2022/08/11 - 2022/08/11
156位(同エリア176件中)
ゴン太さん
この旅行記のスケジュール
2022/08/11
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徒歩での移動
07:25 アパート・・・・・・07:32 ポントレジーナ郵便局
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バスでの移動
07:35 ポントレジーナ郵便局==No.1==07:53 サメダン駅
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電車での移動
08:15 サメダンーーIR1124ーー08:21 シュピナス
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徒歩での移動
08:27 シュピナス・・・ハイキング・・・10:41 マルグーニンの峠
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10:41~10:54 マルグーニンの峠
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徒歩での移動
10:54 マルグーニンの峠・・・ハイキング・・・12:50 マルグンス
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その他での移動
12:55 マルグンス++ゴンドラリフト++ 13:03 チェレリーナ(マルグンス麓駅)
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徒歩での移動
13:03 チェレリーナ(マルグンス麓駅)・・・・・・13:10 チェレリーナ・クレスタ・パラス
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バスでの移動
13:25 チェレリーナ・クレスタ・パラス==No.2== 13:38 ポントレジーナ郵便局
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徒歩での移動
13:38 ポントレジーナ郵便局・・・・・・13:45 アパート
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旅行10日目。(ハイキング8日目。) ポントレジーナ(Pontresina)からバスと列車を乗り継ぎ、シュピナス(Spinas)まで移動し、ハイキングを開始。マルグーニン(Margunin)の峠まで登り、その後マルグンス(Marguns)までのハイキング。帰路はマルグンスからゴンドラリフトに乗り、チェレリーナ(Celerina)からバスでポントレジーナに戻る。
本日のハイキングコースの3D軌跡(GPSデータを3Dマップ上の走行軌跡動画にしたもの)のリンクは
https://www.relive.cc/view/vMv8BJnjQN6
(動画のすぐ右下の「使用したルートを見る >」をクリックすると、角度や視点を変えてコース周辺を見ることができる。)
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07:26 今日は残念ながら朝から曇っており、Piz Palü Ostgipfelが全く見えない。それでも天気予報では時々晴れ間がありそうなので、今日もハイキングに行くことにする。
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07:53 サメダン(Samedan)駅。アパートを07時25分に出発し、ポントレジーナ郵便局発07時37分発のエンガディンバスNo.1に乗車。07時53分にサメダン駅に到着した。
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07:54 サメダン駅。今日行こうとしている方面の山には雲が少しかかっているが、青空も見えているので大丈夫だろう。
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07:53 今日はここで駅の案内板に出ている08時15分発のクール(Chur)行きIR1124列車を20分ほど待ち、シュピナス(Spinas)に向かう。「Engadin mobile Guest Card」では、このシュピナスまでがフリー乗車できる区間なのでちょうど良い。
が、このシュピナスはサメダンから2駅先の駅なのだが、実はほとんどの列車が止まらない。午前は08時15分発が最初で、その後は9時台に1本と11時台に1本止まるだけなので、要注意だ。 -
08:09 クール行きを待っている間にホームの反対側に08時13分発のシュクオール・タラスプ(Scuol-Tarasp)行きR1924列車が入線してきた。何年も見ぬうちにきれいな新型車両になっている。
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シュクオール・タラスプ方面は、2003年にポントレジーナからオーストリアのランデック(Landeck)に抜けた際に通ったことがあるだけだ。シュクオールなどウンター・エンガディン地方にも機会があれば滞在してハイキングをしてみたいのだが、いつも後回しになってしまって、未だ実現していない。
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08:13 08時10分頃にクール行きが入線したので乗車する。シュピナスまでは所要6分だ。
