2023/03/28 - 2023/03/28
162位(同エリア310件中)
実結樹さん
家康ゆかりの東海道の城や地を岡崎→豊川→豊橋→浜松→掛川→駿府→久能山→由比と3泊4日で巡る旅です。
2日目の今日は愛知県から静岡県へと移動します。
ここでは前編として愛知県の豊川~豊橋(吉田宿)の行程をざっと振り返ってみたいと思います。
★がこの旅行記の範囲です。
【初日 2023/3/27(月)】☁️時々☀️
06:57 東京駅発(こだま703号)東岡崎駅前家康騎馬像 六所神社 まるや八丁味噌 味噌蔵見学 カクキュー八丁味噌 味噌蔵見学 食事処休右衛門で八丁味噌煮込みうどん 大樹寺 伊賀八幡宮 暴れん坊チキン 大正庵釜春本店でもろこしうどん 岡崎公園 竹千代通りの桜並木 菅生神社 豊橋の菜飯田楽きく宗 ジャストインプレミアム豊橋駅新幹線口泊
【2日目 3/28(火)】☀️夜一時☂️
★豊川稲荷
★門前そば山彦で稲荷寿司
★豊橋の吉田城跡
浜松城
元城町東照宮(引間城跡)
石松餃子JR浜松駅店
掛川城
掛川城二の丸御殿
掛川おでん:すいのや
静岡の大衆酒場:多可能
ホテルオーレイン静岡泊
【3日目 3/29(水)】☀️
県庁別館展望室 日本平夢テラス 久能山ロープウェイ 久能山東照宮 久能山東照宮博物館 石垣いちご狩り:常吉農園 登呂遺跡 しずおかおでん三河屋 ホテルオーレイン静岡連泊
【4日目 3/30(木)】☀️
県庁別館展望室 駿府城公園 静岡大河ドラマ館 静岡浅間神社 静岡おでんおがわ どらやきの河内屋 おでんやおばちゃん駿府城公園店 駿府城紅葉山庭園 大やきいも 駿府城天守跡発掘現場 坤櫓 東御門 巽櫓 由比本陣公園 正雪紺屋 東海道名主の館小池邸 くらさわやの桜海老御膳
19:24 三島駅発(こだま742号)
20:42 東京駅着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
「ジャストインプレミアム豊橋駅新幹線口」で
06:30~の朝食を終え、又戻って来るので大きな荷物は預かって貰います。
07:41 「豊橋駅」からJR飯田線に乗り15分、ジャストインプレミアム豊橋駅新幹線口 宿・ホテル
-
07:56 「豊橋駅」着
豊橋駅 駅
-
駅前ロータリーではキツネさんがお出迎えです。
豊川稲荷への参道は駅前から真っ直ぐ伸びるアーケードの商店街ではなく、おキツネさんの右手の横道から回り込みます。 -
「豊川いなり表参道」はこの曲がり角から総門に続いています。
参道のサブタイトルは「なつかし青春商店街」。
今朝は可燃ゴミの日でしょうか?
市の指定袋は真っ赤なんですね。 -
でも未だ朝8時なので開いているお店はなく、人っこ一人いないシャッター通りです
-
そんな中「総門」真正面の「門前そば山彦本店」だけは唯一店開きしていました。食堂は
10:00~ですが、テイクアウトは
08:30~やってくれています。 -
「百年続く稲荷ずし」です。
店先を覗き込んでいたら愛想のいいおばチャンが声を掛けてくれました。
豊川稲荷に来たら稲荷寿司は是非とも食べたいと思いますが、ホテルのバイキング朝食で未だお腹一杯。
なので「お参りした後、又来ます」と言い残して一旦店を後にします。 -
豊川稲荷の現在の総門は
明治17年(1884年)に上棟改築されたものです。 -
門扉及び両袖の扉は樹齢千年以上の欅の一枚板で、高さ4.5m、幅1.8m、厚さ15cm
-
周辺マップ
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境内案内図
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直ぐ右側に現れる鐘楼堂
昭和12年 総欅材造りで大本殿の落慶を記念して寄進されました。 -
その先の山門を通らずに、一旦その前で左に折れます。
天文5年(1536年)に今川義元により寄進されたもので、現存する中で最古の建造物だそうです。 -
ここは神社なの? お寺なの?
