栃木市の「とちぎ花センター」へ、「ポインセチア展」を見に行きました。今年(2023)最後の企画展です。企画展示室に飾られた、沢山の（ほとんが真っ赤な）ポインセチアは迫力があり、種類が多かったことと併せて、見応えのある展示でした。<br /><br />ポスターには、「栃木県のポインセチア生産者、「ポインセチアーティスト」たちが丹精込めて育てた30種類以上のポインセチアを一斉に展示」　と書かれていました。会期は12月24日まで、最終日には、展示されたポインセチアが、特価で販売されるそうです。

「とちぎ花センター・大温室」_2023_今年最後の企画展は「ポインセチア展」でした（栃木市）

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2023/12/20 - 2023/12/20

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minaMicazeさん

栃木市の「とちぎ花センター」へ、「ポインセチア展」を見に行きました。今年(2023)最後の企画展です。企画展示室に飾られた、沢山の（ほとんが真っ赤な）ポインセチアは迫力があり、種類が多かったことと併せて、見応えのある展示でした。

ポスターには、「栃木県のポインセチア生産者、「ポインセチアーティスト」たちが丹精込めて育てた30種類以上のポインセチアを一斉に展示」　と書かれていました。会期は12月24日まで、最終日には、展示されたポインセチアが、特価で販売されるそうです。

エリア

栃木・壬生・都賀(栃木)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

同行者: 一人旅

交通手段: 自家用車

地図を見る

栃木市の「とちぎ花センター」は、「みかも山公園」に隣接した、三毳山の東麓にあります。写真は、駐車場から園内への入口、開園は午前9時半です。
この日（12月20日）は冬至の日前、かなり押し詰まった年末ですが、駐車場のバラは（まだ）咲いてました。
咲きながら年を越すのかしら、と思いながら、入園します。
世の中は、”冬至の2日前”というよりは、”あと４日でクリスマス”の気分です。
中庭のフラワータワーも、クリスマス仕様に飾られています。
観賞大温室「とち花ちゃんドーム」では、「ポインセチア展　ファインダー越しの”赤”の世界」が開催されています。
イチオシ

会期は、11月18日から12月24日まで、今年(2023)最後の企画展です。
１週間前（12月13日）には、テレ朝グッドモーニングの依田さんがここに来て、気象予報を生中継しました。
公式SNSによると、テレ朝以外にも、ＮＨＫ、とちテレ、日テレZIP、その他新聞やラジオ等々、取材ラッシュだったそうです。
「ポインセチア展」の場所は、第一企画展示室です。

展示室に入るとすぐに、種類の多さと、その数と、そして”赤”に圧倒されます。
入ってすぐ左の壁には「ポインセチアート」と題されたポスターがあり、右上には「創造を刺激する　赤　赤　赤　」と書かれています。

でも、その下に置かれたポインセチアは、何故か”黄色”でしたけど……。
向かい側に置かれたポインセチア達です。
足元に置かれた真っ赤な花、名札には「ウィンターローズ　アーリーレッド」と書かれてました。

”バラの花を思わせる”とのことですが、赤い部分は”苞”だそうです。
黄色い葉にピンクの模様、「マースマーブル」と書かれてました。
赤に黄色の斑だけど、赤と黄色が半々の苞もある、「ホワイトジングル」だったと思います。
イチオシ

「ライラ」は、ポインセチアの基本だそうです。
「マウスピンク」の由来は、丸みを帯びた形が”ネズミの耳”に見えるから、と名札に書かれてました。
「マチネグリッター」は、色と模様が様々で、自然の造形に感動します。
「ゴールド」の色は、確かに名前のとおり、黄色というよりは金色に近い色でした。

黄色といえば、この色です。
「ビューティマーブル」は、「マウスマーブル」に似てますね。
「シナモン」という名前って、香辛料のシナモンに由来するのでしょうか。
「アイスパンチ」は、真っ赤な葉に大きな白い斑、が特徴だそうです。
ポインセチアといえば赤が多いので、その中に黄色い花があると,少しだけホッとするのですが、黄色いのに何故「クリスマスビューティライム」なのでしょうね。
そして、こんなに綺麗なピンクもあります。「プリンセチアホットピンク」という名前です。
これは「プリンセチアロゼマーブル」、よく見ると葉（苞？）にピンクの斑があります。
会場には５ヵ所のフォトスポットがあり、それぞれにスマホスタンドが置かれていました。これは、その一つ、白い額縁のフォトスポットです。

お天気中継で、依田さんもここに入っていたと思います。
イチオシ

ここは、全面赤で覆われています。