2022/08/18 - 2022/08/19
135位(同エリア176件中)
ゴン太さん
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旅行17日目は終日雨。今まで天気に恵まれ連日歩いたので完全休養日とする。夕方、「Steinbock-Promenade (シュタインボックの遊歩道)」に向かうが、雨が本降りとなりすぐに撤退。
旅行18日目は雨が降ったり止んだり。雨の止んでいる隙にベルニナ線でアルプ・グリュムまで往復の「乗り鉄」旅。
旅行18日目の乗り鉄(アパート出発からアパート到着まで。徒歩・バスを含む。)の3D軌跡(GPSデータを3Dマップ上の走行軌跡動画にしたもの)のリンクは
https://www.relive.cc/view/v8qkGBW1n3q
(動画のすぐ右下の「使用したルートを見る >」をクリックすると、角度や視点を変えて行程の周辺を見ることができる。)
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8月18日16時32分。雨があがりそうだったのでゴミ出しのついでにKirche Santa Maria(サンタ・マリア教会)と「Steinbock-Promenade (シュタインボックの遊歩道)」を見に行く。アパートから20mのところの丁字路にこの案内板がある。
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案内板のアップ。ここから5分ほど緩い坂を登るとKirche Santa Maria(サンタ・マリア教会)があり、そこから「Steinbock-Promenade (シュタインボックの遊歩道)」が始まる。
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16:38 教会の手前に着いた。ハイキングコースの道標がある。
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道標のアップ。パラディス小屋、セガンティーニ小屋、ピッツ・ラングアルト等々、馴染みのある地名が並ぶ。チェア・リフトを使わずにここから歩いて登るのも楽しそうだ。
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16:39 道標のある場所から北西方向を望む。アルプ・ラングアルトに登るリフトの麓駅が正面に見える。
ここから「Steinbock-Promenade (シュタインボックの遊歩道)」が始まる。4月から6月にかけて、この草原にシュタインボックの群れがたくさん集まるそうだ。今回はアルプ・ラングアルトの上方でシュタインボックを全く見られなかったので、いつかその季節に来て、群れを見てみたいものだ。
※「Steinbock-Promenade (シュタインボックの遊歩道)」の説明と写真は
https://www.graubuenden.ch/de/graubuenden/allgemeine-informationen/tiere/steinboecke-pontresina
に掲載されている。無料ツアーも開催されているようなので、興味があれば参加してみるのも良いかもしれない。 -
16:41 残念ながら再び雨が激しく降り出してしまったのでKirche Santa Maria(サンタ・マリア教会)の写真を撮ってアパートに戻る。教会にはきれいなフレスコ画があるそうだ。
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明けて8月19日8時52分。雨がほとんど止んだので(この期に及んでなお)「Engadin mobile Guest Card」の元を取るべく、そして2日前にスイスの掲示板でお世話になっているN女氏から「渇水でビアンコ湖(Lago Bianco)に島ができたり底が見えたりしている。」との情報をいただいたので、それも見てみようと、カードの有効範囲南限のベルニナ線アルプ・グリュム(Alp Grüm)駅まで往復することにする。
「お天気山1号」のPiz Palü Ostgipfelは全くダメ。姿を完全に隠している。 -
08:53 「お天気山2号」のピッツ・ユリア(Piz Güglia / Piz Julier)は肩の一部が見えるだけでこちらも全くダメだ。
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09:01 アパートを8時55分に出発。いつものスロヴァズ駅に向かう。
駅手前の道標の下には「CAMERATA PONTRESINA」の案内板がある。「CAMERATA PONTRESINA」はサロン・コンサートを催すポントレジーナの音楽グループらしい。その下には「11~12時のモーニングコンサートを毎日開催 本日:サン・ニコロ教会」と表示されている。(DeepLで翻訳) -
09:06 スロヴァズ09時07分発のベルニナ線R1617ティラノ行きが時間通りにやってきた。天気が悪いのにかなりの人出だ。
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同時刻、同地点。先頭車両にはグラウビュンデン州旗のヘッドマークが付いてる。
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09:13 モルテラッチ(Morteratsch)駅を過ぎて間もなく、モルテラッチ川(Ova da Morteratsch)を鉄橋で渡ったところからモルテラッチ氷河方向を望む。一昨日よりもさらに展望は効かない。(反対側の建物が窓に写り込んでしまった。)
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09:15 ポストバスの通る街道を横切り、U字カーブに差し掛かる。
