2022/08/04 - 2022/08/04
121位(同エリア175件中)
ゴン太さん
この旅行記のスケジュール
2022/08/04
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09:30 Hotel Capetta発
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バスでの移動
09:35 クレスタ発==BUS552==09:48 ユーフ着
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徒歩での移動
09:50 ユーフ発・・・ハイキング・・・11:56 ヴァレッタ峠着
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ヴァレッタ峠(昼食・休憩)
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徒歩での移動
12:41 ヴァレッタ峠発・・・ハイキング・・・14:30 ユーフ着
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ユーフ
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バスでの移動
14:50 ユーフ発==BUS552==15:01 クレスタ着
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cresta
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徒歩での移動
クレスタバス停発・・・・・・改革派教会着
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改革派教会(Reformierte Kirche Avers-Cresta)
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徒歩での移動
改革派教会発・・・・・・ホテル着
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16:05 Hotel Capetta着
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この旅行記スケジュールを元に
旅行3日目。(ハイキング2日目。)アヴェルス谷最奥の村ユーフ(Juf)からヴァレッタ峠(Fuorcla da la Valletta)まで往復。午後からユッパ(Juppa)の「マーモット自然遊歩道(Murmeltier-Lehrpfad, Avers-Bergalga)」を予定するも、天気が思わしくなく断念。
本日のハイキングコースの3D軌跡(GPSデータを3Dマップ上の走行軌跡動画にしたもの)のリンクは
https://www.relive.cc/view/v8qkGdQM53q
(動画のすぐ右下の「使用したルートを見る >」をクリックすると、角度や視点を変えてコース周辺を見ることができる。)
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ホテルの朝食は朝8時からと遅いが、特別に早めてもらうのも気が引けるので、8時に食堂へ行きゆっくりと食べる。このホテルの朝食は前日の夕食の際にチーズ・ハム・卵・コーヒー等々のカテゴリーの中のそれぞれ数種類の中から一つを選んでおくシステムなので、バイキング形式ではないものの毎朝いろいろな味に挑戦できておもしろい。
朝食後、ハイキングの準備を整え、ホテルを出発して目の前のバス停へ。今日はまず谷奥終点のユーフ(Juf)まで向かう。 -
バスは平日も土・日も1-2時間に1本だけ。ホテルの朝食時間を考慮すると谷奥へは9時33分発しか使えない。(アンデール方面はもっと遅く10時01分のみ。)そのバスに乗りユーフへ向かう。天気予報は夕方から雷雨の確率が高くなっており、本当は早出・早帰りが理想的なのだが・・・。
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乗車15分ほどで終点のユーフ村に到着。
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ここはヨーロッパアルプスの中で住民が通年定住する村では最も標高が高い村とのこと。とは言っても見渡した限りで家は10数軒しかないようだ。
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ユーフ村バス停の時刻表。やはり1-2時間に1本だけなので、帰りのバスの選択が難しい。ホテル直行ならば15時50分のバスに乗れば良いが、マーモット自然遊歩道を往復するならば14時50分のバスに乗らないとユッパ(Juppa)で最終18時台のバスに乗れなくなる。とりあえず、14時50分のバスに乗るべく、14時半ごろの帰着を目標にハイキングを開始する。
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9時58分。2130m。ハイキングスタート。バス停からさらに谷奥方向(南東)へ向かう。
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バス停の近くにある道標。2117m。今日の目的地は道標の一番上にあるヴァレッタ峠(Fuorcla da la Valletta)までの往復。所要1時間30分。時間があればその先のコロンバン湖(Leg Columban)まで行きたいが、時間が読めないのでとにかく歩いてみよう。
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10時ちょうど。2135m。村外れのこの大きな農家を過ぎると家は終わる。
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10時5分。2144m。このあたりは右手に見えるユーファー・ライン(Jufer Rhein)川に沿った農家のトラックも走る平坦な道で、歩きやすい。目的地は正面のV字のあたりだろう。
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10時10分。2150m。牧畜小屋から振り返って村の方向(北西)を望む。
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10時27分。標高2184mの分岐まで来た。ここで左に曲がり、ユーファー・ライン川と分かれて東に向かう。
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同地点の道標のアップ。
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同地点からユーフ村を望む。
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同地点から進む方向を望む。いよいよ登りが始まる。
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10時41分。2263m。少し登ったところから谷奥を望む。ユーファー・ライン川がよく見える。
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同地点から村の方向を望む。
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同地点から峠方向を見上げる。まだまだ登らなければならない。
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10時53分。2320m。登ってきた道を見下ろすと、道がくねくねと蛇行しているのがよくわかる。このあたりはかなりきつい登りだ。
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同地点から。谷奥の山がよく見える。
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同地点から。右下に見えるのがハイキング出発点のユーフ村。中央やや左に滞在しているクレスタ村も小さく見える。
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11時17分。2439m。きつい登りだが、このコースはよく整備されていて、道幅もそこそこ広く怖いところはない。
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11時44分。2551m。傾斜がやや緩くなってきたので、そろそろ峠が近いはずだ。
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11時48分。2566m。フォルツェリーナ→セット峠→セプティマー峠→ルンギン峠→マロヤへのコースとの分岐に到着。ここまで来れば、峠までの標高差はあと20m。よく見ると、峠にある黄色い道標も小さくかすかに見えている!!