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この車両も新型らしく、モニター付きのきれいな車両だ。
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08:23 1815m 予定どおりシュピナス(Spinas)に到着。下車したのは我々とハイカーが数人だけ、それと駅付近で行っている工事の関係者だけだった。駅舎はなかなか趣がある。
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右が乗ってきた列車。列車はシュピナス駅を出発すると、すぐにアルブラトンネルに入る。
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トンネルに吸い込まれていくように走り去る列車。
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08:29 1815m 駅から南に100m進むと通りの角に道標がある。ここから本日のハイキングがスタートだ。
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道標のアップ。本日前半の目的地は一番下のパネルのマルグーニン(Margunin)で、コースタイムは1時間45分。ベヴェール谷(Valletta da Bever)を登っていくコースだ。
中段のパネルにも魅力的な地名が並ぶ。近いうちに南側から歩く予定のPass Suvrettaへ、ここから北回りで歩くのもなかなか魅力的だと思う。 -
08:41 1846m 道標を過ぎ、1軒の農家を過ぎるとすぐに登りが始まり樹林帯に入る。ここから標高約2000mまで樹林帯の中を登るのが、本日のハイキングの第1パートだ。左の方から川の流れる音が大きく聞こえているのだが、まだ川自体はどこにあるのか?全く見えない。
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09:07 1965m 列車の近づく音が聞こえたので振り返って下を見ると、シュピナス駅付近を列車が通過して行く。PE903氷河急行ツェルマット行きだろう。
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09:28 2093m 標高2000mを越えると森が消えかかり、周囲が明るくなる。そして先ほどから流れる音が聞こえていた川がようやく姿を現した。ここから標高約2300mまで、この川に沿って登って行くのが本日のハイキングの第2パートだ。
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09:34 2107m 川のすぐ横を登るようになった。川は階段状になった斜面を勢いよく流れ落ちて行く。
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09:36 2124m 橋が見えてきた。
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09:37 2126m この地点で川の右岸へと橋を渡る。厚い木でしっかりと作られた橋で不安なく渡れる。
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09:45 2150m ベヴェール谷(Valletta da Bever)の谷奥方面を望む。(写真は3枚を合成。)これから向かうマルグーニンの峠は左の黒い山:チョー・ド・ヴァレッタ(Cho d'Valletta)の右側がストンと落ちているあたりだろう。
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10:05 2243m 川が何段もの小さな滝のようになって流れ落ちている。ハイキングコースはこの付近で川と別れる。
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10:12 2280m 本日のハイキングの第3パートは川と別れ、進行方向を左(南)に変えたあたりからマルグーニンの峠まで。気持ちの良いアルプだが、傾斜がきつくなり少し苦しい登りになる。右奥に尖った頭のピッツ・オート(Piz Ot) 3246mが姿を現してきた。山の名前がスイスの掲示板でお世話になっているO氏と同じなのがなんだかおもしろい。コースはここから左の奥に曲がりこむ。(写真は2枚を合成。)
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10:14 2292m ベヴェール谷の下方を振り返って見る。
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10:27 2373m コースを左(南)に曲がりこんだあたり。つらい登りだが、まだ峠は見えない。
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10:37 2418m 正面に岩山のサス・アルヴ(Sass Alv)が見えてきた。峠はその手前のはず、と思って目を凝らすと、道標らしきものが見えた。たぶんあそこがマルグーニンの峠だろう。
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同時刻・同地点。ズームを使って確認すると確かに道標だ!
