2022/08/16 - 2022/08/16
65位(同エリア186件中)
ゴン太さん
この旅行記のスケジュール
2022/08/16
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徒歩での移動
06:35 アパート・・・・06:45 ポントレジーナ郵便局
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バスでの移動
06:48 ポントレジーナ郵便局==No.2 St. Moritz,Schulhausplatz行き
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バスでの移動
== 07:06 St. Moritz, Schulhausplatz Stand A(バス名変更)
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バスでの移動
07:09 ==No.6 Surlej,Parkplatz行き==
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バスでの移動
== 07:14 St. Moritz Bad, Hallenbad (乗り換え)
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バスでの移動
07:24 St. Moritz Bad, Hallenbad==No.4 Chiavenna駅行き
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バスでの移動
== 07:50 Maloja, Cad'Maté 着
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徒歩での移動
08:01 Maloja, Cad'Maté・・・ハイキング・・・ 09:27 カヴロック湖南東端
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徒歩での移動
カヴロック湖南東端 09:29・・・ハイキング・・・ 10:09 Plan Canin
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徒歩での移動
Plan Canin 10:10・・・ハイキング・・・ 11:53 2221mの分岐(橋)
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徒歩での移動
2221mの分岐(橋) 11:56・・・ハイキング・・・ 12:06 2240m付近(昼食)
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徒歩での移動
2240m付近 12:31・・・ハイキング・・・ 14:23 Plan Canin
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徒歩での移動
Plan Canin 14:23・・・ハイキング・・・ 15:01 カヴロック湖南東端
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徒歩での移動
カヴロック湖南東端 15:01・・・ハイキング・・・ 16:01 Maloja, Cad'Maté
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バスでの移動
Maloja, Cad'Maté 16:04 == No.4 St.Moritz,Bahnhof行き
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バスでの移動
== 16:41 St. Moritz Bahnhof, Stand C
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バスでの移動
16:52 St.Moritz Bahnhof, Stand B== No.1 Samedan駅行き
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バスでの移動
== 17:06 Pontresina郵便局
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徒歩での移動
・・・・・・17:15 アパート
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旅行15日目。(ハイキング12日目。) ポントレジーナ(Pontresina)からバスを乗り継いでマロヤ・カドマテ(Maloja, Cad'Maté)バス停まで移動し、ハイキングを開始。カヴロック湖(Lägh da Cavloc)を経由してフォルノ谷(Val Forno)をフォルノ氷河(Vadrec del Forno)が見えるところまでハイキング。
同じコースでマロヤ・カドマテ(Maloja, Cad'Maté)バス停に戻り、バスを乗り継いででポントレジーナまで戻る。
本日のハイキングコースの3D軌跡(GPSデータを3Dマップ上の走行軌跡動画にしたもの)のリンクは
https://www.relive.cc/view/vxOQ4o2Vr2v
(動画のすぐ右下の「使用したルートを見る >」をクリックすると、角度や視点を変えてコース周辺を見ることができる。)
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06:36 本日は一日中晴れの予報。「お天気山1号」のPiz Palü Ostgipfelは朝日が当たり真っ白に輝いている。
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06:36 「お天気山2号」のピッツ・ユリア(Piz Güglia / Piz Julier)も朝日に赤く染まっている。
明日から天気が崩れ始め、明後日・明々後日は雨の予報。終日天気なのは本日が最後らしいので、長距離のハイキングに挑戦することにする。 -
本日のハイキングはフォルノ谷(Val Forno)。地図でわかるようにシルス湖(Lej da Segl / Silsersee)の南には奥に氷河を伴った3本の谷が存在する。
①東(右)にフェックス谷(Val Fex)、
②中央にフェドツ谷(Val Fedoz)、
③西(左)にフォルノ谷(Val Forno)
の3本だ。(さらに西にはアルビーニャの谷・Val Albigna がある。)
これら3本の谷のどれか1本を遡り、氷河を望みたいと考えた。そこで調べてみると、
