像から<br />バートヴィンプフェンとリンダーホフ城の2編を<br />アップしてみたところ、思わぬ反響(⌒▽⌒)があったほか<br />更には<br />ドイツ編をアップして以来数年ぶりで<br />足跡等を残してくれた先輩方々のお顔とお顔を<br />見て嬉しくなりました。(⌒▽⌒)<br /><br />この他にもドイツでアップしていなかった<br />数ヶ所がまだ残っていて、ならば その数ヶ所を<br />含めたドイツ縦断編を作ってしまおう!<br />と思い手掛けてみたら、やはり長くなって<br />しまい 前後編としました。<br />《最新情報》も取り入れながら進めて<br />行こうと思います。<br /><br />この時期ならでは<br />一緒に鉄道の旅へ出てみませんか。<br /><br />旅程<br />2013.8.25~ 8.30

ドイツ縦断旅 〈北の街・鉄道編〉~ リューデスハイム・マインツ・ベルリン・リューベック・ハンブルク

133いいね!

2020/06/01 - 2020/06/06

3位(同エリア192件中)

0

126

あの街から

あの街からさん

〈ドイツ縦断旅〉の前編は
フランクフルト(2泊)を起点として
鉄道でリューデスハイム
リューデスハイムからライン川クルーズ
ザンクトゴアールから再び鉄道でマインツ
~フランクフルト翌日 鉄道で
~ベルリン 1泊~ 鉄道でリューベック 1泊
~ハンブルク 1泊 そこから
ジェットでディユッセルドルフ経由でベネチアへ。

コロナ難( ̄O ̄;)を機に
お蔵入りの沢山の画像から
バートヴィンプフェンとリンダーホフ城の2編を
アップしてみたところ、思わぬ反響(⌒▽⌒)があったほか
更には
ドイツ編をアップして以来数年ぶりで
足跡等を残してくれた先輩方々のお顔とお顔を
見て嬉しくなりました。(⌒▽⌒)

この他にもドイツでアップしていなかった
数ヶ所がまだ残っていて、ならば その数ヶ所を
含めたドイツ縦断編を作ってしまおう!
と思い手掛けてみたら、やはり長くなって
しまい 前後編としました。
《最新情報》も取り入れながら進めて
行こうと思います。

この時期ならでは
一緒に鉄道の旅へ出てみませんか。

旅程
2013.8.25~ 8.30

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
4.5
交通
4.0
交通手段
鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
旅行の手配内容
個別手配
  • フランクフルトに着いたら<br />いの1番に行こうと思っていたのが<br />「シュテーデル美術館」でした。<br />1番驚いたのは<br />(実際は事前準備で知り得たのですが<br />それでも実物の持つ空気感には驚きました。)<br />展示室各部屋毎<br />青・紫・黄・紅・緑 等<br />壁の色が違っていて<br />斬新でもあり、こんなところにも<br />本物のアートを感じました。<br /><br />開館時間<br />火曜~日曜 10:00~18:00<br />木金は~ 21:00  コロナで変更注意。<br />当時入場料が 4Euroでした。(祭のせいか?)<br />最新情報では<br />14Euro(学生12Euro)<br />土日祝は、16Euro (^_^;)のようです。<br /><br />

    フランクフルトに着いたら
    いの1番に行こうと思っていたのが
    「シュテーデル美術館」でした。
    1番驚いたのは
    (実際は事前準備で知り得たのですが
    それでも実物の持つ空気感には驚きました。)
    展示室各部屋毎
    青・紫・黄・紅・緑 等
    壁の色が違っていて
    斬新でもあり、こんなところにも
    本物のアートを感じました。

    開館時間
    火曜~日曜 10:00~18:00
    木金は~ 21:00 コロナで変更注意。
    当時入場料が 4Euroでした。(祭のせいか?)
    最新情報では
    14Euro(学生12Euro)
    土日祝は、16Euro (^_^;)のようです。

  • フェルメールの「地理学者」<br />美術館の係員さえも居ない<br />誰~れもいない展示室でじっくり。<br />これも〈旅〉ならではの贅沢な時間でした。<br />

    フェルメールの「地理学者」
    美術館の係員さえも居ない
    誰~れもいない展示室でじっくり。
    これも〈旅〉ならではの贅沢な時間でした。

  • 美術館が建つ<br />マイン川の両岸では<br />Museumsuferfest(博物館河岸祭)<br />が真っ只中!でした。<br />(毎年8月最終週末金曜日から日曜日)<br /><br />ライブブースや出店が<br />ズラリと並んでいて<br />この偶然の出会いに乾杯しました。

    美術館が建つ
    マイン川の両岸では
    Museumsuferfest(博物館河岸祭)
    が真っ只中!でした。
    (毎年8月最終週末金曜日から日曜日)

    ライブブースや出店が
    ズラリと並んでいて
    この偶然の出会いに乾杯しました。

  • ボートレースも初めて見ることが<br />でき祭気分もMaxに! なりました。<br /><br />ここ迄は<br />旅行記『ドイツの旅はここから始まった』<br />に詳細があります。<br />ご覧いただければ(⌒▽⌒)

    ボートレースも初めて見ることが
    でき祭気分もMaxに! なりました。

    ここ迄は
    旅行記『ドイツの旅はここから始まった』
    に詳細があります。
    ご覧いただければ(⌒▽⌒)

  • EU <br />自国の利益ばかりにとらわれ<br />繰り返されてきた戦争を<br />阻止しょう。と<br />欧州全体を一帯的にとらえ<br />統合を目指そうという気運が<br />各国の努力によって実り<br />1993年11月1日<br />マーストリヒト条約発効<br />によって誕生したEUですが<br />ここにきて英国の脱退が決定した<br />のは、残念なことです。<br />期待は<br />ドイツ・フランスがEU設立の<br />理念を貫いてと思うのだけれど・・・<br />もちろん<br />旅人にとっても<br />通貨が(英国は別として( ̄O ̄;) 統一<br />されたり、度の入国審査が簡素化されたり<br />とメリットは大きいです。ね(⌒▽⌒)<br /><br /><br />

    EU
    自国の利益ばかりにとらわれ
    繰り返されてきた戦争を
    阻止しょう。と
    欧州全体を一帯的にとらえ
    統合を目指そうという気運が
    各国の努力によって実り
    1993年11月1日
    マーストリヒト条約発効
    によって誕生したEUですが
    ここにきて英国の脱退が決定した
    のは、残念なことです。
    期待は
    ドイツ・フランスがEU設立の
    理念を貫いてと思うのだけれど・・・
    もちろん
    旅人にとっても
    通貨が(英国は別として( ̄O ̄;) 統一
    されたり、度の入国審査が簡素化されたり
    とメリットは大きいです。ね(⌒▽⌒)


  • フランクフルトは初めて訪れた街でした。<br />あそこにも、ここにもドイツ感満載の<br />イメージ通りの街でした。<br />翌朝、フランクフルトから鉄道で<br />リューデスハイムへ向かいました。

    フランクフルトは初めて訪れた街でした。
    あそこにも、ここにもドイツ感満載の
    イメージ通りの街でした。
    翌朝、フランクフルトから鉄道で
    リューデスハイムへ向かいました。

  • 乗り物に乗るのは大好き! で<br />ドイツで電車だけでも<br />いろいろな車輌に乗れて幸せでした。<br />いや<br />第何系なンてことはまるでわかりませんが<br />4Tの旅人さんで うんと詳しい人が<br />おりますから、そちらで時折<br />楽しませてもらっています。(⌒▽⌒)<br /><br />自転車も普通に乗っけられて<br />い~いなぁ。

    乗り物に乗るのは大好き! で
    ドイツで電車だけでも
    いろいろな車輌に乗れて幸せでした。
    いや
    第何系なンてことはまるでわかりませんが
    4Tの旅人さんで うんと詳しい人が
    おりますから、そちらで時折
    楽しませてもらっています。(⌒▽⌒)

    自転車も普通に乗っけられて
    い~いなぁ。

  • リューデスハイム<br />ライン川と葡萄畑に囲まれ<br />木組みのレストランや土産屋さんが<br />並んでいて<br />旅心をかき立てられる町でした。<br /><br />

    リューデスハイム
    ライン川と葡萄畑に囲まれ
    木組みのレストランや土産屋さんが
    並んでいて
    旅心をかき立てられる町でした。

  • リューデスハイムからザンクト・ゴアールへ<br />川下りと言っても思いのほか<br />大きくゆったりとした船で<br />甲板デッキのテーブルで<br />ドイツビールを飲んだり<br />小さなエンジェルお二人の<br />せっせせーバラントセー!を<br />楽しませてもらったり

    リューデスハイムからザンクト・ゴアールへ
    川下りと言っても思いのほか
    大きくゆったりとした船で
    甲板デッキのテーブルで
    ドイツビールを飲んだり
    小さなエンジェルお二人の
    せっせせーバラントセー!を
    楽しませてもらったり

  • この辺は<br />バッハラッハ<br />駅名もドイツ・ドイツで<br />楽しい( ̄O ̄;)<br /><br />ここ迄は<br />旅行記『リューデスハイムからライン川クルーズ』<br />に詳細があります。

    イチオシ

    この辺は
    バッハラッハ
    駅名もドイツ・ドイツで
    楽しい( ̄O ̄;)

    ここ迄は
    旅行記『リューデスハイムからライン川クルーズ』
    に詳細があります。

  • ここからは旅行記<br />『ライン川船旅をザンクト・ゴアールで』<br />に詳細があります。(^ー^)<br /><br />クルーズ船の甲板で<br />雑談した彼女達にザンクト・ゴアール駅で<br />「さっきは!」と挨拶されました。<br />夏休みになると自転車で<br />カナダ・マレーシア・カンボジア<br />そしてシンガポール等遠征するとのことでした。

    ここからは旅行記
    『ライン川船旅をザンクト・ゴアールで』
    に詳細があります。(^ー^)

    クルーズ船の甲板で
    雑談した彼女達にザンクト・ゴアール駅で
    「さっきは!」と挨拶されました。
    夏休みになると自転車で
    カナダ・マレーシア・カンボジア
    そしてシンガポール等遠征するとのことでした。

  • ザンクト・ゴアールから鉄道で<br />マインツに遂にやって来ました。<br /><br />「ザンクト・シュテファン教会」で<br />シャーガールのステンドグラスを<br />し~んと静まり返った空間で<br />見ることができ

    ザンクト・ゴアールから鉄道で
    マインツに遂にやって来ました。

    「ザンクト・シュテファン教会」で
    シャーガールのステンドグラスを
    し~んと静まり返った空間で
    見ることができ

  • 雨上がりの公園で無心に遊ぶ子どもたち<br />あぁこれは、「スタンド・バイ・ミー」の<br />世界だぁ。と見ていたら<br />僕たちを写してもイイぜ!<br />って視線を受け(^ー^)

    雨上がりの公園で無心に遊ぶ子どもたち
    あぁこれは、「スタンド・バイ・ミー」の
    世界だぁ。と見ていたら
    僕たちを写してもイイぜ!
    って視線を受け(^ー^)

  • キルシュガルテン地区の<br />木組みの家のこのレストランで<br />食事をしょう。と思っていたのですが<br />生憎クローズしていました。<br />

    キルシュガルテン地区の
    木組みの家のこのレストランで
    食事をしょう。と思っていたのですが
    生憎クローズしていました。

  • 近所のネットカフェのスタッフさんに<br />「近くのドイツ料理の美味い店を<br />教えてください」と聞き<br />教えてもらった店<br />「Augustiner keller」<br />料理もワインもgoodでした。<br />

    近所のネットカフェのスタッフさんに
    「近くのドイツ料理の美味い店を
    教えてください」と聞き
    教えてもらった店
    「Augustiner keller」
    料理もワインもgoodでした。

  • あっという間の一日でした。<br />20:02分発でフランクフルトのホテルに<br />戻ります。<br />

    あっという間の一日でした。
    20:02分発でフランクフルトのホテルに
    戻ります。

  • 翌朝、フランクフルト駅からベルリンに<br />向かいました。<br />二階室やテーブルが並ぶ車輌が<br />あったりしてこの電車も<br />楽しい(⌒▽⌒)乗車になりました。<br /><br />フランクフルトHbf発  5:10<br />ICE876<br />ベルリン着が10:36 <br />車窓を眺めていたら<br />あっという間で着いた。という感じでした。<br /><br />ベルリンの第一印象はと言いますと<br />スタイリッシュな駅舎ビルの<br />明るい陽射しに それだけでも好印象でした。<br /><br />(ほんとうは、この何年か前ロンドンに<br />およそ1ヶ月滞在中、ロンドン市内の<br />旅行会社催行のドイツ・中欧14日間<br />バスツアーで訪れたことがあったのですが<br />その時には、バスツアーで鉄道駅には<br />来ませんでした。)

    翌朝、フランクフルト駅からベルリンに
    向かいました。
    二階室やテーブルが並ぶ車輌が
    あったりしてこの電車も
    楽しい(⌒▽⌒)乗車になりました。

