2023/05/13 - 2023/05/13
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りょうちんさん
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2023/05/13
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第11日目 5月13日(土) くもりのち雨
【中山道を歩いた時間】 4:50~18:10
【この日中山道を歩いた距離】 約25.0km
【中山道を歩いた総距離】 約227.0km
【この日の歩数】 57,520歩
【出費額】計 1,936円
●交通費 420円:十二兼駅→中津川駅
●食費 1,516円:旅館藤乙 冷やし山菜そば1,000円、神戸館 中津川とりトマ丼 516円(1,200円−旅行支援クーポン684円分)
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まだ5時前だけど、昨日の続きの中津川駅からスタート!
午後からは雨予報だし、今日は峠越えが待ってるからね。
今夜も同じ中津川駅前のホテルに連泊するんで、余計な荷物は部屋に置いといて軽装で出発!中津川駅 駅
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中津川宿高札場。
復元されていました。
ここから茶屋坂が始まります。中津川宿 名所・史跡
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高札場の先の階段を上ると。
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中津川市内が一望できました。
早朝の中津川市、今日もいい日になりますように。 -
さらに歩道橋で大きな通りを越えます。
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茶屋坂はまだ続きます。
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尾州白木改番所跡(びしゅうしらきあらためばんしょあと)。
昨日坂本あたりで見た、木材の番所の反対側だね。 -
バイパス道路は地下道をくぐって反対側に。
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地蔵堂跡。
立派な枝垂れ桜がありました。 -
快心庵。
トイレと屋根付きベンチがあったんで、ちょっと休憩しました。 -
ぐんぐん坂を上ります。
振り返ると中津川市内が一望できました。 -
子野の一里塚跡。
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ひぇー、舗装されてるとはいえ、この急勾配はキツいー。
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急坂を上り切ると、与坂立場跡がありました。
ここには茶屋があり、米粉餅に煮詰めた黒砂糖をかけた三文餅が名物だったそう。 -
山端から朝日が。
きれいな朝焼けです。
昼からは雨の予報なので、午前中のうちには峠を越えなきゃ。 -
左の与坂を下りてバス停がある突き当たりを左折。
右のトンネルを抜けて再びバイパスを越えます。 -
横手橋。
ジョギング中の外国人さんに「おはようございます!」とあいさつされました。
律儀だねー! -
おがらん橋を渡って再びバイパスの向こう側へ。
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橋の上からバイパスの歩道を見下ろすと、中山道落合宿の案内が見えました。
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街道沿いに作られた名もなき休憩所。
お手製の折り鶴と小さな鯉のぼりが飾ってありました。
屋根付きだし、こういうのは心がほっこりしますね。 -
善昌寺の突き当たりにある中山道と書かれた道標。
大正時代に建てられたものらしい。落合宿 名所・史跡
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助け合いの大釜。
コロナ前まで開催されていた中山道落合宿まつりで、観光客1,000人分に振る舞われたきのこ汁を作っていた大釜なんだって。落合宿 名所・史跡
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26.落合宿本陣
日曜日のみ無料開放されているみたいです。落合宿本陣 名所・史跡
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本陣の向かいにある、落合宿脇本陣跡。
落合宿 名所・史跡
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江戸時代末期に建てられた常夜灯。
落合宿にはこれも含めて4つの常夜灯が残されているそうです。落合宿 名所・史跡
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落合宿の街並み。
落合宿 名所・史跡
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落合宿の枡形。
落合宿 名所・史跡
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枡形の角にあった、落合宿の上の井。
飲まないでくださいって。落合宿 名所・史跡
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県道を越えると、落合宿の高札場跡がありました。
復元されてます。落合宿 名所・史跡
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地元のお母さんに「お早いですね」って声をかけられました。
午後から雨が降りそうですからねー。
左に見える落合川の景色がすばらしくて、何度も振り返っちゃいました。 -
下桁橋から望む落合川の滝。
マイナスイオンで心が洗われます。 -
十曲峠(じっきょくとうげ)が始まります。
十曲峠 自然・景勝地
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イボ観音。
