2023/03/29 - 2023/03/29
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実結樹さん
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家康ゆかりの東海道の城や地を岡崎→豊川→豊橋→浜松→掛川→駿府→久能山→由比と3泊4日で巡る旅です。
今日3日目は先ず日本平からロープウェイで久能山東照宮に向かい、
参拝後は1,159段という石段を歩いて相模湾の海岸沿いまで下りて行きます。
久能山の麓の国道150号線は通称「いちご海岸通り」とも呼ばれ石垣苺のハウスが続く一大産地。
農園は数々あれど、「常吉いちご園」は130年近くの伝統のある石垣苺栽培の元祖。
しかも周辺のいちご園では「章姫」が主流の中、一粒幾らの希少品種 “蜜苺” とも呼ばれる「かなみひめ」、更に「赤い真珠」という特別な苺が栽培されています。
いざ、元取れ主義を剥き出しに、臨戦態勢!
空きっ腹に目一杯🍓を詰め込むべくこの日の普通のお昼ご飯は抜きで出陣です ≡3
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
富士山も見ることができた「日本平夢テラス」を後にして、
日本平夢テラス 公園・植物園
-
日本平ロープウェイで下ります。
日本平ロープウェイ 乗り物
-
「久能山東照宮」を参拝し「東照宮博物館」も見学しました。
普通、神社仏閣はロープウェイを上がった先にあるというイメージですが、日本平からは下った所に鎮座なんですよね。久能山東照宮 寺・神社・教会
-
その後さらに1,159段の石段を下ります。
-
眼下には苺のビニールハウスがビッシリ。
東照宮のお膝元の国道150号線(通称:いちご海岸通り又はいちごライン)では、東西8㎞に亘って50軒以上もの農家が「石垣いちご」を栽培しています。 -
長かった階段もそろそろ終盤。
下りだから楽勝だと思ったのですが、不揃いの石段で足元があまりよくないので結構大変でした (^^; -
東照宮の「山下石鳥居」を出る前、赤〇の所に、
-
「常吉いちご園」の売店と受付を兼ねた小さな建物があります
-
創業明治二十九年 栽培元祖
石垣いちご発祥の地 常吉いちご園
いちご栽培の創始者 川島常吉翁
常吉→松蔵→忠→と続き、現在の常雄さんで四代目になります。 -
2007年からここで栽培されているのは ”蜜苺” ともよばれる「かなみひめ」という品種。
新しい甘味として「赤い真珠」というのも同時に食べられます。 -
この日、店頭に残っていた販売品はこれだけでした。
1パック600円、一箱で1,000円です。
これは格安品ですが、本来1粒売りで300円という高級品種なのです・・
この苺も帰る時には売り切れていました。 -
料金は大人2,500円、
2歳~6歳までは1,000円。
周辺の園よりも若干高めです。
いちご狩りは事前に電話で要予約です。
080-4222-2463
ご主人の携帯ですが、なかなかつながらないし、繋がっても満杯で予約が取れないという前評判でした。
でも、夜10時まで受け付けOKとのことで、
9時頃に電話したら1回で繋がりました。
「夜分済みません。あの~、3月29日水曜日の午後に一人で苺狩りをお願いしたいんですけれど・・」
「お一人ですか?うちは2人からなんですよね」
「どうしても駄目ですか? 他のいちご園さんも色々検討したのですが、元祖のお宅様で是非いちご狩りをさせて頂きたくてお電話したのですが・・」
「・・・・。 それではお受けいたします」
という成り行きで1ヶ月前に予約を入れておきました。
この時のご主人はちょっと、商売っ気のないぶっきら棒な印象でした。 -
週末だけの営業の農園や、桜の季節でもあり、春休み中で団体客が入っているので駄目といういちご園もありましたが、ここは丁度日程的にも大丈夫だったのでラッキーでした ^_^v
(見事に並んだこのハウス群は静岡に帰る途中のバスの車窓から撮ったもので、常吉さんのではありません) -
先に代金をお支払いし、連絡先カードに記入し、検温。
上着を脱いで半袖のポロシャツ1枚になりました。
リュックごと受付のおばちゃんにお預けして、いざ、ハウスに案内されます。
この時はあと5組のお客さんが居ました。 -
1組ずつハウス内の指定場所に案内されます。
入った途端、この時季でさえ半袖でも暑い!
