2023/10/06 - 2023/10/06
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minaMicazeさん
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栃木市の「とちぎ花センター」の温室の企画展です。第一企画展示室では「サボテン」、第二企画展示室では「ここいらにある 木の実展」が、開催されていました。
「サボテン」は10月9日まで、10月11日からは「多肉展」が開催されています。11月12日までです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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10月の一週目の週末、やっと秋らしいお天気になりました。「とちぎ花センター」の上空は、綺麗な青空です。
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駐車場から「大温室」へのショートカット、「大温室」の隣の「多目的ホール棟」を通り抜けます。
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「多目的ホール棟」のロビーには、沢山の花が綺麗に飾られていました。実はこの裏側がトイレです。大温室にはトイレがないので、ここを利用します。
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「多目的ホール」から中央広場に出ました。
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中央広場の東側に、「大温室・とち花ちゃんドーム」があります。
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「大温室」では、企画展「多肉とサボ展」が開催されています。
10月9日までは、その前半の「サボ展」です。 -
「サボ展」が開催されている「第一企画展示室」です。
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小さな鉢植えのサボテンが、展示されています。
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サボテンには、それぞれに名札が置かれています。
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「バイオエンシス」です。
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イチオシ
今回の企画展は「多肉とサボ展」、会場の説明書きによると、サボテンは”多肉植物の一種」とのことです。
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多肉植物の内、トゲの生え際に”細かい綿毛:アレオーレ”があるものが、サボテンなのだそうです。
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種類が多いので、伊までは、「多肉植物」と「サボテン」を分けることが多い、と説明されてました。
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左は「黄金紐(おうごんちゅう)」、右は「ヒルデウィンテラ」という名前です。
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これは「獅子頭」、”獅子”というには、トゲが長すぎるような気がしますが……。
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「金烏帽子(きんえぼし)」です。
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「銀烏帽子(ぎんえぼし)」です。
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「墨烏帽子(すみえぼし)」です。
”烏帽子3兄妹”みたいですが、「銅……」はありませんでした。 -
これは「紅彩閣(こうさいかく)」です。
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「ブカレンシス」です。
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「玉翁(たまおきな)」は、フワフワしてそうですが、トゲトゲです。
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これは「亀甲竜(きっこうりゅう)」、トゲは無さそうですが、サボテンなんですね。
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イチオシ
「白寿丸(はくじゅまる)」の頂部に、何やらピンクの部分が見えますが、これも”花”かもしれません。
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イチオシ
「鶴の子丸(つるのこまる)」という名前は、見た目からは想像できません。
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イチオシ
「銀河(ぎんが)」だそうです。何となく分る気がします。
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「金晃丸」は、感触が柔らかそうに見えます。
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イチオシ
「縮玉(ちぢみだま)」の鉢は、釉薬がかけられた焼き物です。
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イチオシ
「銀手鞠(ぎんてまり)」の鉢も”焼き物”でした。
横には、「下野国 みかも焼 小楢窯」というパンフレットが置かれてました。 -
イチオシ
これも「銀手鞠(ぎんてまり)」のようです。独特の容器(鉢?)でした。
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「唐金丸(唐金丸)」は、本体の色が白で、トゲの根元だけが緑色、雪が降り積もったような外観です。
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「王妃雷神」は、”多肉植物”のように見えます。
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これも”多肉植物”みたいですね。
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会場の説明書きには、「多肉植物とは、葉や茎に水を蓄えている植物」と書かれてました。
その後に、「サボテンも、多肉植物のひとつだ」と言い切ってました。 -
”丸い形のモノ”は、サボテンが多いような印象でした。
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これも丸い形です。
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丸い形、多いですよね。
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これも丸くて、色が綺麗、南瓜のようにも見えるかも……
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多肉植物とサボテンを分けるとすると、こういうのが分かり難い形です。
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「姫白星(ひめしらぼし)」は、お菓子みたいです。
