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2023年11月28日(火)<br /><br />紅葉狩りに鎌倉へと出かけました。<br /><br />まずは、京都から移築された江戸初期の朝廷文化を伝える重要文化財「一条恵観山荘」。<br />明るい陽射しのもと、赤く色づいたモミジがとっても綺麗!<br /><br />久しぶりに、竹林で有名な「報国寺」にも足を伸ばしました。<br /><br />ランチは鎌倉裏駅の路地にある「ワンダー・キッチン」で。<br />レストランはその名のとおり不思議空間。<br />一度では覚えられない世界の料理を味わいました。<br /><br />食後のデザートは「アンビグラム鎌倉」で。<br />紅茶も、塩キャラメルのガレットも二重マル。<br /><br />小春日和の晩秋の1日を楽しみました!

季節の花に逢いに行こう!紅葉編・モミジの一条恵観山荘、竹の報国寺☆ワンダーなランチ&デザートガレット

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2023/11/28 - 2023/11/28

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旅行記グループ 季節の花に逢いに行こう!

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ぶどう畑

ぶどう畑さん

2023年11月28日(火)

紅葉狩りに鎌倉へと出かけました。

まずは、京都から移築された江戸初期の朝廷文化を伝える重要文化財「一条恵観山荘」。
明るい陽射しのもと、赤く色づいたモミジがとっても綺麗!

久しぶりに、竹林で有名な「報国寺」にも足を伸ばしました。

ランチは鎌倉裏駅の路地にある「ワンダー・キッチン」で。
レストランはその名のとおり不思議空間。
一度では覚えられない世界の料理を味わいました。

食後のデザートは「アンビグラム鎌倉」で。
紅茶も、塩キャラメルのガレットも二重マル。

小春日和の晩秋の1日を楽しみました!

同行者
その他
交通手段
高速・路線バス 徒歩
  • 長谷寺にアジサイを観に行ってから5ヶ月、イトコ3人が、再び鎌倉に集合!<br />駅前のバス乗り場で待ち合わせして「浄明寺」のバス停で下車します。<br /><br />【季節の花に逢いに行こう!鎌倉をぶらり☆まずはオープンサンドのランチ、長谷寺であじさい、納言でかき氷】<br />https://4travel.jp/travelogue/11855303

    長谷寺にアジサイを観に行ってから5ヶ月、イトコ3人が、再び鎌倉に集合!
    駅前のバス乗り場で待ち合わせして「浄明寺」のバス停で下車します。

    【季節の花に逢いに行こう!鎌倉をぶらり☆まずはオープンサンドのランチ、長谷寺であじさい、納言でかき氷】
    https://4travel.jp/travelogue/11855303

    鎌倉駅

  • 最初の目的地、「一条恵観山荘」にやって来ました。

    最初の目的地、「一条恵観山荘」にやって来ました。

    一条恵観山荘 名所・史跡

  • まず、入口の色づいたモミジに目が釘付け。(・o・)<br />紅葉の遅い鎌倉、果たして紅葉しているだろうか?<br />不安はありましたが、予想以上の色づきです♪

    イチオシ

    まず、入口の色づいたモミジに目が釘付け。(・o・)
    紅葉の遅い鎌倉、果たして紅葉しているだろうか?
    不安はありましたが、予想以上の色づきです♪

  • 「一条恵観山荘」は、ひとことで言うと皇族の「茶屋」です。<br />安土桃山時代と江戸時代をまたぐ時代に在位した「後陽成天皇」の第九皇子「一条恵観」の山荘を移築したもの。<br /><br />かつては京都西賀茂の里山にあり、370年くらい前の江戸時代初期に、茶会が催されたという記録があるそうです。<br /><br />一見すると田舎家風な建物は、恵観公自身が設計したもので、昭和34年、鎌倉に移築した際、庭石や枯山水も建物と共に移され、当時のままに再現したとのこと。<br /><br />その後、昭和39年には国の重要文化財の指定を受け、2017年6月より一般公開されています。<br /><br />ぶどう畑は2019年1月に初めてここを訪れました。<br />閑散期で穴場感ヒシヒシでしたが、この日は観光客の姿がそこそこ。賑わいがありました。<br /><br />【冬の鎌倉・湘南散歩 海を見下ろすテラスでイタリアン&これぞワビサビ/珊瑚礁のカレーのあとは新江ノ水】<br />https://4travel.jp/travelogue/11456856