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分岐の道標のアップ。マロヤに宿をとり、ライゼゲベックで荷物を送れば、滞在最終日にマロヤ・サンモリッツ方面へのハイキングをするのもおもしろいだろう。(ただし、アヴェルス谷にはユーフに簡易郵便局があるだけなので、荷物を送れるか否かは不明。)
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11時54分。2584m。峠の道標が正面にはっきりと見えた。
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11時56分。2586m。ヴァレッタ峠(Fuorcla da la Valletta)に到着。
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道標のアップ。ここからビヴィオまで1時間45分のルートがゴールデンルートらしい。しかし、ビヴィオまで行くと、アヴェルス谷に戻るのにはバスと鉄道を使い、かなり大回りをしなければならない。
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道標の裏側。こちらはUf da Flue2775mという山に登りユーフにも周回できるコース。赤白コースではあるが「Map Hiking in Switzerland」では破線ーーーではなく、点線・・・(一部コースが不明瞭)になっており、難易度は高そうだ。
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峠からユーフ谷を越えた西方向の展望。
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峠から東方向の展望。写真中央にハート型の池が見えるが、連日の晴天で水が干上がっている。道標によると、ここからコロンバン湖(Leg Columban)まではわずか15分(150mの下り・ハート型の池の右へ行く)の下りだが、湖まで行くと帰りに150mの登り(所要30分ほどか?)が待っていることになる。帰りのバスの時間と体力温存を考慮し、無理をせずに本日はここまでとする。その分、天気が良かったのでゆっくりと昼食休憩をとる。
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12時41分。2589m。峠を出発。写真の男性はマロヤ方面から歩いてきて、休みもせずにUf da Flue方面に登って行った。健脚が羨ましい。
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13時57分。標高2184mの分岐まで戻って来た。峠からここまで1時間15分ほど。登りと下りで15分ほどしか違わない。やはり下りは苦手。
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同地点から峠方向を振り返る。
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14時20分。2143m。まもなくユーフ村に着く。この周辺はこの夏何度目かの牧草刈り取りの真っ最中で農家は忙しそうだ。中央で草刈り機を動かしているのは小学校高学年ぐらいの子ども。お父さんから草刈り機を動かす許可が出て、すごく嬉しそうだった。
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14時30分。2125m。予定どおりの時間にユーフ村に到着。日影に入ってバスを20分ほど待つ。だが、その間に南の方角から黒い雲が現れ雷雨が来そうな気配を感じる。予定どおりユッパでバスを途中下車して「マーモット自然遊歩道」を歩くかどうか、かなり迷った末、歩くことを断腸の思いで断念し、クレスタに戻ることにする。
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15時50分。結果的に予想ははずれ、この後雷雨は来なかった。(夜になって雨が降った。)「昨日のハイキングでマーモットにはたくさん会えたのだから・・。」と自分に言い聞かせながら、クレスタの村を散策。この写真が村の中心地。(ホテルの目の前。)本当に家が数軒しかない小さく静かな村だ。
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上の写真の家の前からホテルを撮影。8室だけの小さなホテルだが、その分細かいところまで目が行き届いているようでサービスに満足。