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同時刻。U字カーブを曲がり切り、一段上に出たところ。この先でモルテラッチ氷河が見えるはず。
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同時刻。モルテラッチ氷河が見えた。ここは一昨日よりも少し明るく見通しが良い。
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09:16 モルテラッチ氷河をアップで。
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09:25 ベルニナ・ラガルプ(Bernina Lagalb)駅に定刻到着。一昨日に近くから望んだ、尖ったピラミッド型の Piz Arlas 3367mも今日はなんだか寒々しい。
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09:29 駅前の牧畜小屋にいるウシたちも今日は寒いだろう。
対向のベルニナ・ラガルプ09時25分発予定のR4632サン・モリッツ行きの到着が遅れたため、約5分の延発となる。 -
09:32 ベルニナ・ラガルプ駅とオスピツィオ・ベルニナ(Ospizio Bernina)駅の間の車窓から撮影。写真中央が一昨日に登ったあたり。今日ではとても登れなかっただろう。
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09:34 左にカンブレナ氷河(Vadret dal Cambrena)がかろうじて見える。
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09:34 ピチェン湖(Lej Pitschen)の手前で雪よけ?のシェードに入る。
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09:35 シェードを抜けるとピチェン湖(Lej Pitschen)が望める。
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同時刻・同地点。カンブレナ氷河(Vadret dal Cambrena)のアップ。
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09:36 オスピツィオ・ベルニナ(Ospizio Bernina)駅に到着する直前、一昨日に下をくぐった分水界(分水嶺:Wasser Scheide)の標識が望めた。
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09:36 ビアンコ湖(Lago Bianco)が見えてきた。湖の北東端から南東方向を望む。写真左には間もなく到着するオスピツィオ・ベルニナ(Ospizio Bernina)駅の駅舎が望める。
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同時刻。その左上(東)には街道のベルニナ峠にある Hotel Bernina Hospiz も望める。
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09:37 ベルニナ線の最高地点を目指して最後の登りを走る列車。
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09:37 約4分遅れでオスピツィオ・ベルニナ(Ospizio Bernina)駅に到着。晴れていればこの周辺のハイキングは楽しい。
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09:37 オスピツィオ・ベルニナ(Ospizio Bernina)駅よりビアンコ湖(Lago Bianco)越しにカンブレナ氷河(Vadret dal Cambrena)を望む。
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09:39 オスピツィオ・ベルニナ(Ospizio Bernina)駅を出発し、ビアンコ湖(Lago Bianco)の東岸を進むと、N女氏からいただいた情報どおり、湖の水位が下がって島が出きていることがわかる。
※Ospizio Bernina - Alp Grüm 間の車窓動画のリンクは
https://youtu.be/6VaqGq4Znq8
(「動画を再生できません」と表示されていても、上の青いリンクをクリックするか、YouTubeで見る をクリックすると再生される。) -
09:40 このあたりもかなり湖の底が露出している。
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09:41 ビアンコ湖(Lago Bianco)の南端から北方向を望む。中央の三角の山は Piz Albris 3165m。
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09:44 Alp Grüm到着数分前、西側の台地の上にSassal Masonのレストランが見えた。天気が良ければAlp Grüm駅からあそこまで歩くコースも念頭にあったのだが、日程が足らず残念だ。左はパリュ氷河(Vadret da Palü)(写真は2枚を合成。)
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09:45 パリュ氷河のアップ。氷河から滝が流れ落ちている。
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09:47 約5分の遅れで列車はアルプ・グリュム(Alp Grüm)駅に到着。「Engadin mobile Guest Card」の有効範囲の南限はここまでだ。