①のフェックス谷はアプローチは一番簡単そうだが、その分観光地化されており、馬車が走っているので馬糞臭いという記述が見られる。
②のフェドツ谷は谷の入口までが東西どちらのバス停からでも3-4Kmあり、谷までのアプローチに時間がかかりそうだ。それに比べて
③フォルノ谷はバス停からのアプローチがそれほど難しくなく、氷河が大きくて迫力がありそうだ。
という理由からフォルノ谷を選んだ。
この谷を選んだのにはもう一つ、O氏が作られているスイス・ハイキングの掲示板で「フォルノ小屋(Capanna del Forno CAS)」が話題になった折り、それを読ませていただいているうちに「小屋までは無理でも、この氷河を見てみたい。」という気持ちが強くなった、という理由もある。 -
07:16 本日はバスの乗換えが少々ややこしい。アパートを06時40分に出発、ポントレジーナ郵便局06時48分発のエンガディン・バス2番 St. Moritz, Schulhausplatz 行きに乗車する。このバスは07時06分にSt. Moritz, Schulhausplatz の stand A に到着するが、実はここが終点ではなく、同じバスが6番 Surlej, Parkplatz 行きに変わるので、乗車したままでいると、St. Moritz, Schulhausplatz の stand A を07時09分に発車したバスは07時14分に St. Moritz Bad, Hallenbad に到着。ここで下車してバスを乗り換える。このバス停で10分ほどバスを待ち、07時24分発のポストバス4番 Chiavenna, Stazion 行きに乗車し、07時50分にマロヤ・カドマテ(Maloja, Cad'Maté)バス停で下車する。
写真はSt. Moritz Bad, Hallenbad のバス停の標識。 -
07:17 かなり寒い中、ポストバスがなかなか来ない。予定時刻を10分ほど過ぎて不安になってきた頃、ようやく遅れてやって来た。
写真は Hallenbad (屋内プール:写真右に切れている、ガラス窓が大きい建物)の左に建つ、なにやら由緒ありそうな建物。改修工事が終わってきれいになったようだ。 -
08:01 ポストバスは約10分遅れてマロヤ・カドマテ(Maloja, Cad'Maté)バス停に到着。実はこのバス停が「Engadin mobile Guest Card」の有効範囲の西端で、ここより西へ向かうと別途バス料金が発生する。(ので、さらに西のアルビーニャの谷・Val Albigna はハイキングの候補から落ちた。←「ケチ!」との声がN女氏方面から聞こえるが・・。)
ちなみに、ポントレジーナからここまで来るには、この時間が朝2番めの早さ。実はあと約40分早く着く(07時17分到着)こともできるのだが、そのためには05時42分にポントレジーナ駅を出る列車に乗ってサメダン駅に向かい、サメダン駅でサンモリッツ行きの列車を50分待たなければならない、という接続の悪さであまり実用的とは思えず利用を断念した。(ただし、そのバスで来れば、フォルノ小屋まで日帰り往復する場合は時間に余裕ができる。)サメダンに滞在すれば効率良く移動できたわけだが、今季は予約が遅く、サメダンに適当なアパートを見つけられなかったのだ。 -
08:01 1818m 本日のハイキングはここ、マロヤ・カドマテ(Maloja, Cad'Maté)バス停(左に切れている屋根付きの停留所)からスタートする。バスの進行方向(写真の手前:南)のマロヤ峠(Passo del Maloja)方向へ街道を下っても良いが、マロヤの村(写真の奥:北)に向かって1-200mほど戻り、写真中央白い建物の角を右折すれば静かなハイキングコースを歩ける。
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08:03 1826m 上の写真の白い建物まで戻ってきた。この道標のある丁字路を東(写真では奥)へ右折して街道から離れ、ハイキングコースに入る。
道標によれば、このまま街道を北(写真では左)に進めば10分でマロヤ郵便局(Maloja Posta:バス停もあり、エンガディン・バス2番がそこまで来る。)に到着する。 -
同時刻・同地点。道標を別角度から撮影。本日のハイキングは黄色い2枚めのパネルのカヴロック湖(Lägh da Cavloc)、Plan Caninを経由して、黄色い1枚めのパネルのフォルノ小屋(Capanna del Foruno CAS)に向かって進む。
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08:04 1832m ハイキングコースに入ると南側には草原が広がり、その奥中央にはこれから右の裾を歩く2つの山が重なって望める。最高部に3つの頂が見えるが右の尖った頂が手前にある Pizzi dei Rossi 3026mで左の頂が Monte del Forno 3214mだ。朝日に輝く右の山は Cima da Murtaira 2858mで、Pizzi dei RossiとCima da Murtairaの間の鞍部の右にCima di Rosso 3365m、左にMonte Rosso 3088mがちょこんと小さく頭を見せている。ともにこれから向かうフォルノ谷(Val Forno)の深部にある山だ。
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08:21 1810m ほぼ平坦なコースを15分ほど進むと、フォルノ谷から流れてくるオルレグナ(Orlegna)川に向かって緩い下り勾配になり、川の手前の白い建物:サレチーナ教育・ホリデーセンター(Salecina Bildungs- und Ferienzentrum)という宿泊施設の先で、バス停から街道をマロヤ峠(Passo del Maloja)経由の南廻りで来た車の通れる道と合流する。建物の右後ろにこれから渡る橋が望める。
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08:24 1801m 宿泊施設の先でハイキングコースとマロヤ峠経由の道が合流したところにある道標。背後の山は左(東)が La Margneta 2789mで右(南東)が Piz da la Margna 3158m。
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同時刻・同地点。道標のアップ。2枚めのパネルに従って進む。
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同時刻・同地点。オルレグナ川をコンクリート製の立派な橋で渡る。橋の手前・左端にフォルノ小屋(Capanna del Forno CAS)の案内板が貼られている。
