小岩井農場へおでけけ。

2023/05/04 - 2023/05/04

2023年5月4日（祝）に家族で、ちと、紫波酒造店、小岩井農場、ぴょんぴょん舎に日帰りで出向いてまいり候。
あ、タイトルは「SPY×FAMILY」のアーニャ気取りです、悪しからず。

エリア 岩手

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

まず初めに創業　明治36年の蔵元「紫波酒造店」を訪問。
銘柄の「廣喜（ひろき）」は創業者　廣田喜平次の名前から取り、「廣く多くの人に喜ばれる酒を」という意味も隠されている。
酒蔵見学もさせていただいたが、中は酒の甘露な香りが漂う。

見学の後は、お待ちかねの試飲タイム。
左より「廣喜・純米吟醸」「廣喜・特別純米酒」「廣喜・純米吟醸しぼりたてぎんおとめ」「純米大吟醸・姫なでしこ」
「姫なでしこ」は花の撫子の酵母を用いた変わり種、すっきりした味わい。
左の純米吟醸が好み、甘さと辛さのバランスも程よく、鯛の刺身など合いそう。

そののちは「小岩井農場」へ移動。
「まきば園」に入る前に門前の売店でソフトクリーム（450円）を頂く。
量は少なめであるが、不二家のソフトに比べミルク感が濃い。

デザートも食べたことだし、入場。
精神障がい者保健福祉手帳を持参したので、本人のみ800円→400円となる。

小岩井農場まきば園 テーマパーク

正面ゲートからは雄大な岩手山（2038メートル）が。
人が入らないように撮るのに苦労。

キク科の類？
マーガレットとか、タンポポとか。
こう軍団でいると、極楽浄土さながら。

こちらはツツジだが、背丈があるタイプ。
まだ蕾もみられる。

園内は流石に葉桜であったが、トロ馬車のあたりにまだ花が残っていたものも…
母によると「山桜の類かな」とのこと。

続いて羊農場のあたり。
ここは人を気にせず南部片富士を写真に収めることができた。

モコモコ…雲のごとく。
ちなみに母は未年生まれ。

毛を刈られるとだいぶ見すぼらしい感じ。
まるで水浴びした「ボンド」みたい。
（元ネタ　SPY×FAMILY）

こちらはカウチポテトといったところ。
今日もあついからね。

葉桜のもと歩みをすすめると…ギョギョギョ！
どうか金たまりますように、と、ここは前向きに捉える。

パンジーは盛り。
紫はリラックスできる色合い。

黄色はビタミンカラー。

グラデーションの絵面。
奥の建物の雰囲気と相まって、我ながらいい塩梅。

オタとしてはD51-68は欠かせませんね。
保存状態は良好。

デゴイチの1次車なので、蒸気ドーム、砂箱、煙突が一体型ですね。

後ろには20系客車、保存状態は悪い…
元は列車ホテルとして使われていた。

反対側からも、柵がちと邪魔くさいが、往年の「はつかり」とか「はくつる」を彷彿とさせる佇まい…しかしながらD51は本来客車をひかんけど。

客車上部の張り出しは列車ホテル時の空調用、とのこと。
https://ameblo.jp/kenichi-0801/entry-12162892464.html

「D」なので動輪は片方に4つ。
大ぶりでいかめしい。

昼食前に軽くホットドック（父いわく500円）とコカ・コーラの350のペット（130円）を頂く。
ホットドックは値段が高めであるものの、フライドオニオンがいいアクセント。

そののちは「ぴょんぴょん舎稲荷町本店」にて、昼食を摂る。
さっき軽く食べたので、盛岡冷麺と岩手県産牛カルビセット（税抜2200円）を食べることに。
これくらいで丁度いいのだ。

ぴょんぴょん舎 稲荷町本店 グルメ・レストラン

肉はオーダーから程なくして来た。
タレは付属のレモン汁しか見当たらなかったのは少々残念だが、肉自体は◎

冷麺もそれからほどなくして。
左にちらっと写ってるわかめスープは父の頼んだビビンバの付け合せ。
話を冷麺に戻すと、牛骨の優しい味わいで、辛味もいい塩梅。
麺も硬すぎず。

《今日の戦果》
上が紫波酒造店で買ったお酒と下が小岩井農場で買ったカレー
ビーフカレー単体だと、680円だが、クリームチーズカレーとセットで買うと1100円だったので、それらも買った。

いつもより拙い内容でしたが、取り急ぎ報告までに。

この旅行記へのコメント （6）

• Akrさん 2023/05/07 11:53:18

  南部片富士美しい

  毛利慎太朗さま
  
  こんにちは。
  旅行記投稿を2週連続でサボってしまった者です　笑
  今週は観るほう専門でROMってます。
  アーニャ好きなんですか？おっさんも好きです。
  
  小岩井農場まきば園、しばらくご無沙汰ですねえ。
  あそこから見る南部片富士は美しいです。開運橋と絡めたアングルとともに好きな景色です。
  まきば園のSLホテル、まだ残っているんですね。
  20系客車の車内をぜひとも見てみたいものです。D51 498の影響ですっかり旅客機の印象が強いD51ですが貨物機ですよね。まあ、万能機でもありますが。
  
  ぴょんぴょん舎はいっつも混んでますよね。
  だいたいいつも時間がタイトなのでフェザンの大同苑で食べるのが多いです。じゃじゃ麺食べたいなと思ってフェザンの白龍行って行列見て隣の大同苑に入るパターンです。あそこの冷麺も美味しい。
  
