2022/08/09 - 2022/08/09
134位(同エリア175件中)
ゴン太さん
この旅行記のスケジュール
2022/08/09
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徒歩での移動
08:05 アパート発・・・・・・08:12ポントレジーナ郵便局着
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バスでの移動
08:17 ポントレジーナ郵便局発==No.3615==08:26ベルニナ・ディアヴォレッツア駅着
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その他での移動
08:40 ディアヴォレッツア山麓駅発+++ロープウエイ+++08:50ディアヴォレッツア山頂駅着
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徒歩での移動
09:05 ディアヴォレッツア展望台発・・ハイキング・・09:42 サス・クウェデール山頂着
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徒歩での移動
09:54 サス・クウェデール山頂発・・ハイキング・・10:21 ディアヴォレッツア展望台着
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徒歩での移動
10:23 ディアヴォレッツア展望台発・・ハイキング・・11:51 ムント・ペレス山頂着
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徒歩での移動
12:24 ムント・ペレス山頂発・・ハイキング・・13:44 ディアヴォレッツア展望台着
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その他での移動
14:00 ディアヴォレッツア山頂駅発+++ロープウエイ+++14:10ディアヴォレッツア山麓駅着
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バスでの移動
14:26 ベルニナ・ディアヴォレッツア駅発==No.70117==14:36ポントレジーナ郵便局着
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徒歩での移動
・・・COOPで買い物・・・15:10 アパート着
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この旅行記スケジュールを元に
旅行8日目。(ハイキング6日目。) ベルニナ・ディアヴォレッツァ(Bernina Diavolezza)からロープウエイでディアヴォレッツァ(Diavolezza)まで登り、ハイキングを開始。サス・クウェデール(Saas Queder)山頂まで往復し、その後ムント・ペルス(Munt Pers)山頂までの往復をハイキング。
本日のハイキングコースの3D軌跡(GPSデータを3Dマップ上の走行軌跡動画にしたもの)のリンクは
https://www.relive.cc/view/v36A3PLnjGv
(動画のすぐ右下の「使用したルートを見る >」をクリックすると、角度や視点を変えてコース周辺を見ることができる。)
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07:03 今朝も朝から快晴で空が澄み渡っている。Piz Palü Ostgipfelも昨日の朝と同じようによく見える。さあ、今日はディアヴォレッツァ(Diavolezza)に行こう!
計画では今日はオスピッツォ・ベルニナ(Ospizio Bernina)から歩いてディアヴォレッツァまで登り、そこからサス・クウェデール(Saas Queder)山頂とムント・ペルス(Munt Pers)山頂まで登る予定だった。しかし、昨日のハイキングの疲れがかなり残っているので、ディアヴォレッツアまでは後日登ることにして(実際には8月17日に実施)、今日はディアヴォレッツアまでロープウエイで登り、そこから山頂を目指すことにする。 -
07:03 今朝は珍しいことにリスが朝の挨拶にやってきた。動きが速すぎて前足がブレてしまった。
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07:04 いつもは夕方になると現れるのだが、今日は朝からご機嫌な様子。
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これは動画から抜き出したもの。
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同上。
ハイキング計画を変更したので、出発を約1時間遅くすることができ、アパートを08時05分にのんびりと出発。ポントレジーナ郵便局08時17分発のポスキアーヴォ駅(Poschiavo, Stazione)行きのポストバスに乗車する。このバスはハイキングのための使い勝手が良く、かなり混雑していて途中から立ち席のハイキング客でいっぱいになった。 -
08:33 バスはベルニナ・ディアヴォレッツァ駅(Bernina Diavolezza, Bahnhof)に08時26分に到着。ちょうどサメダン(Samedan)行きのベルニナ線が到着したところで、発車まで踏み切りが開くのを待つ。
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08:33 ベルニナ・ディアヴォレッツァの駅舎には箱根登山鉄道から贈られた「世界遺産」のプレートが掛けられている。
駅舎の後ろには、本日2本目のハイキングで登る予定のムント・ペルス(Munt Pers) 3207mがきれいに望める。 -