イボができたら石を借りてさすり、治ったらその石を割って返す習慣があるとのこと。十曲峠 自然・景勝地
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山中薬師医王寺。
狐膏薬という薬が有名だったそう。十曲峠 自然・景勝地
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医王寺の境内にある大きな枝垂れ桜。
初代は伊勢湾台風で倒れちゃって、こちらは2代目だそう。
枝垂れ桜を見ながら、少し休憩します。十曲峠 自然・景勝地
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落合の石畳。
誰もいない朝の石畳を静かに上っていきます。中山道 落合の石畳 名所・史跡
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石畳は全長830m。
途中3か所に敷いた当時の石が残されているそうなんだけど、石の形状がちょっと変わったこのあたりがそうなのかな。中山道 落合の石畳 名所・史跡
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石畳が終わると、新茶屋の一里塚がありました。
新茶屋一里塚跡 名所・史跡
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ここで美濃の国が終わり、ここから信濃の国が始まります。
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ということで、是(これ)より北 木曽路。
木曽路が始まります。
しゃぶしゃぶ屋さんじゃないよ。 -
そりゃ出るよね。
島崎藤村も「木曽路はすべて山の中」って言ってたしね。 -
見晴らしいいねー。
中津川市と遠くの山々を見渡せました。
信州サンセット100選に選ばれている絶景スポットです。 -
上り坂はまだ続きます。
ここは丸山の坂。 -
そして石屋坂。
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宿場町に入ったかな。
おなじみの馬籠宿の名前が入った灯籠がありました。馬籠宿 名所・史跡
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県道との交差点にある馬籠宿の石碑。
馬籠宿 名所・史跡
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県道の交差点から見た馬籠宿の街並み。
坂道に昔の建物が並びます。馬籠宿 名所・史跡
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馬籠宿の枡形。
江戸方面に向かうと、阿弥陀堂の角を左に折れ、水車の角を右に折れます。馬籠宿 名所・史跡
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水車を越えてもまだ坂道に古い旧家が着きます。
馬籠宿 名所・史跡
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郵便局も昔ながらの佇まい。
馬籠宿 名所・史跡
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木曽馬籠清水屋資料館。
馬籠宿出身の島崎藤村の書簡や資料が展示されているそうです。清水屋資料館 美術館・博物館
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街並みを振り返って撮影。
どこを撮っても絵になります。馬籠宿 名所・史跡
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街道沿いに清らかな水が流れ、水車がゆっくりと回っていました。
馬籠宿 名所・史跡
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景色が良かったり絶景であればあるほど、写真を撮る回数は多くなり写真の数も増えていきます。
つまり、景色の良さと写真の枚数は正比例します。
これを絶景写真比例の法則と言います。馬籠宿 名所・史跡
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馬籠宿の観光案内所の前で自撮りしてみました。
馬籠観光案内所 名所・史跡
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27.馬籠宿本陣跡
「夜明け前」や「破戒」を書いた明治時代の文豪、島崎藤村の生家でもある馬籠宿本陣跡。
今は藤村記念館として内部を公開しています。藤村記念館 美術館・博物館
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馬籠脇本陣資料館。
江戸時代の木曽路の独特の文化や制度を紹介しているんだそう。馬籠脇本陣史料館 美術館・博物館
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景色が良かったり絶景であればあるほど、写真を撮る回数は多くなるため歩く速さは落ちていきます。
つまり、景色の良さと歩く速さは反比例します。
これを絶景写真反比例の法則と言います。馬籠宿 名所・史跡
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無料休憩所がありました。
中には各施設のパンフレットが置いてあったり、無人の野菜販売なども。馬籠 無料休憩所 若松屋 名所・史跡
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そして道中合羽と三度笠はご自由に試着できます。
もちろん着てみましたよ。
どうすか?馬籠 無料休憩所 若松屋 名所・史跡
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馬籠宿の観光客は95%ぐらいが外国人の方でした。
右も左も至るところに外国人。
それだけ日本は魅力的な国なんだろうね。馬籠宿 名所・史跡
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高札場が復元されていました。
馬籠宿高札場 名所・史跡