ここで09時48分発のChur行き(サン・モリッツに行かず、ポントレジーナからサメダン経由でクールに向かう珍しいベルニナ・エクスプレスの列車)PE950列車と交換を行う。
写真は今やって来た方向(北西)を写したもので、中央の山がSassal Mason 3032m。乗ってきた列車が右側、クール行きの列車が左側だ。 -
同時刻・同地点。乗ってきた列車の進行方向(南東)を写す。乗ってきた列車(左)の女性の車掌さんが先発のクール行きベルニナ・エクスプレス(右)の出発を待っている。
※Alp Grüm 駅での列車交換の動画のリンクは
https://youtu.be/v_axdyNiVVc
(「動画を再生できません」と表示されていても、上の青いリンクをクリックするか、YouTubeで見る をクリックすると再生される。) -
09:48 クール行き列車が出発して行き、アルプ・グリュム(Alp Grüm)の駅舎が現れた。ここに来るのは1999年にOspizio Bernina駅から一駅分のハイキングをして以来で懐かしい。
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09:50 アルプ・グリュム駅。標高は2091m。
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09:51 この駅舎にも箱根登山鉄道から贈られた銘板が張られている。「姉妹鉄道提携 5周年記念 1984年6月 寄贈 箱根登山鉄道株式会社」と彫られている。
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同時刻・同地点。隣にはハイキングコースの案内板も貼られている。
(DeepLで翻訳)
ベルニナ - ポスキアーボ 下りありの高所歩道
ポスキアーボまで4通りのコースがあるようだが、いずれにしても1000m以上の急な下りで、かなり膝にきそうだ。 -
09:53 駅よりパリュ氷河(Vadret da Palü)を見上げる。右は駅併設レストランのテラスだが、天気が悪く寒いためお客は屋内にしかいない。写真中央下にパリュ湖(Lagh da Palü)がかろうじて写っている。
実はハイキングの計画を立てている初期段階では駅からパリュ氷河の手前にある Lagh da Caralin まで行き、そこからSassal Masonのレストラン経由でOspizio Berninaまで歩く計画を考えていた。しかし、駅からいったん北に向かい、そこから西へLagh da Caralinまでトラバースするコースが近年崩落・落石で通れなくなったのと情報を得て、行くのをあきらめた。(Lagh da Caralinに行きたい場合は、駅から一度下のバリュ湖まで200m一気に下り、そこからまた400m登り返さなければならない。) -
09:54 駅からパリュ氷河の手前にあるLagh da Caralinまでのコースについての注意を促す看板があった。
(DeepLで翻訳)
注意!
"Poz dal Drago" (Alp Gruem)と "Lagh da Caralin" 間のハイキングコースは、落石の危険性があるため、閉鎖されています!
やはり情報は正しく、通れなかったのだ。 -
駅からのハイキングコースの道標。とうとう雨が降り出してしまった。
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道標を別角度から。Sassal Masonのレストランまで1時間(250mの登り)。天気が良ければ行ってみたかったな。
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09:58 駅の南端から南東方向を望む。かろうじてポスキアーボ湖(Lago di Poschiavo)が望める。
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09:59 雨が強くなってきたのでそろそろ戻ろう。駅舎の手前に何か赤い枠があるのに気づいた。
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10:01 赤い枠の正体はよく観光地にある?これだった。晴れていれば良い記念になるのだが・・。(もう少し下から撮影すれば、パリュ氷河とともに撮影できる。)
駅舎に入って列車の到着を10分ほど待つ。
※Alp Grüm 駅で列車入線の動画のリンクは
https://youtu.be/Y4J_-Fqmqg8
(「動画を再生できません」と表示されていても、上の青いリンクをクリックするか、YouTubeで見る をクリックすると再生される。) -
10:18 アルプ・グリュム10時13分発 R1636 サン・モリッツ行きに乗車。ビアンコ湖(Lago Bianco)の南端を北上する。
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復路は誰も乗っていない自転車搭載可能車両に貸切状態で乗車。窓も開くので思う存分沿線の撮影ができた。
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10:18 島が出現しているビアンコ湖。
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10:23 復路も約5分遅れでまもなくOspizio Berninaに到着するところ。20数年前にこの線路下の道を歩いた記憶がかすかにある。
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10:24 Ospizio Berninaを出発し、まもなくすると Piz Alv 2975m が北に望めた。
※Ospizio Bernina - Bernina Lagalb間の車窓動画のリンクは
https://youtu.be/uT7xtImGNYo
(「動画を再生できません」と表示されていても、上の青いリンクをクリックするか、YouTubeで見る をクリックすると再生される。) -