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10:41 2426m マルグーニン(Margunin)の峠に到着。これで本日前半の行程が終了。地図には2426mと記されているが、道標には2409mの表示がある。GPSは2427-2428mを示しているので地図の方が正しいのだろうか?ここまでの本日のハイキング前半はコースタイム1時間45分のところ所要2時間12分だった。
道標の左下に頭だけ出しているのはDschimels 2781m、道標の右の山はPiz da las Blais 2929m。その右後ろに見える白っぽい山はPiz Üertsch 3267mだ。 -
同時刻・同地点。道標を別の角度から撮影。行程の後半のマルグンス(Marguns)までのコースタイムは1時間15分だ。峠で10分ほど休憩とする。
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同時刻・同地点。道標のとなりにアルプ・ムンタッチ(Alp Muntatsch)の酪農小屋の案内板がある。
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マルグーニンの峠は5方向からのハイキングコースが交差・分岐しており、休憩しているとあちこちからハイカーが現われ、道標を確認してまた去って行く。
※当日のマルグーニン(Margunin)の峠からの展望360度動画のリンクは
https://youtu.be/oV-LeMfp804
(上の青いリンクをクリックするか、YouTubeで見る をクリックすると再生される。)
写真は動画から抜き出したもので、北~東方向のパノラマ。 -
同じく動画から抜き出した、東~南方向のパノラマ。
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同じく動画から抜き出した、南~西方向のパノラマ。
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西~北方向はうまく抜き出せなかった。中央の山がPiz Ot 3247m、右の山がPiz Spinas 288m。残念ながら、どちらも山頂が切れてしまった。
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10:55 2426m マルグーニンの峠から本日後半のハイキングを開始する。マルグンス(Marguns)へは、峠から南へ向かう道を登っていく。右の岩山はPiz Padella 2856m。
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11:02 2466m 南東方向の足元にサメダンの村と飛行場が見える。写真中央の谷はベルニナ谷(Val Bernina)で、その入口にポントレジーナの村が望める。(写真は2枚を合成。)
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11:12 2482m ピッツ・パデッラ(Piz Padella)に登る分岐にある道標。
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同時刻・同地点。道標のアップ。
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11:15 2491m このあたりが本日のハイキング最高地点。ここまで来ると、進行方向である南の方角に氷河をまとった山を望めるようになる。一番左のPiz Cambrena 3606mから一番右のPiz Roseg 3935mまで、雲が湧いているとはいえ、良い眺めだ。
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11:37 2437m マルグンスからマルグーニンの峠を経ずに直接アルプ・ムンタッチ(Alp Muntatsch)の酪農小屋へと向かう分岐。後ろの岩山はPiz Padella 2857m。地図では赤白コースになっているが、かなり手強そうな山だ。
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同時刻・同地点で道標のアップ。この付近が一度下った底で、またしばらく登りになる。
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同時刻・同地点。このコースは自転車コースにもなっているので、何台ものマウンテンバイクに追い越される。ベルニナ谷(Val Bernina)が良く望める。
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12:04 2484m この付近が登り返した2番めの最高地点。この分岐からも後ろに見えるPiz Padellaに登れる。中央のパネルの方向に進むと、年によっては(毎週金曜日だけ?)Trais Fluorsからリフトでマルグンスに降りることができるのだが、残念ながら今夏シーズンは運行していない。