    「一条恵観山荘」は、ひとことで言うと皇族の「茶屋」です。
    安土桃山時代と江戸時代をまたぐ時代に在位した「後陽成天皇」の第九皇子「一条恵観」の山荘を移築したもの。

    かつては京都西賀茂の里山にあり、370年くらい前の江戸時代初期に、茶会が催されたという記録があるそうです。

    一見すると田舎家風な建物は、恵観公自身が設計したもので、昭和34年、鎌倉に移築した際、庭石や枯山水も建物と共に移され、当時のままに再現したとのこと。

    その後、昭和39年には国の重要文化財の指定を受け、2017年6月より一般公開されています。

    ぶどう畑は2019年1月に初めてここを訪れました。
    閑散期で穴場感ヒシヒシでしたが、この日は観光客の姿がそこそこ。賑わいがありました。

    【冬の鎌倉・湘南散歩 海を見下ろすテラスでイタリアン&これぞワビサビ/珊瑚礁のカレーのあとは新江ノ水】
    https://4travel.jp/travelogue/11456856

  • あの時に比べると、ちょっとした演出が所々で見られるようになったことに気づきます。<br />これがそのひとつ。<br />カニのいるつくばいに施されたモミジのグラデーション、ステキです♪

    あの時に比べると、ちょっとした演出が所々で見られるようになったことに気づきます。
    これがそのひとつ。
    カニのいるつくばいに施されたモミジのグラデーション、ステキです♪

  • では、「御幸門」をくぐってお庭に参りましょう!

    では、「御幸門」をくぐってお庭に参りましょう!

  • わぁ~、庭のモミジも綺麗!

    わぁ~、庭のモミジも綺麗!

  • モミジの奥にあるのが「一条恵観山荘」。

    イチオシ

    モミジの奥にあるのが「一条恵観山荘」。

  • 予約すれば中を見学できるそうです。<br />以前来た時は見学日だったようで、庭を散策している間に閉まっていた障子が開いて、遠目ではありましたが、中をチラッと見ることができました。

    予約すれば中を見学できるそうです。
    以前来た時は見学日だったようで、庭を散策している間に閉まっていた障子が開いて、遠目ではありましたが、中をチラッと見ることができました。

  • この日は見学日でないためか、障子は閉まったまま。<br />障子は開かずとも、風情のある家屋にほっこりします。

    この日は見学日でないためか、障子は閉まったまま。
    障子は開かずとも、風情のある家屋にほっこりします。

  • モミジがさらに風情を添える。

    モミジがさらに風情を添える。

  • 天気に恵まれたことにも、感謝、感謝!

    天気に恵まれたことにも、感謝、感謝!