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08:25 1799m スイスの情報をいただいているN女氏憧れの、そしてスイス掲示板でお世話になっているO氏が狙っておられる「フォルノ小屋」の案内板をアップで撮影。
(DeepLを使用して翻訳)
フォルノ小屋 スイス・アルパイン・クラブ 2574m
素晴らしい山、スキー、アルパインハイキングのツアーへの出発点。
スキーシーズン 2月下旬-5月中旬 サマーシーズン 6月中旬-10月初旬
宿泊(ルームまたはドミトリー)
自家製特産品 / 冷温飲料
すぐ近くにクライミング・ガーデンあり
確かに小屋から望む景色はすばらしそうだ。 -
08:27 1835m 地図には橋を渡った先で左(東)に入るハイキングコースが書かれているがその道はかなり荒れており、実際には右(西)に折れて車の通れる道を歩く。100mほど進むとその道は左に大きくUターンするように曲がる。その曲がり角にビータベルク湖(Lägh da Bitabergh)へ向かう分岐があり、写真の道標がある。我々は一番上のパネルに従って進む。
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08:31 1818m 車の通れる道をさらに2-300m進むと、またもやビータベルク湖(Lägh da Bitabergh)方面への分岐が現れる。
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同時刻・同地点。道標のアップ。我々は2番めのパネルに従って進む。
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08:35 1862m さらに右へ左へと2つほどカーブを曲がった2-300m先、地図では1840mの地点でカヴロック湖(Lägh da Cavloc)へと南に向かう分岐が現れる。こちらは狭いハイキングコースだ。
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同時刻・同地点。道標のアップ。上のパネル(車の通れる道)にも、下のパネル(狭いハイキングコース)にもカヴロック湖(Lägh da Cavloc)が表示されている。どちらに進もうかと考えたが、ハイキングをしているのだからと南へ向かうハイキングコースを進むことにする。が、これは結果的に判断ミスだった。その理由だが、
①ハイキングコースを進むと湖までの途中に峠があり、約100m登った後に約50m下らなければならない。車の通れる道なら約50mだけ登れば良いので体力の温存になる。
②ハイキングコースを進むと湖の北西端に出て、そこからフォルノ谷に向かうコースのある湖の南東端までくねくねと湖を半周以上しなければならない。車の通れる道ならば、湖に出たすぐ先が湖の南東端なので、時間のロスも少ない。 -
同時刻・同地点 というわけで、ここの分岐はこの写真の方向・車の通れる道へと直進したほうが良かった。
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08:49 1931m カヴロック湖(Lägh da Cavloc)に向かうハイキングコースの峠の手前から振り返ってマロヤの村を望む。左端に切れている山は Piz Lunghin 2780m、その右が Piz Grevasalvas 2931m、中央やや右に Piz Materdell 2966m、一番右でちょこんと尖っているのが Piz d'Emmat Dadaint 2929m。シルス湖の北西にそびえる山々だ。
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08:52 1970m(森の中のため、GPSの高度が狂っている。実際には1930-1940m) ビータベルク湖(Lägh da Bitabergh)からカヴロック湖(Lägh da Cavloc)に向かって来るコースとここで合流する。このあたりがカヴロック湖までのハイキングコースの最高地点で、ここからは湖に向かって下りとなる。
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同時刻・同地点。うっそうとした森の中の道で、この先に湖があるのか不安になる。
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08:56 1957m(森の中のため、GPSの高度が狂っている。実際には1920-1930m) 前方が明るくなり、木陰から湖が見えてきた。間もなくカヴロック湖に着きそうだ。
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09:05 1934m カヴロック湖(Lägh da Cavloc)の北西端に到着。フォルノ谷へは湖の南東端から進むので、そこまで湖を時計回りか反時計回りかで進まなければならない。我々は「Val Forno」の文字がある2枚めのパネルに従って反時計回りに進んだのだが、後から地図をよく見ると、3枚めのパネルの「Giro del Lago(湖畔散策)」の文字に従って、湖を時計回りに進んだほうがフォルノ谷の入り口には近かったような気がする。
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同時刻・同地点。カヴロック湖(Lägh da Cavloc)の北西端から南方向を望む。中央右のPizzi dei Rossi 3026mと中央奥の Monte del Forno 3214mが近くなってきた。湖にきれいに「逆さロッシと逆さフォルノ」が写っている。
湖の対岸にはこれから脇を通るAlp da Cavlocの農場も望める。 -
09:13 1922m 中央右のPizzi dei Rossi の山頂右下には「赤いロッシ氷河(Vadrec dei Rossi)」も望める。
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09:22 1916m カヴロック湖の南西端まで来た。ここから西(右)に向かってMotta Salacinaを抜け、ブレガリア谷のLöbbiaまでハイキングをするのも楽しそうだ。
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09:28 1917m ようやくカヴロック湖(Lägh da Cavloc)の南東端に着いた。ここまでのコースタイムは不明だが、1時間半はかかり過ぎた気がする。道標の背後(西)には一番左に白い Piz Murtaira 2773m、一番右に Piz Salacina 2600mが望める。(写真は2枚を合成。)