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馬籠上陣場跡は馬籠ふるさと広場になっていて、見晴らしのいい展望台でした。
恵那山がきれいに眺められます。馬籠 陣場上展望台 名所・史跡
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宿場町を過ぎると、ここからは峠道。
まずは陣場坂を下ります。 -
石畳の山道を上ったり下ったり。
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石段を上ったり。
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川沿いの石畳の道に中山道と刻まれた石碑が。
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木製の橋を渡ります。
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水車塚。
明治時代の水害で亡くなった方の供養のために建てたものらしい。 -
歩きやすい石畳でできた梨子ノ木坂。
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十返舎一九の詠んだ句碑の奥に、トイレがある屋根付きベンチのいい感じの休憩所がありました。
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かなり早いけど、おなかすいちゃったんでここで今日のランチにします。
昨日の中華そばサルタヤさんでテイクアウトで作ってもらっといたチャーシュー丼、税込720円は旅行支援クーポンで。
おとといのホテルの朝食バイキングで手に入れたゆでたまごちゃん2個も、一緒にいただきます。
刻んだチャーシューのタレが白ごはんに染み込んで、とてもおいしかったー。 -
このあたりも昔の住宅がそのまま残されていました。
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中津川市の景観重要建築物に指定されている今井家住宅。
ポストに回覧板が入ってました。
今もこちらにお住まいになられてるようです。
こんなところが我が家だなんて、すてき。 -
旧旅籠 桔梗屋。
玄関の軒の下に「民宿ききようや」の文字が。 -
そろった!
ずいぶん上ってきたんだね。馬籠峠 自然・景勝地
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長野県の南木曽町に、イーン!
「南木曽」は「なぎそ」。
「みなみきそ」じゃないよ。馬籠峠 自然・景勝地
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県境は馬籠峠。
標高は790m。馬籠峠 自然・景勝地
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峠にあるのはやっぱり峠の茶屋。
歩いてきた旧中山道に茶屋跡はたくさんあったけど、こちらは今でも営業してます。峠の茶屋 グルメ・レストラン
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さぁ、峠を越えたんで、ここからは下りますよ。
馬籠峠 自然・景勝地
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緑が深い森の中をずんずん歩きます。
馬籠峠 自然・景勝地
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木曽一石栃いちこく御休み処。
江戸時代に作られた住宅が、無料の休憩所になっていました。一石栃白木改番所跡 名所・史跡
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お茶とキャンディを振る舞ってくれました。
休んでいる人、俺以外全員外国人。一石栃白木改番所跡 名所・史跡
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囲炉裏があったり。
一石栃白木改番所跡 名所・史跡
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杵と臼があったり。
一石栃白木改番所跡 名所・史跡
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足踏みミシンが置いてあったり。
一石栃白木改番所跡 名所・史跡
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入り口の外に立てかけられたボートには、どこの国から来たのかが書けるようになってました。
俺も拙い英語で書いてみましたよ。一石栃白木改番所跡 名所・史跡
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冠木門がありました。
一石栃白木改番所跡 名所・史跡
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レンゲツツジかな?
きれいに咲いていました。一石栃白木改番所跡 名所・史跡
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一石栃の白木改番所跡(いちこくとちのしらきあらためばんしょあと)。
木曽の木材の伐採を禁止していたところ。一石栃白木改番所跡 名所・史跡
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右に川の清い流れを感じながら、坂道を下ります。
馬籠峠 自然・景勝地
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馬籠峠には熊よけの鐘がたくさん設置されてました。
大きな音を鳴らして、プーさんは退散させましょう。
カーン!馬籠峠 自然・景勝地
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新しい木製の橋を渡ると。
馬籠峠 自然・景勝地
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舗装された広い県道に出ました。
馬籠峠 自然・景勝地
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また山道に入りま……ん?