10:32 Bernina Lagalb駅で10時31分発ティラノ行きR4621列車との交換を待つ。今日は全体的に5分ほど列車が遅れているようだ。対向列車が来るまでの間、列車を降りて撮影。こちらは進行方向(北西)。自転車搭載可能車両から同行者が顔を出している。
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同時刻・同地点。こちらはやって来た方向(南東)。右の尖った山は Piz Arlas 3367m。
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10:34 ようやく対向列車がやって来た。正面の山は Piz Albris 3165m。
※Bernina Lagalb 駅での列車交換の動画のリンクは
https://youtu.be/uXWooC5HZQU
(「動画を再生できません」と表示されていても、上の青いリンクをクリックするか、YouTubeで見る をクリックすると再生される。) -
10:38 5分遅れでBernina Diavolezzaに到着。天気が悪いので駐車場はガラガラだ。
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10:43 7分遅れで Bernina Suot に到着。引込線の先を乗馬ツアーの観光客が通り過ぎる。雨がかなり降っていて気の毒だ。
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10:47 沿道から氷河をバックに撮影をしている「撮り鉄?」が3人ほどいる。
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同時刻・同地点。モルテラッチ氷河ともこれでお別れだ。
※Bernina Suot - Morteratsch 間の車窓動画のリンクは
https://youtu.be/E1zrtsFSZCA
(「動画を再生できません」と表示されていても、上の青いリンクをクリックするか、YouTubeで見る をクリックすると再生される。) -
11:12 帰路はサン・モリッツ経由で戻ることにした。予定ではポントレジーナ駅で8分の停車時間があったため、遅れを取り戻してサン・モリッツ駅には定刻11時11分に到着。
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列車の切り離し作業をしている。
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11:13 実はあまり駅構内を歩いたことがないサン・モリッツ駅。(写真は2枚を合成。)
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11:16 駅を出ると目の前にバス停がある。バス停からホームを振り返って撮影。
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11:16 サン・モリッツ駅のバス停でバスを待つ。11時22分発のエンガディン・バス1番サメダン駅行きに乗車し、11時37分にポントレジーナ郵便局で下車、COOPで買い物をして12時10分にアパートに戻った。
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この旅行記へのコメント (6)
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- なおなおさん 2023/05/06 12:03:12
- 夢のベルニナ線沿い滞在…(笑)
- アルプ・グリュムまでの乗り鉄Blog…大変興味深く拝見させていてだきました。ありがとうございます!とても詳細に説明があるので、行った気になるくらいのめり込めました。楽しかったでーす。赤い車台は本当に素敵で美しい!緑のアルプや白き氷河、湖にも映えて…ベルニナ線は短い時間で、その全てがギュ~っと濃縮されていますから、満足度が高いですよね。確かにラーゴ・ビアンコは水位が下がっていますねー。今年は冬にも降雪量が少なかったそうですから、今夏も渇水してしまう危険性があるのでしょうか?…そして!おーっ、列車と列車の間に立ち、サンドウィッチの具になった気分で目を見張りウハウハしながらYou Tubeを拝見しましたー!私、連結の瞬間を観るのもゾクゾクしちゃいます。お天気は雨模様とは言え、山の稜線はある程度拝めますし、十分にお楽しみになられたかとおもいます。奥様の赤いジャンパー(レインコート?)とオレンジのパンツの組み合わせ…とってもステキですね。どピンクや明るいオレンジのパンツって、なかなか履くのに勇気がいりますけれど…山でなら抵抗なく履けそう!いつもブラックやネイビー、ベージュなど落ち着いた色ばかりですが、今度は明るい&原色パンツにトライしてみたいでーす。そして、ブルジオのループ橋のそばをハイキングしたい…と夢は広がります。サメダンに滞在する際に一泊だけここに泊まりたいな~なんて目論んでいます。(笑) ベルニナ線沿いやポスキアーボ湖畔をハイキングして、夕方からはホテルのお部屋からのお楽しみタイム!…実はお部屋から谷が見下ろせて、勿論、『レールビュー(笑)』です。(ちょっと遠いですが、双眼鏡持参します。)ブルジオ駅からは、本数は少ないのですが、バスが走っていてホテルの眼の前がバス停でーす。(バス停から徒歩1分)
https://miravalle.ch/it/
妄想が行き過ぎてる…って、笑わないで下さいねー、ゴン太様。
- ゴン太さん からの返信 2023/05/06 19:42:47
- RE: 夢のベルニナ線沿い滞在…(笑)
- なおなお様
ハイキングレポートならぬ乗り鉄レポートをご覧いただきまして、まことにありがとうございました。またコメントも頂戴し、とても嬉しいです。
はっはっは!なおなお様、またやっちゃいましたね!
