季節の花に逢いに行こう！さくら咲く大岡川☆横浜・弘明寺をぶらり

2022/03/27 - 2022/03/27

2022年3月27日（日）

横浜で用事を済ませた帰り、「弘明寺」で途中下車。大岡川の桜を眺めに行きました。

まずはベトナム料理で腹ごしらえ。それから大岡川沿いをぶらぶら。

我が家の近くは、まだ六分咲き程度でしたが、大岡川沿いの桜はほぼ満開。
コロナ前のように屋台は出ておらず、いわゆる「お花見気分」には　ちと欠けるものの、桜を愛でにたくさんの人がそぞろ歩いていました。

駅に向かいがてら、横浜最古の寺「弘明寺」で観音様を参拝。

今年初めての花見を楽しみました！

エリア 東神奈川・保土ヶ谷・弘明寺(神奈川)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄 徒歩

1月、2月は気温が低い日が続いたのに、3月の声を聞くなり月を通り越して、4月、5月の気温の日もあったり。

例年なら、枯れ木の山にチラリホラリと白やピンクの山桜が咲き始め、それを合図にソメイヨシノの開花を待ち望む…となるのに、今年は山桜のほうが遅かった。

そんなこんなで、イマイチ、心躍る開花ではなかったけれど、桜が咲くのは嬉しいものですね。
京急のポスターにお花見気分がくすぐられます。（^^）

花曇りの日曜日、用事があって横浜に出かけたついでに、弘明寺駅で途中下車を思い立ちます。弘明寺は桜の名所なのです。

弘明寺駅 (京急) 駅

駅から続く「弘明寺坂」をくだる途中、お稲荷さんへと続く階段の下を通り過ぎる。

そこからすぐに「弘明寺」の山門。

お寺の参拝は帰りにするとして、商店街へと進みます。

弘明寺商店街 市場・商店街

今では珍しくなったアーケードの続く商店街、ワクワクします～♪

昔ながらの雰囲気がいいね！

この商店街、中ほどに赤い橋があるのも特徴的。

商店街の名前は「ぐみょうじ観音通り」っていうんだ。

おぉ、橋から見える桜、満開！

時刻は1時を過ぎています。まずはランチしましょう。
商店街と交わる路地にあるベトナム料理の店へ

フォーはほかでも食べられるから、ベトナムのサンドイッチ「バインミー」にしました。
パンがふんわり、カリッと温められ、二重マル！

でもね、ちょっと残念なのは…、
ランタンが下がる店内はベトナムの雰囲気はあるものの、居ぬきの店なのか、フォーの器が蕎麦どんぶりだし、スープはお椀で。
厨房との仕切りにかかる暖簾も和の雰囲気なのよね…。

まぁ、そういう所はあるけれど、店員さんは全員ベトナム人らしく、ほかにはないメニューに惹かれる。また来たい店。
次回はベトナムの甘味「チェー」を食べてみよう。

お腹が満たされました。大岡川沿いを歩きましょう！

桜、ほぼ満開です♪

川面に垂れ下がる桜の枝、いいね、いいね！

川岸に下りられる場所は、河川改修工事のためとかで閉鎖…。
ハトが花見してました。（^^）

コロナ前の2019年に来た時は、川沿いに屋台が並び、花見気分が盛り上がりました。

でも今年は、感染防止対策で屋台は一切なし。
さがる提灯に、以前の雰囲気を思い出すのみ。

しばし川沿いを歩き、橋を渡って反対側の道を商店街へと戻りました。

では、弘明寺へ。

弘明寺 寺・神社・教会

弘明寺は、平安時代中期の作の観音様が祀られたお寺。

本堂は階段をのぼった上にあり、写真は本堂前から山門を見下ろしています。

本堂に来ました。

観音様が祀られた堂内は撮影禁止でした。

本堂脇の手水舎は、感染防止対策で空っぽだったけど、

フクロウと像さんが可愛い手水舎でした。

聖天堂（しょうてんどう）
弘法大師が回国の際、この地に不思議な力を感じて、聖天（大聖歓喜天）を彫り安置し、一千座の護摩を焚いて庶民の幸福を祈願したとされる　－　弘明寺のサイトより

石塔に歴史を感じます。

鐘楼
鋳銅製の和鐘で江戸時代中期の寛政10年（1798年）、阿闍梨（あじゃり）秀光が願主となり再々造したもの。江戸神田に住む西村和泉守藤原政平という鋳物師（いもじ）の作で、川崎大師平間寺の梵鐘も同人の作　－　弘明寺のサイトより

弘明寺は駅のすぐ下だから、今回とは逆コースで、坂の途中からお寺を参拝。それから商店街に向かうのもいいかもね。
（弘明寺のサイトより：お寺の見取り図）

この旅行記へのコメント （2）

• たらよろさん 2022/03/30 22:12:49

  ベトナム料理は大好きです

  こんばんは、ぶどう畑さん
  
  すっかり春模様♪
  大岡川沿いの桜並木は素晴らしいですねー。
  コロナ禍で、久しくお花見ってないけれど、
  やっぱり、春になると、こうして綺麗な桜をゆっくりと愛でたい気持ちになりますよね。
  今年は大勢の人で賑わうのかな？
  皆が自身での対策を実践している今、
  思い思いに楽しめれば良いけれど…。
  
  ところで、私も先日ベトナム料理食べましたー。
  たまに食べたくなるんです…。
  シンガポールとかベトナムとかタイとか…。
  食べたくなる…っていうよりも行きたいけれどねー笑
  
  たらよろ

  ぶどう畑さん からの返信 2022/04/03 10:14:46

  RE: ベトナム料理は大好きです

  たらよろさん
  
  ぶどう畑です。
  弘明寺のブログへのコメントをありがとうございます！
  
  日本人は桜に心躍りますよね。
  この時期は、こんなにも桜が日本にあふれているんだと痛感しませんか？
  
  さて弘明寺、いつぞや、たらヨロさんがマグロを食べにいらっしゃった上大岡の横浜寄りひとつ手前の駅です。
  
  以前は横浜で習い事の帰り、そごうに入っているベトナム料理屋でよくランチしたのですが、コロナでその習い事はオンラインに変更。お店にもすっかりご無沙汰です。
  そこの支店が弘明寺にあったので、今もあるかなぁとググったら閉店になっていて、代わりの見つけたのブログのお店でした。
  
  本場のベトナム料理はマイクロハーブをたっぷり使ってヘルシー。
  ホイアンもまた行きたいんですけどね…。
  コロナ前はシンガポールからダナンにシンガポールエアが飛んでいたので、シンガポール＆ホイアンなんて、美味しいプランも考えたけど…。
  
  先日、シンガポールエアからメールが届きました。
  
  「2022年4月1日より、ワクチン2回接種済みのお客様は、シンガポール到着時の検査や隔離検疫なしてシンガポールに入国できるようになりました。
  フライト出発前2日以内に出発前検査を受ける必要があります。
  さらに、日本への帰国・入国の際は、日本入国時の検疫検査が陰性で、かつワクチンを3回接種したことが確認できる有効なワクチン証明書をお持ちの場合、自宅等での待機は不要。」
  
  嬉しい知らせながら、まだまだ日本の感染者が多くて、手放しでは喜べない。
  もし、滞在先でコロナが発症したらどうしたらよいのやら…。
  
  インフルエンザの特効薬「タミフル」みたいな薬が一般的になって、「あ、コロナに罹ってますね、じゃ、このお薬を飲んでください」となって欲しいと、臆病はワタクシは切に願っています。