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でも、昔の西部劇に出てくるような、”細長い系の形”が、一番サボテンらしく感じます。
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これも、葉っぱみたいのが出てるけど、本体は”細長い系”です。
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これも、多少は”細長い系”ですね。
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「大鳳玉(たいほうぎょく)」のトゲが、針金みたいに見えます。
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この二つは、サボテンらしい形なのか、不思議な形です。
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サボテンの世界にも”接ぎ木”があるそうです。
これは接ぎ木の「象牙丸(ぞうげまる)」です。 -
これは接ぎ木の「精巧丸(せいこうまる)」です。
説明書きによると「生育の遅いサボテンを、成長の早いサボテンにくっつけたりする」んだそうです。 -
常設展示(こちらが温室です)も、見ていきます。
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温室への入口は、この時期(ハロウィン)なので、こんな風になっています。
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説明書きには「とちはなドームの顔」と書かれていた「ブーゲンビレア」です。
名札には「ブーゲンビリア・スペクタピリス」、オシロイバナ科だそうです。 -
この花(ハイビスカス?)が咲いていると、雰囲気は南国になります。
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「フォックスフェイス」は、ナス科、ナス属だそうです。
この黄色い実は”ナス味”なのか、そもそも食べられるのか、と思ってネットを見たら、「アルカロイド系の毒素を持つ」ので食べられないそうです。 -
ここにもハロウィン(ハロウィーン?)が飾られてました。
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で、そのフォックスフェイスの隣、以前はここに(100年に1度の花が咲いた)大きなアガヴェが置かれてましたが、この日は、小さなアガヴェが置かれていました。
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これは「アガベ 雷神」という名前の、小ぶりの品種らしい、”何十年に一度”の花が咲いたそうです。
でも、上の写真見ると、先端の2つは咲いてるようにも見えるし、その下の2つは、咲き終わって枯れてるようにも見えます。
で、ホームページを見ると、「お預かりして花を展示していたアガベに子株がたくさんできまして、ご厚意によりいただける事になったのですが、なんせすごい数…おそらく150株くらいはありまして…」ということで、入館者に譲っていただけるそうです。「30年くらいで開花する株」だそうです。 -
「ヒゴロモコンロンカ」、別名「サマーポインセチア」と書かれてました。
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紙の造花みたいな花。ネットで見たら、いろんな名前が出てきて、よく分りませんでした。
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「パパイヤ」に、実が生っていました。これは、青パパイヤとして食べられる品種だそうです。
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「ドラゴン・フルーツ」も生っていました。サボテンに、このような実が生るなんて、初めて見たときは驚きました。
先端に垂れ下がってる”枯れ草みたいなモノ”が、花なんですね。ホームページによると、花は夜に咲く白い花で、あっという間に咲き終わったそうです。 -
「ヒメノウゼンカズラ」って、全体で一つではなくて、一つ一つが花なんですね。
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「グアバ」の実が生ってました。
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「ディコリサンドラ・ティルシフロラ」という名前ですが、別名は「ブルージンジャー」だそうです。
薄紫のところはツボミで、濃い青のところが花なんですね。 -
フォトスポットです。手前側に、スマホ用の台が用意されてました。
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「ジェネラルパーシング」という名の、熱帯スイレンです。他にも、何種類か咲いていました。
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鹿の角、の様にも見えますが、「ヘリコニア・アウランティアカ」という名前だそうです。
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「ヘリコニア・ロストラータ」は、たくさん咲いていました。
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「エクメア・アクレイガ」は、パイナップル科です。
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ここにもフォトスポットがありました。
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常設展示の温室、順路の最後はサボテンのエリアです。
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上の写真の中央やや左、「キンシャチ」の説明板の下に置かれた白い容器のサボテンです。小さな種から育って、13年かけてこの大きさ(まだ、とても小さい)になったそうです。
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この写真で、他のキンシャチとの大きさの差が分るでしょうか。
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この名前は「アアソウカイ」、漢字で書くと「亜阿相界」なのだそうです。
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南アフリカ原産の多肉植物「オオバナサイカク(大花犀角)」、紫色のヒトデ形の部分が花、だそうです。
緑色の部分が茎で、サボテンに似ているけどトゲがなく、柔らかいそうです。 -
花には産毛が生えていて、「ひどい腐敗臭」のような香りで、ハエをおびき寄せるそうです。
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西部劇でお馴染みのような形のサボテンもあります。右下は「セレウス・ヘルビアナス・スピラリス」という名前の”ねじねじサボテン”です。
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常設展示の温室を出ると、第二企画展示室です。「ここいらにある 木の実展」が開催されていました。
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久し振りにめぐり逢えた綺麗な秋晴れでしたが、屋内展示だけ見て、帰ります。
( おしまい )
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