>奥様の赤いジャンパー(レインコート?)とオレンジのパンツの組み合わせ…
あれ、私なんです。わ・た・し(笑)。なおなお様の背中を冷たい汗がスーッ・・。
いえいえ、全く気にしないでくださいね。顔にぼかしをいれているので誰だかわからなくて当然ですから。「派手な紛らわしい格好をしないでよ!プンプン!」ってお怒りにならないでください。「ジジイになったら、どんどん派手な格好をしてやるんだ!」というのをモットーにしております、私。だって、このほうが遭難した時に見つかりやすいでしょう?
レインコートは20年ほど前にICI石井スポーツで購入したもので、石井のオリジナルで安かったのですが、色があんなのしかなかったのです。で、自分でもあまり気に入ってない色なので、最近はいつも「このレインコートが駄目になったらもっときれいな色のを買う!」と妻に宣言しているのですが、いやー、レインコートってほとんど着ないので駄目になりませんねー。きっと死ぬまで真っ赤な還暦ジジイファッションのままで終わるのでしょうね。一方、オレンジのパンツはおーと様御用達のモンベル製で縦横に伸び伸びのとても履き心地の良い品です。(これ、すっごくおすすめですよ。)こちらに来る前に店に見に行った時、本当はグレーを購入するつもりだったのですが、あいにく欠品で、取り寄せもできたのですが再訪するのも面倒なので在庫のあったオレンジを購入しました。(もともと派手好きだし。)ヨーロッパの人って、お年寄りでも派手な格好をされていて素敵ですよね。自分が真似をしても顔の彫りが違って、のっぺらぼう民族には似合わないことはわかっているのですが・・。
ちなみにハイキングシューズも赤が入った派手なやつです。グリメンツ滞在中、ハイキングの途中でぶっ壊れた(加水分解ってやつです)ので、まんまとグリメンツの店で購入の許可を妻からいただきメイド・イン・スイス(って言っても中国製)のを購入しました。
- なおなおさん からの返信 2023/05/07 07:55:12
- うひゃー、やっちまいました。(滝汗)
- うひゃーーーっ!またまたやっちまいました。今度は奥様だと思ったら、ゴン太様だったのですね。前回はゴン太様だと思ったら奥様だった…と言うミスを犯し、あらら、申し訳ありません。(大汗)画像をよく観ましたら、車内の窓から写真を撮られていらっしゃるアングルのものは、窓高と身長からいっても長身のバランスでしたね…。赤&オレンジは女性…と思い込んでしまったのかもしれません。…そうですよね~欧州の方は高齢になっても、キレイな明るい色を着こなしていらっしゃいますよね。見習いたいなぁ~ってよく思います。最近は、『緑の黒髪』が自慢だった若かりし頃とは打って変わり、かなり白髪が目立つようになってきたので、それまでは敬遠していた色が似合うお年頃になりました。6年後のスイスでは、ゴン太様のような鮮やかなハイキングスタイルを目指してみようと思っていまーす。お履きのものは『ガイドパンツ・ライト』でしょうかー?モンベルのサイトに飛んで検索しましたけれど、ゴン太様がお履きのオレンジの設定がありませーん。落ち着いた色の設定ばかりで鮮やかなオレンジは見当たらず…がっくり。膝の切り替えラインと色使いが格好良いですね。
男性用
https://webshop.montbell.jp/sp/goods/disp.php?product_id=1105683
女性用
https://webshop.montbell.jp/sp/goods/disp.php?product_id=1105684&top_sk=%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%84
ブルーグリーンがイイお色だと思いました。この色なら赤やオレンジ、黄色などとよく合いますねー。機能が優れている分、お値段も結構張りますけれど…良い物は永く愛用できるので新調しようかな~。
- ゴン太さん からの返信 2023/05/08 04:19:03
- RE: うひゃー、やっちまいました。(滝汗)
- なおなお様
えっと、私のパンツはライト(薄手)ではなくて、「ガイドパンツ」(中厚手)のほうです。今価格を見たら、少し値上がりしたみたいですね。
