2022/08/12 - 2022/08/12
143位(同エリア186件中)
ゴン太さん
この旅行記のスケジュール
2022/08/12
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徒歩での移動
08:05 アパート・・・・08:12 ポントレジーナ郵便局
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バスでの移動
08:18 ポントレジーナ郵便局==No.2 Maloja Posta行き==
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バスでの移動
== 08:30 Celerina, Cresta Palace
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バスでの移動
08:40 Celerina,Cresta Palace==No.6 Sils Maria郵便局行き
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バスでの移動
== 09:22 Sils/Segl Maria, Furtschellasbahn 着
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その他での移動
09:30 Sils Maria (Furtschellasbahn)++ロープウエイ++
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その他での移動
++ロープウエイ++ 09:35 Furtschellas Mittelstation
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徒歩での移動
09:45 Furtschellas Mittelstation・・・ハイキング・・・
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徒歩での移動
・・・ハイキング・・・12:55 Furtschellas Mittelstation
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その他での移動
13:10 Furtschellas Mittelstation++ロープウエイ++
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その他での移動
++ロープウエイ++13:20 Sils Maria (Furtschellasbahn)
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バスでの移動
13:32 Sils/Segl Maria, Furtschellasbahn==No.6
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バスでの移動
No.6 Chamues-ch,plaz行き==13:46 Surlej,Corvatschbahn
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その他での移動
13:50 Silvaplana Surlej (Corvatsch)++ロープウエイ++
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その他での移動
++ロープウエイ++14:05 Corvatsch
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その他での移動
14:36 Corvatsch++ロープウエイ++
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その他での移動
++ロープウエイ++14:50 Silvaplana Surlej (Corvatsch)
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バスでの移動
14:59 Surlej, Corvatschbahn==No.1 Samedan駅行き==
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バスでの移動
==15:36 ポントレジーナ郵便局着
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徒歩での移動
・・・Coopで買い物・・・16:15アパート
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旅行11日目。(ハイキング8日目。) ポントレジーナ(Pontresina)からバスでシルス・マリア(Sils/Segl Maria)のフルチェラスバーン(Furtschellasbahn)麓駅まで移動し、ロープウエイでフルチェラス中間駅(Furtschellas Mittelstation)まで登り、ハイキングを開始。ハイキング・コース721番の「イルス・レインス(Ils Lejins)」と名付けられた6湖めぐり(6 Seen Wanderung / Wasserweg)周回コースをハイキングし、フルチェラス中間駅に戻る。(しかし、5湖目からの道を間違えてしまい、結果的に「5湖めぐり」となってしまう。)