「豊川稲荷」は正式名を「圓福山 豊川閣 妙厳寺」(えんぷくざん とよかわかく みょうごんじ)と称する曹洞宗の寺院です。
一般的に「稲荷」と呼ばれる場合は「狐を祀った神社」ですが、ここでお祀りしているのは鎮守「豐川ダ枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)」なんだそうです。 -
鳥居をくぐって本殿に向かいます
-
狛犬ならぬ狛キツネ様
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「大本殿」
家康をはじめ、徳川家が豊川稲荷への信仰がたいへん篤かった為、かなりの寄進があったのではないかと言われています。
その為、豊川稲荷では毎朝の祈祷時に家康~家茂までの御戒名を読み上げているそうです。
間口19.35m、高さ30.6m、奥行38.59m -
まるで木舟のようなお賽銭箱
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開運こいこい つりみくじ
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階段を下りて「奥の院」と「きつね塚」に向かいます
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「千本のぼり(千本旗)」
参道両側に並ぶ旗には参拝者の願い事が書かれています。
奉納料は一体 2,000円。
凄い数で1,000本ではきかないかもしれませんね。 -
「霊狐塚(れいこづか)」
祈願成就の御礼として信者が奉納した大小多数のお狐さんがお祀りされており、その数は1,000体以上にも上ります -
さざれ石。
この上に上ろうとする人なんて居るんでしょうか? -
「奥の院」
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「景雲門」
安政5年(1858年)の創建 -
「三重塔」
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ちなみに、東京の元赤坂にある「豊川稲荷東京別院」はこのお寺の唯一の直轄別院なんだそうです
-
08:45 約40分の参拝の後、 「門前そば 山彦 本店」に戻って来ました
-
「いなほ稲荷寿し」の一個売り食べ歩きバージョンは3種類。
●オーソドックスな白稲荷 150円
●ひじき、人参、椎茸、くるみ、竹の子の5つの具が入った五目稲荷 150円
●ご当地グルメ入賞のわさび稲荷 160円 -
お店イチオシのわさび稲荷を1個だけ店頭で頂きました。
注文してから厨房で作ってくれます -
ここも出川哲郎が 🍉充電させてもらえませんか🍉 で訪れているお店でした。
この旅で昨日の夕飯の豊橋の「菜飯田楽きく宗」もそうだったし、
明後日:最終日の由比での桜海老御膳の「くらさわや」もそうです。
別に出川さんの後を追っている訳ではないんですけれど・・番組も7年も続いていると石ちゃん並みにあちこち出没もしちゃいますよね。 -
09:04 豊川駅から再び飯田線に乗り
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豊川も越えて
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09:16 「豊橋駅」に戻ります。
ホテルのあった西口と違って東口は開けています。 -
「豊橋鉄道東田本線」運賃定額180円に乗ります
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09:35 15分ほどの乗車で「市役所前」の電停で降車
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NHKの建物の後にある「豊橋市役所」。
東13階に展望ロビーがあり、 -
地上56mから市内中心部が見渡せます。
北側の豊川の景観。 -
桜満開の「豊橋公園」
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豊橋って手筒花火のお祭りの街なんですね
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ところで「吉田城」は何処だ?と目を凝らしても見つかりません。
隣りにいた方に教えて貰ってやっと分かりました。
手前の松の木に隠れて見えないんですよね~ -
市役所の展望ロビーを下りて
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隣りの「豊橋公園」です。
これから「吉田城跡」に向かいます。 -
豊橋は江戸から34番目の宿場町「東海道吉田宿」でした
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昨夜は東海道に面した、江戸時代から200年続く「菜飯田楽きく宗」で伝統の宿場料理を頂きました。
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「吉田城」の名にちなんで宿場の名が付いたそうです
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空堀
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復元「吉田城」天守
永正2年(1505年)に牧野古白が今川氏の命で築城し、当初は「今橋城」と呼ばれましたが、のちに名称は「吉田城」と改められました。
永禄7年(1564年)には徳川家康が吉田城を攻略し、城主に酒井忠次を置きました。 -
天正18年(1590年)には家康の関東移封によって池田輝政が15万2千石で入城し、城地の拡張や城下町の整備を行い、今の縄張りになりました。
江戸時代には東海道の要衝として松平・水野・小笠原などの譜代大名が在城しました。 -
天守脇から見た豊川の桜
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天守には無料で入城できます
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復元模型
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池田輝政の顔はめパネル
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天守4階からの眺め
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甲冑
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豊橋公園の桜はまさに見頃でした
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吉田城址案内図
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「豊橋市公会堂」
昭和6年(1931年)昭和天皇御大典記念事業として完成しました。
正面両側のドーム頂上までの高さは16m。
国指定登録有形文化財。 -
建物脇の鷲の像
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11:07 ホテルで荷物を受け取り東海道本線で浜松に向かいます
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浜松城は団体客などで凄い混雑でした
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旅行記グループ 🌸彩る家康ゆかりの地を岡崎から駿府・由比まで3泊4日で巡る旅
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