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16時06分。村のはずれにある「アヴェルス・クレスタ改革派教会(Reformierte Kirche Avers-Cresta)」まで歩いてみる。スイスの重要文化財に指定されている。
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絵葉書にもなっている美しい村のシンボル。
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教会の南側の庭とお墓。空が暗くなったが、結局雨は降らなかった。
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教会の庭に植えられているエーデルワイス。
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教会から村を望む。濃い緑に囲まれた美しい村だ。
GPSによれば、本日のユーフ村から峠までのハイキングは往復で歩行距離7.6km。歩行時間3時間47分。(昼食時間を除く。)上昇・下降ともに469m。最高高度2600m。累積高度は上昇641m・下降653m。
予定ではさらに「マーモット自然遊歩道」を往復で8km・所要3時間ほど歩く予定だったが、天候の関係で中止し、結果的に昨日と比べると軽いコースになってしまった。天気の予測を間違えたのは失敗だったが、安全策を取ったのでしかたないか・・。
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この旅行記へのコメント (6)
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- なおなおさん 2022/10/04 04:22:27
- アヴェルス谷に思いを馳せて…
- ホテルでの豪華な朝食をお楽しみになられ、ゆっくりとハイキングを始める…これぞヴァカンス!…って気持ちが盛り上がります。(朝は(も)セカセカと時間に追われてしまうので、見習いたいです!)ユーフ村は『ヨーロッパアルプスで定住し、人が暮らす一番標高の高い村』と言うあたり、旅愁を誘いますね。1960メートルの標高は『毎日が高地トレーニング』でしょうから、居るだけでも心肺機能が高まりそうです。朝の柔らかな陽射しが緑の絨毯を照らし、谷奥の荒涼たる岩山の峰々を際立たさていますね。気持ちの良い風がこちらまで届くようです。登って来た道が、うねり這う蛇のように見えて面白いですね。人の脚って、ゆっくりですけれど着実に前へ、前へと進んで行けるのだと勇気が湧いて来る瞬間です。山(雲?)の影になっているユーフ村、冬の寒さは如何ほどなのかなぁ~、暮らすとなったらご苦労も沢山ありそうだな…と白一色の厳冬期を妄想して身震いです。道標の『Maloja』の文字…越えて行きたくなりますね。10月は黄葉が美しいそうですし、『栗の季節』も到来していますから、栗三昧を楽しみたいと狙っています。…ライゼゲベックは不便になったと聞いておりますけれど、車以外の公共交通機関の旅人にとっては強ーい味方だったのですが…。グリンデルワルト→ツェルマットなどのライゼゲベックは途中下車しながら現地入りしても必ず同日に受け取れた時代は、毎回、便利に活用していました。小さなポストオフィスからホテルのフロントまで送ることが出来て、あまりのサービスの良さに驚いたものでした。乗換駅で自分のスーツケースが積まれた貨車と遭遇することもあったりして面白かったです。どんな小さな村でも運んでくれていたのですが、そのサービスは縮小(消滅)しているのですね。残念です。
ユーフ村の牧草地、刈られる前には一面のお花畑なのでしょうか?…想像してはニヤニヤです。雷雨の予報があって、早くにクレスタ村に帰れたことで村内を散策出来て良かったですね。プラマイゼロ…ですね。否、プラスのご英断です。だって、身体が基本ですから。雷雨に遭遇してしまったら慌てて歩かなくてはならず怪我のもとですし、落雷に遭ったら生命の危険にも晒されてしまいますから。
白い壁の眩しい教会と緑の牧草地、見渡す限りの峰々…絵葉書のようですね。こんなステキな村に生まれ、育ち、暮らしたら、どんな人生なのだろう…とぼんやり考えました。
- ゴン太さん からの返信 2022/10/05 03:29:34
- RE: アヴェルス谷に思いを馳せて…
- なおなお様
これぞヴァカンス・・と思えればいいのですけど、貧乏性の我が家は「早くハイキングに・・」とテーブルの下で足をバタバタさせていたのが真実です。ホテルは食事の時間の制限があるので本当は使いたくないのですが、今回は日程の関係で久しぶりのホテル滞在となりました。
村の教会は今回の計画段階の際に写真で見て「美しいな。」と思ったのですが、現地で緑の中の白い姿を見た時には「おおーっ!本物は写真よりも迫力がある!」と思いました。なおなお様にもぜひご自分の目で見ていただきたいです。