    フランクフルトHbf発 5:10
    ICE876
    ベルリン着が10:36
    車窓を眺めていたら
    あっという間で着いた。という感じでした。

    ベルリンの第一印象はと言いますと
    スタイリッシュな駅舎ビルの
    明るい陽射しに それだけでも好印象でした。

    (ほんとうは、この何年か前ロンドンに
    およそ1ヶ月滞在中、ロンドン市内の
    旅行会社催行のドイツ・中欧14日間
    バスツアーで訪れたことがあったのですが
    その時には、バスツアーで鉄道駅には
    来ませんでした。)

  • ベルリン中央駅は<br />2006年5月26日 サッカーの<br />ワールドカップ・ドイツ大会開催と<br />同じくして開業しました。<br />設計は<br />ドイツの大手建築事務所<br />ゲルカン・マルク・アンド・パートナーズ<br />の手による。とのことで

    イチオシ

    地図を見る

    ベルリン中央駅は
    2006年5月26日 サッカーの
    ワールドカップ・ドイツ大会開催と
    同じくして開業しました。
    設計は
    ドイツの大手建築事務所
    ゲルカン・マルク・アンド・パートナーズ
    の手による。とのことで

    ベルリン中央駅

  • 長~いホームに覆われたガラスの屋根から<br />燦々とふり注ぐ太陽の光。<br />明る~い!<br />これだけで、もうベルリンの街が<br />一気に気にいってしまいました。(^ー^)

    長~いホームに覆われたガラスの屋根から
    燦々とふり注ぐ太陽の光。
    明る~い!
    これだけで、もうベルリンの街が
    一気に気にいってしまいました。(^ー^)

  • 駅舎全体がガラスの城<br />まさしくガラスの城(^ー^)という印象でした。<br />

    駅舎全体がガラスの城
    まさしくガラスの城(^ー^)という印象でした。

  • 駅舎は吹き抜けの空間があり<br />5階層に造られています。<br /><br />ベルリン中央駅の高架ホームは<br />11番線~ 14番線が長距離線<br />特急のICE.lC. EC ・快速RE<br />15番線と16番線が<br /> Sバーン 都市近郊電車。<br />と<br />地下ホームに分かれていて<br />1番線~ 8番線が<br />特急のICE.lC. EC ・快速RE<br />という乗り場構成になっていて<br />何故か?<br />9番線と10番線が無いのです。<br />なお<br />南北地下ホームに並行して<br />地下鉄のホームも併設されています。<br />

    駅舎は吹き抜けの空間があり
    5階層に造られています。

    ベルリン中央駅の高架ホームは
    11番線~ 14番線が長距離線
    特急のICE.lC. EC ・快速RE
    15番線と16番線が
    Sバーン 都市近郊電車。

    地下ホームに分かれていて
    1番線~ 8番線が
    特急のICE.lC. EC ・快速RE
    という乗り場構成になっていて
    何故か?
    9番線と10番線が無いのです。
    なお
    南北地下ホームに並行して
    地下鉄のホームも併設されています。

  • 駅舎というより<br />駅ビルと言ったほうが良いかな。<br />昔 LAでスタイリッシュな店舗が<br />好きだった「バージンメガストアー」も<br />入っていました。このバージンあたりが<br />書店・CD屋・カフェ併設店の先駆けに<br />なったのかな。今は無くなってしまったのかなぁ。<br /><br />比較的大きな花屋さんも入っていて<br />花のある暮らしが<br />定着している(⌒▽⌒)<br />

    駅舎というより
    駅ビルと言ったほうが良いかな。
    昔 LAでスタイリッシュな店舗が
    好きだった「バージンメガストアー」も
    入っていました。このバージンあたりが
    書店・CD屋・カフェ併設店の先駆けに
    なったのかな。今は無くなってしまったのかなぁ。

    比較的大きな花屋さんも入っていて
    花のある暮らしが
    定着している(⌒▽⌒)

  • ホテルは<br />安定のクオリティのHiltonに。<br /><br />11:30のアーリーチェックインも<br />超過料金などは一切ありませんでした。<br />1,2階吹き抜けの大きなロビーも雰囲気良く<br />ルームキーで使えるPCが<br />ズラリと並んでいます。<br />ただし<br />部屋でのWi-Fiは一日25Euroと<br />これは高い( ̄O ̄;)よね。

    ホテルは
    安定のクオリティのHiltonに。

    11:30のアーリーチェックインも
    超過料金などは一切ありませんでした。
    1,2階吹き抜けの大きなロビーも雰囲気良く
    ルームキーで使えるPCが
    ズラリと並んでいます。
    ただし
    部屋でのWi-Fiは一日25Euroと
    これは高い( ̄O ̄;)よね。

    ヒルトン ベルリン ホテル

  • Uバーン「STADTMITTE」駅<br />を地上に出ると目の前という立地も最高

    Uバーン「STADTMITTE」駅
    を地上に出ると目の前という立地も最高

  • フリードリヒ通りへも歩いて直ぐ。<br />ブランデンブルク門へは徒歩圏内です。<br />この立地がHotelを選ぶポイントになりました。<br />

    フリードリヒ通りへも歩いて直ぐ。
    ブランデンブルク門へは徒歩圏内です。
    この立地がHotelを選ぶポイントになりました。

  • その『ブランデンブルク門』<br />ベルリンにあった18の市門で現存する<br />ただ一つの門。と言うより<br />東西ドイツ統一のシンボルですね。<br /><br />ベルリンの壁崩壊の顛末については<br />皆さんご存知の通りですね。<br /><br />朝晩通い(⌒-⌒; ) 歴史を見つめてきた<br />この現場に立ってみました。

    その『ブランデンブルク門』
    ベルリンにあった18の市門で現存する
    ただ一つの門。と言うより
    東西ドイツ統一のシンボルですね。

    ベルリンの壁崩壊の顛末については
    皆さんご存知の通りですね。

    朝晩通い(⌒-⌒; ) 歴史を見つめてきた
    この現場に立ってみました。

    ブランデンブルク門 建造物

  • 『ドイツ連邦議会議事堂』<br />ベルリンには興味を惹かれる建築物が<br />沢山あるのですがここは頭ひとつ飛び出して<br />断然第一位。笑<br /><br />ライヒスターク(帝国議会)と呼ばれ<br />1894年帝国議会議事堂は建てられ<br />1933年の火災で中央部分が焼け落ち、<br />青銅の円蓋屋根が<br />無いまま放置されていましたが<br />戦後、ドイツ統一後に修復が始まりました。<br /><br /><br /><br />

    『ドイツ連邦議会議事堂』
    ベルリンには興味を惹かれる建築物が
    沢山あるのですがここは頭ひとつ飛び出して
    断然第一位。笑

    ライヒスターク(帝国議会)と呼ばれ
    1894年帝国議会議事堂は建てられ
    1933年の火災で中央部分が焼け落ち、
    青銅の円蓋屋根が
    無いまま放置されていましたが
    戦後、ドイツ統一後に修復が始まりました。



    ドイツ連邦議会議事堂 現代・近代建築

  • 1999年にこのガラスのドーム屋根の<br />連邦議会議事堂が完成しました。<br /><br />魅せられました。魅せられました。(^ー^)<br />期待の数倍素敵な素敵な建物です。

    イチオシ

    1999年にこのガラスのドーム屋根の
    連邦議会議事堂が完成しました。

    魅せられました。魅せられました。(^ー^)
    期待の数倍素敵な素敵な建物です。

  • ドームに沿って螺旋状のスロープを登っていきます。<br />ここに入るには<br />〈事前の申し込み〉が必要です。<br /><br />改めて調べてみると<br />入場料は無料です。<br />開場時間は<br />8:00~24:00(コロナで、変わっているかも<br />しれません。要注意です)<br />入場の際には、セキュリティが厳しいです。

    イチオシ

    ドームに沿って螺旋状のスロープを登っていきます。
    ここに入るには
    〈事前の申し込み〉が必要です。

    改めて調べてみると
    入場料は無料です。
    開場時間は
    8:00~24:00(コロナで、変わっているかも
    しれません。要注意です)
    入場の際には、セキュリティが厳しいです。

  • 素敵なのは外見だけじゃあありません。<br />この心房・心棒をご覧ください。(^ー^)<br /><br />まるで日時計のように太陽の動きに<br />合わせたプリズムで直射日光を<br />議会内に入らないよう<br />なおかつ、議事堂内をこの明るい<br />光で満たすよう設計されている。<br />というのですから凄い!の一言です。<br /><br />設計者は<br />英国人の建築家<br />(男爵) ノーマン・フォスターです。<br />彼は、香港上海銀行・香港本店ビル<br />ロンドンのスイス・リ本社ビル(ガーキン)<br />大英博物館グレート・コートなど<br />世界各地にその建築物があります。<br />

    イチオシ

    素敵なのは外見だけじゃあありません。
    この心房・心棒をご覧ください。(^ー^)

    まるで日時計のように太陽の動きに
    合わせたプリズムで直射日光を
    議会内に入らないよう
    なおかつ、議事堂内をこの明るい
    光で満たすよう設計されている。
    というのですから凄い!の一言です。

    設計者は
    英国人の建築家
    (男爵) ノーマン・フォスターです。
    彼は、香港上海銀行・香港本店ビル
    ロンドンのスイス・リ本社ビル(ガーキン)
    大英博物館グレート・コートなど
    世界各地にその建築物があります。

  • 眼下にベルリン市街地が<br />広がっている見晴らしの良い<br />レストラン「Kafer」<br />この日は全席予約席となっていて<br />各テーブルに人数分のカトラリーが<br />セッティングされてありました。<br /><br />真っ白なテーブルクロスの上には<br />真っ赤なガーベラの一輪ざしが<br />素敵でした。<br /><br /><br /><br />

    眼下にベルリン市街地が
    広がっている見晴らしの良い
    レストラン「Kafer」
    この日は全席予約席となっていて
    各テーブルに人数分のカトラリーが
    セッティングされてありました。

    真っ白なテーブルクロスの上には
    真っ赤なガーベラの一輪ざしが
    素敵でした。



  • 天井が高くスタイリッシュな店内<br />一面の大きなガラス窓から<br />見渡すベルリンの景色。<br />が<br />何と言っても1番のご馳走でした。<br /><br />ランチタイム<br />2人で81.20Euro(10,700円程)<br />やはり景色料込み。で納得。

    天井が高くスタイリッシュな店内
    一面の大きなガラス窓から
    見渡すベルリンの景色。

    何と言っても1番のご馳走でした。

    ランチタイム
    2人で81.20Euro(10,700円程)
    やはり景色料込み。で納得。

  • 『ベルリン 大聖堂』<br />フリードリヒ大王によって<br />ホーエンツォレルン家の墓所となり<br />代々のホーエンツォレルン家の棺が安置<br />されています。<br />1905年ヴィルヘルム2世の命により<br />建て替えられ現在の姿になりました。<br />144メートルの天蓋は第二次世界大戦で<br />爆撃を受けましたが、1993年修復が完了。<br />270段の階段を登って天蓋部分にゆく<br />ことができました。<br /><br />ブランデンブルク門からさらに東寄りで<br />ここからのベルリン市街地の眺めは<br />やたらクレーンが沢山立っていて<br />工事中の建物がいっぱいあるなぁ。<br />との印象がありました。<br /><br />入場料 4Euro 現在は7Euro

    『ベルリン 大聖堂』
    フリードリヒ大王によって
    ホーエンツォレルン家の墓所となり
    代々のホーエンツォレルン家の棺が安置
    されています。
    1905年ヴィルヘルム2世の命により
    建て替えられ現在の姿になりました。
    144メートルの天蓋は第二次世界大戦で
    爆撃を受けましたが、1993年修復が完了。
    270段の階段を登って天蓋部分にゆく
    ことができました。

    ブランデンブルク門からさらに東寄りで
    ここからのベルリン市街地の眺めは
    やたらクレーンが沢山立っていて
    工事中の建物がいっぱいあるなぁ。
    との印象がありました。

    入場料 4Euro 現在は7Euro

    ベルリン大聖堂 寺院・教会

  • 礼拝堂の広さにまず<br />う~んと唸りそうになりました。<br />とにかく広い。<br />これまでそしてこの後<br />何ヶ所も教会を巡りましたが<br />その中では1番の大きさでした。<br /><br />前回ドイツを訪ねた時に<br />ドレスデンのフラウエン教会も行ったはずですが<br />その頃 まだ興味の方向が違って<br />いたのかもしれません。<br /><br />

    礼拝堂の広さにまず
    う~んと唸りそうになりました。
    とにかく広い。
    これまでそしてこの後
    何ヶ所も教会を巡りましたが
    その中では1番の大きさでした。