その後、フルチェラス中間駅からロープウエイでフルチェラス麓駅まで降り、バスでスールレイ・コルヴァッチバーン(Surlej, Corvatschbahn)麓駅に移動。ロープウエイでコルヴァッチ(Corvatsch)展望台に登り、景観を楽しんだ後、ロープウエイで下山、バスでポントレジーナまで戻る。
本日のハイキングコースの3D軌跡(GPSデータを3Dマップ上の走行軌跡動画にしたもの)のリンクは
https://www.relive.cc/view/vYvE3AeRjG6
(動画のすぐ右下の「使用したルートを見る >」をクリックすると、角度や視点を変えてコース周辺を見ることができる。)
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08:05 今朝は晴れたのだが、南の方角には雲が出ている。昨日と同様、Piz Palü Ostgipfelは全く見えない。
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08:06 いっぽう、西の方角は晴れている。ピッツ・ユリア(Piz Güglia / Piz Julier)は霞んでいるが、なんとか見えている。
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08:37 チェレリーナ・クレスタ・パラス(Celerina, Cresta Palace)停留所にて撮影。
昨日登った方面を望むと天気は快晴だ。右後ろの山は Piz Padella 2856m。
今日はまず、フルチェラス中間駅(Furtschellas Mittelstation)から6湖めぐり(6 Seen Wanderung)周回コースをハイキングし、時間があれば午後にコルヴァッチ(Corvatsch)展望台を訪れようと思う。
ポントレジーナ郵便局08時18分発のエンガディンバスの2番・マロヤ郵便局行きに乗り、チェレリーナ・クレスタ・パラス(Celerina, Cresta Palace)停留所に08時30分に到着。08時40分発のエンガディン・バスの6番シルス・マリア郵便局行きに乗り換え、09時22分にシルス・マリアのフルチェラスバーン(Sils/Segl Maria, Furtschellasbahn)麓駅に到着した。 -
09:24 ここがフルチェラスバーン(Furtschellasbahn)の麓駅。09時30分発のロープウエイでフルチェラス中間駅(Furtschellas Mittelstation)まで登る。中間駅と言うが、中間駅から山頂駅までの上の区間は冬季しか運行していない。
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09:44 所要5分で09時35分にフルチェラス中間駅に到着。ここから本日のハイキングをスタートする。写真は中間駅前にある掲示板。冬のスキー用なので今の季節は参考にならない。まあ夏はオマケのようなものなので・・。
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09:47 2313m 中間駅併設のレストラン横にある道標。道標の左後ろの山は Grialetsch 2720m。
パッと見、どちらに向かえば良いのかわからず焦る。冷静にチェックすると一番上のプレートの一番下にイルス・レインス(Ils Lejins)との表示があった。もっと簡単なのは上から3枚目のプレートのハイキング・コース721番の緑マークだ。これに従って歩けば、間違うことはない。(はずだった・・。)
さあ、出発しよう! -
これがハイキング・コース721番の周辺地図。ぐるりと周回できるコースだ。
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(以下3枚は周回終了後に撮影したもの。)道標の隣には6湖めぐり周回コース(WASSERWEG)の説明板もある。
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説明板のアップ。
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(DeepLを利用して説明板の翻訳)
6つの湖をめぐる周遊コース。
水の道は、2005年に現在の形になりました。
当時、シルス出身のエリザベート・シューマッハが、のどかな山の6つの湖をハイキング用のループにつなげることを思いついたのです。所要時間は約2時間30分で、子供から大人まで楽しめます。
ロープウェイ山頂駅(ここでは中間駅の意味、以下の説明板の翻訳も同じ。)までの所要時間 約2時間30分 -
09:52 2320m 5分ほど登ったところで振り返って、中間駅とレストランの全景。左下に先ほどの道標と案内板が見える。(写真は2枚を合成。)
背後の山々が美しく望める。右にある山頂行きロープウエイ駅の真上にある山がアパートからも見える Piz Güglia / Piz Julier 3380mだ。 -
10:03 2401m 「子供から大人まで楽しめます。」という言葉に騙されて舐めてかかったが、スタートから続く登りに喘いでしまう。確かに子供や家族連れが元気に登っているが、自分には最初の登りのジグザグが堪えて、どんどん抜かれてしまう。ハイキング開始から15分ほどジグザクを繰り返すと分岐が現れる。