  • 東屋の裏側、「紅葉の小径」を下ると、

    東屋の裏側、「紅葉の小径」を下ると、

  • なんだか渓谷のような雰囲気に。

    なんだか渓谷のような雰囲気に。

  • 苔むした石灯篭に紅いモミジがひとひら、なかなかです。

    苔むした石灯篭に紅いモミジがひとひら、なかなかです。

  • 小径の脇にはこんな演出。

    小径の脇にはこんな演出。

  • 奥に門が見えてきました。

    イチオシ

    奥に門が見えてきました。

  • カフェ「楊梅亭(やまももてい)」を見上げながら門をくぐります。

    カフェ「楊梅亭(やまももてい)」を見上げながら門をくぐります。

  • ベンチにあいたハートから、薄紫の菊が覗いてる~♪

    ベンチにあいたハートから、薄紫の菊が覗いてる~♪

  • その舞台裏は…。

    その舞台裏は…。

  • こういうちょっとした所も素敵だねぇ。

    こういうちょっとした所も素敵だねぇ。

  • 来た道を戻ります。

    来た道を戻ります。

  • カフェの脇、井戸の所にも菊の花。<br />花がちょっとあるだけで雰囲気アップ。

    カフェの脇、井戸の所にも菊の花。
    花がちょっとあるだけで雰囲気アップ。

  • カフェに隣接する茶席の円窓、板張りに映るモミジも見逃せません。

    カフェに隣接する茶席の円窓、板張りに映るモミジも見逃せません。

  • でもね、ここ、以前は畳だったのですよ。

    でもね、ここ、以前は畳だったのですよ。

  • 菊の花の演出は、庭のアチコチで見られました。

    菊の花の演出は、庭のアチコチで見られました。

  • 東屋の近くの「花手水」、シックです。<br />花手水に浮かべられる花は季節によって異なるそうです。

    東屋の近くの「花手水」、シックです。
    花手水に浮かべられる花は季節によって異なるそうです。

  • 小さいながら「侘び寂び」の世界が。

    小さいながら「侘び寂び」の世界が。

  • カーネーションとコラボした華やかな色合いの花手水もあり。

    カーネーションとコラボした華やかな色合いの花手水もあり。

  • これはちょっと洋風に。

    これはちょっと洋風に。

  • 素朴ながら、庭のホトトギスも彩を添えています。

    素朴ながら、庭のホトトギスも彩を添えています。

  • これはまさに一条恵観山荘ワールドですね。

    これはまさに一条恵観山荘ワールドですね。

  • 園内には「水占い」なるものもありました。<br />入口でおみくじを買って、つくばいの水に浸すと文字が浮かび上がるようです。

    園内には「水占い」なるものもありました。
    入口でおみくじを買って、つくばいの水に浸すと文字が浮かび上がるようです。

  • ここはなんだろう? お賽銭箱がある。

    ここはなんだろう? お賽銭箱がある。

  • パンフレットには何も書かれていないので、なんの建物かわかりませんでしたが、深いひさしが印象的。

    パンフレットには何も書かれていないので、なんの建物かわかりませんでしたが、深いひさしが印象的。

  • そろそろ次なる目的地に向かいましょうか。<br />もう一度、山荘を眺めます。

    そろそろ次なる目的地に向かいましょうか。
    もう一度、山荘を眺めます。

  • 小春日和の暖かい陽射しのもと、

    小春日和の暖かい陽射しのもと、

  • 紅葉狩りを堪能しました!

    紅葉狩りを堪能しました!

  • 「恵観山荘」に入ってすぐの小さい庭、ここも風情があるね。

    イチオシ

    「恵観山荘」に入ってすぐの小さい庭、ここも風情があるね。

  • 菊の演出もよかった。

    菊の演出もよかった。

  • 後ろ髪引かれつつ、山荘を後にしました。

    後ろ髪引かれつつ、山荘を後にしました。

  • 「浄明寺」のバス停から、竹林で有名な「報国寺」も近い。<br />足を伸ばすことにしました。

    「浄明寺」のバス停から、竹林で有名な「報国寺」も近い。
    足を伸ばすことにしました。

    報国寺(竹寺) 寺・神社・教会

  • この階段近くに咲いていたのは、

    この階段近くに咲いていたのは、

  • 可憐なリンドウ。<br />これが鎌倉市の花「ササリンドウ」なのかも。

    可憐なリンドウ。
    これが鎌倉市の花「ササリンドウ」なのかも。

  • 小さな池の脇の階段を上がると、

    小さな池の脇の階段を上がると、

  • 本堂に出ました。

    本堂に出ました。

  • 拝観料を払って奥に進みます。<br />見上げるほどの大きな木、「イヌマキ」かしら?

    拝観料を払って奥に進みます。
    見上げるほどの大きな木、「イヌマキ」かしら?

  • 報国寺はとっても久しぶり。<br />こんな庭があるのも忘れてた。

    報国寺はとっても久しぶり。
    こんな庭があるのも忘れてた。

  • 岩壁には、鎌倉らしい「やぐら」がいくつか。

    岩壁には、鎌倉らしい「やぐら」がいくつか。

  • 何気ないけど素敵♪

    イチオシ

    何気ないけど素敵♪

  • 実の付いた万両やら、千両やら。お正月が近いことを感じます。

    実の付いた万両やら、千両やら。お正月が近いことを感じます。

  • では、竹林に進みましょう!

    では、竹林に進みましょう!

  • 竹林の奥にあったのはカフェ「休耕庵」。

    竹林の奥にあったのはカフェ「休耕庵」。

  • 竹を眺めながら抹茶をいただけます。

    竹を眺めながら抹茶をいただけます。

  • 上を見上げたり、

    イチオシ

    上を見上げたり、

  • 石灯籠にほっこりしたり、

    石灯籠にほっこりしたり、

  • 竹林の雰囲気を充分に楽しみました。

    竹林の雰囲気を充分に楽しみました。

  • さすが人気の高いお寺、絵になるスポットが多かった。

    さすが人気の高いお寺、絵になるスポットが多かった。

  • 鐘楼の近くには、

    鐘楼の近くには、

  • 黄色く色づいた大きなイチョウ。

    黄色く色づいた大きなイチョウ。

  • たくさんの「石塔」のある一角も。

    たくさんの「石塔」のある一角も。

  • 直角に曲がった木が目に留まる。梅かな?<br />その奥のイチョウ、幹がとっても太かった。高さがないのは、幹をバッサリ切られたと思われます。<br /><br />時刻は12時半も近い。鎌倉駅に戻ってお昼にしましょう。