    前回ドイツを訪ねた時に
    ドレスデンのフラウエン教会も行ったはずですが
    その頃 まだ興味の方向が違って
    いたのかもしれません。

  • 教会で大きさを比べて<br />どうしょうと言うのでしょう( ̄O ̄;)ね。<br /><br />パイプオルガンにも圧倒されました。<br />先日アップした「オルヴエート」編で<br />オルヴエート大聖堂にに設置されている<br />パイプオルガンが5500本でイタリア最大<br />ということでしたが、<br />共にあれから数年経過して<br />振り返ってみると、<br />パイプオルガンについては<br />圧倒的にベルリンの大聖堂が<br />印象に残っていました。<br />比較はよくないですね。(^◇^;)

    教会で大きさを比べて
    どうしょうと言うのでしょう( ̄O ̄;)ね。

    パイプオルガンにも圧倒されました。
    先日アップした「オルヴエート」編で
    オルヴエート大聖堂にに設置されている
    パイプオルガンが5500本でイタリア最大
    ということでしたが、
    共にあれから数年経過して
    振り返ってみると、
    パイプオルガンについては
    圧倒的にベルリンの大聖堂が
    印象に残っていました。
    比較はよくないですね。(^◇^;)

  • 『ペルガモン博物館』<br />実は、このドイツ旅の計画は<br />ペルガモンの大祭壇をいつの日か<br />雑誌で見たのがきっかけでした。<br /><br />紀元前2世紀に栄えたアッタロス朝の<br />ペルガモン王国にBC180年から170年<br />に建設が行われた。紀元前133年頃<br />後継者不在による混乱を避けるため<br />君主アッタロス3世は領土をローマに<br />献上するが、不服とする王位自称者が<br />ローマ軍に敗れ以降属州となった。<br />以降もペルガモンは都市として栄えた。<br />やがて月日が流れた<br />1878年建築技師カール・フーマンの<br />一行が、オスマン帝国入りしスルタンの<br />許可を得て発掘調査を行いペルガモンで<br />発見した。これを船でそっくり<br />ドイツのプロイセン王国に<br />持ち帰り、ベルリンで組み立て直しました。<br /><br />第二次世界大戦が始まると防空壕に保管され<br />戦火を逃がれることができましたが<br />敗戦した1945年旧ソ連軍に没収されました。<br />やがて<br />1954年旧東ドイツ・ベルリン博物館に返還され<br />ました。<br />1994年から4億円をかけた修復が行われ<br />2004年に修復作業が終了しました。<br />~2004年6月 朝日新聞<br /><br />念願の「ゼウスの大祭壇」を見て感じたことは<br />博物館に行くまでは分からなかった( ̄O ̄;)<br />階段の部分は後年に大理石で再現されたもの<br />だったこと。<br />しかし、階段を囲む幅35mのリレーフ祭壇は<br />紀元前2世紀の建造物ということには<br />やはり感動せずにはいられませんでした。<br /><br />館内のジオラマ模型を見て<br />更に驚いたことがありました。<br />この巨大な祭壇は一見すると神殿の<br />ように思っていたのですが<br />実は巨大な遺跡の前面の一部分<br />を復元したものだったこと。

    『ペルガモン博物館』
    実は、このドイツ旅の計画は
    ペルガモンの大祭壇をいつの日か
    雑誌で見たのがきっかけでした。

    紀元前2世紀に栄えたアッタロス朝の
    ペルガモン王国にBC180年から170年
    に建設が行われた。紀元前133年頃
    後継者不在による混乱を避けるため
    君主アッタロス3世は領土をローマに
    献上するが、不服とする王位自称者が
    ローマ軍に敗れ以降属州となった。
    以降もペルガモンは都市として栄えた。
    やがて月日が流れた
    1878年建築技師カール・フーマンの
    一行が、オスマン帝国入りしスルタンの
    許可を得て発掘調査を行いペルガモンで
    発見した。これを船でそっくり
    ドイツのプロイセン王国に
    持ち帰り、ベルリンで組み立て直しました。

    第二次世界大戦が始まると防空壕に保管され
    戦火を逃がれることができましたが
    敗戦した1945年旧ソ連軍に没収されました。
    やがて
    1954年旧東ドイツ・ベルリン博物館に返還され
    ました。
    1994年から4億円をかけた修復が行われ
    2004年に修復作業が終了しました。
    ~2004年6月 朝日新聞

    念願の「ゼウスの大祭壇」を見て感じたことは
    博物館に行くまでは分からなかった( ̄O ̄;)
    階段の部分は後年に大理石で再現されたもの
    だったこと。
    しかし、階段を囲む幅35mのリレーフ祭壇は
    紀元前2世紀の建造物ということには
    やはり感動せずにはいられませんでした。

    館内のジオラマ模型を見て
    更に驚いたことがありました。
    この巨大な祭壇は一見すると神殿の
    ように思っていたのですが
    実は巨大な遺跡の前面の一部分
    を復元したものだったこと。

  • 「イシュタール門」<br />紀元前575年  新バビロニアの<br />ネブカドネザル2世により<br />建設されたとされ<br />青のゆう薬瓦 バビロンの女神<br />イシュタールと共に<br />ムシュフシュ、オーロックスを<br />浮き彫りで描かれています。<br /><br />  ムシュフシュ~ <br />  毒蛇の頭とライオンの上半身<br />  鷲の下半身 サソリの尾を持つ<br />  想像の霊獣。<br />  オーロックス<br />  家畜牛の祖先とされる。<br /><br />  メソポタミア地方の<br />  古代都市バビロンの中央北域にあった<br />   (バビロンはバグダッドの南方およそ90km<br />     の地点にユーフラテス川をまたいで<br />      広がっていました。)<br />     8番目の門を復元したものとされ<br />     実際の門より小さめの大きさに<br />     なっているそうですが、充分に<br />     でかいです。<br />

    「イシュタール門」
    紀元前575年 新バビロニアの
    ネブカドネザル2世により
    建設されたとされ
    青のゆう薬瓦 バビロンの女神
    イシュタールと共に
    ムシュフシュ、オーロックスを
    浮き彫りで描かれています。

    ムシュフシュ~
    毒蛇の頭とライオンの上半身
    鷲の下半身 サソリの尾を持つ
    想像の霊獣。
    オーロックス
    家畜牛の祖先とされる。

    メソポタミア地方の
    古代都市バビロンの中央北域にあった
    (バビロンはバグダッドの南方およそ90km
    の地点にユーフラテス川をまたいで
    広がっていました。)
    8番目の門を復元したものとされ
    実際の門より小さめの大きさに
    なっているそうですが、充分に
    でかいです。

  • ペルガモン博物館が1930年の開館時に<br />イシュタール門の行列通りが復元され<br />土中に埋もれていた煉瓦のライオンたちは<br />2500年以上も前のものとも思えぬほど<br />鮮やかな色彩で王国の繁栄を今に伝えて<br />見せてくれていました。<br /><br />◯1930年代の世界は<br />   前年に起こった世界大恐慌の嵐が<br />   吹き抜けていて失業者が急増。<br />   ナチスが台頭してきたそんな<br />   時代背景なのでした。<br /><br />入場料 ミュージアムパス24Euro<br />           現在は 単独チケットが19Euro<br />

    ペルガモン博物館が1930年の開館時に
    イシュタール門の行列通りが復元され
    土中に埋もれていた煉瓦のライオンたちは
    2500年以上も前のものとも思えぬほど
    鮮やかな色彩で王国の繁栄を今に伝えて
    見せてくれていました。

    ◯1930年代の世界は
    前年に起こった世界大恐慌の嵐が
    吹き抜けていて失業者が急増。
    ナチスが台頭してきたそんな
    時代背景なのでした。

    入場料 ミュージアムパス24Euro
    現在は 単独チケットが19Euro

  • さてさて、ベルリンは本当に見所が<br />沢山・たくさ~んあります。(⌒▽⌒)<br /><br />この旅では<br />フェルメールを見ることも<br />大きな楽しみの一つに掲げてきました。<br />「シュテーデル美術館」で<br />『地理学者』を観 いよいよ<br />この日絵画館で『ぶどう酒のグラス』<br />と

    さてさて、ベルリンは本当に見所が
    沢山・たくさ~んあります。(⌒▽⌒)

    この旅では
    フェルメールを見ることも
    大きな楽しみの一つに掲げてきました。
    「シュテーデル美術館」で
    『地理学者』を観 いよいよ
    この日絵画館で『ぶどう酒のグラス』

  • 『真珠の首飾りの女』の2作品を<br />鑑賞することができました。<br /><br />「絵画館」と「ペルガモン博物館」<br />がミュージアムパスで24Euroでした。<br />現在は、29Euroとなりました。

    『真珠の首飾りの女』の2作品を
    鑑賞することができました。

    「絵画館」と「ペルガモン博物館」
    がミュージアムパスで24Euroでした。
    現在は、29Euroとなりました。

  • 「絵画館」での鑑賞も<br />私たちの他には誰もいない<br />贅沢な空間で心置きなく<br />鑑賞することができました。

    「絵画館」での鑑賞も
    私たちの他には誰もいない
    贅沢な空間で心置きなく
    鑑賞することができました。

  • 「ベルリン・フィルハーモニー」<br /> <br />自分の旅のスケジュールの中に<br />優先順位を1番にした旅程を計画しなければ<br />会場を指定して<br />コンサートを組み込むことは至難の業ですね。<br />まして演目まで選んでとなればなおのこと。<br /><br />例えば、自分の好きな<br />ヴェートーベンの「交響曲第6番」を<br />棚から一掴み持ってきてみました。<br />カラヤンのほかカール・ベーム<br />バーン・スタイン、小澤征爾<br />ブルーノ・ワルター、チェリビダッケ<br />とありましたがカラヤン以外は<br />ベルリンフィルとの録音ではありませんでした。<br /> まぁそれぞれに活躍の場や時代が<br />違うのだろうと思うのですが<br />田園はカラヤンよりゆったりとした<br />カール・ベームのウィーン・フィル盤が<br />耳に馴染むなぁ。<br />この程度なのですが( ̄O ̄;)<br />この辺こと等を織り混ぜて<br />4Tの先輩でリスペクトしている<br />ベームさん に話を伺ったら<br />一晩でも楽しく拝聴できる。(^ー^)<br />と勝手に想像しています。<br />今回復活シリーズでドイツの街を<br />アップした際に、数年ぶりでベームさんの<br />足跡を見つけた時には(^O^☆♪でした。<br />今回もドイツ編だし、また会えるかなぁと<br />楽しみにしているところですが<br /><br />そのベームさんの旅行記に飛んで行った時に<br />しばらく心に残った旅行記がありました。<br />それは<br />「最後の海外旅行となるか2017年<br />フランスの旅」と題した全24編から<br />なるベームさんの集大成とも言うべき<br />旅行記でした。<br /><br />もしかしたら本当に人生最後の海外旅行に<br />なるかもしれないと。そう思った時<br />貴方は何処に行きますか。<br />         何処を選びますか。<br /><br />『ベルリン・フィルハーモニー』<br />ドイツの建築家ハンス・シャロウンの設計で<br />1963年竣工したベルリン・フィルハーモニー<br />管弦楽団の拠点であり<br />カラヤンが終身指揮者・芸術監督として<br />34年(1955年から1989年)の長期に渡り<br />勤めたクラッシック音楽の殿堂としても有名ですね。<br />大ホール 2440席  室内楽ホール 1180席

    「ベルリン・フィルハーモニー」

    自分の旅のスケジュールの中に
    優先順位を1番にした旅程を計画しなければ
    会場を指定して
    コンサートを組み込むことは至難の業ですね。
    まして演目まで選んでとなればなおのこと。

    例えば、自分の好きな
    ヴェートーベンの「交響曲第6番」を
    棚から一掴み持ってきてみました。
    カラヤンのほかカール・ベーム
    バーン・スタイン、小澤征爾
    ブルーノ・ワルター、チェリビダッケ
    とありましたがカラヤン以外は
    ベルリンフィルとの録音ではありませんでした。
    まぁそれぞれに活躍の場や時代が
    違うのだろうと思うのですが
    田園はカラヤンよりゆったりとした
    カール・ベームのウィーン・フィル盤が
    耳に馴染むなぁ。
    この程度なのですが( ̄O ̄;)
    この辺こと等を織り混ぜて
    4Tの先輩でリスペクトしている
    ベームさん に話を伺ったら
    一晩でも楽しく拝聴できる。(^ー^)
    と勝手に想像しています。
    今回復活シリーズでドイツの街を
    アップした際に、数年ぶりでベームさんの
    足跡を見つけた時には(^O^☆♪でした。
    今回もドイツ編だし、また会えるかなぁと
    楽しみにしているところですが

    そのベームさんの旅行記に飛んで行った時に
    しばらく心に残った旅行記がありました。
    それは
    「最後の海外旅行となるか2017年
    フランスの旅」と題した全24編から
    なるベームさんの集大成とも言うべき
    旅行記でした。

    もしかしたら本当に人生最後の海外旅行に
    なるかもしれないと。そう思った時
    貴方は何処に行きますか。
    何処を選びますか。

    『ベルリン・フィルハーモニー』
    ドイツの建築家ハンス・シャロウンの設計で
    1963年竣工したベルリン・フィルハーモニー
    管弦楽団の拠点であり
    カラヤンが終身指揮者・芸術監督として
    34年(1955年から1989年)の長期に渡り
    勤めたクラッシック音楽の殿堂としても有名ですね。
    大ホール 2440席 室内楽ホール 1180席