後ろに見えている一番右の山は、今日の午後行く予定のコルヴァッチ(Corvatsch)の展望台から目の前に見えるはずの Piz Murtèl 3433mだ。 -
同時刻・同地点。道標のアップ。コルヴァッチバーンの中間駅・ムルテルへ向かうコースを左手に分ける。
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10:12 2458m さらに10分ほど登ったところでフェックス谷側のジュグリジュス湖(Lej Sgrischus)に向かうコースを右手に分け、721のマークがある道標に従い左に進む。
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10:23 2533m 崖の上のテラスのようなところに出た。ここからは東側の景色が良い。中央の2つの山は左が Piz Murtèl 3433m、右が Piz Corvatsch 3451m。午後のコルヴァッチ展望台に期待しよう。左に見える湖はシルヴァプラーナ湖(Lej da Silvaplauna / Silvaplanersee)だ。
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10:24 2536m テラスの先端まで歩き北側を望む。右のシルヴァプラーナ湖(Lej da Silvaplauna / Silvaplanersee)から左のシルス湖(Lej da Segl / Silsersee)まで180度以上のパノラマが広がっている。
シルヴァプラーナ湖の先に一番高く見える山が Piz Güglia / Piz Julier 3380mでその右の黒く見える山が Piz Albana 3099m。Piz Güglia / Piz Julier の左のピラミッド型の山は Piz Polaschin 3012mでシルス湖の右上の頂が Piz Lagrev 3164mだろう。(写真は4枚を合成。) -
10:25 2536m 東方向をもう一度望む。中央やや左の3つの山は右が Munt Arlas 3127m、中央で一番高いのが Piz Surlej 3188m、Piz Surlejに半分隠れている左の山が Piz San Gian 3134m。さらにその左には背の低い Piz da l'Ova Cotschna 2715mも見える。左下にうねうねと続いているのは6湖めぐりの帰りのルートで、注意してよく見ると Piz da l'Ova Cotschna の下に(実は道を間違えて到達できなかった)6湖目のエピドート湖(Lejin Epidot)を望むことができる。
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10:39 2610m さらに15分ほど登って、ようやく1つ目の湖に到着する。「湖」と言うよりは「池」と言うイメージの小さな湖だ。湖とリフトの背後の山、右からPiz Corvatsch 3451mと Piz Murtèl 3433mが美しい。
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10:41 2608m 1つ目の湖はクリスタル湖(Lejin Cristal)。(うしろの鉄塔が邪魔なので、ソフトを使って消してみた。)
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10:42 2614m クリスタル湖の説明板。
(DeepLを利用して説明板の翻訳)
クリスタル湖(水晶湖)
周回路の最初の湖は水晶湖(Lejin Cristal)です。とても素敵な湖です。
フルチェラスでは水晶は限られていますが、グリアレッチ(注:湖のすぐ西の山)からフルチェラスへの移動中に見つかることがあります。水晶は斜面の両側と、カーティネラ(注:Murtèlの西)のある場所で見られます。ここでは、結晶は非常に小さく、部分的に透明です。もしくは、ほとんどの結晶は不透明で、部分的に緑色の緑泥石が含まれており、人々はこれを宝石として身につけることを好みます。
フルチェラス山頂駅までの残り時間:1時間45分 -
10:47 2617m 2つ目の湖に向かう途中からクリスタル湖を振り返って見る。鉄塔の右、Piz Güglia / Piz Julier 3380m と鉄塔の左、Piz Polaschin 3012m が美しい。
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鉄塔とケーブルが邪魔なので、こちらはソフトを使って消してみたもの。
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10:53 2650m フルチェラス山頂へのロープウエイの下をくぐったところから見るクリスタル湖。鉄塔の右上は Piz Lagrev 3164m。
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同時刻・同地点。2つ目の湖がある南東方向を望む。右手前の黒い山がロープウエイの名前になっている Furtschellas 2938m。その後ろがPiz Corvatsch 3451mで中央のピークが Piz Murtèl 3433mだ。
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10:54 2658m 中央右にフルチェラスの冬季ロープウエイ山頂駅が見えてきた。その左にはPiz Corvatschの南西にある氷河も望める。
