2023/08/17 - 2023/08/17
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minaMicazeさん
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栃木市の「とちぎ花センター」、観賞用大温室「とち花ちゃんドーム」で開催中の「食虫植物展」を見に行きました。
展示されていたのは、「ムシトリスミレ」「サラセニア」「モウセンゴケ」「ウツボカズラ」「ハエトリグサ」の5種類です。どれも小さな鉢植えで、ただ並べるのでは目立たず地味なので、”ヒーロー戦隊仕立て”になっていました。
宇宙からやって来た「虫型宇宙人」に対して、「食中戦士 タベンジャー」が食虫植物のパワーで闘うという筋立てです。(ポスターには、ヒーローショーではありません、と書かれています)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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栃木市と佐野市に跨がる「みかも山公園」の、東口駐車場の北の端に、「とちぎ花センター」への出入口(歩行者のみ)があります。
車両が出入りできるゲートは北側にあり、駐車場もあります。 -
「みかも山公園・東口駐車場」の北の端に沿って、百日紅の並木があり、まだ花が咲いていました。
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「とちぎ花センター・温室」の南側に咲いていた赤い花です。この隣にはハス池がありますが、花は終わっていました。
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観賞用大温室「とち花ちゃんドーム」の前には、小さなアーチがあり、細長いモノがぶら下がっていました。
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インド原産の「ヘビウリ」だそうです。説明板によると「キュウリと同じウリ科の植物で、味にはクセが無く、生食も可能」とのことです。
「とちぎ花センター」の売店では、毎年6~7月頃から苗を販売するそうです。「グリーンカーテンにもどうぞ」とのことですが、窓を開けると、これが沢山ぶら下がってる景色が見られるんですね。 -
鑑賞大温室「とち花ちゃんドーム」では、「食虫植物展」を開催しています。
2023年の9月3日(日)が最終日です。 -
入ると、エントランスには、大きな「ウツボカズラ(の顔出しパネル?)」が置かれています。
でも、写真撮ろうとすると、出入口の自動扉との間隔が狭いので、扉開けて外へ出ないと、全体が撮れないかも、しれません。 -
パネルのウツボカズラの裏側には、本物のウツボカズラが、ぶら下がっています。
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中には何が…… 怖いので、中は覗きませんでした。
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「食虫植物展」は、”ヒーロー戦隊仕立て”になっています。
敵は……宇宙からやって来た「虫型宇宙人」と「Gキング(宇宙害虫)」、
敵の元締めは……「ナメクイーン」
この三者の関係は(ある日突然あらわれたらしい、ので?)よく分りません。
敵と闘うのは「食中戦士 タベンジャー」←食虫植物のパワーを持っている。 -
企画展示室への入口は、暗い通路(おそらく宇宙)で、”敵”が浮遊しています。
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第一企画展示室に入ると、「タベンジャー」のパネルが立っていて、ここが最初のフォトスポットです。(台に上がって、パネルと並んで、写真を撮ります)
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最初の展示は「紫色のタベンジャー」です。
その正体は「ムシトリスミレ」、右下の”紫色の台”の上に、鉢植えで展示されています。 -
「ムシトリスミレ」は、「葉の表面の毛の先に、粘着液を分泌して虫を捕らえる」と説明されてましたが、この写真、肝心なところがボケてて見えません。
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第一企画展示室、「食虫植物展」の様子です。床の黄色矢印が順路ですが、目立たないので気付きませんでした。
蓋付きのトックリのようなモノは、2番目のフォトスポットです。横から中に入って、中の踏み台に上がり、上から顔を出して写真に撮られる、仕組みです。 -
次の展示は「サラセニア」です。台の上に、鉢植えが並んでいます。
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イチオシ
細長い壺状の捕虫葉の表面に蜜腺があり、ムシをおびき寄せます。壺の内側には細かい毛が生えていて、落ちたムシは出られません。中で溶かされます。
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花は下を向いて咲いていました。
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これが一株なのか、それとも寄せ植えなのか、分りませんでした。
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3番目の展示は「モウセンゴケ」です。台の上に鉢植えが並んでますが、”地味”ですね。
黒背景でスポットライトを当てて、拡大鏡で見せる、様な事をすれば、少しは映えたかもしれません。
高い台の上に乗っているのは「ニョイモウセンゴケ」で、長く伸びた葉で、飛んでるムシを捕まえるんだそうです。 -
世界各地の湿地に生えているそうです。
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イチオシ
葉の縁に粘毛があり、そこから分泌されるネバネバ液でムシを捕まえます。
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4番目の展示は「ウツボカズラ」です。
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花かもしれない、と思って撮りました。
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葉の先が細くなって蔓の様になり、その先が筒状に細長くなって上を向くんですね。
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イチオシ
トックリが、葉の先に、浮いてるように見えてました。
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壺の内側がツルツルしていて、中に入ったムシは這い上がれず、中の消化液に住むバクテリアによって、溶かされるんだそうです。
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紫→青→黄→緑まで見てきました。最後は赤です。
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最後の展示は「ハエトリグサ」です。
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長い葉の先が、二枚貝のような形になっていて、その縁に内向きのトゲが生えています。
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そのトゲに、ムシが(たぶん、ムシでなくても)2回以上続けて触れると、葉が閉じます。
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1回触れただけでは閉じません。雨や風の刺激では閉じないようになっています。
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イチオシ
少し閉じただけでも、トゲが咬み合わさるので、ムシは出られません。
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隣に置かれた、人の背丈くらいの大きなハエトリグサは、3番目のフォトスポットです。
この中に立って、黄緑色の引き手を寄せると、葉が閉じて、捕らわれた様な写真が撮れる、という仕掛けです。(お一人様用に)スマホを置く台も用意されていました。 -
最後まで見終わって、振り返った景色、第一企画展示室です。
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企画展から、常設展示の大温室に入ります。
( つづく )
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