    ベルリン フィルハーモニー 劇場・ホール・ショー

  • 旅の達人 沢木耕太郎の2020年4月発売の<br />最新エッセイ『陶酔と覚醒』の中に<br />「最初の旅・最後の旅」という章がありました。<br />~ちょっとだけ抜粋(^ー^)<br />沢木「もしももしもですよ。<br />人生で旅ができる回数には限りがあって、<br />その回数券がもう一枚しか<br />残っていないと分かったとします。笑<br />そうしたら何処を最後の場所として選びます。」<br />沢木「実を言うと僕はまだ決まってないんです。<br />サハラでもないし、ベトナムでもないし<br />アマゾンでもない。たぶんその最後の旅の場所<br />としてはどこがいいか、今いろいろな所を<br />旅しているのもそれを探すためではないか<br />という気がしているんです。」<br />すると対談相手の森本哲郎は<br />「最後の旅路。僕は欲張りだから<br />死んでからも旅を続けたいな。あの世でね。」<br />と結んでありました。<br /><br />それにしてもベームさんは<br />なんという潔さ!<br />選んだ〈旅〉は<br />ズバリ! パリで美術館をじっくりと回り<br />その後 フランス各地を巡って21日目に<br />パリから帰国するという<br />充実した旅の姿がそこにありました。<br /><br />時折飛んで行っては1編ずつ<br />楽しみに開こうと思っています。

    旅の達人 沢木耕太郎の2020年4月発売の
    最新エッセイ『陶酔と覚醒』の中に
    「最初の旅・最後の旅」という章がありました。
    ~ちょっとだけ抜粋(^ー^)
    沢木「もしももしもですよ。
    人生で旅ができる回数には限りがあって、
    その回数券がもう一枚しか
    残っていないと分かったとします。笑
    そうしたら何処を最後の場所として選びます。」
    沢木「実を言うと僕はまだ決まってないんです。
    サハラでもないし、ベトナムでもないし
    アマゾンでもない。たぶんその最後の旅の場所
    としてはどこがいいか、今いろいろな所を
    旅しているのもそれを探すためではないか
    という気がしているんです。」
    すると対談相手の森本哲郎は
    「最後の旅路。僕は欲張りだから
    死んでからも旅を続けたいな。あの世でね。」
    と結んでありました。

    それにしてもベームさんは
    なんという潔さ!
    選んだ〈旅〉は
    ズバリ! パリで美術館をじっくりと回り
    その後 フランス各地を巡って21日目に
    パリから帰国するという
    充実した旅の姿がそこにありました。

    時折飛んで行っては1編ずつ
    楽しみに開こうと思っています。

  • 「カイザー・ヴィルヘルム記念教会」<br />西ベルリン時代のシンボルでもありました。<br />初代ドイツ皇帝ヴィルヘルム1世を偲んで<br />1895年建設されましたが1943年<br />爆撃を受け破壊されました。<br />焼け残った西側の塔は戦争の悲惨さを<br />後世に伝えるための記念碑となりました。<br />1961年その両側に礼拝堂が建設されました。<br />その<br />新教会堂内部の主要部分である<br />祭壇・説教壇・洗礼盤・燭台等を<br />建築家エゴン・アイアーマンが設計。<br />また<br />2万枚以上のブルーの小さなガラス窓が<br />ブルーの帯のように配置された<br />ステンドグラスは<br />その空間に立つと異次元の美しさに<br />思わず息をのむ。<br />そんな瞬間(ひととき)でした。<br />フランス人のステンドグラス作家<br />ガブリエル・ロワールが<br />フランスのシャルトルの彼の工房で<br />製作され輝きを放ち続けています。<br /><br />旧鐘楼部分(戦災し廃虚となった部分)<br />は、自分が訪れた時修復工事の囲いがあり<br />惜しくも見学ができませんでした。<br />

    「カイザー・ヴィルヘルム記念教会」
    西ベルリン時代のシンボルでもありました。
    初代ドイツ皇帝ヴィルヘルム1世を偲んで
    1895年建設されましたが1943年
    爆撃を受け破壊されました。
    焼け残った西側の塔は戦争の悲惨さを
    後世に伝えるための記念碑となりました。
    1961年その両側に礼拝堂が建設されました。
    その
    新教会堂内部の主要部分である
    祭壇・説教壇・洗礼盤・燭台等を
    建築家エゴン・アイアーマンが設計。
    また
    2万枚以上のブルーの小さなガラス窓が
    ブルーの帯のように配置された
    ステンドグラスは
    その空間に立つと異次元の美しさに
    思わず息をのむ。
    そんな瞬間(ひととき)でした。
    フランス人のステンドグラス作家
    ガブリエル・ロワールが
    フランスのシャルトルの彼の工房で
    製作され輝きを放ち続けています。

    旧鐘楼部分(戦災し廃虚となった部分)
    は、自分が訪れた時修復工事の囲いがあり
    惜しくも見学ができませんでした。

  • 「戦勝記念塔」~ジーゲスゾイレ<br /> 入場料 3Euro(2020年も同額のようです。)<br />1864年 対デンマーク戦<br />1866年 対オーストリア戦<br />1871年 対フランス戦の<br />3つの戦争勝利記念塔。<br /><br />1939年9月 ヒットラーは<br />ポーランドへ侵攻。<br />それを受けフランスとイギリスは<br />戦争を布告。第二次世界大戦へと<br />突入してゆくのでしたね。<br /><br />◯自分の旅行記では時系列で<br />進行することまれです。(⌒-⌒; )<br />これもまぁ映画を観て育った<br />影響でしょうか(^ー^)

    「戦勝記念塔」~ジーゲスゾイレ
    入場料 3Euro(2020年も同額のようです。)
    1864年 対デンマーク戦
    1866年 対オーストリア戦
    1871年 対フランス戦の
    3つの戦争勝利記念塔。

    1939年9月 ヒットラーは
    ポーランドへ侵攻。
    それを受けフランスとイギリスは
    戦争を布告。第二次世界大戦へと
    突入してゆくのでしたね。

    ◯自分の旅行記では時系列で
    進行することまれです。(⌒-⌒; )
    これもまぁ映画を観て育った
    影響でしょうか(^ー^)

  • 「戦勝記念塔」は大きなロータリー<br />に囲まれた真ん中に建っています。<br />地下道を潜り塔の直下に出ます。<br />台座部分には展示室があり<br />戦勝記念塔やブランデンブルク門等の<br />第二次世界大戦時のベルリン市内の写真<br />等が展示されています。<br /><br />285段の螺旋階段を登って<br />屋外展望台へ。<br />遠~く、大聖堂の青いドームの左手には<br />旧東ベルリンに建つTV塔。<br />眼下には緑の森が広がっていて<br />それを分けるように<br />ブランデンブルク門へ一直線に伸びています。<br /><br />ベルリン市内は緑が多いなぁ。という印象も<br />残っています。

    「戦勝記念塔」は大きなロータリー
    に囲まれた真ん中に建っています。
    地下道を潜り塔の直下に出ます。
    台座部分には展示室があり
    戦勝記念塔やブランデンブルク門等の
    第二次世界大戦時のベルリン市内の写真
    等が展示されています。

    285段の螺旋階段を登って
    屋外展望台へ。
    遠~く、大聖堂の青いドームの左手には
    旧東ベルリンに建つTV塔。
    眼下には緑の森が広がっていて
    それを分けるように
    ブランデンブルク門へ一直線に伸びています。

    ベルリン市内は緑が多いなぁ。という印象も
    残っています。

  • 戦勝記念塔から100番のバスに乗って<br />動物園で下車。<br />そこから「カイザー・ヴィルヘルム記念教会」<br />まで歩きました。<br />教会を出て広い通りに出てみました。<br />眩いくらいの木漏れ日が美しい舗道を<br />時間の許す限り歩こう(⌒▽⌒)と思います。<br /><br />街の円形の広告塔には<br />ボブ・ディランやエルトン・ジョンの<br />コンサートのポスター。<br />〈あの街から〉の旅の必須アイテム<br />の一つ。映画館や広告ポスターの撮影<br />があります。<br /><br />チョッと強引な言い方かもしれませんが<br />その街の文化の様や訪れた時の<br />時代背景を一緒に包み込んで残してくれるからです。<br />あれから<br />ボブ・ディランがノーベル文学賞受賞者となり<br />この旅行記を作っていた一昨日に<br />WOWOWでエルトン・ジョンの自伝もの<br />映画「ロケット・マン」を観ました。<br />彼の曲が次々と劇中で歌われるのですが<br />その歌詞が字幕で流れ、歌詞がリアルに<br />入ってくるのです。<br />タイトルなどからしておおまかな<br />曲の全体像を知って聴いていたつもりが<br />字幕攻勢で視覚と聴覚から入ってきた歌詞は・・・<br />英語圏で聴く人たちと<br />メロディー主体で聴いてしまう自分との開きを<br />感じました。<br />まぁ、シンガーソングライターらしく<br />その時々そこに置かれた自分の状況を<br />リアルな詞に変えてメロディーに乗せる。<br />それが受け手である聴衆に<br />どこかしら共鳴し歌い継がれて行く<br />曲となる。<br />やはり凄い才能なのだと思いました。

    戦勝記念塔から100番のバスに乗って
    動物園で下車。
    そこから「カイザー・ヴィルヘルム記念教会」
    まで歩きました。
    教会を出て広い通りに出てみました。
    眩いくらいの木漏れ日が美しい舗道を
    時間の許す限り歩こう(⌒▽⌒)と思います。

    街の円形の広告塔には
    ボブ・ディランやエルトン・ジョンの
    コンサートのポスター。
    〈あの街から〉の旅の必須アイテム
    の一つ。映画館や広告ポスターの撮影
    があります。

    チョッと強引な言い方かもしれませんが
    その街の文化の様や訪れた時の
    時代背景を一緒に包み込んで残してくれるからです。
    あれから
    ボブ・ディランがノーベル文学賞受賞者となり
    この旅行記を作っていた一昨日に
    WOWOWでエルトン・ジョンの自伝もの
    映画「ロケット・マン」を観ました。
    彼の曲が次々と劇中で歌われるのですが
    その歌詞が字幕で流れ、歌詞がリアルに
    入ってくるのです。
    タイトルなどからしておおまかな
    曲の全体像を知って聴いていたつもりが
    字幕攻勢で視覚と聴覚から入ってきた歌詞は・・・
    英語圏で聴く人たちと
    メロディー主体で聴いてしまう自分との開きを
    感じました。
    まぁ、シンガーソングライターらしく
    その時々そこに置かれた自分の状況を
    リアルな詞に変えてメロディーに乗せる。
    それが受け手である聴衆に
    どこかしら共鳴し歌い継がれて行く
    曲となる。
    やはり凄い才能なのだと思いました。

  • 舗道に設置されていた時計塔で<br />近くに「Hard Rock Cafe」の<br />ベルリン店があることを知りました。<br />見れば直ぐ前(^O^☆♪<br /><br />「Hard Rock Cafe」をNYで知った頃は<br />凄いボリューミーのハンバーガーを<br />こんなものかぁ。と♪を聴きながら<br />頬張っていましたが、今もう無理です。<br />このところは<br />もっぱら売店からピンバッチを<br />買い求めています。なにしろ<br />その街の地名と観光名所の建物が<br />デザインされたものなのです。<br />ベルリン店のピンは<br />ブランデンブルク門を背景と<br />ギターが描いたものでした。<br /><br /><br />自分の部屋のガラスケースに<br />又一本加わりました。<br />小さいし安価ですし自分用のお土産に<br />ピッタリ! なのです。<br /><br />

    舗道に設置されていた時計塔で
    近くに「Hard Rock Cafe」の
    ベルリン店があることを知りました。
    見れば直ぐ前(^O^☆♪

    「Hard Rock Cafe」をNYで知った頃は
    凄いボリューミーのハンバーガーを
    こんなものかぁ。と♪を聴きながら
    頬張っていましたが、今もう無理です。
    このところは
    もっぱら売店からピンバッチを
    買い求めています。なにしろ
    その街の地名と観光名所の建物が
    デザインされたものなのです。
    ベルリン店のピンは
    ブランデンブルク門を背景と
    ギターが描いたものでした。


    自分の部屋のガラスケースに
    又一本加わりました。
    小さいし安価ですし自分用のお土産に
    ピッタリ! なのです。

  • ベルリン街歩きの旅行記は<br />「旅空 ベルリン~絵画館」<br />「旅空 ベルリン街歩き2」<br />「旅空 ベルリン 街歩き3」<br />「旅空 ベルリン 街歩き4」<br />4編の旅行記にアップしてみました。<br />

    ベルリン街歩きの旅行記は
    「旅空 ベルリン~絵画館」
    「旅空 ベルリン街歩き2」
    「旅空 ベルリン 街歩き3」
    「旅空 ベルリン 街歩き4」
    4編の旅行記にアップしてみました。