路肩崩落のため通行禁止だって!
迂回路の案内がありました。馬籠峠 自然・景勝地
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案内板の指示を行くと、迂回路は男滝と女滝のそば通るみたいです。
ここを下りていきます。馬籠峠 自然・景勝地
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まずは女滝が間近に見られました。
落ちていく水の流れを見ていると、心が癒されます。男滝 女滝 自然・景勝地
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続いて男滝。
結構迫力あるな。男滝 女滝 自然・景勝地
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男滝は滝壺の淵まで下りていけました。
結構しぶきが身体中にかかって、まだ雨が降ってきてないのに濡れちゃったよ。男滝 女滝 自然・景勝地
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迂回路の反対側。
本当の旧中山道は滝の上側を通るはずでした。馬籠峠 自然・景勝地
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木造の橋を越えます。
馬籠峠 自然・景勝地
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ヤマフジの花は至るところできれいに咲いていましたが、白いのもきれいだねー。
馬籠峠 自然・景勝地
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石畳の山道を一気に下ります。
馬籠峠 自然・景勝地
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下り谷の一里塚跡。
案内板によると、初期の中山道にあったとされる川の対岸に作られていたんだそう。馬籠峠 自然・景勝地
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忠犬と言えば、ハチ公でしょ。
ピンクの首輪をしている犬なんてこのあたりじゃ見かけなかったけど、渋谷駅前で座って待ってるんじゃない?馬籠峠 自然・景勝地
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民宿こおしんづか。
趣あるお宿、泊まってみたいね。大妻籠 名所・史跡
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旅籠つたむらやさん。
こちらもすてきなお宿です。
入口に杉玉がぶら下がっているってことは、お酒も作ったりしていたのかな。大妻籠 名所・史跡
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このあたりは昔の建物がいくつか並んでいて、民宿や旅館として今でも営業されているみたいでした。
大妻籠 名所・史跡
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石置き屋根の水車小屋。
清らかな水が流れて、ゆっくり水車が回っていました。大妻籠 名所・史跡
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予報通り雨が降ってきたー。
大妻籠 名所・史跡
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大妻籠にあるトイレをお借りしてベンチで少し休憩します。
降り出した雨はやみそうにないんで、カッパを着て出発しましょう。大妻籠 名所・史跡
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大妻籠と中山道の案内。
わかりやすい。大妻籠 名所・史跡
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中山道の石碑。
アスファルトの道から細い砂利の路地に入ります。大妻籠 名所・史跡
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蘭川。
「蘭」この字は「あららぎ」って読めないなー。大妻籠 名所・史跡
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大妻籠を抜けて、そろそろ宿場町に入りそうです。
妻籠宿 名所・史跡
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突如現れた立派な建物、妻籠発電所。
もちろん、水力発電でしょ。妻籠宿 名所・史跡
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おしゃごじさま。
古代からの土俗信仰の謎の神様らしい。妻籠宿 名所・史跡
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宿場町に入りました。
雨に煙る馬籠宿の街並み。妻籠宿 名所・史跡
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上嵯峨屋。
木賃宿を復元して内部を公開していました。
こちらは畳の客間。上嵯峨屋 名所・史跡
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こちらは囲炉裏がある部屋。
上嵯峨屋 名所・史跡
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振り返って撮影しました。
妻籠宿 名所・史跡
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延命地蔵堂。
延命地蔵 名所・史跡
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下嵯峨屋。
片土間並列二部屋を復元した、典型的な庶民の民家が公開されています。下嵯峨屋 名所・史跡
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江戸時代の面影が残る街並み。
タイムスリップしたみたい。妻籠宿 名所・史跡
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振り返ってパチリ。
ガイドブックの表紙と同じ構図で撮ってみました。妻籠宿 名所・史跡
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妻籠宿の石畳の枡形。