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同時刻・同地点。山頂駅と氷河のアップ。Furtschellasはアップで見るとかなりギザギザした山であることがわかる。
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10:56 2665m この付近が本日のハイキング最高地点。Furtschellasの手前・氷河の消えた跡の岩屑のような堆積物の手前に2つ目の湖が見えてきた。
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10:59 2663m 少し下ったところに2つ目のマグネタイト湖(Lejin Magnetite)ある。神秘的な水の色をしている。
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11:01 2659m マグネタイト湖の説明板。
(DeepLを利用して説明板の翻訳)
マグネタイト湖(磁鉄鉱湖)
標高2646mにある澄んだ山間の湖は、"敏感な人"のエネルギー源になっています。6つの湖の中で最も高い位置にあるこの湖は、印象的な崖の上に長い形をして静かに佇んでいます。マグネタイトは活力と意志の強さを刺激し、新しい決断を勢いよく実行に移す力を与えてくれます。同時に、マグネタイトという鉱物は、特殊な磁性を持っています。単結晶の大きさが3mmを超えるものはほとんどなく、磁石に強く引き寄せられることから、この名前もそこからきています。岩盤にしっかりと埋め込まれ、通常、理想的な形状をしています。
フルチェラス山頂駅までの残りのハイキング時間:1時間30分 -
11:04 2664m 湖の北東端から撮影。北東~南西の細長い湖だ。
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11:11 2633m マグネタイト湖を後にして、数分コースを下ると、すぐに3つ目の湖が見えてくる。今度は比較的大きな湖のようだ。その先には4つ目の湖、さらに先にはチャンプフェール湖(Lej da Champfèr)も見える、本日一番の景色だ。
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11:19 2591m 先行するハイカーが湖に向かって下っていく。後ろの山々が本当に美しい。
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11:27 2536m 3つ目の湖、マラカイト湖(Lejin Malachit)に到着した。(写真は3枚を合成。)
ここで湖を眺めながら昼食休憩にする。 -
同時刻・同地点。マラカイト湖の説明板。
(DeepLを利用して説明板の翻訳)
マラカイト湖(孔雀石湖:くじゃくいし湖)
最大の湖は、色とりどりの高山植物に囲まれ、その季節特有の華麗な花々を見ることができます。マラカイトは、さまざまなグリーンの色調で美しく煌めく、人気の高い宝石です。フルチェラスでは、カルコパイライト(黄銅鉱)の結晶の周りに冠状に緑錆色の覆いをした状態で発見されることがあります。非常に細かい針からなる小さなみずみずしい緑の半球体。この結晶は、潜在的な感情を顕在化させる力があると言われています。また、子供を産む女性にリラックスをもたらすことから、助産師石とも呼ばれています。
フルチェラス山頂駅までの残りのハイキング時間:1時間10分 -
11:44 同地点。後からやって来た親子連れも湖で遊んでいる。彼らもここで昼食を食べていた。
11時51分にハイキングを再開する。 -
12:05 2481m 15分ほど下ると4つ目の湖が見えてきた。その右には冬季だけ営業するRabgiusaのレストランも見える。今は人影がなく、そのかわりに牛たちがのんびりと草を食んでいる。
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同時刻・同地点。湖をアップにすると、湖で牛が水を飲んでいるのが望める。
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12:07 2479m 左に5つ目の湖も見える。
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同時刻・同地点。5つ目の湖のアップ。
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12:13 2447m Rabgiusaのレストランとその奥にスキー用リフトの乗り場が見える。
右後ろの山は右のピークが Piz Corvatsch 3451mで中央のピークが Piz Murtèl 3433m、左のギザギザした山は Chastelets 2840m。左の2つの山は右が Munt Arlas 3127mで左が Piz Surlej 3188mだ。(写真は2枚を合成。) -
同時刻・同地点。Piz Corvatsch と Piz Murtèl のアップ。中腹には氷河も望める。
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12:17 2451m 4つ目の湖、ロードニット湖(Lejin Rhodonit)に到着。水鳥が何羽か泳いでいる。後方左のギザギザした山は Furtschellas 2938m。その左がPiz Corvatsch 3451m。