    直角に曲がった木が目に留まる。梅かな?
    その奥のイチョウ、幹がとっても太かった。高さがないのは、幹をバッサリ切られたと思われます。

    時刻は12時半も近い。鎌倉駅に戻ってお昼にしましょう。

  • 狙っていた裏駅のイタリアンはこの日もいっぱいで、路地奥にある「ワンダー・キッチン」にやって来ました。<br />あいにくここも満席。しばらく待つことに。

    狙っていた裏駅のイタリアンはこの日もいっぱいで、路地奥にある「ワンダー・キッチン」にやって来ました。
    あいにくここも満席。しばらく待つことに。

    ワンダーキッチン グルメ・レストラン

  • このレストラン、不思議空間なんです。<br />テーブルや椅子を「アンティーク」と言ったら聞こえはいいけれど、初めて来た時は、驚いた~。(^^;

    このレストラン、不思議空間なんです。
    テーブルや椅子を「アンティーク」と言ったら聞こえはいいけれど、初めて来た時は、驚いた~。(^^;

  • ユニークなのはトイレ。<br />まさに「バス・ルーム」で、バスタブも置かれていてメッチャ広い。

    ユニークなのはトイレ。
    まさに「バス・ルーム」で、バスタブも置かれていてメッチャ広い。

  • 席が空きましたと案内された2階への階段、めっちゃ急…。

    席が空きましたと案内された2階への階段、めっちゃ急…。

  • この店はメニューもワンダー。<br />世界各国のメニューが楽しめます。<br />

    この店はメニューもワンダー。
    世界各国のメニューが楽しめます。

  • ぶどう畑が頼んだのは、ハンガリーの「ポーク・プルクルト」。<br />名前が覚えられない…。<br />豚肉のパプリカトマト煮です。美味しかった~!<br />サラダの甘いドレッシングもマルでした。

    イチオシ

    ぶどう畑が頼んだのは、ハンガリーの「ポーク・プルクルト」。
    名前が覚えられない…。
    豚肉のパプリカトマト煮です。美味しかった~!
    サラダの甘いドレッシングもマルでした。

  • Y姉さんは、イタリアの「マイアーレ・アル・ゴルゴンゾーラ」。<br />ゴルゴンゾーラのクリームソースのかかったポークソテー。

    Y姉さんは、イタリアの「マイアーレ・アル・ゴルゴンゾーラ」。
    ゴルゴンゾーラのクリームソースのかかったポークソテー。

  • Mちゃんもイタリアン。<br />「ポルテッテ」という、ブラックオリーブとハーブの入った鶏肉のハンバーグ。<br /><br />3人それぞれの味を楽しみました!

    Mちゃんもイタリアン。
    「ポルテッテ」という、ブラックオリーブとハーブの入った鶏肉のハンバーグ。

    3人それぞれの味を楽しみました!

  • どこかでお茶しよう。<br />今回は甘味処「納言」から趣向を変えて、御成通り沿いの「アンビグラム鎌倉」へ。

    どこかでお茶しよう。
    今回は甘味処「納言」から趣向を変えて、御成通り沿いの「アンビグラム鎌倉」へ。

    パティスリーカフェ アンビグラム グルメ・レストラン

  • ここのガレットが美味しいのだ。

    ここのガレットが美味しいのだ。

  • 「クレーム・カタラーナと塩キャラメルのガレット」のデザートセットにしました。<br />クレーム・カタラーナは、クレームブリュレによく似たカタルーニャ地方の洋菓子で、それがガレットの上に乗ってできました。濃厚で美味!<br /><br />青空のもと、紅葉を愛で、竹林を散策、ワンダーな料理に甘いガレットも味わって、イトコ3人、心に残る1日を過ごしました♪

    イチオシ

    「クレーム・カタラーナと塩キャラメルのガレット」のデザートセットにしました。
    クレーム・カタラーナは、クレームブリュレによく似たカタルーニャ地方の洋菓子で、それがガレットの上に乗ってできました。濃厚で美味!

    青空のもと、紅葉を愛で、竹林を散策、ワンダーな料理に甘いガレットも味わって、イトコ3人、心に残る1日を過ごしました♪

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