2ヶ月ぶりの旧中山道ウォーク、春の行脚スタート！<br /><br />第6日目　3月24日(金) くもり時々晴れ<br />【中山道を歩いた時間】　7:40～17:30<br />【この日中山道を歩いた距離】　約24.5km<br />【中山道を歩いた総距離】　約122.5km<br />【この日の歩数】　56,553歩<br />【出費額】計7,807円<br />　交通費　5,007円(自宅→二俣新町駅 377円、バス二俣新町→名古屋 3,400円名古屋駅→垂井駅 990円、岐阜駅→大垣駅 240円)<br />　宿泊費　2,800円(6,500円−クーポン3,000円×旅行支援クーポン20%)

👣旧中山道を歩く⑥👣 13.垂井宿→14.赤坂宿→15.美江寺宿→16.河渡宿→17.加納宿

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2023/03/24 - 2023/03/24

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2023/03/24

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2ヶ月ぶりの旧中山道ウォーク、春の行脚スタート！

第6日目　3月24日(金) くもり時々晴れ
【中山道を歩いた時間】　7:40～17:30
【この日中山道を歩いた距離】　約24.5km
【中山道を歩いた総距離】　約122.5km
【この日の歩数】　56,553歩
【出費額】計7,807円
　交通費　5,007円(自宅→二俣新町駅 377円、バス二俣新町→名古屋 3,400円名古屋駅→垂井駅 990円、岐阜駅→大垣駅 240円)
　宿泊費　2,800円(6,500円−クーポン3,000円×旅行支援クーポン20%)

エリア

岐阜

深夜の高速バスで名古屋まで行き、名古屋駅から垂井駅までは電車で移動。
2ヶ月ぶりの中山道ウォークは、前回の続きの垂井駅からスタート！

垂井駅駅
前回は日が暮れちゃったんで、もう一度垂井宿をちょっとおさらいします。
中山道を少し戻って、垂井宿の本陣跡に来てみました。
垂井宿の街並み。
枡形になってます。
旅籠丸亀屋。
垂井宿の旅籠として、200年以上たった今もなお営業を続けているそうで。
うーん、泊まってみたい。

亀丸屋旅館名所・史跡
垂井宿の街道沿いには、屋号や店の名前がこんなふうに掲げてありました。
ここは床屋さんだね。
暴れ川だった相川(あいかわ)は、昔は人足渡しが普通だったそう。
両岸には満開の桜。
川の上を大量の鯉のぼりが泳いでいました。

相川鯉のぼり一斉遊泳祭り・イベント
イオンの向かいに翼くん発見。
大垣市に、イーン！
青野ヶ原の一里塚跡。
常夜灯が建っていました。
青墓宿(あおはかのしゅく)は中世の宿場だったそうで。
「墓」が地名についてるなんて、なんでかなって思って歩いてたら。

このあたりは古墳がたくさんありました。
なるほど、だから地名に「墓」がつくのかと納得。
で、これは県内最大級の前方後円墳、昼飯大塚古墳(ひるいおおつかこふん)。
向かって右が前方の部分、家を挟んで左が後円の部分。

昼飯大塚古墳名所・史跡
中山道沿いのハクモクレンは満開でした。
廃線になった線路が残されていました。
西濃鉄道昼飯線？
満開の桜と兜塚。
ここは赤坂宿の京側入口。