  • 大きなガラスの羽根をまとった<br />「ソニーセンター」<br />アメリカの近代建築家<br />ヘルムート・ヤーンは<br />その名からも分かるように<br />ドイツ生まれで、<br />ソニーセンターの他にも<br />ベルリンのメッセタワー<br />東京駅八重洲口グランルーフ<br />シカゴのユナイテッド・エアラインズ・ターミナル<br />などなど世界中の著名な建築物を設計しています。<br /><br />デイライトでも<br />ライトアップされた時間でも<br />ガラスの羽根で大きな空間を<br />素敵に演出してくれています。<br /><br /><br /><br /><br />

    大きなガラスの羽根をまとった
    「ソニーセンター」
    アメリカの近代建築家
    ヘルムート・ヤーンは
    その名からも分かるように
    ドイツ生まれで、
    ソニーセンターの他にも
    ベルリンのメッセタワー
    東京駅八重洲口グランルーフ
    シカゴのユナイテッド・エアラインズ・ターミナル
    などなど世界中の著名な建築物を設計しています。

    デイライトでも
    ライトアップされた時間でも
    ガラスの羽根で大きな空間を
    素敵に演出してくれています。




  • IMAX シアター<br />それ迄は70mm映画が自分が見た<br />超大型の映画でしたが<br />米国のグランドキャニオンのサウスリム<br />でIMAXシアターで初めて観た時には<br />グランドキャニオンの映像が<br />70mmの何倍?の大きさで驚きました。<br /><br />それが街の映画館に登場した頃ですね。<br />まだ東京のシネコンに登場するまで時間がありました。<br />そう言えば、ナイヤガラの滝の街でも観ましたが<br />大自然を写した1時間程の映像でしたが<br />ベルリンの街中にあるここでは何を写し出して<br />いたのだろう。ここも持ち時間がなく<br />スルーしてしまいました。<br />

    IMAX シアター
    それ迄は70mm映画が自分が見た
    超大型の映画でしたが
    米国のグランドキャニオンのサウスリム
    でIMAXシアターで初めて観た時には
    グランドキャニオンの映像が
    70mmの何倍?の大きさで驚きました。

    それが街の映画館に登場した頃ですね。
    まだ東京のシネコンに登場するまで時間がありました。
    そう言えば、ナイヤガラの滝の街でも観ましたが
    大自然を写した1時間程の映像でしたが
    ベルリンの街中にあるここでは何を写し出して
    いたのだろう。ここも持ち時間がなく
    スルーしてしまいました。

  • 自分はですが<br />ローマ時代位前まで<br />いや江戸時代せめて明治時代<br />まで遡ってしまえば、<br />歴史上の出来事として<br />それは<br />映画を観る感覚でとでも言ったらいいのか? <br />俯瞰して捉えることができるのですが、<br />こと第二次世界大戦以降の出来事となると、<br />あまりにも生々しすぎて<br />思わず目を背けそうになります。<br />背けちゃいけないのですね。( ̄O ̄;)<br /><br />これが、旅先を選ぶ時に大きなウエイトを占め<br />これまで、ヴェトナムやポーランド等<br />訪れることができませんでした。<br /><br />それは、まだ20歳前<br />広島の原爆記念館を訪れた時に<br />吐き気に襲われ( ̄O ̄;)たことにも起因<br />しているかもしれません。<br />ハイ! 気弱です。( ̄O ̄;)<br /><br />ですから、ベルリンも実は<br />ハードルが高い街のはずでした。<br />ペルガモン大祭壇やフェルメールを<br />見たいとの思いがそのハードルを<br />越えさせてくれました。<br /><br />ベルリン以外の街にも<br />何か別な方向から<br />訪れたい。と思わせてくれるもの <br />があるのではないか?<br />と4Tのみなさんの旅行記を<br />拝見して免疫力をアップしています。<br /><br />

    自分はですが
    ローマ時代位前まで
    いや江戸時代せめて明治時代
    まで遡ってしまえば、
    歴史上の出来事として
    それは
    映画を観る感覚でとでも言ったらいいのか?
    俯瞰して捉えることができるのですが、
    こと第二次世界大戦以降の出来事となると、
    あまりにも生々しすぎて
    思わず目を背けそうになります。
    背けちゃいけないのですね。( ̄O ̄;)

    これが、旅先を選ぶ時に大きなウエイトを占め
    これまで、ヴェトナムやポーランド等
    訪れることができませんでした。

    それは、まだ20歳前
    広島の原爆記念館を訪れた時に
    吐き気に襲われ( ̄O ̄;)たことにも起因
    しているかもしれません。
    ハイ! 気弱です。( ̄O ̄;)

    ですから、ベルリンも実は
    ハードルが高い街のはずでした。
    ペルガモン大祭壇やフェルメールを
    見たいとの思いがそのハードルを
    越えさせてくれました。

    ベルリン以外の街にも
    何か別な方向から
    訪れたい。と思わせてくれるもの
    があるのではないか?
    と4Tのみなさんの旅行記を
    拝見して免疫力をアップしています。

  • さて、ここで口直し(^ー^)<br />好きですよね。スィーツ。<br /><br />ホテルに戻る途中に目に飛び込んできた<br />スィーツの店。<br />店内に入って驚きました(⌒▽⌒)!

    さて、ここで口直し(^ー^)
    好きですよね。スィーツ。

    ホテルに戻る途中に目に飛び込んできた
    スィーツの店。
    店内に入って驚きました(⌒▽⌒)!

  • チョコレートケーキでできた<br />「ブランデンブルク門」に<br />「大聖堂」

    チョコレートケーキでできた
    「ブランデンブルク門」に
    「大聖堂」

  • 果ては<br />「カイザー・ヴィルヘルム記念教会」まで<br /> <br />下に<br />チョコで出来た小さなプレートには<br />英語でPlease don&#39;t touch<br />その上は  ドイツ語?だろうね。笑<br />このぐらいのドイツ語を<br />読めるようにしておくと良いのでしょうね。(^◇^;)<br />

    果ては
    「カイザー・ヴィルヘルム記念教会」まで

    下に
    チョコで出来た小さなプレートには
    英語でPlease don't touch
    その上は ドイツ語?だろうね。笑
    このぐらいのドイツ語を
    読めるようにしておくと良いのでしょうね。(^◇^;)

  • ホテルは立地の良さは<br />チョイスの第一位なのです。<br />ベルリンでも街歩きの途中一度<br />ホテルに戻って1~2時間でも<br />足を投げ出して休息をすると<br />元気をチャージ!<br /><br />その後、昼の顔とは違う<br />「ブランデンブルク門」と「ソニーセンター」<br />を見に出かけたのでした。<br /><br />ホテルに戻る途中に偶然見つけた所<br />その2<br />「フォルクスワーゲンのショールーム」<br />です。<br />それはもうワーゲンのデパート。<br />

    ホテルは立地の良さは
    チョイスの第一位なのです。
    ベルリンでも街歩きの途中一度
    ホテルに戻って1~2時間でも
    足を投げ出して休息をすると
    元気をチャージ!

    その後、昼の顔とは違う
    「ブランデンブルク門」と「ソニーセンター」
    を見に出かけたのでした。

    ホテルに戻る途中に偶然見つけた所
    その2
    「フォルクスワーゲンのショールーム」
    です。
    それはもうワーゲンのデパート。

  • 大きなビルの中央部が<br />吹き抜けで回り廊下。<br />各部屋にはピッカピカの<br />ワーゲンが並び写真は取り放題。<br />その場での試乗可能な車種もありました。

    大きなビルの中央部が
    吹き抜けで回り廊下。
    各部屋にはピッカピカの
    ワーゲンが並び写真は取り放題。
    その場での試乗可能な車種もありました。

  • ほんとうにベルリンは<br />見所がいっぱい。<br />そして<br />素晴らしい建築物の宝庫(⌒▽⌒)<br />でもあります。<br />今見てもやはり素晴らしい。<br /><br />他にも見たかった近代建築物等<br />まだまだ沢山ありました。<br />が<br />持ち時間の中、目いっぱい<br />訪ね・歩き回った街。<br />まぁ 充実感はありました。<br />また来る機会が訪れるだろうか。<br /><br />旅は先へと転がり続けて行くのでした。

    イチオシ

    ほんとうにベルリンは
    見所がいっぱい。
    そして
    素晴らしい建築物の宝庫(⌒▽⌒)
    でもあります。
    今見てもやはり素晴らしい。

    他にも見たかった近代建築物等
    まだまだ沢山ありました。

    持ち時間の中、目いっぱい
    訪ね・歩き回った街。
    まぁ 充実感はありました。
    また来る機会が訪れるだろうか。

    旅は先へと転がり続けて行くのでした。

  • ベルリンから鉄道で<br />ハンブルグ経由でおよそ3時間<br />ドイツの北の街<br />ハンザ同盟都市でも知られる<br />リューベック〈Lubeck〉にやって来ました。<br /><br />ドイツの鉄道駅舎はどこも<br />質実剛健 絵になる風格をしています。<br />

    ベルリンから鉄道で
    ハンブルグ経由でおよそ3時間
    ドイツの北の街
    ハンザ同盟都市でも知られる
    リューベック〈Lubeck〉にやって来ました。

    ドイツの鉄道駅舎はどこも
    質実剛健 絵になる風格をしています。

    リューベック中央駅

  • 東山魁夷の画集の中の一枚<br />「霧の町」と題されたその絵を見<br />この風景を見に行こう!<br />とドイツ旅のここも目玉のひとつ<br />としてやって来た街「リューベック」

    イチオシ

    東山魁夷の画集の中の一枚
    「霧の町」と題されたその絵を見
    この風景を見に行こう!
    とドイツ旅のここも目玉のひとつ
    としてやって来た街「リューベック」

  • 茶色い家々が<br />まるでジオラマを見ているようで<br />あぁ この窓 あの窓 <br />あの家々で人々が暮らしているンだ。<br />と。そんなことを思わせてくれる<br />この様な風景 好きだなぁ。

    イチオシ

    茶色い家々が
    まるでジオラマを見ているようで
    あぁ この窓 あの窓
    あの家々で人々が暮らしているンだ。
    と。そんなことを思わせてくれる
    この様な風景 好きだなぁ。

  • 小さな街で<br />雰囲気のい~い街だなぁ。<br />と思いながら<br />ブライテ通りを北に歩いて行くと<br />「聖ヤコブ教会」の尖塔が見えます。

    小さな街で
    雰囲気のい~い街だなぁ。
    と思いながら
    ブライテ通りを北に歩いて行くと
    「聖ヤコブ教会」の尖塔が見えます。

  • メインストリート<br />〈ブライテ通り〉<br />へは<br />ホルステン門から徒歩圏内。

    メインストリート
    〈ブライテ通り〉
    へは
    ホルステン門から徒歩圏内。

  • ランチとディナーの中間くらい<br />の時間帯でお客さんもまばら<br />でしたが、レストラン &カフェが<br />並んでいる通りがあり

    ランチとディナーの中間くらい
    の時間帯でお客さんもまばら
    でしたが、レストラン &カフェが
    並んでいる通りがあり

  • 建物の様子から<br />だいぶ昔からある<br />現役の劇場(芝居小屋風)<br />もあり

    建物の様子から
    だいぶ昔からある
    現役の劇場(芝居小屋風)
    もあり

  • 隣にはこの街の規模にしては<br />大きなスーパーがあり<br />生活必需品は何でも揃っていました。<br />ワイン売り場の棚にドイツ産ではなく<br /> イタリアの格安ワインが並んでいたのには少し驚きました。<br />ビールの棚の値段が0.89Euroと格安でした。<br />

    隣にはこの街の規模にしては
    大きなスーパーがあり
    生活必需品は何でも揃っていました。
    ワイン売り場の棚にドイツ産ではなく
    イタリアの格安ワインが並んでいたのには少し驚きました。
    ビールの棚の値段が0.89Euroと格安でした。

  • スーパーの前の通りで<br />子どもたちのグループに<br />出会いました。<br />私が、先程から通りの様子から<br />劇場やら写している様子を<br />珍しそうに見られている<br />視線は気になっていたのですが<br />どうやら、日本人(東洋系)を<br />あまり見かけないらしく<br />(当時は、今は?不明)<br />英語で話しかけたら<br />うわぁ!という歓声の<br />あとはドイツ語で口ぐちに<br />何やら こうなれば<br />身振り手振りで<br />「どこから来たのサ」「日本だよ」<br />とかなんとかコミュニケーション(^ー^)<br />別れ際「僕たちと一緒に写真撮ろうよぉ!」<br />とか言われワイワイ言いながら撮影会。<br />旅行記を編集する時に久しぶりに見て<br />あの時のシーンが目に浮かびました。<br /><br />