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同時刻・同地点。これから進む南西方向を望む。あとは下りだけで山の陰になっている谷にマルグンスの建物が見えてきた。その一段上の稜線上に見えるのがコルヴィリア(Corviglia)の建物。コルヴィリアの後ろに左からPiz Albana3099m、その右奥にPiz Güglia 3380m、その手前左にPiz Nair Pitschen 2877mと手前右にPiz Nair 3055mが見える。さらにその右の尖った頭がPiz Schlattain 3004mで一番右で三角の頂上だけ見えているのがPiz Grisch 3098mだ。
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12:19 2427m サメダン方面へと分かれる本日のコース最後の分岐。天気は晴れたり曇ったりしている。風が吹き始めて、曇ると少し肌寒く感じる。
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同時刻・同地点。歩いてきたコースを振り返って見る。写真中央やや上のガレた山のすぐ下を通ってきた。
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12:49 2272m マルグンスに無事到着。ゴンドラリフトをくぐり、道標へと向かう。
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12:50 2278m 本日の後半の行程はコースタイム1時間15分のところ、1時間55分を要した。マーモットが出たわけでも休憩をしたわけでもないのに何故なんだろうか?思い返しても理由がわからない。後ろに見えるのはこれからチェレリーナ(Celerina)に降りるゴンドラリフトだ。
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12:51 2277m ゴンドラリフトの上駅。中央の入口を入って右側にチェレリーナに降りるリフトがある。
写真中央の岩山は左がPiz dal Büz 2954mで右に頂上が3つ尖っているのがLas Trais Fluors 2955m。左側の建物はそのTrais Fluorsのふもとまで登るリフトの駅。これが運行されていれば、ハイキングのバリエーションがさらに増えるのだが、贅沢は言えないか・・。 -
13:05 マルグンスには(無料で)昼食を食べるのに適当な場所が見当たらず、風が吹いてきて肌寒くなってきたので、持参した昼食はアパートに戻って食べることにした。
12時55分にマルグンスからゴンドラリフトに乗り、8分で麓駅(Celerina Talstation Marguns)に到着。するとちょうど眼下を列車が通過するところだった。 -
サン・モリッツ13時02分発クール行きのIR1144らしい。ゴンドラリフトの麓駅はアルブラ線を撮影するには隠れた穴場かもしれない。
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この後、Celerina, Cresta Palaceを13時28分発のエンガディン・バスN0.2ポントレジーナ駅行きに乗り、ポントレジーナ郵便局に13時38分に到着。アパートに13時45分に戻り、遅めの昼食をとった。
GPSによれば、本日のハイキングは歩行距離7.2km。歩行時間4時間07分。(休憩時間を除く。)最高高度2494m。上昇676m・下降215m。累計高度は上昇1035m・下降591m。
本日の感想として、前半の行程は森・川・アルプと周囲の表情が変化する中で、飽きずに楽しく登れるコースだと思った。後半は最初少し登りがあるものの全体的には下りで標高差が少なく、足に負担がかからない楽なコースだった。(生意気なようだが、全体的には少し歩き足りない感じがするコースだった。健脚ハイカーには、マルグーニンの峠からFuorcla Vallettaを経由するコースアレンジをお勧めする。)一方、下りが好きなハイカーには、本日とは反対にマルグンス発・シュピナス着のコースをお勧めしたいが、その場合にはシュピナス発の列車の時間に注意する必要がある。
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この旅行記へのコメント (8)
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- なおなおさん 2023/01/09 10:26:16
- パワフルさ、緻密さを分けてほしいでーす。
- 懐かしの『サメダン』の駅…のっけから回想しまくりです。新型車両のお顔はすっかり洗練されてスマートなイケメンですね。無骨で力強い凛々しいお顔も好きでした。我が家はシュクオールやグァルダでのハイキングをしたことがありますけれど、またまた記憶喪失です。何も覚えていません。ウンターエンガディンは更にのんびりとした柔らかな風景がそこかしこに広がっていて、ヴァリス地方とは真逆の美しさがあると思っています。ソーリオとも違い、明るく開けた風景だったように記憶しています。(笑)
マルグーニンまでは樹林帯の中をズンズンと登って行くのですね。結構辛そうです。川や滝のようになっている水辺、徐々に高度を稼ぎながら…その先に広がる見晴らしの良い峠に想いを馳せながら…この苦しさと期待感はたまらなくイイですね。苦しいからこそ感じられる達成感!人生と同じかもしれません。マルグーニンのYou Tube、圧巻でした。広い谷と連なる壮大な峰々…。心地好い風を感じています。