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同時刻・同地点。ロードニット湖の説明板。
(DeepLを利用して説明板の翻訳)
ロードニット湖(薔薇輝石湖:ばらきせき湖)
Lejin Rhodonitは、ピアディーナ(注:イタリア北部ロマーニャ地方の料理。別名ピアーダ。)で有名なRabgiusaレストランの近くに位置しています。冬場は賑やかなこの場所も、今は静かで寂しい限りです。ロードニットは、フルチェラス・グリアレッチ(注:クリスタル湖のすぐ西の山)の端からフェックス谷にかけて見られます。宝石として使用されますが、傷の治癒や傷跡の治療をサポートすることから、「応急処置の石」とも呼ばれます。また、ロードニットは仲間への理解を深め、情緒不安定な時、感情の起伏が激しい時、トラウマになった時などに役立ちます。ローズ色のこの石は、フルチェラスで人気のある鉱物です。
フルチェラス山頂駅までの残りのハイキング時間:45分 -
12:21 2446m ロードニット湖から数分で5つ目の湖に到着。シュ・チャーリア湖(Lejin S-chaglia)だ。
ここで湖の説明板に「フルチェラス中間駅まで35分」とあるのを見たのが後の失敗の伏線となる。「自分たちの足で40分かかると考えて、13時過ぎに中間駅へ到着できるだろう。そうすれば13時10分発のロープウエイに乗れる。」と考え、少し焦ったのが大きな敗因になるのだった。 -
同時刻・同地点。シュ・チャーリア湖の説明板。
(DeepLを利用して説明板の翻訳)
シュ・チャーリア湖
6つの湖のうち最も小さい湖は、この地方にさまざまな形で現れる片岩(へんがん)にちなんで名づけられました。
片岩は実は鉱物ではなく、石英、黒雲母、白雲母、ソーダ雲母、蛇紋石など、さまざまな鉱物が集まってできた構造物です。層状に裂けやすいことから、片岩と呼ばれるようになりました。アッパー・エンガディンの片岩は、時に明るく、黄金色から緑色の光沢を帯び、あるいは輝く錆のような色をしています。昔はこの片岩が瓦として使われ、現在では「フェックス(注:Fex谷の)瓦」と呼ばれています。
フルチェラス山頂駅までの残りのハイキング時間:35分 -
ここで思わぬ大失敗をやらかしてしまった!!最後の6つ目の湖・エピドート湖(緑簾石:りょくれんせき湖)(Lejin Epidot)に向かうつもりが、痛恨のミス・コース。5つ目のシュ・チャーリア湖から進むべきコースを間違えてしまったのだ。
12時07分に撮影した5つ目の湖:シュ・チャーリア湖の写真で振り返ってみよう。水色の丸で囲んだ2人のハイカーがいるところがシュ・チャーリア湖近くのハイキングコースの分岐点だ。6つ目の湖・エピドート湖に進むには、はじめシュ・チャーリア湖に沿って進んでから右に折れる緑の○コースを進まねばならなかった。(こちらのコースは踏み跡程度でほとんど目立たない。)ところが実際には道を間違えて分岐を右に進んでしまい、赤の×コースを進んでしまった。(こちらのコースははっきりと道になっている。)そのため、5分も歩けば着くはずのエピドート湖に何分歩いても到着せず、ミス・コースに気づいた時には湖を通り過ぎてしまっていた。もう一度戻ろうかとも思ったのだが、そうするとコルヴァッチへ向かうバスとの接続が良い13時10分発のロープウエイに間に合いそうもない。やむを得ずエピドート湖に寄ることは断念して、フルチェラスの中間駅へと向かった。 -
12:52 2313m 6つ目の湖を飛ばしてしまうというミスはあったが、フルチェラスの中間駅に到着。本日のハイキングも無事(と言えるか??)に終了した。
当初の計画ではO氏のHPの「おすすめハイキングコース」を参考に、湖周回コースの途中からコルヴァッチ・ロープウエイ(Corvatschbahn)の中間駅・ムルテル(Murtèl)までハイキングを続け、そこからコルヴァッチにロープウエイで上がろうと考えていた。だが、そうするとムルテル到着が遅くなり、コルヴァッチで余裕を持って景色を眺めることができないと判断し、バスで移動することにしたので、本日のハイキングはこれにて終了となった次第。 -
同時刻・同地点からロープウエイ中間駅併設のレストランを望む。
GPSによれば、本日のハイキングは歩行距離6.7km。歩行時間2時間43分。(昼食時間を除く。)最高高度2673m。上昇・下降とも360m。累計高度は上昇513m・下降521m。
本日のハイキングの感想として、前半の登りは意外に厳しいが、周囲の景色が良く、全体的にのどかで楽しいハイキングができたと思う。このコースは3時間前後で周回できるので、他のハイキングや観光と併せて廻るコースとしては最適だと思う。あと1時間早いバス・ロープウエイに乗ってハイキング開始地点まで来ることも可能なので、そうして正午頃に中間駅に戻りそこで昼食後、午後はフェックス谷(Val Fex)方面へのハイキングを続けるのが効率的な時間の使い方かもしれないと思う。 -
12:58 13時10分発のロープウエイに乗るべく、中間駅でロープウエイを待つ間に北方向・シルヴァプラーナ湖(Lej da Silvaplauna / Silvaplanersee)を望む。
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同時刻・同地点から、西方向・シルス湖(Lej da Segl / Silsersee)を望む。
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13:05 同地点。これから乗るロープウエイが登ってきた。(写真は2枚を合成。)