08:33 駅舎と踏み切りの横の道標。一番上のプレートにはここからディアヴォレッツア展望台までのコースタイムが2時間45分と表示されている。
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08:33 踏み切りを渡ると左方向にエスカレーターのような乗り物があり、ロープウエイの山麓駅まで歩いて登らずにすむようになっている、
08時40分発のロープウエイに乗車する。 -
08:54 2973m 所要約10分でディアヴォレッツア展望台に到着。天気は雲ひとつない快晴。始発から2便目で到着したので、まだ展望台には観光客が少なくて静か、写真も撮り放題だ。
左からPiz Palü Ostgipfel 3882m、Piz Palü 3915m、Piz Spinas 3823m の3つの山。その前を流れるのがペルス氷河。道標のすぐ左がBellavista Ostgipfel 3799mとBellavista Mittelgipfel Ost 3888m、道標のすぐ右の黒い三角の山はCrast' Agüzza 3870mで、一番右に見える大きな山は奥の雪を被っているほうがPiz Bernina 4048m、手前の雪を被っていないほうがPizzo Bianco 3995m。全ての山が富士山より高い。ディアヴォレッツア展望台 山・渓谷
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同時刻・同地点 ディアヴォレッツア展望台の道標のアップ。
この展望台に来たのは1999年の初スイス以来23年ぶり。当時はフィルムカメラしか存在せず、写真はデジタル化しておらず、残念ながら当時と現在の比較ができない。ディアヴォレッツア展望台 山・渓谷
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同時刻・同地点。観光客がいないので、展望台の先端からパノラマ写真を撮ってみた。左手前の黒い山はPiz Trovat 3146m、その左後ろの黒い山はPiz Arlas 3367m、Piz Trovat の右の雪を被った山がPiz Cambrena 3606m。一番右の2つの山は右端の高いほうがPiz Morteratsch 3751mでその左の低いほうがPiz Prievlus 3609mだ。(写真は4枚を合成。)
ディアヴォレッツア展望台 山・渓谷
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09:05 2973m 本日のハイキング1本目は道標のパネルの一番上にあるサス・クウェデール(Saas Queder)山頂まで。コースタイムは30分、標高差100m弱の軽い?ハイキングに出発だ。
ディアヴォレッツア展望台 山・渓谷
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09:27 3013m 「軽い」と言っても展望台から一度15mほど下り、そこから100m強登るコース。全体的に石ころが多いコースで歩きにくい。ここがPiz Trovatに登る青白コースとの分岐地点だ。
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同時刻・同地点。道標のアップ。ちょうど同じ頃にディアヴォレッツァ展望台を出発した氷河コースへのツアーはザイルを繋いでここから青白コース方向へ進んでいった。
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同時刻・同地点。別の方向から道標のアップ。道標の一番下のパネルはディアヴォレッツアのロープウエイ麓駅へ下るハイキングコースへの分岐を示す。
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後日、同地点で道標の反対側を写したもの。麓駅へのコースはこの冬用リフトの乗り場の建物の脇を左下へと進んでいく。(実際に、8月17日には下からここまで登ってきた。)
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09:34 3031m さきほどの道標と冬用リフトの地点から本格的な登りが始まり、そこから10分弱登った地点。左方向はPiz Trovatが邪魔をして山も氷河も良く見えない。右奥に出発地点のディアヴォレッツア展望台と登ってきたコースが見える。一番右下には先ほどの分岐があった冬用リフトの乗り場の建物が見える。
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09:38 3048m 地図には載っていないが、ここにもPiz Trovatへの分岐がある。サス・クウェデールに登った後でPiz Trovatに登る登山者のための近道なのかもしれない。
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同時刻・同地点。道標のアップ。
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09:38 同地点から頂上を見上げる。一番上のケルンがあるところが頂上。コースはガレていて、なかなか登りづらい。
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09:42 3069m コースタイム30分のところを所要37分でサス・クウェデール(Saas Queder)山頂に到着。軽く一汗かいた感じだ。頂上といっても広く平らな場所で三角点も何もなく、本当の頂上がどこなのかわからない。おそらくこのケルンと棒?の立っている場所が頂上なのだろうと勝手に推測する。
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09:54 同地点。頂上にはベンチが置いてあるだけで他には何もない。もちろん?誰もいない。ここまで登って来る途中で降りてきた女性1人とすれ違っただけだ。