    スーパーの前の通りで
    子どもたちのグループに
    出会いました。
    私が、先程から通りの様子から
    劇場やら写している様子を
    珍しそうに見られている
    視線は気になっていたのですが
    どうやら、日本人(東洋系)を
    あまり見かけないらしく
    (当時は、今は?不明)
    英語で話しかけたら
    うわぁ!という歓声の
    あとはドイツ語で口ぐちに
    何やら こうなれば
    身振り手振りで
    「どこから来たのサ」「日本だよ」
    とかなんとかコミュニケーション(^ー^)
    別れ際「僕たちと一緒に写真撮ろうよぉ!」
    とか言われワイワイ言いながら撮影会。
    旅行記を編集する時に久しぶりに見て
    あの時のシーンが目に浮かびました。

  • 《シッファーゲゼルシャフト》<br /> ドイツ語名は日本人には言い難いですね。<br />1535年船員組合の家として建てられた<br />由緒ある建物。<br />この一階(尖塔を望む中庭もあります)が<br />ドイツ料理を出してくれるレストラン です。

    《シッファーゲゼルシャフト》
    ドイツ語名は日本人には言い難いですね。
    1535年船員組合の家として建てられた
    由緒ある建物。
    この一階(尖塔を望む中庭もあります)が
    ドイツ料理を出してくれるレストラン です。

  • 予約をして訪れたのですが<br />当初案内された奥の部屋<br />何から何までいかにもバイキング海賊の館風の<br />設えで、内心うわぁと喜んだのですが<br />何しろテーブル席が並ぶ広い空間に<br />見たところ他に3組だけのお客さん<br />カトラリーの音が聞こえそうな<br />この空間で食事をするのは嫌だなぁ。<br />と一階の地元の皆さんで<br />混み合っている真ん中のテーブルにしたい。<br />とお願いしてこの活気あふれる空間で<br />皆さんと一緒に食事をいただくことが<br />できました。<br />ハンザ同盟都市の名残りが店内で<br />見つけました。<br />大きな帆船の模型がテーブル席が<br />並んでいる真ん中につるさげられていました。<br />

    予約をして訪れたのですが
    当初案内された奥の部屋
    何から何までいかにもバイキング海賊の館風の
    設えで、内心うわぁと喜んだのですが
    何しろテーブル席が並ぶ広い空間に
    見たところ他に3組だけのお客さん
    カトラリーの音が聞こえそうな
    この空間で食事をするのは嫌だなぁ。
    と一階の地元の皆さんで
    混み合っている真ん中のテーブルにしたい。
    とお願いしてこの活気あふれる空間で
    皆さんと一緒に食事をいただくことが
    できました。
    ハンザ同盟都市の名残りが店内で
    見つけました。
    大きな帆船の模型がテーブル席が
    並んでいる真ん中につるさげられていました。

  • ハンザ同盟都市の香りをも<br />味わいながらゆっくりと<br />ディナーをいただきました。<br /><br />料理・ワイン込み<br />2人で86.40Euro <br />雰囲気のある帆船間(勝手にそう付けてみました(^ー^)<br />混んでいました。予約が望ましいてす。<br /><br />この店などを口コミに書いたら良いのかな<br />と思ったり、旅行記の中に全て書いてしまったから<br />良いかぁ。とか いい加減な性格が出てしまいます。( ̄O ̄;)

    ハンザ同盟都市の香りをも
    味わいながらゆっくりと
    ディナーをいただきました。

    料理・ワイン込み
    2人で86.40Euro
    雰囲気のある帆船間(勝手にそう付けてみました(^ー^)
    混んでいました。予約が望ましいてす。

    この店などを口コミに書いたら良いのかな
    と思ったり、旅行記の中に全て書いてしまったから
    良いかぁ。とか いい加減な性格が出てしまいます。( ̄O ̄;)

  • 海の幸と香草と<br />チーズがほどよいバランスで<br />マッチしていた<br />この店の名物〈キャプテンズスペシャル〉<br />とポテト料理。<br />

    海の幸と香草と
    チーズがほどよいバランスで
    マッチしていた
    この店の名物〈キャプテンズスペシャル〉
    とポテト料理。

  • この日は<br />ほぼ地元のお客さんたちが<br />食事を楽しみながら<br />い~い時間を過ごしていました。

    この日は
    ほぼ地元のお客さんたちが
    食事を楽しみながら
    い~い時間を過ごしていました。

  • 5本のとんがり帽子の屋根<br />旅心を盛り上げてくれました。<br /><br />1280年 救貧院と施療院を兼ねた<br />ドイツ最古の福祉施設。<br />今でもそうあって欲しいと願い。<br /><br />今では「救貧院と施療院」という<br />名称はあまり使われない(聞かない)のですが<br />漢字の語感からなんとか理解してみました。( ̄O ̄;)

    5本のとんがり帽子の屋根
    旅心を盛り上げてくれました。

    1280年 救貧院と施療院を兼ねた
    ドイツ最古の福祉施設。
    今でもそうあって欲しいと願い。

    今では「救貧院と施療院」という
    名称はあまり使われない(聞かない)のですが
    漢字の語感からなんとか理解してみました。( ̄O ̄;)

  • 《ホルステン門》<br />最初に実物を見た時には<br />建物が傾いていて驚きました。<br /><br />1464年~ 1478年<br />(日本では室町時代の頃です。)<br />に建てられました。<br /><br />ホルステン門はライトアップされ<br />昼とはまた違った趣きがあり<br />宿泊しているホテルが徒歩圏内でしたから<br />治安の良いこの街。<br />散策しながら歩いて帰って行きました。

    《ホルステン門》
    最初に実物を見た時には
    建物が傾いていて驚きました。

    1464年~ 1478年
    (日本では室町時代の頃です。)
    に建てられました。

    ホルステン門はライトアップされ
    昼とはまた違った趣きがあり
    宿泊しているホテルが徒歩圏内でしたから
    治安の良いこの街。
    散策しながら歩いて帰って行きました。

  • 「ラディソン・ブルー・セナトア・ホテル」<br />ラディソンホテルも充実のHotelチェーンですね。<br />特に<br />と言える程ここのホテルはホテルの設備も<br />朝食も。何と言ってもホルステン門が<br />直ぐそこ。どこへ行くにも便利でした。<br />朝食はガーデンテーブルから<br />トラヴェ川の向こうに<br />マリエン教会の尖塔が見え<br />旅ならではの朝食時間を過ごすことができます。

    「ラディソン・ブルー・セナトア・ホテル」
    ラディソンホテルも充実のHotelチェーンですね。
    特に
    と言える程ここのホテルはホテルの設備も
    朝食も。何と言ってもホルステン門が
    直ぐそこ。どこへ行くにも便利でした。
    朝食はガーデンテーブルから
    トラヴェ川の向こうに
    マリエン教会の尖塔が見え
    旅ならではの朝食時間を過ごすことができます。

  • トラヴェ川のほとりに<br />三棟になった<br />ラディソンホテルがあります。

    トラヴェ川のほとりに
    三棟になった
    ラディソンホテルがあります。

  • 朝の散歩で出会った風景<br /><br />車止めにかぶせられた<br />毛糸の帽子。<br />こんな粋なことをするひとが住んでいる街<br />リューベックなのですね。<br />雨の日は?<br />外しに来てくれるのかもなぁ。と<br />

    朝の散歩で出会った風景

    車止めにかぶせられた
    毛糸の帽子。
    こんな粋なことをするひとが住んでいる街
    リューベックなのですね。
    雨の日は?
    外しに来てくれるのかもなぁ。と

  • 広場の広告塔<br />バレー「ロミオとジュリエット」<br />ミュージカル「ラマンチャの男」<br />と<br />街歩きで見つけた<br />「人形劇博物館」

    広場の広告塔
    バレー「ロミオとジュリエット」
    ミュージカル「ラマンチャの男」

    街歩きで見つけた
    「人形劇博物館」

  • 対岸はバルト海を挟んで<br />デンマークというこの街。<br />北欧の香りがそこはかとなく香ります。<br /><br />「リューベック」の旅行記は<br />前後2編になっています。

    対岸はバルト海を挟んで
    デンマークというこの街。
    北欧の香りがそこはかとなく香ります。

    「リューベック」の旅行記は
    前後2編になっています。

  • 横丁も煉瓦造りの街並みが<br />(⌒▽⌒)

    横丁も煉瓦造りの街並みが
    (⌒▽⌒)

  • 「ブライテ通り」<br />この小さな広場<br />夏には涼しさを運ぶ噴水に<br />寒さの厳しい冬には凍結防止の<br />役目もするかな。」と言ったら<br />「いやいやそれは無いでしょ。広場の真ん中よ。<br />それにバルト海から吹く風で積雪は<br />さほどないかも」と話しながら歩いたことが<br />つい昨日のことのようです。

    「ブライテ通り」
    この小さな広場
    夏には涼しさを運ぶ噴水に
    寒さの厳しい冬には凍結防止の
    役目もするかな。」と言ったら
    「いやいやそれは無いでしょ。広場の真ん中よ。
    それにバルト海から吹く風で積雪は
    さほどないかも」と話しながら歩いたことが
    つい昨日のことのようです。

  • 「マルクト広場」<br /><br />市庁舎には3本の尖塔その下には<br />強い北風を通す為の大きな丸い穴。<br /><br />

    「マルクト広場」

    市庁舎には3本の尖塔その下には
    強い北風を通す為の大きな丸い穴。

  • 朝には市場が出ていました。<br />今なら、ブルーベリーを買って<br />ジャムは旅先では無理としてぇ~<br />サッと洗って<br />部屋のテラスで<br />トラヴェ川を眺めながら<br />食べるのもわるくないかな。<br />と思います。<br /><br />

    朝には市場が出ていました。
    今なら、ブルーベリーを買って
    ジャムは旅先では無理としてぇ~
    サッと洗って
    部屋のテラスで
    トラヴェ川を眺めながら
    食べるのもわるくないかな。
    と思います。

  • 「Guten Morgen」<br />と挨拶を交わして<br />(これも、ほんとうを言えば<br />思いきって声を出したのです。<br />旅先ならでは(^ー^)<br /><br />ママとパパの笑顔も<br />可愛いかった僕に負けぬ程素敵でした。<br />親指を立ててありがとうの<br />挨拶をしました。

    「Guten Morgen」
    と挨拶を交わして
    (これも、ほんとうを言えば
    思いきって声を出したのです。
    旅先ならでは(^ー^)

    ママとパパの笑顔も
    可愛いかった僕に負けぬ程素敵でした。
    親指を立ててありがとうの
    挨拶をしました。

  • 朝の通勤・通学の時間になりました。

    朝の通勤・通学の時間になりました。

  • ホテルをチェックして<br />リューベック駅に向かう途中<br />もう一度振り返って<br />さよならに変えてシャターを切りました。

    ホテルをチェックして
    リューベック駅に向かう途中
    もう一度振り返って
    さよならに変えてシャターを切りました。

  • この街は<br />北緯53度52分に在り<br />日本の最北端稚内市の宗谷岬の<br />北西に浮かぶ弁天島が<br />北緯45度31分ということは<br />それよりも更に北に位置している<br />さい果ての街なのですが、<br />帰国後直ぐに作った旅行記のタイトルに<br />「こんな街で暮らしたい」とサブタイトルを<br />つけてありました。<br />今振り返ってみても<br />その想いはまんざらでもない<br />なぁと思います。<br />

    この街は
    北緯53度52分に在り
    日本の最北端稚内市の宗谷岬の
    北西に浮かぶ弁天島が
    北緯45度31分ということは
    それよりも更に北に位置している
    さい果ての街なのですが、
    帰国後直ぐに作った旅行記のタイトルに
    「こんな街で暮らしたい」とサブタイトルを
    つけてありました。
    今振り返ってみても
    その想いはまんざらでもない
    なぁと思います。

  • 中世の建物が街並みに溶けこんでいて<br />素敵な雰囲気のカフェが並ぶ通りもあり<br />劇場があり芝居小屋や小さな博物館もあり<br />ドイツ最古の福祉施設が在る<br />優しい人たちが暮らす街。<br /><br />休日にはコペンハーゲンに一泊旅行をし<br />ベルリンにも時々ショートトリップ。<br />これらを背景にした<br />静かで美しいこの雰囲気のこの街で<br />四季の風景を味わってみたいと<br />思ったのでした。

    中世の建物が街並みに溶けこんでいて
    素敵な雰囲気のカフェが並ぶ通りもあり
    劇場があり芝居小屋や小さな博物館もあり
    ドイツ最古の福祉施設が在る
    優しい人たちが暮らす街。

    休日にはコペンハーゲンに一泊旅行をし
    ベルリンにも時々ショートトリップ。
    これらを背景にした
    静かで美しいこの雰囲気のこの街で
    四季の風景を味わってみたいと
    思ったのでした。

  • ハンブルクへ向かいます<br /><br />二階建ての車両できれいな車内でした。<br />もったいないくらいお客さまがいませんでした。<br />できたならもっと長く乗っていたくなる<br />そんな列車でした。<br /><br />自転車オーケーの車両も指定されて<br />連結されてきます。<br />iPodから流れる♪を聴きながら<br />流れゆく風景を見る。<br />これも自分にとっては楽しみな<br />ことの一つです。<br />