中山道赤坂宿名所・史跡
ユキヤナギも満開です。

中山道赤坂宿名所・史跡
ありゃ、お嫁入り普請探訪館は3月末まで閉館だって。

中山道赤坂宿名所・史跡
脇本陣跡は「榎屋旅館」の看板が掲げられていました。

中山道赤坂宿名所・史跡
14.赤坂宿本陣跡

中山道赤坂宿名所・史跡
石碑が経っている赤坂本陣公園の桜も見頃でした。
桜を愛でながらちょっと休憩。

中山道赤坂宿名所・史跡
公園の前で記念撮影。

中山道赤坂宿名所・史跡

西濃鉄道市橋線の赤坂本町駅跡。

中山道赤坂宿名所・史跡
市橋線は貨物専用として、今も現役だそうです。

中山道赤坂宿名所・史跡
赤坂港会館は休館中。

赤坂港会館名所・史跡
赤坂港跡。
今から100年ほど前は、杭瀬川を下って船が往来してたんだって。
でっかいゲンジボタルは、夜は光るのかな。

赤坂港跡名所・史跡
赤坂港跡前の火の見やぐら。

中山道赤坂宿名所・史跡
赤坂宿の江戸側口。

中山道赤坂宿名所・史跡
うーん、室外機で見えなくなっちゃってるよ。
池尻一里塚跡。
養老鉄道東赤坂駅を越えます。

東赤坂駅駅
このあたりはちょっと道が入り組んでるけど、たくさん案内板があるんで迷いません。

あまりにもきれいに咲き誇る桜を見ながら、しばし休憩。
揖斐川の支流、平野井川の土手は桜がたくさん植えられていました。
この土手、輪中だよねー。
社会の授業で勉強したけど、こんなに近くで見るのは初めてかも。
思ったより高さがあって、干拓工事は大変だったろうな。
土手沿いには、たんぽぽもたくさん咲いていました。
土手の上に上がると、鮮やかな黄色い菜の花。
平野井川沿いに桜が続きます。
健気にスイセンも咲いていました。
土手を越えて、輪中の中に入りました。
中山道沿いの桜と菜の花。
このあたりは菜の花のいいにおいが立ち込めていました。
神戸町に、イーン！
兵庫県じゃないよ。
このあたりは富有柿の名産地。
柿の畑がたくさんありました。
3月じゃ、まだ新芽すら出てなかったけどね。
瑞穂市に、イーン！

いい感じの日本庭園が。
ここは小簾紅園(おづこうえん)。
久呂川(揖斐川の旧名)の渡船場跡の碑が建っていました。

小簾紅園公園・植物園
ちょうどいい時間なんで、庭園を眺めながらここで持って来たおにぎりでランチにしましょう。

小簾紅園公園・植物園
歩道橋を上がって揖斐川を越えます。
揖斐川。
東海道を歩いた時は木曽三川が並んで流れてたけど、少し上流のこのあたりは川と川の間の距離が少しあるみたいだね。
芝桜も鮮やかに咲いていました。
旧中山道はこの公園を突っ切っていたようです。
街道があったあたりに石碑が建っていました。
きれいに整備された公園の中の道は、中山道の宿場町の名前が書かれた石碑が。
この桜はヒガンザクラかな？
こちらも見事に咲いていました。
美江寺宿に入ります。
歌川広重が描いた美江寺宿の絵と同じ場所、同じアングルで写真を撮ってみました。
美江寺宿のベンチで休憩。
ここは屋根付きのベンチ、雨の日も安心です。

15.美江寺宿本陣跡
美江寺のT字路の突き当たりにある、美江神社。
美江神社の中に高札場が復元されていました。
美江寺宿の街並み。
美江寺一里塚跡。
樽見鉄道の線路。
遠くに見えるのは美江寺駅。

美江寺駅駅
高札場跡発見。
気がつけば河渡宿に入っていました。
河渡宿の街並み。
河渡宿はとても小さく静かな宿場町でした。
16.河渡宿
はげちゃってるけど、よく見れば中山道の文字が。

観音堂の先の階段を上がって行くと。
長良川のほとりに着きました。
川沿いの土手を歩いて行きます。
振り返って写真をパチリ。
橋を越えて長良川を越えるには、この小道を通ってフェンスの切れ目のチェーンを跨がないと。
なんか立ち入り禁止のところから出ちゃったみたいで不安なったけど、たぶんこれで正解。
穏やかに流れる長良川。
鮎を頬張った鵜ちゃんたちはいないかと探したけど、全然見当たらーず。
そして口ずさむのは、五木さんの「長良川艶歌」で。
50円の自販機だって！
激安だね。
お茶がまだあるから買わなかったけど。
さつまいもオレとかチゲスープとか、微妙なのもちらほら。
こここら加納宿に入ります。
京側口の西番所跡。
側溝のふたが中山道のデザインに。
加納宿エリアの街道沿いは、ずっとこの側溝のふたが続いていました。
加納宿の街並み。
脇本陣跡。
西問屋場跡。

17.加納宿本陣跡
JR岐阜駅に続く大通りには、こんな案内が建っていました。
おつかれさまでした。
今日の中山道ウォークは、JR岐阜駅で終わります。

岐阜駅駅
ホテルは大垣駅まで戻ります。
お酒飲めないけど、ホテルはビールとおつまみ付きのプラン。
おつまみって、スナック菓子かーい！　というツッコミはさておき。
シングルで取ったのに、ホテルの都合でツインの部屋を案内されました。
ラッキー！
夕食はホテル近くの金沢カレー。
岐阜に来て金沢かーい！　というツッコミはさておき。
キャベツとらっきょうと福神漬けは食べ放題の大盛りカツカレー、950円は旅行支援クーポンで。

金沢カレーグルメ・レストラン