今日のコース、『歩き足らない…』とは!パワフルなゴン太様に感服しております。我が家のようなにわかハイカーは一週間限定でしたらアドレナリンが出まくりで頑張れますけれど、長期間に渡るとそれは…。おーと様もゴン太様もお元気&パワフル&企画力抜群で大、大、大尊敬の眼差しです。爪の垢を煎じて飲みたいくらいでーす。(笑)
- ゴン太さん からの返信 2023/01/10 22:45:49
- RE: パワフルさ、緻密さを分けてほしいでーす。
- なおなお様
コメントをありがとうございました。
なおなお様はウンターエンガディンでもハイキングをなさっていらっしゃるのですね。私もずっと行ってみたいと思ってはいるのですが、いつもヴァリス周辺を優先してしまい、結局まだ歩いたことがありません。来年もまた行ければ行ってみたいと思っていますがどうなることやら。
峠は山頂と同じく、達成感のためには大切な場所ですよね。山頂までは険しい道が多くてたどり着くのがなかなか難しくても、峠までなら難しくないコースが多いので、峠を越えるルート、または峠を折り返すルートがけっこう好みです。
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- おーとさん 2022/11/29 23:07:53
- シュピーナス駅から登るのはキツそう
- マルグーニン峠からマルグンスまでは我が家も逆方向で歩いた道なので、懐かしく拝見しました。でもマルグーニン峠からベヴェール小谷を下る道は相当な急坂に見えましたから、ここを登られたゴン太さんのバイタリティに感服です。
マルグーニン峠の標高ですが、標識が立っている分岐点は2,426mで、そこから少しチョー・ド・ヴァレッタの方向へ下った尾根の最低地点が2,409mということじゃないでしょうか。スイスの案内標識に書かれている標高は必ずしもその場所ではなく、山頂の数値だったり峠の最低地点だったりすることがあります。
「ピッツ・オート」はロマンシュ語で「高い峰」という意味です。端麗な姿で好きな山ですが、残念ながら私のハンドルネームは本名で、山に因んで付けたものではありません。「オート・ルートがお好きなんですか?」と訊かれたこともありますけど、そちらも歩いたことがありません(笑)。
- ゴン太さん からの返信 2022/11/30 05:20:59
- Re: シュピーナス駅から登るのはキツそう
- おーと様
こちらにもコメントを頂戴し、痛み入ります。
夏におーと様の掲示板にも書かせていただきましたが、こちらのコーズもおーと様の「おすすめハイキングコース」をアレンジさせていただきまして、お礼を申し上げます。
本文で書きましたが、このコースは全く大変ではありませんでした。広い谷を登るので危険なところも怖いところもなく、のんびり歩けるお勧めコースだと思います。Trais Fluorsへのリフトが動いていれば、そこからヴァレッタ峠を越えて、マルグーニンの峠、そこからシュピナスへ下る、というのが下りが嫌でない方にはお勧めになると思うのですが、来年以降、リフトが週一でも動けば良いのですが。
マルグーニンの峠の標高の謎、おーと様のご説明で納得できました。
お名前の件、無断でネタにしてしまいまして申しわけありませんでした。確かにオート・ルートもありましたね!
おーと様、今後ともよろしくお願い申し上げます。
- おーとさん からの返信 2022/11/30 15:03:43
- ヴァレッタ峠越え
- ヴァレッタ峠を越えてベヴェール小谷を下るコース、ピッツ・オートの懐に近づける感じで魅力的に思えます。トライス・フルオールス行きチェアリフトが動いていなくても、マルグンスから登る元気があるかどうか…ですね。
- ゴン太さん からの返信 2022/12/01 04:53:43
- RE: ヴァレッタ峠越え
- マルグンス・・・600m登り・・・ヴァレッタ峠・・・400m下り・・・マルグーニン峠・・・600m下り・・・シュピナス ですね。Piz Otを左に仰ぎながらのハイキングは楽しそうですよね。しかし、1000mの下りはなかなか長いような気がします。次回、またチャンスがあったら我が家はおーと様が以前歩かれたのと反対にサメダンからマルグーニン峠に登って、そこからヴァレッタ峠ーマルグンスというルートが良いかな?と思っています。これなら登り1100m、下り600mでなんとかなりそうです。
- おーとさん からの返信 2022/12/01 09:44:28
- チョー・ド・ヴァレッタ
- 標高差1,100mの登りもキツそうですけどね…(笑)。
サメーダン村からマルグーニン峠へお登りになるなら、是非チョー・ド・ヴァレッタの尾根を経由なさってくださいませ。ベヴェール谷を隔てて聳えるクラシュタ・モーラや、ツオーツ村方面の眺望が印象的です。
- ゴン太さん からの返信 2022/12/03 02:02:35
- RE: チョー・ド・ヴァレッタ
- おーと様
あらためて、おーと様のHPの「マルグンスからチョー・ド・ヴァレッタ山頂へ」を拝見させていただきました。お勧めのコース、クラシュタ・モーラもきれいですがピッツ・オートも随分ときれいな角度で見えるのですね。マルグーニン峠から見た姿よりも、ずっと良い感じがします。サメダンから息を切らしながら登っていくうちにピッツ・オートが見えた時にはきっと感動すると思います。ぜひチャレンジしてみたいコースです。ご紹介をありがとうございました。
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