・・・正直言うと、この日にマーモット探勝路を諦めた判断(ミス)は、その後ずっと後悔しているんです。難しいものですね。
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- おーとさん 2022/09/29 16:25:35
- 峠の選択に迷いそうですね
- ユーフ村から東側の尾根へ登るハイキングコースは幾つか選択肢がありますよね。ゴン太さんが何故ヴァレッタ峠を選ばれたのかに興味を持ちました。南のフォルチェリーナ峠より低く、北のシュタラーベルク峠より眺望が良さそうだというご判断かなと勝手に推測しましたが、如何でしょうか。地図を見てフォルチェリーナ峠の方が東側の眺望が良いのかなと思ってましたけど、ヴァレッタ峠からでもピッツ・ユリアやピッツ・ラグレフが綺麗に見えることがよく分かりました。眺望は限られそうですがシュタラーベルク峠からフリュー湖沼群を巡るハイキングも捨て難い気がします。
- ゴン太さん からの返信 2022/09/30 04:06:06
- RE: 峠の選択に迷いそうですね
- > ユーフ村から東側の尾根へ登るハイキングコースは幾つか選択肢がありますよね。ゴン太さんが何故ヴァレッタ峠を選ばれたのかに興味を持ちました。南のフォルチェリーナ峠より低く、北のシュタラーベルク峠より眺望が良さそうだというご判断かなと勝手に推測しましたが、如何でしょうか。地図を見てフォルチェリーナ峠の方が東側の眺望が良いのかなと思ってましたけど、ヴァレッタ峠からでもピッツ・ユリアやピッツ・ラグレフが綺麗に見えることがよく分かりました。眺望は限られそうですがシュタラーベルク峠からフリュー湖沼群を巡るハイキングも捨て難い気がします。
おーと様
計画の段階でおーと様にフリュー湖周回とUf da Flueの縦走コースをご教示いただき、この日のコースは本当に悩みました。ヴァレッタ峠を選んだ理由ですが、
・当日の午後2時台のバスに乗らないと、マーモット探勝路を時間をかけて歩けないので、それまでに戻れる短めのコース、というのが第一の選択理由でした。
・フォルチェリーナ峠は地図で見ると上の方が岩場になるようで、時間も小一時間余計にかかるようで、さらに峠に「道標がない」という情報を読み、選択肢からはずしました。ヴァレッタ峠は峠まで草付きで歩きやすそうでしたし。
・フリュー湖の周回コースは最後まで候補として残ったのですが、ぐるっと回ると2800mを超え、時間もかかりそうなので、はずしました。
最初から一日使う予定ならば、はずした2つのコースのどちらかを歩いたと思います。また、1週間以上の滞在でしたら、全部回ったでしょうね。
・・・結果的には探勝路に行かなかったので、どちらかのコースを回ることができたのですが、残念です。
- おーとさん からの返信 2022/09/30 13:34:18
- マーモット探勝路
- ゴン太さん、丁寧なご返答をありがとうございます。
ベルガルガ谷は確かにマーモットが沢山いそうな地形ですね。午前中にシュタラーベルク峠経由でフリュー湖沼群まで(その先へは登らずに)往復すれば、バスを利用しなくてもユーファー・ライン川の左岸を歩いてベルガルガ谷へ移動できそうにも思えます。
私はやはりビヴィオ村まで下ってみたいです。シュタラーベルク峠の方が近道ですが、フォルチェリーナ峠の方が下り道が緩やかで良さそうな気がします。
- ゴン太さん からの返信 2022/10/01 17:30:39
- RE: マーモット探勝路
- >午前中にシュタラーベルク峠経由でフリュー湖沼群まで(その先へは登らずに)往復すれば、バスを利用しなくてもユーファー・ライン川の左岸を歩いてベルガルガ谷へ移動できそうにも思えます。
おーと様
確かに、私達がユーフ村のバス停でバス待ちをしている間、家族連れでユーファー・ライン川左岸を歩いて行く方々を多数みかけました。ベルガルガ谷入り口(ユッパ)までおそらく30分程度だと思います。
私も歩いて移動する計画も検討したのですが、その後8km程度歩くことを考えてバスでの移動を選択していました。歩くつもりならば午前のハイキングの自由度がさらに増えたと思うのですけど、体力に自信がありませんでした。
> 私はやはりビヴィオ村まで下ってみたいです。シュタラーベルク峠の方が近道ですが、フォルチェリーナ峠の方が下り道が緩やかで良さそうな気がします。
おっしゃるとおり、フォルチェリーナ経由のルートは緑が多く、景色が良いというレポートを読んだことがあります。特にセプティマ峠からビヴィオまでの景色は素晴らしいという記事がありました。機会がありましたら、来夏のレポートを楽しみにしております。
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