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同時刻・同地点。道標を別角度からアップで。ここからPlan Caninまでのコースタイムは30分、フォルノ小屋(Capanna del Foruno CAS)までのコースタイムは3時間となっている。
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同時刻・同地点。北方向を望む。湖の右には「Restaurant Cavloccio」が建っている。
スイスの掲示板でお世話になっているO氏は2002年8月にこのあたりまで訪れている。 -
10:07 1979m カヴロック湖の南東端を09時29分にスタート。数分でAlp da Cavlocの農場の脇を通過したが、そこからPlan Caninに至るまでは、牛糞と山羊糞だらけのハイキングコースとなり、それらを踏まずに歩くことに気を取られて、写真を全く撮っていない。Plan Caninの手前でようやく余裕が生まれて撮影したのがこの一枚。進行方向(南)には手前に I Rossi 2400m、その左奥に Monte del Forno 3214mが重なっているのがよくわかる。
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10:09 1987m 糞を踏ん付けながら、Plan Caninの分岐に到着。湖からここまでは平坦なコースにもかかわらず、コースタイム30分のところ、40分弱かかってしまった。ここからフォルノ小屋(Capanna del Foruno CAS)までのコースタイムだが、道標によると、右(南西)にフォルノ谷を進めば2時間半、左(南東)にムレット谷(Val Muretto)から回れば3時間15分と示されている。スイスの掲示板でお世話になっているO氏はムレット谷からの周回コースを計画されているようなので、ここからムレット谷方面を覗いてみた。その感じでは、谷自体はアルプの谷で歩きやすそうに見えるが、谷から西に折れてPizzi dei Rossi の中腹を巻くあたりは岩場で難しそうに思える。
我々は右のフォルノ谷を進む。 -
10:18 1995m Plan Caninの分岐から4-500m歩いた先のプラン・カニン水力発電所(Laufkraftwerk Plan canin)の壁にフォルノ氷河(Vadrec del Forno)の衰退を記した説明板が掲示されている。1859年から2021年までの記録だ。
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同時刻・同地点。説明板のアップ。今から163年前の1859年には外側の赤丸で囲まれた位置に氷河が存在したとのこと。当時の氷河の末端がちょうどこの説明板のある場所にあたる。160年前に来ることは到底不可能だが、1990年にここを訪れていれば、本日これから到達する地点でフォルノ氷河に触れることができたことになる。
(DeepLで翻訳)
フォルノ氷河の氷河舌の水平レベルは、森林自然災害局によって毎年測定されています。
氷河の後退。
1859-2010年頃、2700m(年平均 -18m)
2010-2011 27.4m | 2011-2012 25.4m | 2012-2013 21.0m
2013-2014 14.6m | 2014-2015 34.9m | 2015-2016 27.7m
2016-2017 31.4m | 2017-2018 28.8m | 2018-2019 26.7m
2019-2020 23.9m | 2020-2021 27.1m
ここ10年は毎年25m前後も後退しているという事実を知り、地球温暖化の深刻さを実感する。 -
10:21 1993m Plan Caninの分岐を過ぎると、ハイキングコースは岩がゴロゴロの道に変わり、歩きにくくなってきた。谷が左にカーブしているため、谷奥はまだ見渡せない。正面に見えるのはフォルノ谷左岸の山々。左奥から Scälin 3162m、中央やや黒っぽいのが Piz Casnil 3188m、その右の尖っているのが Piz Bacun 3244m で、一番右が Piz Casaccia 3037mだ。
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11:12 2125m 谷奥を目指して進むが、数十年前まで氷河だった現在の川床は氷河が流れる時に押し流した大岩が積み重なっており、歩くのが本当に大変だ。氷河のモレーン上を歩くのとは違って、写真のような岩の間をずっと登ったり下ったりの繰り返しで、身体的にも精神的にもジワジワと疲労してくる。が、ようやくフォルノ谷奥の山々とフォルノ氷河の上部が望めるようになってきた。(写真は2枚を合成。)
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11:15 2130m 同行者が谷奥方面を撮影したもの。左に流れている川は、フォルノ氷河から流れ出ているオルレグナ(Orlegna)川で、ハイキングを開始してまもなく渡った川だ。ということで、この川を遡ってずっと歩いてきたことになる。
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11:24 2152m 前方にコブのような丘が見えてきた。「あそこを登り切れば氷河の下部が見えるかもしれない。」と考え、疲れてきた身体に鞭を打つ。なんとかあそこまで頑張ろう。
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11:25 2164m 谷の入り口(北東)方向を振り返ると、正面に Piz da la Margna 3158mが堂々とそびえている。
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11:43 2205m 岩に足を取られながら、コブのような丘の右側を巻きながら登る。中央下の岩にコースを示す赤白の丸、左下の岩にも赤白マークが塗られている。
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11:45 2209m 本当に嫌な道。「今までのスイスハイキングで5本の指に入る嫌なコースかもしれない。」と文句を言いながらも、氷河見たさに登る。
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11:48 2216m 左前方に橋が見えた!地図によると、橋の真上・モレーン状の中腹あたりにフォルノ小屋(Capanna del Foruno CAS)があるはずなのだが、小屋は谷奥を向いた側にあるらしく、こちらの下流側から目視することはできないようだ。さあ、橋までもうひと頑張りしよう!