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09:45 同地点で南ー西ー北西方向のパノラマ写真。一番右に本日2本目に登るムント・ペルス(Munt Pers) 3207mが見える。
※当日のサス・クウェデール(Saas Queder)山頂からの展望360度動画のリンクは
https://youtu.be/MZnukrdtJuI
(上の青いリンクをクリックするか、YouTubeで見る をクリックすると再生される。) -
同時刻・同地点。上記動画から抜き出した南ー西ー北西方向のパノラマ写真。上のパノラマ写真とほぼ同じ構図になる。
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同時刻・同地点。上記動画から抜き出した北西ー北ー東ー南方向のパノラマ写真。
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同時刻・同地点。東方向にはポスキアーボ谷を越えた先の、イタリアとの国境の山々が望める。左の氷河はCamp氷河でその右の三角の山はCorn da Camp 3232m。
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Camp氷河とCorn da Camp 3232mのアップ。氷河の左上の山はPiz Paradisin 3303m。Piz Paradisinの下にも氷河が見える。
09:54にサス・クウェデールから下山開始。 -
1005 3015m Piz Trovatに登る青白コースとの分岐まで降りてきた。
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同時刻・同地点。この付近の氷河は溶けないように白いシートで覆われている。
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シートで覆われた氷河のアップ。冬まで溶けずに保つのだろうか。
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10:09 3013m 左にディアヴォレッツア展望台、その右上にこれから向かうムント・ペレス、中央下には冬用リフト(Diavolezzafirn)の下の駅(Talstation)と2856m地点の池が見える。
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10:21 2979m ディアヴォレッツア展望台まで戻ってきた。下りの所要時間は27分だった。
ディアヴォレッツア展望台 山・渓谷
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10:23 同地点。 続けて本日のハイキング2本目は道標の赤白パネルの一番下のムント・ペルス(Munt Pers)山頂まで。コースタイムは1時間で標高差は230mほど。1本目よりは手強そうだ。
ディアヴォレッツア展望台 山・渓谷
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10:26 2978m 3000m近い場所なので仕方ないが、歩き始めるとすぐにガレたコースになる。正面の山が目的地のムント・ペルス(Munt Pers)・3206mだ。
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10:30 2979m この付近まで来ると、Piz Trovatが邪魔にならず、きれいに山と氷河が見渡せるようになる。
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10:33 2976m 稜線の東側が見えた。中央やや右の頭の尖った山がPiz Alv 2974m。その左には、数日後にハイキングに行こうと計画しているFain谷(Val da Fain)が見える。
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谷のアップ。Alp Berninaの農場の建物とハイキングコースが見える。
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10:37 2979m ここまでは平坦なコースだったが、ここから一度目の登りが始まる。
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11:12 3063m ひとまず登りが終わり、一度少し下る。このあたりは大きい石がゴロゴロしていて歩きづらい。高度感があるので、慎重に下る。
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同時刻・同地点 降りてきたところを振り返って見上げたところ。
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同時刻・同地点でのペルス氷河。
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11:26 3100m またもや急な登りが始まる。大きな石が積み重なった道をジグザグに登る。
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11:40 3167m ここまで来ると、北東から南東まで東側の景色が見渡せるようになる。中央左がPiz Alv 2974m、右がPiz Lagalb 2958m。2つの山の間の谷が数日後にハイキングを計画しているMinor谷(Val Minor)で、Piz Alvの右下にに見える白い建物(Piz Lagalbに登るロープウエイ駅)がハイキングのゴールになる予定だ。
右手前の湖はLej da Diavolezzaでその奥にLago Biancoも望める。 -