Furtschellas Mittelstationを13時10分発のロープウエイに乗り、13時15分にSils Maria (Furtschellasbahn)に到着。13時32分発のエンガディンバス6番に乗り換え、13時46分にSurlej, Corvatschbahn停留所に到着。13時50分発のコルヴァッチバーン・ロープウエイ(Corvatschbahn)でムルテル(Murtèl)を経由し、14時過ぎにコルヴァッチ(Corvatsch)展望台に登ることができた。 -
13:54 中間駅ムルテル(Murtèl)到着直前にロープウエイの南東側窓から望んだ Pizzo Bianco 3995m。左肩の Biancograt に載っている氷河が厚くて凄い。
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同時刻・同地点。東側にはローゼック谷(Val Roseg)越しに2つのミサウン氷河(右のvadret da Misaunと左のvadrettin da Misaun)も望める。氷河の右下に見えるのは4日前に登ったスールレイ峠(Fuorcla Surlej)のレストランだ。
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14:04 ムルテルでコルヴァッチ行きのロープウエイに乗り換えた後に望むミサウン氷河(vadret da Misaun)。右の山は Piz Tschierva 3545m。
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同時刻・同地点。4日前に登ったスールレイ峠(Fuorcla Surlej)のレストランがまた見えた。その先のローゼック谷が深く切れ落ちているのがよくわかる。
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14:07 14時05分にコルヴァッチ展望台到着。ここでは完全に観光モードになる。幸いにも午後にしては雲がそれほど山を覆っておらず、展望が良い。
氷河!氷河!氷河! by ゴン太さんコルヴァッチ展望台 山・渓谷
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14:11 ここに登ったのは2001年7月以来の21年ぶりなのだが、その時の記憶となんだか雰囲気が違う。写真右奥の山はこの展望台の名前となっている Piz Corvatch 3451mで、その左の高く見える方が Piz Murtèl 3433mなのだが、当時、Piz Murtèlは頂上まで氷河が続いている真っ白な山で、そこをクライマーが登っていくのを「すごい!」と思いながら見た記憶がある。今は頂上付近に雪がなく、岩山になってしまっている。これも地球温暖化の影響なのだろうか?あるいは昨冬の降雪量が少なかったのだろうか?今年も冬になれば雪が降って真っ白になるのだろうが、残念な景色だ。
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14:18 観光客で賑わう展望台だが、階段を登った2・3階のテラスにはほとんど人がいなくなる。そこから東~南方向をパノラマ撮影した。(写真は5枚を合成。)
※当日のコルヴァッチ(Corvatsch)展望台からの東~南方向の展望動画のリンクは
https://youtu.be/MhjGEXZ8Pa0
(上の青いリンクをクリックするか、YouTubeで見る をクリックすると再生される。) -
14:24 最上階のテラスには無料で覗ける望遠鏡があり、同行者が覗いている。曰く、「コルヴァッチって、展望台に名前が付いている割に、地味な山・・。」
氷河!氷河!氷河! by ゴン太さんコルヴァッチ展望台 山・渓谷
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14:25 望遠鏡はスイスの展望台によくある優れもので、覗くと山の名前と標高が表示される。でもあまり人気がなく、誰も覗いていない。
カメラ越しに望遠鏡を覗いてみた。写真に表示されているのは右が Piz Roseg 3935mで左が Piz Scerscen 3971mだ。 -
同時刻・同地点。実際の風景はこんな感じ。Piz Roseg の右の氷河はセッラ氷河(Vadret da la Sella)、左の2つの氷河はチェルヴァ氷河(Vadret da Tschierva)、Piz Scerscen の左の山は Piz Bernina 4048m。
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同時刻・同地点。Piz Roseg からPiz Bernina までのアップ。
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同時刻・同地点。展望台最上階テラスから東~南方向のパノラマ写真。(写真は4枚を合成。)
※当日のコルヴァッチ(Corvatsch)展望台からの360度展望動画のリンクは
https://youtu.be/q89w9dwfPdw
(上の青いリンクをクリックするか、YouTubeで見る をクリックすると再生される。) -
14:28 同地点。幸運なことに、Piz Corvatchの右奥にフォルノ谷(Val Forno)の前後にある山々が望めた。フォルノ氷河(Vadrec del Forno)の一部も見える!