苺狩りは6月頃までやっていますが、出来れば苺自体も旬の1~2月の寒い時期に来るのがいいみたいです。
ハウス内は蒸し風呂状態で、苺もぬるくなって美味しさにも影響しそう。
ハウス内は2段に分かれていて、4mくらいの範囲内であまり移動しないでしゃがんで苺を摘みます。 -
御主人が苺の取り方をレクチャーしてくれます。
チョキの指で苺を挟んで手のひらを返し、手前に軽く引くと苗を傷めずに簡単に取れるとのこと。 -
山の南面に石垣を積み上げ石の輻射熱を利用した石垣いちご
-
これは今年の2月に日帰りツアーで行った「伊豆フルーツパーク」の高設栽培のいちご園ですが、
-
実の成り方、摘み取り方が全然違いますね。
石垣苺狩りには特にスカートよりパンツで行かれる事をお勧めします。
車椅子やベビーカーは完全にNG。
余談ですが、
この時は海鮮浜焼き食べ放題のランチの直後の苺狩りだったので17個しか食べられなかったのが今でも心残りなので、今日は腹ペコ青虫状態で臨んだんです。 -
食べられる苺は2種類。在来種の交配で、
●上段:赤い真珠 = アイベリー × とよのか
●下段:かなみひめ = とちおとめ × 章姫
肥料に使われているのは、魚粉・骨粉・かき殻・炭・海草。
日本平の湧水を磁気イオン水で利用することで
平均糖度16度以上、
最も高い時には20度を超えるそうです。 -
この時は食べるのに夢中で写真を撮るのが疎かになってしまいました。
あまり美味しそうには撮れていませんね (u_u)
厚手の紙おしぼりを持参されることをお勧めします。
どうしても甘さで手がベタベタになるので、手を拭きたくなるんです。 -
正直、どれが「赤い真珠」で、どれが「かなみひめ」だか区別がつきませんでした。
確かにどの粒もヘタの間際まで真っ赤で瑞々しくとても美味しかったのですが、
あまりに期待が大きかったせいか、
それとも、最盛期の1~2月が過ぎてしまっていたからなのか、
勝手に想像を膨らませていたほどの舌を巻く感動というのではなかったかな・・とも思いました。 -
これも石の輻射熱で咲いていたお花。
作業をしながらご主人はずっとハウス内に居ました。雑談なども話し掛けてくれて、電話で話した時とは違って意外に気さくな感じでした。
30分の時間制限が原則ですが、
「構いませんよ」と言って下さいました。
でも、そうは食べられるものでもないし、ほぼ時間内でギブアップ (*_*) -
本日の戦果。
最初は数を数えていたのですが途中から分からなくなりました。
大粒の苺ばかり多分30個以上は食べたと思います。
ちなみに、常吉いちご園では練乳は出ません。
そんなの付けなくても甘い苺だとの自負があるんだそうです。
でも、希望で持ち込みもOKだそうです。
出口に手洗い用の水道もありました。 -
有名人の来園色紙も沢山。
メディアにも度々取り上げられています。 -
つくりたて「元祖の苺ジャム」は1パック800円。
この農園が保存栽培している100年前の貴重な品種「福羽」で作った苺ジャムだそうです。
甘さと程よい酸味が絶妙なんだとか・・ -
「常吉いちご園」のすぐ後ろには「久能梅林」があります。
今回のいちご狩りは桜満開時に訪れましたが、梅の見頃の頃がいちご狩りにも丁度いいのかも知れませんね。
トイレもここにあります。 -
「石垣いちご生誕70周年の記念碑」
梅園の中に建っています。
常吉翁の考案した栽培法により、冬でも春~初夏の農産物を出荷できるようになりました。
これは時代を経て各種野菜の温室・ハウス栽培の原形になったといわれ、各地の農業技術の向上の礎となりました。
この事に対し、静岡県の近代農業の功労者の一人として顕彰されています。 -
その隣の「萩原章弘翁之碑」
静岡いちごの代名詞ともいえ、石垣いちごの90%以上を占める「章姫」の育成功労者。
1996年に69歳で他界しています。
真ん中の赤御影石の五角形は章姫を模しているんでしょうね。 -
「常吉いちご園」は鳥居内に在る唯一の農園で抜群の立地ですが、
鳥居の外の参道にもいちご狩りも兼ねた土産店が並んでいます。 -
中でも「いちご狩りパーク&いちごカフェ久能屋」は団体客も受け入れ可能なお店で、いちご大福作りも体験できる有名店です。
地域共通クーポンも使え、お店を覗いた時は練乳の容器を手にした御一行様がハウスに移動するところでした。
ここは1ヶ月前に電話した段階で既に予約で一杯でした。久能屋 グルメ・レストラン
-
苺を食べるだけなら「いちご狩り」ではなく、販売用に厳選されたモノを箱で買った方がいいかもしれません。
-
余程の大食漢でもない限り、食べ放題と言ってもそうは沢山食べられるものではなく、元を取るのは難しいかも・・
でも一粒300円なら30個で9,000円です。
そんなに食べたかな?
何はともあれ “元祖” マニアな私としては、栽培発祥の農園で初めての石垣苺狩りができ、しかも市場に出回らない高級希少種の「かなみひめ」を食べられたのは貴重な経験でした。 -
久能山を背にしてこの後、
-
路線バスで「登呂遺跡」を見学して、早めに滞在先の静岡市内「ホテルオーレイン」に戻ります
特別史跡 登呂遺跡 名所・史跡
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旅行記グループ 🌸彩る家康ゆかりの地を岡崎から駿府・由比まで3泊4日で巡る旅
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