11:51 3207m 正午少し前にムント・ペルス(Munt Pers)山頂に到着。途中、高度感のあるところがあり、自分にとってはかなり怖いコースだった。(とはいえ、家族連れや子供連れのハイカーが大勢登っている。)
コースタイム1時間のところ1時間28分かかった。
素晴らしい景色の広がる頂上で30分ほど昼食と休憩にする。 -
同時刻・同地点。北東から時計廻りで北西までの270度パノラマ写真。(写真は8枚を合成。)
※当日のムント・ペルス(Munt Pers)山頂からの展望360度動画のリンクは
https://youtu.be/Uy2DIZE5Kio
(上の青いリンクをクリックするか、YouTubeで見る をクリックすると再生される。) -
上記動画から抜き出した北ー東ー南方向のパノラマ写真。
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上記動画から抜き出した南ー西ー北方向のパノラマ写真。
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12:11 ほとんど雲もなく、素晴らしい景色で何度も写真を撮ってしまう。(写真は3枚を合成。)
ここからはモルテラッチ氷河が流れ落ちているのがよく望める。 -
モルテラッチ氷河のモレーン上にはボヴァール小屋(Chamanna da Boval CAS)が望める。2003年7月に登った小屋だ。
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小屋のアップ。
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12:24 名残惜しいがもう一枚だけ写真を撮って出発することにする。(写真は3枚を合成。)
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12:31 3184m Piz Palü Ostgipfel 3882mとPiz Palü 3915mの荒々しい氷河をアップで撮ってみた。
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12:45 3096m 頂上から100mほど降りたところ。ここは絶壁の先端のようになっていて、モルテラッチ氷河が一番良く見渡せる場所だ。登ってきたハイカーも降りてきたハイカーもここで景色を見ながら一息入れている。
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同時刻・同地点で南方向を望む。
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13:09 3054m Piz Trovatが正面に見えてきたが、ディアヴォレッツア展望台まではまだまだ遠い。
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13:44 2978m 無事にディアヴォレッツア展望台まで戻り、本日2本目のハイキングが終わった。下りの所要時間は1時間20分で登りの所要時間とほとんど差がない。下りが苦手なことがよくわかる。
ディアヴォレッツア展望台 山・渓谷
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ディアヴォレッツア展望台の一角に氷河ハイキングツアーの案内板がある。23年前には赤のコースだけしかなかった記憶があるが、現在は4コースに増えているようだ。今朝、サス・クウェデールに登る際に一緒になったツアーは青か緑のコースに行くようだった。
ディアヴォレッツア展望台 山・渓谷
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同ツアーの案内板。「氷河のテーマトレイル→デイリーガイドツアー 11時にグレッチャーヒュッテから 登録とその他の特典の情報はこちら」との案内。
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13:50 ディアヴォレッツア展望台のロープウエイ山頂駅から北東方向を望む。ディアヴォレッツア湖(Lej da Diavolezza)が正面に見える。その後ろの山はPiz Alv2974m。
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13:51 これから乗るロープウエイが上がってきた。
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14:13 14時00分発のロープウエイに乗り、山麓駅に14時12分着。
左の山はPiz Albris 3165m。数日後にその右の谷を奥へ進んでいくコースを歩く計画をしている。
14時26分Bernina Diavolezza, Bahnhof発サメダン駅(Samedan, Bahnhof)行きのポストバスに乗り、14時38分にポントレジーナ郵便局に到着。Coopで買い物をして15時10分にアパートに戻った。
GPSによれば、本日のハイキングは歩行距離5.7km。歩行時間3時間52分。(昼食時間を除く。)最高高度3212m。上昇・下降ともに327m。累計高度は上昇・下降ともに504m。
本日の感想として、快晴の中、周囲が見渡せる景色の良い2つのピークに立てたことに満足できた一日だった。歩行距離・時間ともにそれほど長くないコースだったので、溜まってきた疲労も少し回復できた。また明日からも頑張ろう。
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この旅行記へのコメント (7)
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- なおなおさん 2023/01/09 09:06:53
- 快晴のディアヴォレッツア、最高~!