氷河!氷河!氷河! by ゴン太さんコルヴァッチ展望台 山・渓谷
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同時刻・同地点。山々のアップ。これらがフォルノ谷の最奥部でイタリアとの国境にある山々で、山肌に張り付いているのがフォルノ氷河の上部。右手前に見える黒い山が Monte del Forno 3213m で、その左下あたりにフォルノ小屋があるはずだ。時間と天候に余裕があれば、フォルノ谷まで行って、あの山々を間近に見てみたい。(実際には8月16日に実施。)
14時36分コルヴァッチ展望台発のロープウエイでSilvaplana Surlej (Corvatsch)に降り、Surlej, Corvatschbahn発14時59分のエンガディンバス1番に乗り換えて、ポントレジーナ郵便局に15時36分着。Coopで買い物をして16時15分にアパートに戻った。
やはり有名な観光地には素晴らしい風景があるものだ。
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この旅行記へのコメント (5)
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- なおなおさん 2023/01/09 07:07:18
- 素晴らしくて、卒倒しそう…
- ゴン太様、随分と長い間コメント書けずにおりまして、すみません…。今朝、再び読み返して遠い記憶を呼び戻しております。我が家がエンガディン地方を訪れたのはもう25年以上前ですから山、湖、地名(駅名)などの名称や位置が分からなくなってしまって淋しい思いがしています。(T_T) ゴン太様の旅行記を拝見しているうちに、ズルズルと芋づる式に記憶の糸を掘り返しました。『6湖巡り』と言う表題にテンションが上がってしまいます。どんな風景が水の色が待っていてくれるのだろうか…と想いを馳せるとワクワクとドキドキで興奮してきますよねー。それにしても、鉄塔やケーブルをソフトで消したり出来るんですかー。ハイテク(?)なものから縁遠く、機械音痴の私からしたら、もうそのテクニックに恐れおののいております。そして、こんなにイメージが変わるんだなぁ~と驚きを隠せません!流石、ゴン太様!!!チャンプフェール湖(Lej da Champfèr)の眺め、やはり圧巻ですね!山と湖の風景はパワーと潤いを与えてくれますね…ずっと佇んでいたくなっちゃいました。真っ暗な夜空に輝く満天の星をここから眺めたら…と想像しています。きっと、星座が解らないくらいに無数の星が点在して天の川状態かもしれないわぁー。キャンプは禁止ですけれど、『妄想キャンプ』をしてみました。(笑)
コースミスをして『5湖巡り』になってしまったのは心残りですけれど、コルヴァッチ展望台へ上がれて良かったですねぇ。そして中間駅からのシルヴァプラーナ湖(Lej da Silvaplauna / Silvaplanerseeの美しい色には吸い込まれてしまいそうですー。あの色、本当に何とも言えず素晴らしい!!!…コルヴァッチ展望台からの風景が様変わりしているのにはやはり驚きを隠せませんね。(掲示板でもおしゃべりしましたけれど…。)メレンゲを山頂から隙間なくかけたような、一面真っ白の圧倒的な『白い山』でしたものね。その中を歩くハイカーを見つけて、「登れるんだねぇ~」と夫と顔を見合わせたことを思い出しました。降雪量も関係しているのでしょうから、6年半後に我が家が現地レポートしてまいります。(…夢…)
画像の美しさ、説明の詳しさに頭が下がる思いです。そしてYou Tubeまであって…。どんなガイドブックよりもピカ一に現地の情報が明確です!エンガディン地方を訪れる予定の方に是非オススメしたいと強く思います。勿論、我が家の『夢の3ヶ月スイス』の際にはプリントアウトして、マーカー引いて、注意点を書き込んで持参したいと思います。(←やろうと思うことが超アナログで笑えて来ます。)楽しい旅行記をありがとうございました。
- ゴン太さん からの返信 2023/01/10 04:31:13
- RE: 素晴らしくて、卒倒しそう…
- なおなお様
ご無沙汰しました。今年もよろしくお願い申し上げます。お忙しい中、たくさんのコメントを頂戴しまして、本当にありがとうございます。
コルヴァッチからの「登れるんだねぇ?」、まさに同じ言葉を20年ほど前に同じ場所で我が家も夫婦で交わした思い出があります。真っ白な稜線をザイルで繋がった数人が登っていくのを目の当たりにして、「世の中には凄いことをする人がいるものだな。」と驚くやら感心するやら、でした。
レポートにも書きましたが、「6湖巡り」の後でフェックス谷に降りるルートがなかなかお勧めだと思いました。6年半後のレポートを楽しみにしていますよ!