緩やかな坂道になっています。桝形の跡 名所・史跡
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どこを撮っても絵になります。
妻籠宿 名所・史跡
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妻籠郵便局と妻籠郵便資料館。
趣のある郵便局です。
ポストも黒い書状集箱。
土曜日なんで、資料館もあわせてお休みでした。
残念。郵便史料館 美術館・博物館
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観光案内所。
入ってみましょう。妻籠観光協会 観光案内所 名所・史跡
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外観は昔の建物でしたが、中はリノベーションされてとてもきれいに作り直されていました。
南木曽町の紹介ビデオが流れていたり、いろいろなパンフレットが置いてあります。妻籠観光協会 観光案内所 名所・史跡
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28.妻籠宿本陣跡
妻籠宿本陣 名所・史跡
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南木曽町博物館歴史資料館。
隣の脇本陣奥谷から入ると内部を見学できます。南木曽町歴史資料館 美術館・博物館
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こちらがその脇本陣奥谷。
歴史資料館の入り口です。
明治時代初期に木曽檜をふんだんに使って建てられた豪壮な建物なんだって。脇本陣奥谷 名所・史跡
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妻籠宿も観光客の9割以上が外国の方でした。
日本の歴史が残されている街並みは、やっぱり外国人には人気があるんだねー。
人が少ない時を見計らっての写真撮影です。妻籠宿 名所・史跡
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ランチは旅館藤乙さんで。
こちらの旅館はお昼はランチが食べられます。
ラストオーダー14時に滑り込みました。旅館藤乙 グルメ・レストラン
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すてきな日本庭園のお庭が眺められる席で待ちます。
旅館藤乙 グルメ・レストラン
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今日のお昼ごはんは冷たい山菜そば、税込1,000円。
こういうところに来ると、どうして山菜そばが食べたくなるんだろうね。旅館藤乙 グルメ・レストラン
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旅館藤乙さんの外観。
さっきは時間がなかったんで、食べ終わってから写真を撮りました。
ごちそうさまでした、おいしかったです。旅館藤乙 グルメ・レストラン
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水車小屋がありました。
このあたりは水が豊富です。妻籠宿 名所・史跡
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高札場が復元されていました。
妻籠宿高札場跡 名所・史跡
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東側の枡形にある口留番所跡。
妻籠宿 名所・史跡
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鯉岩。
中山道の三名石のひとつらしい。
その名の通り鯉の形をした大きな岩だったんだけど、明治時代の大地震で頭の部分が割れて落っこちちゃったんだって。
頭が取れたから、あとは中骨を抜いてくれたら調理しやすいのに。妻籠宿 名所・史跡
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江戸時代の長屋、熊谷家住宅が復元され中が公開されていました。
熊谷家住宅 名所・史跡
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囲炉裏に鍋がかけられていて、当時の生活が想像できます。
お膳には誰が座る席か、手書きの説明が書いてありました。熊谷家住宅 名所・史跡
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この鉄釜で大豆を煮て味噌を作るんだって。
短いけどわかりやすい説明書きが至るところに。熊谷家住宅 名所・史跡
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宿場町を抜けて、先を進みましょう。
南木曽駅方面に。 -
整備された石畳の坂を上ります。
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妻籠城址。
江戸時代初期には廃城になったとのこと。妻籠城址 名所・史跡
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蛇石。
どこか蛇だかわからないにょろ。 -
上久保(うわくぼ)の一里塚。
街道の両側に一対、しっかり残されていました。 -
かぶと観音。
水車と水舟がありました。 -
南木曽の町が見えてきましたよ
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今日はここで終わりにして南木曽駅に向かうか。
このまま予定通り三留野宿に行くか。
雨も本降りになってきたしかなり迷ったんだけど、時間もまだあるんで三留野宿を目指します。 -
南木曽駅方面と三留野宿方面の分岐点はSL公園。
でんと鎮座したSLが雨に濡れています。 -
JR南木曽駅が見下ろせます。
ちょうど電車が来たね。南木曽駅 駅
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線路沿いには木曽の山々で切り出した木材の集積所が。
南木曽駅 駅
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中山道の道標に従って歩いていきます。
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え、こんな細い路地も?