- 貸アパートからのPiz Palü Ostgipfelが『お天気山』のようで、毎朝の天気予報の如く感じるようになって来ました。建物の間から白く輝くこの山容を拝めると、その日の一日が快晴なのでしょうかねぇ?早朝のリスさんの登場も幸先良く嬉しくなりました。『ディアヴォレッツア展望台』はコンパクトでありながらも氷河や雪を抱いた山が近く、大迫力ですよね。予備知識がない中で上がった先の大パノラマに息を呑んだ記憶が懐かしく蘇って来ます!駅舎も新しくなって、ロープウェイ乗り場までエスカレーターがあるのですねー。これは楽チン!ピッツパリュの印象的な山容、そこを流れるペレス氷河の堂々たる姿…。ここの山岳ホテルにいつかは泊まりたいな…と目論んでいます。朝な夕なにこの絶景を拝めたら…想像するだけで鼻血が出そうです。展望台から先は訓練を積んだハイカー(クライマー)しか踏み込めない世界だと当時は思っていたので、後に山頂に立てることを知りずっと想いを馳せてきた憧れの山…。サス・クウェデール(Saas Queder)とムント・ペルス(Munt Pers)の両方を制覇されたなんて…、もう、羨ましいかぎりです。眺めではムント・ペルスに軍配が上がりますね。荒々しいパリュ氷河、モルテラッチ氷河の両方をこんなにキレイに眺められるなんて…至福の時!モルテラッチからのハイキングも未踏ですので、是非!…と目論んでいます。きっと6年半後には末端は更に後退しているのでしょうから覚悟しなくては。ロープウェイ、黄色だったかしら…と思い出しながら、2つの山頂を制覇したような満足感…。(笑)有り難いことです。
- ゴン太さん からの返信 2023/01/10 05:23:14
- RE: 快晴のディアヴォレッツア、最高?!
- なおなお様、コメントをありがとうございます。
滞在したアパートの標高がもう少し高ければ、Piz Palu Ostgipfel以外にももっと山が見えたのではと思うのですが、ポントレジーナのバス通りからアパートの通りまで1本北に道を入るだけでもかなりの急坂で、ハイキング帰りで疲れた身体で登るのは毎日けっこう泣けました。あれ以上高いところに位置するアパートは自分には無理ですねえ。同じアパートでも2階・3階の部屋だったら、氷河をまとった山がもっと見えたかもしれません。
実はスイスに滞在する時には「定点撮影」などと言って、毎朝アパートから見える同じ景色を撮影することにしているんです。絵日記の天気の欄に書き込むような気持ちです。本当は毎朝同じ時間に撮影すれば良いんでしょうが、出発時間がまちまちなので、いつも出発する時に撮影することにしています。
ディアヴォレッツアへは1999年の時は観光で上がっただけでしたので印象が薄く、今年のようにハイキングをすると全く印象が違ってきます。なおなお様もぜひ次回は2つの頂上にお登りになってください。
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- おーとさん 2022/11/29 17:29:11
- 最高の眺望!
- ゴン太さん、続編のアップ、楽しみにお待ちしてました。今回も行程動画やパノラマ写真・動画を交えて大変に分かりやすいレポートになってますね。大変参考になり、感謝申し上げます。
やはりムント・ペルスからの眺望は素晴らしいの一言です。特にモルテラッチ氷河の全貌を見下ろせるのが最高だと思いました。
ペルス氷河を歩く緑色の5時間コースは、グループツアーに参加するなら80フランで、比較的リーズナブルじゃないでしょうか(だからといって我が家のレベルでは参加する勇気はなかなか出ないんですが…)。氷河の脇まで下るだけの2時間の周回コースは、地図に赤色で描かれているので、個人でも歩けるのかも知れません。
あと、ディアヴォレッツァ行きロープウェイの山麓駅まで、鉄道駅前から夏も「動く歩道」が動いてるんですね。スキーヤー用の施設でしょうから、夏季にも利用できるのは珍しい気がします。我が家は乗った記憶がありません。
- ゴン太さん からの返信 2022/11/30 04:46:00
- Re: 最高の眺望!
