2023年5月ベルギーからのドライブ旅行19　リクヴィール(Riquewihr）

2023/05/03 - 2023/05/18

コロナ禍あけを待って4年ぶりとなるロマネスク紀行の復活はベルギーからスタートしました。今回も車でオランダ、ドイツ、フランスを巡りました。６日目（5月9日）の行程、ロマネスク街道の続きは次回にして、この日の最後の村リクヴィールについて載せていただきます。

エリア リクヴィール(フランス)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

葡萄畑から眺めたリクヴィールの村。
アルザスの2泊目はこのリクヴィールの村です。

ケゼルスベールから雲行きが怪しくなり雨が降り出していましたが、この辺りで本格的に降り出してきました。

リクヴィールの村内は一般車は通行禁止です。ただ村内の駐車場完備のホテルに宿泊する場合は通行許可がおります。当初ケゼルスベールで宿泊も考えたのですが、中心近くに適当なホテルがなく、近郊で検討しリクヴィールを見つけました。

ホテル ドゥ ラ クロンヌ(Hôtel de la Couronne)。駐車場は有料ですが、この横奥にあります。経路はホテル予約時に地図で案内をいただきました。正直この村は2度目なのですぐわかりました。

レセプションはバーの入口を兼ねています。レストランはありませんが、この辺りをハイキング等を楽しむ観光客が多く滞在しています。

バスルームは改修されかなり新しくなっています。

やはり木組みの古い家ですので、所々で軋む音はします。

雨模様ですが、街歩きをします。

村の西にある高い塔(Tour Haute)。一番の観光名所です。

建物の多くが16世紀の木組みの家になっています。この村を東西に貫くジェネラル・ド・ゴール通りを歩けば一通りの観光は出来てしまいます。

最近出来たらしい新しい店らしくGoogleに載っていませんでしたがチーズの屋があったので入りました。

一時期乳製品は輸入禁止でしたが、今は解禁されているので真空パックにしてもらい購入しました。アルザスのチーズはマンステールが有名ですが、店員の話によると店独自の方で作った物とのことです。

夕食はホテルでお薦めされた「BISTROT MODERNE」。

モダンなビストロに見えますか？

アルザスの定番フォアグラ。

シュークルート。

デザートはシュヴァルツヴァルダー・キッシュトルテ。川向こうの黒い森の名物ですが、ドイツと別れる前からこの辺り一帯の名物ケーキでしたので。

翌朝、昼食用のパンを購入目的を兼ねて、もう一度散歩しました。

パン屋さんの店内。

肉屋さんはまだ閉まっています。

城門近くのシンネの泉(Fontaine de la Sinne)

ホテルに戻って朝食です。