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11:53 2219m 道標に手書きで「2221m」と書き加えられた、橋の手前の分岐に到着した。カヴロック湖(Lägh da Cavloc)の南東端からここまで、2時間24分かかったことになる。
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同時刻・同地点。この分岐を西に向かえば、アルビーニャ小屋(Capanna da l'Albigna CAS)を経由して、アルビーニャ湖(Lägh da l'Albigna)に出られるが、青白コースだ。
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同時刻・同地点。分岐からフォルノ小屋(Capanna del Foruno CAS)に向かうには、この橋でオルレグナ(Orlegna)川を渡り、川の右岸を南東に進む。氷河が溶けた水で川の流れは早い。
※当日の2221mの分岐からの360度動画のリンクは
https://youtu.be/HHyHnl8N2wM
(上の青いリンクをクリックするか、YouTubeで見る をクリックすると再生される。) -
同時刻・同地点。 上記動画からパノラマ写真作成ソフトで作成。まだまだ谷奥までは遠い。
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11:54 同地点。 ここまで来て、ようやくフォルノ氷河(Vadrec del Forno)の末端が見えた。これは感動ものだ。想像していたよりも長い氷河だが、それほど厚くはない感じがする。
谷の最深部・写真中央やや右の尖った山は Torrone Orientale 3332mで、その右の山は Torrone Centrale 3289m。 -
11:57 2231m 同行者がオルレグナ(Orlegna)川の橋を渡った右岸から撮影したもの。
写真左の黒い山は Monte Rosso 3088mで、その手前の山の中腹の裏側にフォルノ小屋があるはすだ。Monte Rossoの右奥の垂直に氷河が流れている山は Cima di Rosso3365m。 -
同時刻・同地点。同じく同行者が撮影した谷奥のアップ。
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12:05 2234m 橋から2-300m南(谷奥)に向かった地点まで来た。カヴロック湖からフォルノ小屋までのコースタイムは3時間だが、実際にはここまでで2時間37分を要している。スタートしてからここまで登ったのは400m強。フォルノ小屋の標高は2574mなので、まだここから350mほどを登らねばならず、あと1時間ではとても登リ切れないだろう。(ただし、ここから上のコースのほうが、これまでの岩だらけの川床コースよりも少しは楽に登れそうな感じもするが・・。)
ということで、これ以上登ると帰りが何時になってしまうのかわからないので、本日の往路はここで終わりにして、河原で昼食休憩とする。
残念ながら、フォルノ小屋を見ることはできなかった。 -
同時刻。昼食休憩場所より Torrone Orientale 3332m と Torrone Centrale 3289mを望む。
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12:22 同地点より、Torrone Orientale 東(左)側のフォルノ氷河をアップで。
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12:31 同地点。名残惜しいがマロヤに向けて復路を開始する。
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12:39 2219m 橋を渡って左岸の分岐に戻ってきた。この素晴らしい景色ともお別れだ。
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同時刻・同地点。これから戻る谷の入り口方向を望む。
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13:05 2147m コブのような丘の下まで戻ってきたので、フォルノ氷河は見えなくなってしまった。
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13:17 2137m まだまだ大きな岩を登っては下る、つらいハイキングが続く。(写真は動画から切り出したもの。)
※当日のこの地点では動画のリンクは
https://youtu.be/B1saOkeiacA
(上の青いリンクをクリックするか、YouTubeで見る をクリックすると再生される。) -
13:59 2046m Plan Caninの分岐のところにかかる橋が見えてきた。
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14:07 2039m 橋の下が堰になっており、このあたりは川が湖のようになっている。
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14:23 1972m Plan Caninに到着。ここからは歩きやすい(が、別の物体に悩まされる)道になる。カヴロック湖(Lägh da Cavloc)までのコースタイムは30分だ。
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14:55 1930m カヴロック湖とその手前にAlp da Cavlocの農場が見えてきた。今朝通った時と違い、ハイカーが大勢訪れているようだ。
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14:56 1919m Alp da Cavlocの農場に到着。チーズの宣伝が貼ってある。
(DeepLで翻訳)
山羊のチーズ
mascarpel(注:ブレガリア谷上部での山羊のチーズの呼び名):生熟成、熟成
フレッシュチーズ