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- おーとさん 2022/12/31 22:36:50
- 私も同じ失敗をしたようです
- 「エリーザベト・シューマッハー」って誰?と思って検索してみたら、フルチェラスのロープウェイ会社に「6つの湖を巡って歩くのが好きだ」と話したこの女性は、当時80歳代のお婆さんだったんですね(↓)。各々の湖の名前も、2005年にハイキングコースが整備された際に公募されて名付けられたらしいです。
https://www.engadin.ch/en/mountains/corvatsch/six-lakes/
エピドート湖の畔をお通りになれなくて残念でしたが、地図を見ていて、我が家も実はゴン太さんと同じくエピドート湖の北西側(一段下)の道を進んでしまったんじゃないかと気が付きました。エピドート湖の説明板を見た覚えが無いもんですから…。拙サイトの記述を訂正しておきたいと思います。
ゴン太さんから拙掲示板で既に伺っていましたが、ピッツ・ムルテルの山頂氷河の後退にはちょっと驚きました。雪で覆われていた頃よりも、登頂の難度はむしろ上がっているかも知れませんね。
- ゴン太さん からの返信 2023/01/01 14:18:48
- Re: 私も同じ失敗をしたようです
- おーと様
本年もよろしくお付き合いのほど、お願い申し上げます。
「エリーザベト・シューマッハー」、自分で書いておきながら無責任なことに私も存じ上げませんでした。おーと様にお教えいただいた上のリンクから詳しい説明を読み、元気なお婆さんのおかげであの素晴らしいコースが歩けたのだなと感慨深い思いでした。情報をありがとうございました。
エピドート湖の件ですが、私自身が到達しておりませんので何とも言えないのですけれども、おーと様のハイキング案内の写真を見る限りでは、写真の湖で間違いないような気がするのですが・・。根拠は私の怪しい記憶だけなのですが、北西側(一段下)の道だと南方向はすぐに崖というか丘というか、道の端からすぐに高くなっていて全く展望が効かなかったと思うのです。おーと様の湖が見える写真では背景に奥行きがあって遠い山まで見渡せることができていますよね。もう一つは、一段下の道から湖をきょろきょろ探しながら歩いたのですが、おーと様の写真のような湖を見ることはありませんでした。湖があれば、「これがエピドート湖だ」と、写真を撮っていたと思います。いうことで、コースは正しかったのではないでしょうか?
エピドート湖の説明板の件ですが、シュチャーリア湖とロードニット湖にはありましたでしょうか?もしかするとおーと様が歩かれた2013年にはまだ設置されていなかった可能性があると思いました。(説明板は新しいものであるという印象を受けました。)上記2湖の説明板を覚えていらっしゃったら、ミスコースの可能性も残りますが・・。
不安材料としては、地図で見る湖よりもおーと様の写真の湖が小さいような感じがすることです。ただ、高山の湖は渇水期には小さくなったり無くなったりしますので、この年はこのぐらいだったのかもしれません。
いずれにせよ、10年近く前のことに問題を提起してしまったようで、少々申し訳ない気持ちでおります。ご容赦を。
ピッツ・ムルテルの氷河、おーと様も驚かれたとのことで、私の記憶違いではなさそうで安心しました。(地球的には安心してはいけないのでしょうが。)
夏におーと様がおっしゃっていたように、昨冬の降雪がかなり少なかったのかもしれませんが、あれだとズブズブでクライマーも大変でしょうね。
ファイン谷からミノール谷のレポート、かなり長くなってしまい苦戦しています。もうしばらくお待ちいただけるよう、お願いいたします。
- おーとさん からの返信 2023/01/01 16:28:24
- いえいえ、感謝しております
- 9年も経つと記憶も殆ど残っていないんですけど、ロードニット湖畔の説明板を撮った写真が手許にあります。シュチャーリア湖は写真を撮らなかったのか、説明板が無かったのか、定かではありません。私も当時は「初秋なのでエピドート湖が干上がってしまっているのかな」と思ったんですが、比較的大きな池なので、ここだけ水が涸れるというのも変ですよね。エピドート湖の一段下に別の道があるとは気付いていませんでした。
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