    ハンブルクへ向かいます

    二階建ての車両できれいな車内でした。
    もったいないくらいお客さまがいませんでした。
    できたならもっと長く乗っていたくなる
    そんな列車でした。

    自転車オーケーの車両も指定されて
    連結されてきます。
    iPodから流れる♪を聴きながら
    流れゆく風景を見る。
    これも自分にとっては楽しみな
    ことの一つです。

  • リューベックからおよそ50分<br />ハンブルクに着きました。

    リューベックからおよそ50分
    ハンブルクに着きました。

  • 初めて訪れる街の<br />ワクワク感(^O^☆♪<br />たまらないです。

    初めて訪れる街の
    ワクワク感(^O^☆♪
    たまらないです。

  • この街も一泊のみと滞在時間が<br />限られていたので優先順位を決めておきました。<br /><br />先ずやって来たのは<br />ドイツ第二の都市であり<br />ドイツ最大の港湾都市という<br />ハンブルクを実感しょうと<br />クルーズ船も発着する<br />ウォーターフロントでした。

    この街も一泊のみと滞在時間が
    限られていたので優先順位を決めておきました。

    先ずやって来たのは
    ドイツ第二の都市であり
    ドイツ最大の港湾都市という
    ハンブルクを実感しょうと
    クルーズ船も発着する
    ウォーターフロントでした。

  • 大型貨物船のドックを初めて見ました。<br />貨物船がこんなにも美しいとは<br />それは、Beatlesのアニュメ映画<br />「イエローサブマン」にそののまま<br />登場するような。およと現実のものとは<br />(^O^☆♪

    イチオシ

    大型貨物船のドックを初めて見ました。
    貨物船がこんなにも美しいとは
    それは、Beatlesのアニュメ映画
    「イエローサブマン」にそののまま
    登場するような。およと現実のものとは
    (^O^☆♪

  • クルーズ船には<br />数々のコースがありました。<br />チケット売り場で待ち時間の短い<br />コースでと聞いたら10分後にありました。<br /><br />早速けっこう大きなクルーズ船の甲板席に<br />乗りました。<br />船は外洋に向って進み外洋の手前で<br />Uターンして乗船した所に戻ってきます。<br />

    クルーズ船には
    数々のコースがありました。
    チケット売り場で待ち時間の短い
    コースでと聞いたら10分後にありました。

    早速けっこう大きなクルーズ船の甲板席に
    乗りました。
    船は外洋に向って進み外洋の手前で
    Uターンして乗船した所に戻ってきます。

  • エルベ川の河口はまるで近代建築の見本市のように<br />おぉ~っと思う建築物が並んでいました。<br />この風景を見ただけでも<br />ハンブルクの街に満足したような。

    エルベ川の河口はまるで近代建築の見本市のように
    おぉ~っと思う建築物が並んでいました。
    この風景を見ただけでも
    ハンブルクの街に満足したような。

  • エルベ川の河口はまるで近代建築の見本市のように<br />おぉ~っと思う建築物が並んでいました。<br />この風景を見ただけでも<br />ハンブルクの街に満足したような。

    エルベ川の河口はまるで近代建築の見本市のように
    おぉ~っと思う建築物が並んでいました。
    この風景を見ただけでも
    ハンブルクの街に満足したような。

  • 「エルプフィルハーモニー・ハンブルク」<br />エルベ川の沿岸に  <br />NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団の本拠地に<br />2017年1月誕生しました。<br />当時は工事中で、出来そうでなかなか出来なさそうで。<br /><br />26階の複合施設としてオープンしました。<br />コンサートホールの他<br />8階には360度見渡せる展望台があります。<br /><br />このユニークともいえる<br />建物のディザインは7階までの下層階は<br />周辺の倉庫群に合わせて煉瓦造りような<br />赤茶色でその上はガラスの王冠のような<br />陽の光によって複雑な輝きを放つというのですが<br />ウォーターフロントで一日過ごせそうなので<br />この建物の輝き具合を見てみたい<br />そんなことも思わせてくれます。<br /><br />

    「エルプフィルハーモニー・ハンブルク」
    エルベ川の沿岸に
    NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団の本拠地に
    2017年1月誕生しました。
    当時は工事中で、出来そうでなかなか出来なさそうで。

    26階の複合施設としてオープンしました。
    コンサートホールの他
    8階には360度見渡せる展望台があります。

    このユニークともいえる
    建物のディザインは7階までの下層階は
    周辺の倉庫群に合わせて煉瓦造りような
    赤茶色でその上はガラスの王冠のような
    陽の光によって複雑な輝きを放つというのですが
    ウォーターフロントで一日過ごせそうなので
    この建物の輝き具合を見てみたい
    そんなことも思わせてくれます。

  • 河口を進むとクレーンが<br />まるで林のように並んいました。<br />クルーズ船は<br />そこをスレスレに通過して行きます。

    河口を進むとクレーンが
    まるで林のように並んいました。
    クルーズ船は
    そこをスレスレに通過して行きます。

  • 旅先の移動日は<br />どうしても食事が不規則になってしまいます。<br />今なら<br />リューベックの朝市でブルーベリーを<br />買ってホテルで持参したタッパーにでも<br />入れておき列車の中で摘んで<br />ランチタイムまでの<br />しのぎになって良いかな。<br />と思いついたりするかな。

    旅先の移動日は
    どうしても食事が不規則になってしまいます。
    今なら
    リューベックの朝市でブルーベリーを
    買ってホテルで持参したタッパーにでも
    入れておき列車の中で摘んで
    ランチタイムまでの
    しのぎになって良いかな。
    と思いついたりするかな。

  • この旅二回目(二軒目)の<br />Hard Rock Cafeがウォーターフロントに<br />ありました。<br />石造りの趣きのある建物。<br />その屋上にハードロック・カフェのマークを<br />見つけ(⌒▽⌒)<br /><br />受付で、「ルーフトップ席で」と<br />希望を伝えウォーターフロントを<br />見渡せる展望台のような席に<br />案内してもらえました。<br /><br />眺めの良いレストラン&カフェ<br />としてお勧めです。

    この旅二回目(二軒目)の
    Hard Rock Cafeがウォーターフロントに
    ありました。
    石造りの趣きのある建物。
    その屋上にハードロック・カフェのマークを
    見つけ(⌒▽⌒)

    受付で、「ルーフトップ席で」と
    希望を伝えウォーターフロントを
    見渡せる展望台のような席に
    案内してもらえました。

    眺めの良いレストラン&カフェ
    としてお勧めです。

  • 写真つきのメニューから<br />「マンゴーベリークール」と<br />「ストロベリー・バジル・レモン」<br />というカクテル風の飲み物をますチョイス。<br />久しぶりにハードロック・カフェの<br />ハンバーガーを食べました。<br />相変わらずのボリューミーでしたが<br />結局私は食べきりました。(^ー^)<br /><br />飲み物が各1杯 @6.45Euro<br />ハンバーガーが@14.75Euro<br />でした。<br /><br />ランチの後は展望室から<br />ハンブルクの街が一望できる<br />「聖ミヒャエル教会」へ行きました。<br />入場料は今も当時も5Euroでした。<br />その日ディナーを予約していた<br />レストランが「聖ミヒャエル教会」の<br />直ぐそばでディナーの後<br />しばしホテルで足を休め

    写真つきのメニューから
    「マンゴーベリークール」と
    「ストロベリー・バジル・レモン」
    というカクテル風の飲み物をますチョイス。
    久しぶりにハードロック・カフェの
    ハンバーガーを食べました。
    相変わらずのボリューミーでしたが
    結局私は食べきりました。(^ー^)

    飲み物が各1杯 @6.45Euro
    ハンバーガーが@14.75Euro
    でした。

    ランチの後は展望室から
    ハンブルクの街が一望できる
    「聖ミヒャエル教会」へ行きました。
    入場料は今も当時も5Euroでした。
    その日ディナーを予約していた
    レストランが「聖ミヒャエル教会」の
    直ぐそばでディナーの後
    しばしホテルで足を休め

  • Sバーンで「Reeperbahn駅」にやって来ました。<br />夏の長い陽も沈み始めた19:00頃でしたか<br />駅前の広場で沢山の屋台の店やら<br />ライブのステージまであって<br />オクトバーフェスト(行ったことはありませんが)<br />あの楽しい雰囲気で皆さん楽しんでいました。<br />けれど<br />自分がここへやって来たのはBeatlesが<br />名マネージャーのブライアン・エプスタインに<br />見い出されメジャーデビューする<br />その前に出演していた店を見に来たのでした。<br /><br />ビアフェスの広場から大通りを渡って<br />事前に調べておいた地図を頼りに<br />ネオンきらめく通りにやって来ました。<br />目指す店に近づく程に何やら雰囲気が<br />それまでと一変しました。<br /><br />もう驚きました。正直カルチャーショック!<br />ネオンの店が並ぶ通りに<br />派手・派手の衣装に身を包んだ女性が<br />ズラリと並んでいて、それと対峙するように<br />女性たちと同じ位の人数の警察官が<br />武装して立つているのです。

    Sバーンで「Reeperbahn駅」にやって来ました。
    夏の長い陽も沈み始めた19:00頃でしたか
    駅前の広場で沢山の屋台の店やら
    ライブのステージまであって
    オクトバーフェスト(行ったことはありませんが)
    あの楽しい雰囲気で皆さん楽しんでいました。
    けれど
    自分がここへやって来たのはBeatlesが
    名マネージャーのブライアン・エプスタインに
    見い出されメジャーデビューする
    その前に出演していた店を見に来たのでした。

    ビアフェスの広場から大通りを渡って
    事前に調べておいた地図を頼りに
    ネオンきらめく通りにやって来ました。
    目指す店に近づく程に何やら雰囲気が
    それまでと一変しました。

    もう驚きました。正直カルチャーショック!
    ネオンの店が並ぶ通りに
    派手・派手の衣装に身を包んだ女性が
    ズラリと並んでいて、それと対峙するように
    女性たちと同じ位の人数の警察官が
    武装して立つているのです。

  • このエリアは、おそらく街(政府?)公認の<br />所なのだ。と気がつきました。<br /><br />Beatlesの出演していた店「カイザーケラー」は<br />その大通りから枝分かれした細い横丁にありました。<br />当時店は週末だけの営業で中に入ることは叶いません<br />でしたが、一見してファンと分かる人たちが<br />カメラを向けていました。<br /><br />うら若きBeatlesの面々が<br />この歓楽街でどんな暮らしを<br />などと考えるのは止めました。<br /><br />今思うと<br />通りには若い人もそれなりの年齢の人も<br />いっぱい歩いていたし、客引き行為は<br />(警察官が立っていたせいか)<br />ありませんでしたから、それ程<br />( ̄O ̄;)はなかったのですが<br />そうそうにこの場を退散しました。<br /><br />旅行記「ハンブルク編」をアップしています。

    このエリアは、おそらく街(政府?)公認の
    所なのだ。と気がつきました。

    Beatlesの出演していた店「カイザーケラー」は
    その大通りから枝分かれした細い横丁にありました。
    当時店は週末だけの営業で中に入ることは叶いません
    でしたが、一見してファンと分かる人たちが
    カメラを向けていました。

    うら若きBeatlesの面々が
    この歓楽街でどんな暮らしを
    などと考えるのは止めました。

    今思うと
    通りには若い人もそれなりの年齢の人も
    いっぱい歩いていたし、客引き行為は
    (警察官が立っていたせいか)
    ありませんでしたから、それ程
    ( ̄O ̄;)はなかったのですが
    そうそうにこの場を退散しました。

    旅行記「ハンブルク編」をアップしています。

  • ハンブルク駅から空港までの移動が<br />思いの外難しかったなぁ。<br /><br />一本のホームに電車が二本入っていて<br />しかも空港駅に向かう車両は途中の駅で<br />2つの方向に分かれるのです。<br />先ずは二本のうちのどちらの<br />電車か? <br />反対行きに乗車してしまったことに<br />一駅通り過ぎて気がつき( ̄O ̄;)<br />乗り換えの駅まで戻り<br />そこで見かけたパイロットの制服。<br />その人が乗車した電車でハンブルク空港まで<br />連れていってもらいました。( ̄O ̄;)

    ハンブルク駅から空港までの移動が
    思いの外難しかったなぁ。

    一本のホームに電車が二本入っていて
    しかも空港駅に向かう車両は途中の駅で
    2つの方向に分かれるのです。
    先ずは二本のうちのどちらの
    電車か?
    反対行きに乗車してしまったことに
    一駅通り過ぎて気がつき( ̄O ̄;)
    乗り換えの駅まで戻り
    そこで見かけたパイロットの制服。
    その人が乗車した電車でハンブルク空港まで
    連れていってもらいました。( ̄O ̄;)

