「とちぎ花センター」のバラ_2023(1)_GW前日は未だ咲き始めで、ほとんどツボミでした(栃木市）

2023/04/28 - 2023/04/28

今年(2023)は花が早く咲き始めるようなので、ＧＷ前日に「とちぎ花センター」へ行って、バラを見てきました。
しかし、バラは未だ咲き初めで花の数は少なく、ほとんどがツボミでした。

エリア 栃木・壬生・都賀(栃木)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

佐野市と栃木市に跨がる「みかも山」の東山麓、「とちぎ花センター」の中庭です。フラワータワーの周りの花壇が更新され、大きく綺麗になりました。冬とは違って、景色が華やかになっています。

中庭（中央広場？）の西側の斜面には、扇形の「大花壇」があり、その周りに温室が建っています。

も奈美側から見た[大花壇」と、その周りの温室です。温室と「大花壇」の間に、バラが植栽されています。

「大花壇」に向かって左側（南側）から、バラの植栽の間の遊歩道に上がれます。上り口の足元に（バラではありませんが）オレンジの花が咲いていました。

その隣には、ピンクの花が咲いていました。

で、バラですが、まだ、ほとんどがツボミでした。ところどころにポツリポツリと咲き始めたバラがありました。

ＧＷの前では、早過ぎたようです。

そんな中に見つけた、このバラの花、花びらの後から”触覚”らしきものと、”脚”らしきものが、ちゅっとだけはみ出して、見えています。これ、何かの”ムシ”ですよね。

バラの木はたくさんありますが、まだ、ほとんどがツボミ、そんな火で、咲いてる花を探します。

この花の名札には「セシル・ブリュネ」と書いてあったような、気がします。

奥に咲いてたこの花は、周りがほとんど咲いてないのに、傷み始めています。

温室の壁に這ってたバラは、だいぶ咲いていました。温室の中に、バラ等の花が展示されています。

外（露地）」のバラが、ほとんど咲いてないので、温室に入りました。

これは、バラの香りの説明です。「特徴的なバラの香りは７種類に分けられる」のだそうです。

見学する人に合わせたかのような”名札”です。

「敬宮愛子内親王殿下のご誕生を祝して名付けられたバラ」だそうです。

「19世紀のイギリスの詩に登場するお姫様、の名前に因んだ名前」だそうです。

チャールズ国王のお孫さんの名前、ではありませんでした。

展示用は、綺麗に咲いていました。

隣の温室に展示されていた花は、「キンギョソウ」でした。太田市の「八王子山公園」に咲いている”キンギョソウ”は、こんなには綺麗ではないけど、種類が違うのでしょうか。こういう（綺麗な）」花でも咲かせられるのであれば、こっちを植えればもっと綺麗になると思うのですが、いろいろな都合があるのでしょうか。

温室から外へ出たところに咲いていたバラです。

その並びに咲いていたバラです。

このバラは、開花したから時間が経っているようで、傷み始めています。

これも、周りはツボミなのに、やや傷み始めています。

この花、この後、綺麗に開花するのかどうか、天候にも依りますね。

開いてたこの花は、傷み始めていました。

所々に咲いてる花の周りには、ツボミが沢山ありました。

この日は、まだ、開花が本格的に始まる時期ではなかったようです。

早く咲いた花は、他が開く前に傷んでしまうんですね。

みんなと一緒に一斉に咲かないと、仲間はずれ、ってことですね。

「大花壇」の外周を、北側ヘ歩いて駐車場の方へ下ります。

北側の方が、開花してる花が多かったように感じます。

南向きの斜面だから（陽当たりが良いから）でしょうか。

それに加えて、後ろ側（北側）に温室があって、風除けになったり、陽の光を反射してくれる、という事も考えられます。

咲ききっていたんだ花と、これから咲くツボミが、混在しています。

ちゃんと開ききらないうちに、外側の花びらが萎れ始めています。

まだまだツボミが多い時期です。

あの”ハウステンボス”と関係がある花なのでしょうか。

周りのツボミは、これから咲くんですね。

だいぶ傷んでいる花もあり、膨らんでいるツボミもあり、花期が長いってことですか。

駐車場から見える北の斜面では、栃木県の「新青少年教育施設」の建設が続いています。だいぶ形が見えてきました。バラが咲き揃った頃に、再訪したいと思います。

（　おしまい　）