ムツリ(注:スイスのセミハード・チーズ) アルプケーゼ -
同時刻・同地点。山羊と子牛が放たれており(コヤツらの○○のせいで歩くのに難儀した・・。)、子供連れの家族が一緒に写真を撮っている。
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同時刻・同地点。憎っくき山羊も近くで見るとかわいいものだ。
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15:01 1919m カヴロック湖(Lägh da Cavloc)の南東端に到着。Plan Caninからのコースタイム30分のところ38分を要した。フォルノ谷の2221mの分岐(橋の手前)からだとちょうど2時間30分かかったことになる。
ここからフォルノ谷の2221mの分岐までの標高差は約300mあるのに往路(上り)に2時間24分、復路(下り)に2時間30分を要している。この時間でもわかるように本日のコースは、途中で岩に上ったり下ったりの連続でなかなか厳しいものだった。
さあ、ゴールのマロヤまではコースタイム1時間だ。(というよりも、あと1時間も歩かなければならない・・。) -
カヴロック湖畔の Restaurant Cavloccio でお茶でも飲もうと思ったが、良い天気のためここまで散策しに来たハイカーで満員、座るところがない。周囲を見渡しても休むのに適当な場所がないので、そのままマロヤに向かうことにする。
復路はカヴロック湖の東から車の通れる道を歩いて下ったが、この道のほうが変化に乏しいものの歩きやすい。
15:28 1858m 往路で曲がってしまった、峠を登り降りしなければカヴロック湖に出られないハイキングコースへの分岐まで戻ってきた。 -
16:01 1825m 16時04分発のバスに乗ってしまおうと、かなり無理をして歩き、最後はバテながらマロヤ・カドマテ(Maloja, Cad'Maté)バス停に到着。カヴロック湖からコースタイムとちょうど同じ1時間でここまで歩き、長い一日が終わった。
16時04分発のポストバス4番 St. Moritz Bahnhof行きのバスに何とか間に合い、16時41分に終点の St.Moritz Bahnhof Stand C にて下車、乗り換え10分待ちで Stand B を16時52分発のエンガディン・バス1番 Samedan Bahnhof行きに乗車し、ポントレジーナ郵便局に17時06分に到着、17時15分にアパートに戻った。
GPSによれば、本日のハイキングは歩行距離19.2km。歩行時間7時間35分。(昼食時間を除く。) 最高高度2239m。上昇・下降とも468m。累計高度は上昇1781m・下降1770m。
本日の感想として、「フォルノ谷とフォルノ氷河をこの目で見てみたい。」という願いがかない、すばらしい一日となった。がしかし、累計高度が上昇・下降とも今季一番の数字(8月8日の Murtèl からCoaz小屋往復もきつかったが、その時の約1.5倍の累計高度)となったことでもわかるように、フォルノ谷の途中まででもかなり体力と脚力を必要とする、本当にタフなコースだった。もし、フォルノ小屋まで登ったならば、復路は疲労で危険になったかもしれない。もしフォルノ小屋を日帰りで往復するのならば、マロヤに泊まって早朝に出発するしかないだろうし、もちろん小屋泊まりをするのが理想的だろうと思う。
フォルノ小屋へはスイスの掲示板でお世話になっているO氏、N女氏が近い将来登られる計画をされているので、その時の報告を期待したい。
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この旅行記へのコメント (8)
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- なおなおさん 2023/02/16 21:13:29
- 夢のような、フォルノ氷河!
- ゴン太様!フォルノ谷ハイキング、アップしてくださり、ありがとうございました!!!もう、ソワソワしながらザッと読んで、2回目はワクワクしながら、3回目は感動でじーーーんとしながら…飽くことなく拝見させていただきました。(!感謝!)我が家の滞在候補地のサメダンからならば、接続が良く第一便でハイキングが開始できる…と聞いて、もう、行った気になっちゃいました。2日とも良いお天気の日を狙って、フォルノ小屋まで行きたいです!ゴン太様の旅行記を拝見し、6年後、夢を叶えたいと強く胸に刻んでいます!!!…とても詳細なハイキング案内をしてくださるので、メモメモしました。セガンティーニの三部作な『死』が描かれたマロヤは私の大好きな場所です。冬の朝、真っ白な雪景色に陽が差して…悲しみにくれるのが日の沈む夕方ではなく『朝』と言うところに、希望を感じます。終わりは始まり…遺された人たちの暮らしは日々続いて行く…『強く、凛と生きたい』と思うのです。…それにしても、氷河の後退した後の道は歩きにくそうです。想像を遥かに上回る荒れっぷりに驚きを隠せません。You Tubeを観ると、歩く自信がなくなりそうです。私は背が低いですしコンパスも短いので、あの大きな石ゴロゴロを越えるのに苦労しそうですねぇ。広大で分厚い氷河が生きていた証ですね。そして、その後退ぶりにも啞然としています。苦労して登って行くと、パッと視界が開けてフォルノ氷河が見渡せる…ゾクゾクします。消えないうちに行かなくては!我が家がフォルノ小屋を知ったのは25年以上前の絵葉書です。知ったと言っても、場所がどの辺りなのかも分からず、ただただ激しく惹かれました。その絵葉書の写真は、きっと何年も前のものでしょう。小屋からの氷河は美しく真っ白な流れで、震える程の衝撃を受けました。当時は毎日2、3枚のお便りを書いて送っていたので、手元にその絵葉書はありません。数年後に写真の撮られた所がどこなのかを知り、それ以来ずーーーっと憧れ続けているのです。コースはかなり厳しいようですが、ゆっくりと時間をかけて小屋まで登ろうと思います。小屋からの沈みゆく景色と朝日煌めく山々を望むことが出来たらいいなーーー。ゴン太様、素敵なハイキング案内、ありがとうございました。
- ゴン太さん からの返信 2023/02/17 04:50:41
- RE: 夢のような、フォルノ氷河!