- おーと様
さっそくご覧いただき、さらに貴重なコメントまで頂戴し、感激しております。
ペルス氷河を歩くツアーですが、私も緑色か赤色のコースを歩いてみたいなあ、というのが長年の夢です。しかし、ヨーロッパ人が多数のツアーでは私のような鈍足ではとてもあのペースにはついていけない、写真を撮る暇もない、と思って(ここに限らず、どの氷河ツアーも)断念しています。以前、ツェルマットでモンテローザ小屋まで個人でも行くことが可能だった(今も個人で行ってもOKなのでしょうか?)時代には、小屋への取り付きまで氷河を渡ったことがあります。あれはなかなか感動ものでした。この夏にやす様が紹介されていたサース・フェーのシュバルツベルグ・コプフーブリタニア小屋ーMaste4のコースも機会があれば挑戦してみたいのですが、体力的・技術的に自分達では厳しいと思っています。
話は戻って、2時間の周回コース、実は私も個人で回ってみようかと考えたこともあるのですが、氷河まで200m下るとまた200m登らなければならないので、「ちょっとめんどくさいな。」と思い、今回断念しました。来年、おーと様がもしムント・ペルスにお登りになられるならば、その日にセットで周回されてはいかがでしょうか?(奥様はレストランで待機となるでしょうか?)
「動く歩道」、同じようなものがベットマー・アルプの上のベットマー・ゼーでも夏に動いていて、無料で乗った記憶があります。そちらはビニールハウスのように周囲に覆いのある、まさに冬仕様そのものでした。(夏には動いていませんが、ディアヴォレッツァ展望台からサス・クウェデールの途中までいったん下るところにあるものとほぼ同じ型のものでした。)
- おーとさん からの返信 2022/11/30 14:42:50
- ツアー・トレッキングは苦手
- モンテ・ローザ小屋へお歩きになったことがあるとは、羨ましい限りです。我が家は氷河上手の雪原を歩いたことがある程度で、本格的な氷河の上を歩いた経験はありません。団体行動が元々苦手ですので、まして海外の山でツアーに参加する勇気はなかなか出ませんね。
ディアヴォレッツァ展望台からペルス氷河の脇へ下る周回コース、確かにカミさんから「ここで待ってるから行ってらっしゃい」と言われそうですねぇ(笑)。
- ゴン太さん からの返信 2022/12/01 05:20:21
- RE: ツアー・トレッキングは苦手
- おーと様のブログを拝見していると時々、奥様は途中待機でおーと様が単独で頂上に登る、というのを目にします。私は単独で歩くのは全く自信がなく、一人で登っている時にコケたりトラブルを起こしたりしたらどうしよう?と考えると怖くて、たとえ10分の距離でも単独行動はできない臆病者なんです。おーと様が羨ましいですね。
ツアートレッキングで思い出したのですが、以前ツィナールからグラン・ムンテ小屋を日帰り往復した時、復路でムンテ小屋から1時間ほど下ったところをヘロヘロと歩いていた時にヨーロッパ人のツアーが登ってくるのとすれ違ったのです。(ほとんどの方が無言だったので、おそらくインフォメーション公募のツアーなのだと思いました。)で、その後1時間経つか経たないかのうちに、なんとそのツアーの人たちが降りてきて、あっという間に我々を抜き去って降りて行ったのです。「あの人たちは本当に小屋まで行ったの?小屋で全然休まなかったの?」と妻と二人して驚愕しました。あのスピードでは自分たちはおそらく最初の30分もついていけないだろうなあ、と妙な感心をした記憶があります。恐るべしヨーロッパ人ツアートレッキングでした。
- おーとさん からの返信 2022/12/01 09:31:23
- 単独行も不安ですよね
- 私も単独での山歩きは不安になりますが、樹林帯とかじゃなくて見晴らしが良く、また他のハイカーがいる場所なら比較的安心ではないかと…。その意味では日本のマイナーな山道の方が一人では怖いです。
グラン・ムンテ小屋は憧れの地なんですけど、今夏のスイス滞在中も結局見送りました。我が家には日帰りは無理なので、安心して山小屋に泊まれる時期が来たら挑戦してみたいですが…。
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旅行記グループ 谷奥派のスイス・アパート滞在ハイキング三昧 2022年スイス(アヴェルス谷とエンガディン)旅行
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