長野旅行記～2023 諏訪市編～

2023/03/08 - 2023/03/14

1週間をかけて、主に18切符を使いながら、愛知、岐阜、富山、新潟、長野と周ってみようと思います。
画像は、諏訪大社上社本宮にてです。


過去の長野・諏訪市旅行記。

ちょい旅～2019 長野・諏訪市編～
https://4travel.jp/travelogue/11587538


長野まとめ旅行記。

My Favorite 長野 VOL.1
https://4travel.jp/travelogue/11775626

エリア 諏訪(長野)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• 交通: 3.0

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

●上諏訪駅諏訪湖口(西口)バス停@JR/上諏訪駅界隈

今から、かりんちゃんバスに乗って、諏訪大社まで行ってみようと思います。
かりんちゃんバスは、コミュニティバスで、諏訪市より委託され、アルピコ交通が運行しています。

●諏訪大社上社本宮界隈

上社バス停で下車をして、神社に向かいます。
参道沿いには、飲食店が並んでいました。

●諏訪大社上社本宮

諏訪大社の上社の本宮にやって来ました。
諏訪大社は、諏訪湖周辺に4つお社を持っています。
上社と下社に分かれ、上社は更に、前宮と本宮に分かれています。
今回は、その一つ、上社の本宮にやって来ました。

諏訪大社上社本宮 寺・神社・教会

●諏訪大社上社本宮

全国にある諏訪神社の総本山にあたります。
日本で最も古いとされる神社のひとつでもあります。

●諏訪大社上社本宮

「本宮一之御柱」
この御柱を見て、思い出しました。
昔、テレビで見たことのある、柱の上に人が乗って、急な斜面を下る姿、あっ、あの神社だ！と直感的に思いました。
巨大な木を切り倒して、人力で山から曳下ろし、この場所に建てるそうです。
7年ごとに行われる「御柱祭」で、行われます。

●諏訪大社上社本宮

「本宮二之御柱」
上社本宮には、4本の御柱があり、社殿の四隅に建てられています。

●諏訪大社上社本宮

拝殿です。
諏訪大社は、信濃国の一宮神社にあたります。
諏訪大社上社本宮は、幣拝殿と片拝殿のみで本殿を持たない、諏訪造りという独持の様式になっています。

●諏訪大社上社本宮

勅願殿です。
御祈祷を行う場所ですね。

●諏訪大社上社本宮

絵馬です。
多分、全国で、ここだけの絵馬ではないでしょうか。
授与所で、絵馬とお守り袋を受け取り、願い事などを書いて、絵馬をくりぬいて、袋に入れてお守りにし、持ち帰る。絵馬は、神前に奉納する。という、面白い絵馬です。なので、奉納された絵馬は、全て、中身がくりぬかれたものばかりです。

●諏訪大社上社本宮

絵馬にも書かれていた「夢叶」の文字です。

●諏訪大社上社本宮

他にも、通常の絵馬もあります。

●諏訪大社上社本宮

「雷電為右衛門」の像です。
幕末の力士だそうです。
出身は、長野県東御市。
原寸大の手形まで展示されていました。

●諏訪大社上社本宮

「神楽殿」です。
1827年建立で、当時は、様々な神楽が連日行われていたそうです。
中に太鼓があるのですが、大みそかのみに打たれるそうです。

●諏訪大社上社本宮

東参道から廻廊が延びています。
風情があって良い感じです。

●諏訪大社上社本宮

お洒落風に撮影されている方が大勢いらっしゃいました。

●諏訪大社上社本宮

「入口御門」です。
1829年に造られ、国の重要文化財に指定されています。

●諏訪大社上社本宮

諏訪大社は、元々、下諏訪神社と下諏訪神社という別々の神社だったそうです。
それが、明治の初めに一つになりました。
「上社」「下社」となっているのは、その時の名残だそうです。

●諏訪大社上社本宮

さて、今から、諏訪大社上社の前宮にお参りに行ってきます。