- なおなお様
お忙しい中、レポートを3回も読んでいただき、ありがとうございました。お時間をとらせてしまい、申しわけありません。
なおなお様はフォルノ小屋に泊まられるのですから、第一便で行かれなくても十分時間はあると思います。私の乗ったバスのもう一本後ぐらいの便でちょうど良いのではないでしょうか?小屋に登ってワインかビールを飲みながら、ゆっくりと景色を眺める時間をとっても、夕食にはまだまだ余裕があるのではないかな、と思います。(うーん、想像しただけで羨ましい・・。)
なおなお様がフォルノ小屋をお知りになったのは25年以上も前、ということに比べ、実は私は昨年、なおなお様がおーと様の掲示板でフォルノ小屋のことを書かれるまで知らなかったのです。なおなお様とおーと様のやり取りがあったおかげで、昨夏このようにフォルノ谷を訪れることができたわけで、きっかけを作っていただいたお二人には本当に感謝しております。また価値のある情報をぜひお教えください。それから、6年後の登頂記を今から楽しみにしています。
- なおなおさん からの返信 2023/02/17 08:39:32
- カフェ・オ・レで乾杯(苦笑)
- ゴン太様こそ、お忙しい中で丁寧&迅速なお返事を賜りまして、有り難く感謝申し上げます。目まぐるしく殺伐とした日々の中では、こうして旅をされている方々から楽しいレポートを発信してくださることが励みになり現実逃避(?)しながらリフレッシュできるものとなっております。スイスへの思慕、妄想ばかり膨らんでも体力がついて行かないと駄目だわぁ~と痛感しています。ここ一週間程ですけれど、トレーニングを始めました。トレーニング…と言うと格好良いですが、隙間時間のなんちゃって筋トレです。(苦笑)ドライヤーをかけながらスクワット、台所に立ちながらお尻をギュッとしたり、お腹凹ませたりの『ながら』ですけれど。運動不足が甚だしいのだ3日目の朝に筋肉痛になってしまいました。ロングコースを歩くには何がなくとも体力勝負ですものね。大腿筋の衰えを感じる昨今、転倒防止のためにも鍛えなくては…。…残念ながら我が家は二人共極度の下戸なので、気分は『ワイン&ビールで乾杯』のつもりでカフェ・オ・レで祝福…となりますねぇ。フォルノ氷河に抱かれながら、ぼぉーっとテラスで過ごしたいです!ゴン太様、我が家はまだまだ先過ぎて『実感』には程遠い現実ですけれど、こちらこそご教授賜りたく存じます。…あ!そう言えば…ヴァリスでの滞在地は決まりましたか?フィスパーテルミネンかしら?ウンターベフでしょうか?何れにせよ『高台』からの眺めはイイでしょうねーーー!大どんでん返しでフィスプの街中だったりして!では、またー!
- ゴン太さん からの返信 2023/02/18 06:00:05
- RE: カフェ・オ・レで乾杯(苦笑)
- なおなお様
なおなお様ご夫妻はお二人ともお酒を飲まないとのこと、大変失礼しました。実は私も若い頃は完全なる下戸でして、梅酒を薄く水で割ったのをグラス半分も飲めませんでした。ビールを少し飲んだだけで貧血を起こしてしまい、大騒ぎになったことが何度かありました。それが度重なる海外在住をしているうちに、いつの間にかビール、そしてワインまでは大好きになってしまいました。「酒でも飲まなきゃやってられない!」ということが海外にいると多くて・・。でも、今だにそれ以上の強いお酒は全く好きになれません。実は昨夏のハイキング初日のあと、ホテルのおいしい夕食と共にビールをグビグビと飲んでいたら、みっともないことに数十年ぶりに貧血を起こしまして・・。コロナ明けと初日の疲れが原因かと思ったのですが、後から考えると2000mの標高の土地でしたので気圧が薄く、その分酔いが廻ったのかもしれません。(飛行機の中での飲酒は酔いやすいと言われてますよね。)
なおなお様はトレーニングを始められたとのこと、大切ですよね。私はふだんは全く何もしていないグータラ人間なのですが、さすがにスイスに行く2ヶ月ほど前からは毎晩スクワットだけはやるように心がけています。(昨夏はコロナにかかり、最後の半月は未実施でしたが。)スクワットをやらなかった時代はハイキングを始めて2-3日は足が攣ってしまい、大騒ぎで妻に迷惑をかけていたのですが、スクワットを始めてからは、攣ることがなくなりました。昨夏はサボりの効果テキメンで、初日のハイキングでみごとに攣りました(笑)。
ヴァリスの滞在地ですが、まだなんです。オーナーさんとのやり取りで、「到着時に全額キャッシュで支払い・前払いなし」という好条件が出たので、一応はおさえているのですが、まだ完全決定ではありません。決まり次第お教えしますね。
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- おーとさん 2023/02/16 10:06:57
- お疲れさまでした!
- フォルノ氷河末端に向かってのハイキング、ゴン太さんがおっしゃっていたとおり谷底の道は大岩が多くて大変そうですが、到達された橋の地点から想像以上に綺麗に氷河が見えて、報われた気分ですね。谷底からは氷河に近づくほど氷河が見えなくなってしまうことも多いですが、ここは橋までの登りがキツかった分、その先の傾斜が比較的緩やかで氷河を眺めやすかったんでしょう。
我が家がフォルノ小屋へ日帰りハイキングで到達するのは無理だろうと思います。何しろ我が家は早出が苦手ですから…。ムレット谷側から回り込めないかと以前に申し上げたのは、ピッツィ・デイ・ロッシの西斜面まで歩けば、そこからフォルノ氷河を眺められそうだと考えたからで、そこから引き返す構想です。でも、そこまで到達するのも相当にキツそうですから、恐らく実行には至らないのでは…。なおなおさんが小屋泊まりで挑戦される日を待ちたいと思います。
- ゴン太さん からの返信 2023/02/17 04:35:23
- RE: お疲れさまでした!
- おーと様
ご旅行先よりコメントを頂戴しまして、ありがとうございました。
レポートに書きましたが、フォルノ氷河は思っていたよりも長大ですばらしい景観のものでした。が、氷河との距離がまだ相当離れていましたので、おーと様が昨夏にお登りになったモワリー小屋から見るモワリー氷河の凄さなどに比べると、迫力という点では残念ながら劣る感じでしたし、モルテラッチ氷河のように触れることもできないので満足感はあと一歩でした。が、ハイカーが少なく自然が残っている、そして少し前まで氷河の底だったということを実感できる、という点ではピカイチのコースだと思いました。お時間がありましたら、引き返すなどとおっしゃらずに、ムレット谷からの周回で「初の小屋泊まり」の候補としてご検討いただければと思います。
- おーとさん からの返信 2023/02/17 08:15:29
- フォルノ小屋は良さそうですけど…
- フォルノ小屋には個室があるようなので、グラン・ムンテ小屋等に比べれば、我が家にとって山小屋泊まりのハードルは低いかなと思います。ただ、サン・モリッツ周辺での高い滞在費用を1泊分無駄にして山小屋へ出掛けるかどうか…。体力以前に貧乏根性を直す方が先決かも知れません(笑)。
- ゴン太さん からの返信 2023/02/18 05:27:59
- RE: フォルノ小屋は良さそうですけど…
- おーと様
>体力以前に貧乏根性を・・
の部分、全く同感しています。実は私もこの夏、Dix湖からアロラへのハイキングに行きたいな、と思っているのですが、(おーと様が2007年9月に歩かれたコースです。が、当方ビビリですのでおーと様ご夫妻のようにシェーヴル峠のハシゴは絶対に無理で、リードマッテン峠を登ろうと考えています。ちなみに、アロラからシェーヴル峠までは1度、シェーヴル峠とリードマッテン峠を登って下りて登って下りてを1度、日帰りで経験済みなのですが、Dix湖から登ったことはないのです。)滞在地から日帰りで全行程を行動するのは体力的にも時間的にも我が家では無理だと思い、途中1泊を考えているのです。
で、皆さん候補にするのはDix小屋だと思うのですが、小屋泊まりは避けたいので、頭に浮かんだのがDixenceダムの下にある「Hotel du Barrage」なのです。ここに1泊すれば、1日目にプラフリ小屋を周回してホテル泊、2日目朝ホテルを出発すれば、のろのろハイキングでも夕方早い時間にアロラからバスに乗れるかな、と思った次第です。そこでホテルを調べたのですが冬季は休業中で宿泊料金が出ないので、判断ができないのですが、ここはかなり高そうですね。予約しておいて天候が悪かったら全く無駄になってしまうし、アパートの1泊分を無駄にするのももったいないし・・、とおーと様と同じ考えが頭をよぎっています。1泊余計に払っても、記憶に残る旅をしたほうが良いとは思うのですが・・、なかなか踏ん切りがつきません。まだまだ修行が足りないようです。
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