  お天気にも恵まれ充実した連休でしたね。
  私は前半、大規模野外フェスと後半、衝動的に出かけた旅でフォートラかなりサボってしまいました。
  来週から「フォー活」再開します。
  
  Akr

  毛利慎太朗さん からの返信 2023/05/07 12:17:53

  Re: 南部片富士美しい

  Akrさん、忙しい合間をぬって、コメント下さり、恐縮です（ひさびさに’’恐縮’’返ししますた…）
  そして、お仕事お疲れ様でした。
  
  >アーニャ好きなんですか？おっさんも好きです。
  
  あざざます！
  Akrさんと鳴子で分割併合したときは、「そういや単行本あったな」という感じでしたが、最近なってハマってます。
  ピクシブで二次創作物を楽しんでる昨日でした。
  
  >まきば園
  やっぱ県が誇る山ですね、片富士は。
  いつか一本桜と絡めて見てみたいところですね。
  そして、列車ホテル、外装はところどころ剥げて、船岡の客車ほど酷くはありませんが、やはり心が痛むものです。
  こういうときこそ、「クラウドファンディング」ですかね。
  20系はブルトレの嚆矢となるしゃりょうですからね。
  
  >冷麺もろもろ。
  やまなか家と、食道園、地元の「とんちゃん」で食べたことしかないので、「大同苑」は興味深い、穴場なんですね。
  パイロンはじゃじゃ麺の有名店なんで、フェザン店も混んでるんですねえ。
  貴重な情報あざざます（2回目）　
  最近は冷麺の牛骨の甘味が上手く思えて、又食べたくなる感じです。
  
  毛利慎太朗

• ちいちゃんさん 2023/05/05 10:53:31

  不二家のソフトクリーム

  毛利慎太郎さん、まさに行楽日和の中でのお出かけ。日差しもいい具合ですね。
  ところで私には懐かしい不二家、実家がある船橋の不二家は子供時代のパラダイス。生クリームのクリスマスケーキを始めて食べたのもこちらでした。全国いたるところにお店があるんでしょうが、岩手の方も知っているなんて。不二家の文字で、ずっと遠ざかっていた子供時代が一瞬にしてよみがえってきました。ありがとうございます。
  
  小岩井牧場、全国区になる前の一本桜をしみじみと眺めたことがあります。今はもう人混みの中を出かける気力もありませんが、この時期でも岩手山の残雪の風情はなかなかですね。
  
  ちいちゃん

  毛利慎太朗さん からの返信 2023/05/05 11:06:47

  Re: 不二家のソフトクリーム

  ちいちゃんさん、今回もコメント有難うございます。
  
  まず、小岩井農場ですが、時間にすると1時間待ちくらい渋滞してましたが、南方の繋方向から抜け道を刊行したお陰で、待たずに入場できました。
  天気も良くてなにより、岩手山はやっぱ雪のおしろいがないと、まるで、紅生姜の抜けた牛丼みたいなものです。
  へえ、一本桜を有名になる前に眺められたんですね、あれは朝ドラ「どんど晴れ」で有名になりましたもんね～。
  なかなかの審美眼です、おみそれしました。
  
  続いて「不二家」、我が一関にもイオンSCのなかに支店があり、よくソフトクリームを食べたりするんですよね。
  クリスマスケーキというと、昔は胸焼けしやすいバタークリームしかなかったですから、感動もひとしおだったのでは？
  （バタークリームリアル世代ではないですが、父母の話によく出てくるので）
  最近は山崎パンの子会社になったりと、売上的にも苦戦してるところですが、おっしゃったように生クリームと、スポンジが絶妙なので、どうにか持ち直してほしいところです。
  
  毛利慎太朗

• ぽぽさん 2023/05/04 21:17:55

  SLホテル

  慎太朗さん
  
  こんばんは☆
  
  今日ですね(^^)
  お天気良くて絶好の行楽日和でしたね♪
  
  小学生の頃、SLホテルに泊まりました。
  懐かしいてます。
  まだ車両残ってるんですね。
  小岩井農場も20年位行ってないかも。
  
  冷麺は別辛ですか？
  私は、ひとくちスープを飲んでからキムチ入れて食べます。
  ぴょんぴょん舎しばらく食べてないから行きたくなりました(^^)
  
  ぽぽ

  毛利慎太朗さん からの返信 2023/05/04 21:49:13

  Re: SLホテル

  ぽほさん、GWはいかがおすごしでせうか？
  お天気がよく、COVID規制も緩和傾向にあるので、気軽にお出かけができるので、嬉しいやら。
  明日までどうにか持ちそうなので、行きつけの喫茶店にでもゆこうかと考えてるところです。
  
  さあて、ほほうSLホテルに泊まられたんですね（羨望の眼差し）
  この車両が東京～博多の「あさかぜ」の運用についていた頃は「走るホテル」と呼ばれて豪華な設備が売りだったんですよね～。
  電源車の丸っこい造形も好きですが、中間車のかまぼこ屋根も愛嬌ある造形だと思います。
  東北だとこのような列車ホテルは岩泉と秋田の大館にありますよね、いずれ泊まってみたいところですが。
  
  続いて「冷麺」、別辛というわけでなく、辛さはベーシックのやつを頼んだ感じですね。
  なんにも考えず、辛味をどかっと入れましたが、マイルドで好みの辛さでした。
  私の場合は初ぴょんぴょん舎でした、お料理は結構いい線いってるので、また利用してみたいところ。
  
  毛利慎太朗