スイスではだいたい高いところを歩きますので、夏でも中厚手でちょうど体感的に良い感じです。大好きなサース・フェーで8月にクロイツボーデンからホーサースに登った時も3000mあたりから突然視界ゼロ・急に雪が降り出しまして、妻は「夏の服装で来ていたら遭難している・・。」などとビビっていました。(目の前にリフト駅が見えるので、そんなことはないんですけれど。)スイスには夏用の薄手パンツも1枚持っていきますが、晴天で低いところしか歩かない日にしか履きませんので、ほとんど用無しといったところです。
残念ながら、女性用にはこのド派手な色使いのものがありませんね。確かにブルーグリーンが一番良い色だと私も思います。
このパンツ、とにかく縦横の伸縮性が素晴らしくて、膝も腰も本当に良く曲がります。今まで履いていたのもモンベルの3シーズン用だったのですけど、伸縮性のない生地のもので、登りでは膝が窮屈でしたが、今度のに変えたら本当にラクラクになって、なんだか山登りが上手になったような気さえしたほどです。(あくまでも気、だけなんですけど。)
値段は少々高いですが、めったに破れたり壊れたりするものではないので、却ってお得なのではと思います。(太ってはだめですよ!高級なパンツがいつまでも履けるように体型を維持しようとすれば、一石二鳥かもしれません。)(笑)
来週は母の日ですから、御自分へのご褒美にいかがでしょうか?来月の父の日用にご主人さまへのプレゼントとしてペアでのご購入もよろしいかと思います。(モンベルさん、私に宣伝料をください。)
なおなお様、今後もよろしくお願い申し上げます。
-
- おーとさん 2023/05/01 11:52:11
- 乗り鉄でもいらっしゃったんですね
- 生憎の雨でも、車窓から結構ちゃんと山々や氷河が眺められて、楽しい列車旅になりましたね。やはり動画を拝見するのは楽しいです。私は移動中に殆ど写真を撮らないんですが、今年は動画撮影もやってみようかなと思いました。
https://www.pontresina.ch/erlebniswelten/steinbock-co/steinbock-paradies/steinbock-paradies/
「シュタインボック遊歩道」の説明ページ、ウェブサイトがURLを変更したようでリンク切れになってます。↑でしょうか?
ポントレジーナ村のすぐ近くまでシュタインボックの群れが下りてくるというのは凄いですね。機会があったら是非見てみたいものです。
サンタ・マリーア教会のフレスコ画も見応えがありそうですね。どうして内部をご覧にならなかったのかなと思ったら、月・水・金曜の午後しか開いていないみたいですね。
あと、9枚目の写真にある「カメラータ」は、「同好会」というような意味じゃないかと思います。
- ゴン太さん からの返信 2023/05/01 15:01:22
- Re: 乗り鉄でもいらっしゃったんですね
- おーと様
今回もコメントをいただき、まことにありがとうございます。
「シュタインボック遊歩道」の説明ページ、一昨日確認した時はリンクが生きていたのですが、ご指摘いただきましたとおり、みごとなタイミング?でリンク切れになっておりましたので、グラウビュンデン州の紹介ページにリンクを変更させていただきました。
それから「カメラータ」の意味も、ご指摘のとおりです。そもそも、スペールミスをしており、それを翻訳していましたので、わけがわからないことになっておりましたので、あわせて修正させていただきました。おかげで、恥を晒すのが最小限ですみ助かりました。ありがとうございました。
私も移動中は撮影をせずに自分の目で景色を眺めるほうなのですが、今回は2日連続の雨で少々腐っており、半分やけくそ気分で撮影しておりました。
おーと様、今後もよろしくお願い申し上げます。
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旅行記グループ 谷奥派のスイス・アパート滞在ハイキング三昧 2022年スイス(アヴェルス谷とエンガディン)旅行
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