  • 《ドイツ縦断旅》<br />ドイツの北の街を鉄道で巡り<br />ミュンヘンでレンタカーに<br />乗り換えてロマンティック街道を廻ろう。 <br />との当初の計画から発展してしまいました。<br /><br />計画を立てる時にヨーロッパ地図を<br />広げたのがその始まりでした。笑<br />「ハンブルクとミュンヘンの距離なら<br />ベネチアも行けるぜ。」<br />「そうねこんな近くまで行くのだから<br />ベネチアへも行こうか」<br />「そうさ、この機会を逃したらあと<br />いつベネチアへ行けるのかわからないぜ」<br /><br />しかし、この後2年連続でドロミテの<br />往復にベネチアへ行っているのです。(^ー^)<br /><br />そんな訳でドイツの北の街と南の街を<br />訪ねる旅をつなぎ合わせてくれた<br />《ベネチア》<br />だから決しておまけの行程ではないのです。<br /><br />

    《ドイツ縦断旅》
    ドイツの北の街を鉄道で巡り
    ミュンヘンでレンタカーに
    乗り換えてロマンティック街道を廻ろう。
    との当初の計画から発展してしまいました。

    計画を立てる時にヨーロッパ地図を
    広げたのがその始まりでした。笑
    「ハンブルクとミュンヘンの距離なら
    ベネチアも行けるぜ。」
    「そうねこんな近くまで行くのだから
    ベネチアへも行こうか」
    「そうさ、この機会を逃したらあと
    いつベネチアへ行けるのかわからないぜ」

    しかし、この後2年連続でドロミテの
    往復にベネチアへ行っているのです。(^ー^)

    そんな訳でドイツの北の街と南の街を
    訪ねる旅をつなぎ合わせてくれた
    《ベネチア》
    だから決しておまけの行程ではないのです。

  • 好きなのです。この街が。<br />けれど 注釈をつけたいと思います。<br />夏空が好きな〈あの街から〉は<br />夏のベネチアが好きなのです。<br /><br />海の色・空の色が心を解放してくれました。

    好きなのです。この街が。
    けれど 注釈をつけたいと思います。
    夏空が好きな〈あの街から〉は
    夏のベネチアが好きなのです。

    海の色・空の色が心を解放してくれました。

  • 考えでみると<br />海外への旅は、夏季休暇に土日祝をつけて<br />なんとか一週間前後の旅を続けていたことも<br />夏旅が好きになったことが要因にありそうです。<br />仕事からしばし解放されて<br />オープンエアのカフェ&レストランで<br />通りを行き交う人を眺めている。<br />こんなご機嫌な瞬間(ひととき)は<br />たまりません。<br />もちろん!<br />夏が好きなことがベースにあります。<br /><br /><br /><br /><br />

    考えでみると
    海外への旅は、夏季休暇に土日祝をつけて
    なんとか一週間前後の旅を続けていたことも
    夏旅が好きになったことが要因にありそうです。
    仕事からしばし解放されて
    オープンエアのカフェ&レストランで
    通りを行き交う人を眺めている。
    こんなご機嫌な瞬間(ひととき)は
    たまりません。
    もちろん!
    夏が好きなことがベースにあります。




  • リアルト橋を<br />ホテルリアルト方向に渡り切った<br />角にあるレストラン。<br />その店の屋外テーブル席(3~4席しか<br />ないので競争率が高いのですが)<br />ここの席からカナルグランデを行き交う<br />船を眺めながらのカフェタイム<br />気にいってます。<br />

    リアルト橋を
    ホテルリアルト方向に渡り切った
    角にあるレストラン。
    その店の屋外テーブル席(3~4席しか
    ないので競争率が高いのですが)
    ここの席からカナルグランデを行き交う
    船を眺めながらのカフェタイム
    気にいってます。

  • ベネチアの迷路のような<br />路地裏に並ぶ土産屋歩き<br />楽しいです。

    ベネチアの迷路のような
    路地裏に並ぶ土産屋歩き
    楽しいです。

  • ベネチアン・ガラス<br />綺麗です。<br />気に入りのものを<br />ひとつ買ってきて身の回りの<br />どこかに置いてみてください。<br />ふとした時に<br />忘れていた<br />楽しかった旅の思い出が<br />通り過ぎて行きます。

    ベネチアン・ガラス
    綺麗です。
    気に入りのものを
    ひとつ買ってきて身の回りの
    どこかに置いてみてください。
    ふとした時に
    忘れていた
    楽しかった旅の思い出が
    通り過ぎて行きます。

  • 凄い!<br />これは芸術品。<br />透明なシャボン玉が膨らんで<br />その中に赤い服のサンタさん。<br />どんな人がこんな素敵な<br />アイディアを思いついたのだろう。<br />

    凄い!
    これは芸術品。
    透明なシャボン玉が膨らんで
    その中に赤い服のサンタさん。
    どんな人がこんな素敵な
    アイディアを思いついたのだろう。

  • 幸せ家族の旅の様子を<br />見ているとこちらも<br />幸せに包まれます。

    幸せ家族の旅の様子を
    見ているとこちらも
    幸せに包まれます。

  • 真っ赤なドレス<br />美しいその立ち姿。<br />ベネチアの迷路の中で絵画になっています。<br /><br />

    真っ赤なドレス
    美しいその立ち姿。
    ベネチアの迷路の中で絵画になっています。

  • 人生に春風が吹き抜けようとしている<br />その時期に<br />こんな素敵な風景の真っ只中に立って <br />彼のこれらの人生に<br />どんな<br />凄いインスパイアを受けているのだろう。<br />そんなことをフッと思わせてもらいました。

    人生に春風が吹き抜けようとしている
    その時期に
    こんな素敵な風景の真っ只中に立って
    彼のこれらの人生に
    どんな
    凄いインスパイアを受けているのだろう。
    そんなことをフッと思わせてもらいました。

  • ベネチアンガラスのイメージの枠を<br />超えてどこまで飛んでいくのやら。

    イチオシ

    ベネチアンガラスのイメージの枠を
    超えてどこまで飛んでいくのやら。

  • ムラーノ島のこの店<br /><br />トマトソースが<br />マンマの味そのまま<br />アルデンテのスパゲティに<br />オマールのうま味が染みこんで<br />美味い! の一言。<br /><br />何を食べても美味い店です。<br />難を言えばただ一つ<br />本島に帰らなければならず<br />ランチのみのとなってしまい<br />一度ディナーを味わってみたいのですが<br />この島にホテルがあるのか?<br />あったとしても荷物を持って<br />本島からの移動は<br />キツイなぁ。と未だ実現せず。( ̄O ̄;)

    ムラーノ島のこの店

    トマトソースが
    マンマの味そのまま
    アルデンテのスパゲティに
    オマールのうま味が染みこんで
    美味い! の一言。

    何を食べても美味い店です。
    難を言えばただ一つ
    本島に帰らなければならず
    ランチのみのとなってしまい
    一度ディナーを味わってみたいのですが
    この島にホテルがあるのか?
    あったとしても荷物を持って
    本島からの移動は
    キツイなぁ。と未だ実現せず。( ̄O ̄;)

  • ティラミスも絶品で<br />ベネチアへ行った時には必ず行ってしまう店<br />スタッフさんとも顔なじみになり<br />小さなグラスのレモンチェロは<br />「welcome! と言って<br />サービスしてくれます。

    ティラミスも絶品で
    ベネチアへ行った時には必ず行ってしまう店
    スタッフさんとも顔なじみになり
    小さなグラスのレモンチェロは
    「welcome! と言って
    サービスしてくれます。

  • 「ブラーノ島」<br />ここは<br />一度訪れたならあとは良いかなぁ?<br />しかし<br />一度は訪れたい島ではあります。<br />

    「ブラーノ島」
    ここは
    一度訪れたならあとは良いかなぁ?
    しかし
    一度は訪れたい島ではあります。

  • かって漁師が漁から帰ってきた時<br />霧に霞む自分の家を見つけやすいようにと<br />派手な色に染めたのが始まりでした。<br />今は観光地化されてしまった感が<br />否めないのですが。<br /><br />

    かって漁師が漁から帰ってきた時
    霧に霞む自分の家を見つけやすいようにと
    派手な色に染めたのが始まりでした。
    今は観光地化されてしまった感が
    否めないのですが。

  • 不思議に現場に立って眺めると<br />カラフルな色彩の家々が<br />違和感なくこの風景の中に<br />ちゃんと収まっているのです。<br /><br />美しい写真が<br />カメラに収まります。

    不思議に現場に立って眺めると
    カラフルな色彩の家々が
    違和感なくこの風景の中に
    ちゃんと収まっているのです。

    美しい写真が
    カメラに収まります。

  • 窓辺の鉢も絵になります。

    窓辺の鉢も絵になります。

  • 映画「007/ロシアより愛をこめて」<br />ラストシーン<br />モーターボートの中でボンドが美女を<br />抱き抱えているところからカメラは<br />俯瞰して行きこの画面が大写しになり<br />そこにマット・モンローが歌う<br />主題歌「ロシアより愛をこめて」<br />が流れ<br />エンドマークが写し出されるのでした。<br /><br />◯◯より愛をこめてという語感が<br />気にいってました。

    映画「007/ロシアより愛をこめて」
    ラストシーン
    モーターボートの中でボンドが美女を
    抱き抱えているところからカメラは
    俯瞰して行きこの画面が大写しになり
    そこにマット・モンローが歌う
    主題歌「ロシアより愛をこめて」
    が流れ
    エンドマークが写し出されるのでした。

    ◯◯より愛をこめてという語感が
    気にいってました。

  • 6代目のジェイムズ・ボンド役は<br />ダニエル・クレイグ。<br />その第一作目「007/カジノ・ロワイヤル」<br />でした。<br />この作品の重要なシーンがベネチアが<br />舞台となっていました。<br />運河沿いのこの館にそっくりな建物が<br />ラスト近くの重要なシーンに登場します。<br />この作品から<br />まるで液晶テレビが4Kになったように<br />カラーがひときわ鮮やかな色になった<br />ことを覚えています。<br />が、<br />演出家の演出スタイルのせいなのか<br />この作品からバイオレンスシーンが<br />キツくなりました。<br />そんなシーンでは<br />視線を外してしまいます。( ̄O ̄;)<br />それにしても<br />この館とそっくりにスタジオに作って<br />運河(カナル・グランデ)の中に<br />丸ごと沈めてしまうのだから<br />ハリウッドの映画作りは<br />なんと大胆不敵なのだ!<br />( ̄O ̄;)

    6代目のジェイムズ・ボンド役は
    ダニエル・クレイグ。
    その第一作目「007/カジノ・ロワイヤル」
    でした。
    この作品の重要なシーンがベネチアが
    舞台となっていました。
    運河沿いのこの館にそっくりな建物が
    ラスト近くの重要なシーンに登場します。
    この作品から
    まるで液晶テレビが4Kになったように
    カラーがひときわ鮮やかな色になった
    ことを覚えています。
    が、
    演出家の演出スタイルのせいなのか
    この作品からバイオレンスシーンが
    キツくなりました。
    そんなシーンでは
    視線を外してしまいます。( ̄O ̄;)
    それにしても
    この館とそっくりにスタジオに作って
    運河(カナル・グランデ)の中に
    丸ごと沈めてしまうのだから
    ハリウッドの映画作りは
    なんと大胆不敵なのだ!
    ( ̄O ̄;)

  • ベネチアの思い出に忘れられないのが<br />陽気なゴンドリエーレ(ゴンドラを漕ぐ人)<br />との出会い。<br />この後、夜の港で巷で<br />「Do you remember me?」と声かけられ<br />その翌年<br /> 三たび再会し旅行記の扉に登場願ったことを<br />報告。楽しい時間を過ごしました。<br />

    ベネチアの思い出に忘れられないのが
    陽気なゴンドリエーレ(ゴンドラを漕ぐ人)
    との出会い。
    この後、夜の港で巷で
    「Do you remember me?」と声かけられ
    その翌年
    三たび再会し旅行記の扉に登場願ったことを
    報告。楽しい時間を過ごしました。

  • 沢山の思い出を作った<br />ベネチアに3連泊して<br />今度は国際列車でミュンヘンに<br />向かいました。

    沢山の思い出を作った
    ベネチアに3連泊して
    今度は国際列車でミュンヘンに
    向かいました。

  • さてさて、『ペルガモン大祭壇』を<br />見たいと計画した旅。<br />それが膨らんで・膨らんで<br />どこまで転がっていくのやら。<br />「この続きは、後編のことと致します。<br />  これまで旅行記にアップしていなかった<br /> ローテンブルク等登場予定です。」<br /><br />  長いこと ありがとうございます。<br />  また 後編でお会いできたらと思います。

    さてさて、『ペルガモン大祭壇』を
    見たいと計画した旅。
    それが膨らんで・膨らんで
    どこまで転がっていくのやら。
    「この続きは、後編のことと致します。
    これまで旅行記にアップしていなかった
    ローテンブルク等登場予定です。」

    長いこと ありがとうございます。
    また 後編でお会いできたらと思います。

133いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったホテル

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

ドイツで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ドイツ最安 294円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

ドイツの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP