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神戸でお世話になった神戸三宮東急REIホテルをチェックアウト。<br />赤穂にやって来ました。<br />今回の旅行で楽しみだったところの一つです。<br />赤穂の駅で荷物を預け、赤穂の街の散策開始です。<br />播州赤穂駅から息継ぎ井戸経由で花岳寺に訪れました。<br />花岳寺では、主君の仇討ちをした四十七士のお墓である義士墓所を訪れました。<br />灌漑深いものがあったな~<br />あと、浅野藩がお取り潰しになったあと赤穂藩を治めた森家ってあの森蘭丸の血縁だったのね~<br />知らなかった~~

兵庫県の南側を巡ってみました。18神戸を一度離れて赤穂へ。花岳寺から赤穂の街の散策開始。

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2023/04/28 - 2023/05/07

43位(同エリア353件中)

nichi

nichiさん

神戸でお世話になった神戸三宮東急REIホテルをチェックアウト。
赤穂にやって来ました。
今回の旅行で楽しみだったところの一つです。
赤穂の駅で荷物を預け、赤穂の街の散策開始です。
播州赤穂駅から息継ぎ井戸経由で花岳寺に訪れました。
花岳寺では、主君の仇討ちをした四十七士のお墓である義士墓所を訪れました。
灌漑深いものがあったな~
あと、浅野藩がお取り潰しになったあと赤穂藩を治めた森家ってあの森蘭丸の血縁だったのね~
知らなかった~~

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
旅行の手配内容
個別手配
  • 4泊お世話になった神戸三宮東急REIホテルのビュッフェ形式の朝食です。<br />4日目になると少し飽きますね。。。<br /><br />朝食後に部屋に戻って支度してチェックアウト。<br />4泊お世話になりました。

    4泊お世話になった神戸三宮東急REIホテルのビュッフェ形式の朝食です。
    4日目になると少し飽きますね。。。

    朝食後に部屋に戻って支度してチェックアウト。
    4泊お世話になりました。

  • 三宮駅から播州赤穂駅に向かいます。<br /><br />スーパーはくとに乗りたかったので。。。。<br /><br />特急料金と指定席券 2人で7300円。

    三宮駅から播州赤穂駅に向かいます。

    スーパーはくとに乗りたかったので。。。。

    特急料金と指定席券 2人で7300円。

  • 朝のJR三宮駅。

    朝のJR三宮駅。

  • 5月2日(土)の朝です<br />ホームドアがドアではなくてロープ式で電車が入ってきたらこのロープが上に上がるんですね。

    5月2日(土)の朝です
    ホームドアがドアではなくてロープ式で電車が入ってきたらこのロープが上に上がるんですね。

  • 7時57分発のスーパーはくと1号に乗ります。<br />鳥取県の倉吉まで行くのですね。<br />山越えなんだ~

    7時57分発のスーパーはくと1号に乗ります。
    鳥取県の倉吉まで行くのですね。
    山越えなんだ~

  • スーパーはくと1号が入ってきました。<br /><br />これ、電車じゃないんです。<br />気動車のディーゼルなんです。<br />つまり、電化されていない場所も通るからなんですね。<br /><br />スーパーはくとは日本で一番早い気動車なんだそうです。

    スーパーはくと1号が入ってきました。

    これ、電車じゃないんです。
    気動車のディーゼルなんです。
    つまり、電化されていない場所も通るからなんですね。

    スーパーはくとは日本で一番早い気動車なんだそうです。

  • さあ乗りましょう。<br />これからこの黄色いロープが上に上がります。

    さあ乗りましょう。
    これからこの黄色いロープが上に上がります。

  • えっ?<br />GWなので混んでるかと思って指定席を購入したんだけど???<br /><br />ガラガラ。。。。<br />指定席車両は私たちともう一組。<br />自由席もパラパラ。。。<br /><br />三宮でチケット購入の時、指定席は三角マークだったんだけど???<br />もっと先で多くの方々が乗車してくるんですね。

    えっ?
    GWなので混んでるかと思って指定席を購入したんだけど???

    ガラガラ。。。。
    指定席車両は私たちともう一組。
    自由席もパラパラ。。。

    三宮でチケット購入の時、指定席は三角マークだったんだけど???
    もっと先で多くの方々が乗車してくるんですね。

  • 車窓から瀬戸内海を眺めます。

    車窓から瀬戸内海を眺めます。

  • 明石大橋が見えたのだけど、シニア夫婦は読書してて撮影に遅れました。

    明石大橋が見えたのだけど、シニア夫婦は読書してて撮影に遅れました。

  • 明石駅です。<br />後日、訪れる街です。

    明石駅です。
    後日、訪れる街です。

  • 明石城が見えました。

    明石城が見えました。

  • 約40分で姫路駅に到着しました。

    約40分で姫路駅に到着しました。

  • 姫路で山陽本線に乗り換えます。

    姫路で山陽本線に乗り換えます。

  • 普通の郊外電車ですね。

    普通の郊外電車ですね。

  • 約30分の乗車で播州赤穂駅に到着!<br /><br />駅の構内には「忠臣蔵」の巨大な文字。<br /><br />歴史好きにはワクワクします!

    約30分の乗車で播州赤穂駅に到着!

    駅の構内には「忠臣蔵」の巨大な文字。

    歴史好きにはワクワクします!

  • こんな絵がお出迎え。<br />嬉しいな~<br /><br />駅でシニア夫婦は荷物を預けます。<br />大型のコインロッカーに、コロコロ荷物2つ入りました。<br />灘で買ったお酒が重い。。。。

    こんな絵がお出迎え。
    嬉しいな~

    駅でシニア夫婦は荷物を預けます。
    大型のコインロッカーに、コロコロ荷物2つ入りました。
    灘で買ったお酒が重い。。。。

  • 階段にだって。。。<br /><br />お~~~~

    階段にだって。。。

    お~~~~

  • 浅野内匠頭の辞世の句です。<br /><br />この句は初めて見ました。<br />松の廊下事件の後、すぐに切腹だったから、その際に詠んだのでしょうね?

    浅野内匠頭の辞世の句です。

    この句は初めて見ました。
    松の廊下事件の後、すぐに切腹だったから、その際に詠んだのでしょうね?

  • 風誘さそふ<br />花よりもなほ<br />我ハまた<br />春のなごりを<br />いかにとかせむ<br /><br />風に吹かれて散る花よりも急いて、<br />生涯を終えようとしている私は、<br />この心残りをどうしたら良いのでしょうか?<br /><br />と言う意味ですよね。。。。。<br />悲しいね~<br />

    風誘さそふ
    花よりもなほ
    我ハまた
    春のなごりを
    いかにとかせむ

    風に吹かれて散る花よりも急いて、
    生涯を終えようとしている私は、
    この心残りをどうしたら良いのでしょうか?

    と言う意味ですよね。。。。。
    悲しいね~

  • こっちは大石内蔵助の辞世の句です。<br /><br />達筆だな~~

    こっちは大石内蔵助の辞世の句です。

    達筆だな~~

  • あら<br />たのしや<br />おもひは<br />晴る<br />身ハ<br />すつる<br />浮世の<br />月二<br />かかる<br />雲なし<br /><br />有名な大石内蔵助の辞世の句ですね。<br /><br />何と楽しいことか。<br />思いをを晴らして死んでゆくというのは。<br />月に雲がかかっていないように晴れ晴れとした心地である。<br /><br />という意味ですね。<br />この句が辞世の句ではないという説もあるようですが。。。。

    あら
    たのしや
    おもひは
    晴る
    身ハ
    すつる
    浮世の
    月二
    かかる
    雲なし

    有名な大石内蔵助の辞世の句ですね。

    何と楽しいことか。
    思いをを晴らして死んでゆくというのは。
    月に雲がかかっていないように晴れ晴れとした心地である。

    という意味ですね。
    この句が辞世の句ではないという説もあるようですが。。。。

  • 階段には赤穂浪士四十七士の一人一人の紹介が掲げられています。<br />それも人形浄瑠璃の世界ですね。<br /><br />一番手前は大星由良助。<br />つまり大石内蔵助の歌舞伎・人形浄瑠璃版です。

    階段には赤穂浪士四十七士の一人一人の紹介が掲げられています。
    それも人形浄瑠璃の世界ですね。

    一番手前は大星由良助。
    つまり大石内蔵助の歌舞伎・人形浄瑠璃版です。

  • こちら側にも・・・<br /><br />一番手前は大星力。<br />そうです。<br />大石内蔵助の息子である大石主税の歌舞伎・人形浄瑠璃版ですね。

    こちら側にも・・・

    一番手前は大星力。
    そうです。
    大石内蔵助の息子である大石主税の歌舞伎・人形浄瑠璃版ですね。

  • 駅前に出ました。<br /><br />「忠臣蔵のふるさと 播州赤穂」の垂れ幕。<br /><br />一般人にとっては<br />赤穂=忠臣蔵<br />ですもんね~

    駅前に出ました。

    「忠臣蔵のふるさと 播州赤穂」の垂れ幕。

    一般人にとっては
    赤穂=忠臣蔵
    ですもんね~

  • 播州赤穂駅を振り返ります。<br />新しい立派な駅ですね。

    播州赤穂駅を振り返ります。
    新しい立派な駅ですね。

  • 駅前には大石内蔵助の銅像。<br />赤穂の誇りですね。<br /><br />さあこれから赤穂の街を散策します。

    駅前には大石内蔵助の銅像。
    赤穂の誇りですね。

    さあこれから赤穂の街を散策します。

  • かん川本舗です。

    かん川本舗です。

  • 播州赤穂と言えば 「塩味饅頭 志ほ万」<br />という広告を見ましたが、ココの商品なんですね。<br /><br />この時、お店まだ開いてなかった。

    播州赤穂と言えば 「塩味饅頭 志ほ万」
    という広告を見ましたが、ココの商品なんですね。

    この時、お店まだ開いてなかった。

  • 駅から南の方に歩いてます。

    駅から南の方に歩いてます。

  • 播州赤穂駅から徒歩5分。<br /><br />いきつき広場?

    播州赤穂駅から徒歩5分。

    いきつき広場?

  • その名前の由来は、この「息継ぎ井戸」があるからなのですね。<br /><br />息継ぎ井戸とは、、、<br />浅野内匠頭による江戸城松の廊下事件があって、その第一報を知らせるため、元禄14年3月14日の夕刻に赤穂藩士、早水藤左衛門、萱野三平が早かごで江戸を出発して、赤穂城内のこの井戸で一息ついたという言い伝えがあります。<br />早水藤左衛門、萱野三平両人は、155里(約620km)の行程を4昼夜半早かごに揺られ続けてココにたどり着いたんですね~

    その名前の由来は、この「息継ぎ井戸」があるからなのですね。

    息継ぎ井戸とは、、、
    浅野内匠頭による江戸城松の廊下事件があって、その第一報を知らせるため、元禄14年3月14日の夕刻に赤穂藩士、早水藤左衛門、萱野三平が早かごで江戸を出発して、赤穂城内のこの井戸で一息ついたという言い伝えがあります。
    早水藤左衛門、萱野三平両人は、155里(約620km)の行程を4昼夜半早かごに揺られ続けてココにたどり着いたんですね~

  • 赤穂の城下町の江戸時代の図です。

    赤穂の城下町の江戸時代の図です。

  • 赤穂の塩は、江戸時代に全国に流通していたのですね。

    赤穂の塩は、江戸時代に全国に流通していたのですね。

  • この辺りは田町筋といって、赤穂城の城下町としてにぎわった場所のようです。

    この辺りは田町筋といって、赤穂城の城下町としてにぎわった場所のようです。

  • これは、いきつき広場にある義士あんどん。<br /><br />紋が二つありますね。<br />その場でググってみました。<br />右が浅野家の紋<br />左が大石家の紋<br />ですね。<br /><br />からくり時計で、時計の下にからくり人形があります。<br />毎正時に人形が出てくるようです。<br />次は25分後?<br />ちょっと待ってられないな~

    これは、いきつき広場にある義士あんどん。

    紋が二つありますね。
    その場でググってみました。
    右が浅野家の紋
    左が大石家の紋
    ですね。

    からくり時計で、時計の下にからくり人形があります。
    毎正時に人形が出てくるようです。
    次は25分後?
    ちょっと待ってられないな~

  • 絵になるな~

    絵になるな~

  • かっこいい~<br /><br />大星由良助です。<br />歌舞伎・人形浄瑠璃の大石内蔵助ですね。

    かっこいい~

    大星由良助です。
    歌舞伎・人形浄瑠璃の大石内蔵助ですね。

  • 息継ぎ井戸から徒歩3分。<br />赤穂の街の中でお目当ての一つである花岳寺にやって来ました。<br /><br />この山門は、元々は赤穂城の西惣門で、明治6年にココに移築されています。

    息継ぎ井戸から徒歩3分。
    赤穂の街の中でお目当ての一つである花岳寺にやって来ました。

    この山門は、元々は赤穂城の西惣門で、明治6年にココに移築されています。

  • 初代藩主である浅野長直によって建立されたお寺です。

    初代藩主である浅野長直によって建立されたお寺です。

  • 山門をくぐり、花岳寺の中に入りました。<br />ココは今回、赤穂を訪れた目的の一つです。<br />このお寺は浅野家の菩提寺です。<br /><br />正面の松の木は、「二代目大石名残の松」という松で、浅野家が断絶となり、大石内蔵助が赤穂を去る際、この松の下で名残を惜しんだそうです。<br />初代が枯れちゃって、今のは2代目なんだとか。。。

    山門をくぐり、花岳寺の中に入りました。
    ココは今回、赤穂を訪れた目的の一つです。
    このお寺は浅野家の菩提寺です。

    正面の松の木は、「二代目大石名残の松」という松で、浅野家が断絶となり、大石内蔵助が赤穂を去る際、この松の下で名残を惜しんだそうです。
    初代が枯れちゃって、今のは2代目なんだとか。。。

  • 山門を振り返ります。<br />赤穂市の文化財に指定されている山門なのですね。

    山門を振り返ります。
    赤穂市の文化財に指定されている山門なのですね。

  • 右にあった、ならずの鐘?<br /><br />松之廊下事件があって、浅野家は3代でお取り潰し。<br />恨みを晴らすべく、大石内蔵助ら47士による討ち入りが成功し、46士は自刃。<br />その知らせを聞いた赤穂の町民は、46士の死を悼んでこの鐘を突き延々と続けたんだとか。。。<br />突きすぎて鳴らなくなったそうですが、今では鳴るそうです。

    右にあった、ならずの鐘?

    松之廊下事件があって、浅野家は3代でお取り潰し。
    恨みを晴らすべく、大石内蔵助ら47士による討ち入りが成功し、46士は自刃。
    その知らせを聞いた赤穂の町民は、46士の死を悼んでこの鐘を突き延々と続けたんだとか。。。
    突きすぎて鳴らなくなったそうですが、今では鳴るそうです。

  • で~~ん<br /><br />本堂です。

    で~~ん

    本堂です。

  • お邪魔しま~す。<br /><br />400円×2枚

    お邪魔しま~す。

    400円×2枚

  • チケット購入時「本堂の天井を見上げてみてください。」と言われて、見上げたら。。。<br /><br />竹に虎<br /><br />赤穂出身の画家である法橋義信による江戸時代の作品なんだそうです。

    チケット購入時「本堂の天井を見上げてみてください。」と言われて、見上げたら。。。

    竹に虎

    赤穂出身の画家である法橋義信による江戸時代の作品なんだそうです。

  • 境内の中を拝見します。

    境内の中を拝見します。

  • 浅野家の墓所です。

    浅野家の墓所です。

  • 浅野家は3代でお取り潰しになっちゃいましたが、忠臣蔵で有名になりましたね。<br /><br />赤穂2代目藩主 浅野長友公のお墓。

    浅野家は3代でお取り潰しになっちゃいましたが、忠臣蔵で有名になりましたね。

    赤穂2代目藩主 浅野長友公のお墓。

  • 赤穂の初代藩主である浅野長直公のお墓。<br /><br />江戸初期に幕府の命で、常陸の国からの国替えで赤穂藩主を命じられています。

    赤穂の初代藩主である浅野長直公のお墓。

    江戸初期に幕府の命で、常陸の国からの国替えで赤穂藩主を命じられています。

  • これは浅野長重公のお墓。<br /><br />初代藩主浅野長直の父で、徳川家康の家来として関が原では東軍。大坂冬の陣&夏の陣では徳川方として豊臣と戦っています。<br />大石家はこの時から浅野家の家来なんだそうです。

    これは浅野長重公のお墓。

    初代藩主浅野長直の父で、徳川家康の家来として関が原では東軍。大坂冬の陣&夏の陣では徳川方として豊臣と戦っています。
    大石家はこの時から浅野家の家来なんだそうです。

  • こちらは、大石家のお墓。<br /><br />大石家は何代にも渡り、浅野家に仕えてきたのですね。。。。

    こちらは、大石家のお墓。

    大石家は何代にも渡り、浅野家に仕えてきたのですね。。。。

  • こちらは、浅野家がお取り潰しになった後、赤穂藩を治めた森家です。

    こちらは、浅野家がお取り潰しになった後、赤穂藩を治めた森家です。

  • 森家は浅野家の後、明治維新まで赤穂藩を治めます。<br />13代の藩主で長い間(165年)藩を治めていました。

    森家は浅野家の後、明治維新まで赤穂藩を治めます。
    13代の藩主で長い間(165年)藩を治めていました。

  • この森家、なんと織田信長の家来であった森蘭丸の森家なんですね。<br />知らなかった~

    この森家、なんと織田信長の家来であった森蘭丸の森家なんですね。
    知らなかった~

  • ここが義士の墓所です。<br />お邪魔してみます。

    ここが義士の墓所です。
    お邪魔してみます。

  • なんかピリッとします。

    なんかピリッとします。

  • 正面に3つのお墓。<br />囲むように、47士のお墓が並んでます。

    正面に3つのお墓。
    囲むように、47士のお墓が並んでます。

  • 真ん中が浅野内匠頭。<br />右が大石内蔵助<br />左が大石主税<br />です。

    真ん中が浅野内匠頭。
    右が大石内蔵助
    左が大石主税
    です。

  • 主君であった浅野内匠頭のお墓です。<br /><br />享年33歳だったかな?<br />吉良上野介に田舎者扱いされて、馬鹿にされて虐められて、、、、<br />無念だったろうな~~<br />悔しかっただろうな~

    主君であった浅野内匠頭のお墓です。

    享年33歳だったかな?
    吉良上野介に田舎者扱いされて、馬鹿にされて虐められて、、、、
    無念だったろうな~~
    悔しかっただろうな~

  • 左となりの大石主税のお墓。<br />享年16歳。<br />若いよな~~<br /><br />浅野藩がお取り潰しになった時はまだ元服前の14歳。<br />主君の仇とはいえ、主税の心境はどうだったのかな~?

    左となりの大石主税のお墓。
    享年16歳。
    若いよな~~

    浅野藩がお取り潰しになった時はまだ元服前の14歳。
    主君の仇とはいえ、主税の心境はどうだったのかな~?

  • で、右側には大石内蔵助。<br />浅野家家老。<br /><br />忠臣蔵の主人公ですね。<br />主君の仇討ちとして、歌舞伎や人形浄瑠璃の題材になり、ずっとヒットしている作品ですね。<br />以前、歌舞伎で観たことがあります。<br />高校の時、本も読んだな~<br /><br />NHKの大河ドラマでも扱われましたね?<br />私が高校のころだったかな。<br />大石内蔵助が江守徹だった。。。<br />最近、テレビで見ないな~

    で、右側には大石内蔵助。
    浅野家家老。

    忠臣蔵の主人公ですね。
    主君の仇討ちとして、歌舞伎や人形浄瑠璃の題材になり、ずっとヒットしている作品ですね。
    以前、歌舞伎で観たことがあります。
    高校の時、本も読んだな~

    NHKの大河ドラマでも扱われましたね?
    私が高校のころだったかな。
    大石内蔵助が江守徹だった。。。
    最近、テレビで見ないな~

  • グルっと周りには47士のお墓。<br /><br />あれ?<br />47士のお墓って高輪の泉岳寺じゃないの?<br />と思って後で受付で伺ってみたら、ココのお墓には遺髪が埋められているそうです。

    グルっと周りには47士のお墓。

    あれ?
    47士のお墓って高輪の泉岳寺じゃないの?
    と思って後で受付で伺ってみたら、ココのお墓には遺髪が埋められているそうです。

  • 右から順に、格式順に並んでます。

    右から順に、格式順に並んでます。

  • 思いをやり遂げた方々のお墓です。

    思いをやり遂げた方々のお墓です。

  • 皆さん、名前の上に「刃」の文字。<br />自刃しているからですね。。。

    皆さん、名前の上に「刃」の文字。
    自刃しているからですね。。。

  • 唯一、「刃」の文字がないお墓。<br />そうです。<br />寺坂吉右衛門のお墓です。<br /><br />討ち入り後に大石内蔵助の指示により、広島浅野家への密使となった」とか、「討ち入り後に大石内蔵助から、赤穂浪士の遺族に討ち入りの結果を連絡する密命を受けた」と言われていますね。<br />その後、江戸に帰って自首しましたが、御構いなしとされました。<br />長生きしたそうです。

    唯一、「刃」の文字がないお墓。
    そうです。
    寺坂吉右衛門のお墓です。

    討ち入り後に大石内蔵助の指示により、広島浅野家への密使となった」とか、「討ち入り後に大石内蔵助から、赤穂浪士の遺族に討ち入りの結果を連絡する密命を受けた」と言われていますね。
    その後、江戸に帰って自首しましたが、御構いなしとされました。
    長生きしたそうです。

  • お墓でも主君を守るように47士が囲んでいます。

    お墓でも主君を守るように47士が囲んでいます。

  • 義士墓所をあとにします。

    義士墓所をあとにします。

  • この後、義士宝物館、義士木像堂を拝見しました。<br />中は撮影禁止。<br /><br />面白かったのは、大石内蔵助が討ち入りの前日に花岳寺に宛てた手紙。<br />討ち入りまでの動向が記されていました。<br />良く残ってたな~

    この後、義士宝物館、義士木像堂を拝見しました。
    中は撮影禁止。

    面白かったのは、大石内蔵助が討ち入りの前日に花岳寺に宛てた手紙。
    討ち入りまでの動向が記されていました。
    良く残ってたな~

  • お邪魔しました。

    お邪魔しました。

  • 旧市街の素敵な所を通って、お城を目指します。

    旧市街の素敵な所を通って、お城を目指します。

  • 赤穂藩のお医者様であった赤松滄洲と言う方のお宅だった家。<br />後に藩校をつくるなど、赤穂藩の功労者なんですね。<br /><br />さあ赤穂城に向かいましょう。<br /><br />つづく

    赤穂藩のお医者様であった赤松滄洲と言う方のお宅だった家。
    後に藩校をつくるなど、赤穂藩の功労者なんですね。

    さあ赤穂城に向かいましょう。

    つづく

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