中山道の道標は続きます。 -
脇道を入って。
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階段を上ると。
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三留野宿に着いたようです。
おなじみの灯籠発見。三留野宿 名所・史跡
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三留野本陣の枝垂れ梅。
三留野宿 名所・史跡
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29.三留野宿本陣跡
本陣は明治時代の火事で燃えちゃったらしい。三留野宿 名所・史跡
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脇本陣跡。
三留野宿 名所・史跡
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三留野宿の街並み。
三留野宿 名所・史跡
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JRの線路をくぐります。
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山間を流れる木曽川が見えてきました。
雨でテンション下がってたけど、見晴らしよくなって一気に上がった! -
国道19号線に出ました。
ここからは当分国道を歩きます。 -
気温は14℃。
雨も強いし、ちょっと肌寒いな。 -
それにしても景色が良すぎます。
雨雲に煙る山々と雄大な木曽川の流れ。
もっと天気が良ければなー。 -
振り返ってもすばらしい景色。
そして同じような写真を何十枚も撮る俺。 -
朝は日差しもあったのになー。
雨は一段と強くなります。 -
信号のある交差点を左折して、旧道に入ります。
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おつかれさまでした。
今日の旧中山道ウォークはJR十二兼駅で終了。十二兼駅 駅
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今朝泊まったホテルに今夜はもう一泊するんで、ここから電車に乗って中津川駅に戻ります。
ありゃ、Suica使えない区間だわ。十二兼駅 駅
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いったんホテルに寄って、中津川の宿場町にあった栗きんとんの老舗、川上屋さんに来てみました。
昨日のうちにチェック済みだもんね。川上屋 本店 グルメ・レストラン
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川上屋さんでも残念ながら今の季節はまだ栗きんとんはないそうで、代わりに栗の和菓子をおみやげに購入しました。
嬉しの栗、2つで税込756円は旅行支援のクーポンで。
こちらの写真は後日撮影。
栗本来の甘みと渋みがしっかり残っていて、とてもお上品な和菓子でした!川上屋 本店 グルメ・レストラン
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川上屋さんのあとは、神戸館中津川本店さんに。
中津川市のB級グルメ、とりトマ丼を食べに来ました。
中津川の鶏肉とトマトを使って作る丼を数年前に商工会議所が売り込んだのに、コロナであえなく失敗。
今ではここしか食べられるところはないとの不確かな情報があったので、電話予約して来てみました。神戸館 中津川本店 グルメ・レストラン
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ごはんの上にキャベツ、ボリュームたっぷりのチキンカツ、熱々濃厚トマトソースにチーズが溶けて、彩り鮮やかなパセリがかかった神戸館のとりトマ丼。
味噌汁と小鉢と漬物がついて、さらにオーナーのご好意でごはん大盛りにしてもらいました。
税込1,200円ですが、残りの旅行支援クーポン684円を使ったので、お支払いは516円でした。
おいしかったです、ごちそうさまでした!神戸館 中津川本店 グルメ・レストラン
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そして。
この日の夜、今回の旧中山道ウォークをあと2日残して、俺のスマホちゃんが故障のため使えなくなりました。
おそらく雨で濡れたせい?
翌日はJR十二兼駅から野尻宿、須原宿を経て上松宿まで歩き、最終日は上松宿から福島宿まで歩きましたが、残念ながら写真は撮れず。
自然あふれる木曽路の絶景が続き、写真として記録できなかったことが悔やまれます。
次回は福島宿から、7月をめどに再開できるといいな。
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