待ちに待った国際クルーズ船が続々と来港。ようこそノーティカ！名古屋港へ8年ぶりに来港

2023/03/21 - 2023/03/21

ラグジュアリークラスのクルーズ船ノーティカが名古屋港に来港したので見物に行ってきました。
3月に入ってから待ちに待った国際クルーズ船が続々と名古屋港に来港し、セブンシーズ・エクスプローラーとノーティカは反復して寄港するのが楽しみです。
ノーティカは「ぱしふぃっくびいなす」を少し大きくした位の大きさです。
日本発着クルーズの料金を調べてみたら1泊6万円から20万円位なので飛鳥Ⅱより少し高い位の料金で、先日入港したセブンシーズ・エクスプローラーの半額位の料金でした。

＜ノーティカのシップデータ＞
総トン数：30,277トン、全長181ｍ、全幅：25.4ｍ、
旅客定員：684名、乗組員：400名、竣工：2000年、
船籍：マーシャル諸島、母港：マジュロ
マーシャル諸島はグアム島の東側に位置しています。

エリア 名古屋港(愛知)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

クルーズ船のノーティカを出迎えるために名古屋港ガーデンふ頭にやって来ました。
桜の花のつぼみが目立ち、間もなく開花するようです。

南極観測船ふじ 美術館・博物館

名古屋市消防音楽隊（愛称：ポッカレモン消防音楽隊）が歓迎演奏の準備。

以前は自由に岸壁に近づけたのに、テロ対策警備実施中で「国際船舶・港湾保安法による制限区域のため正当な理由なく立入を禁ず」と掲示され、関係者以外立入禁止になっており、近づけず残念です。

岸壁に近づけないなので、お気に入りの名古屋港ポートビル7階・展望室へ。
今日も撮る場所は貸切り状態。

名古屋港ポートビル 名所・史跡

ガーデンふ頭では珍しい光景。
川鵜の大群が押し寄せていました。
魚の大群を追いかけて来たようです。

仲間外れの川鵜が海面から顔を突き出し、ノーティカの入港を待っているようです。

ノーティカが名港中央大橋を潜り近づいて来ました。
後ろには太平洋フェリーの「いしかり」が追尾。

名港トリトン 名所・史跡

ノーティカが前回名古屋港に入港したのは2015年3月24日で8年ぶりの来港です。

稲永ふ頭前で右に旋回したあとS字を描くように旋回。

真正面からノーティカをお出迎え

名港中央大橋とノーティカ

ノーティカを俯瞰的に眺めます。

これから乗船する水上バスの東山ガーデン１が乗船場に近づいて来ました。
屋根に2階デッキが新設されたようです。

このあと左に旋回し西の方に回頭していきますが、水上バスの出発時間が10分後になったので、入港シーンの撮影は中断し水上バスの乗船場へ。

ガーデンふ頭～金城ふ頭の乗船券（大人900円）

＜東山ガーデンのホームページ＞
https://cruise-nagoya.jp/introduction/

名古屋港遊覧船 乗り物

東山ガーデン１に乗船して、接岸したノーティカの撮影を再び始めます。

ノーティカとエンゼルハープ号とタグボート

東山ガーデン１の船尾から眺めるガーデンふ頭

東山ガーデン１の船上からノーティカの真横を望遠でパチリ

金城ふ頭まで乗船券を買いましたが、ブルーボネットで途中下船。
ガーデンふ頭の対岸にあり、ノーティカの真横を眺められます。

名古屋港ワイルドフラワーガーデン・ブルーボネットに入園

名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネット 公園・植物園

「ブルーボネット」はマメ科の青い花（和名：のぼりふじ）の名称らしい。

綺麗な花とノーティカを撮れる場所を探します。

花のアーチ越しに眺めるノーティカ。

英国風の自然風庭園を散策

今度は帆船風のエンゼルハープ号に乗船してガーデンふ頭に戻ります。

エンゼルハープ号の船首とノーティカ

ブルーボネット～ガーデンふ頭の乗船券（大人600円）
当日2回目の乗船で料金が400円に割引になりました。（3月～6月限定）

再び船上からノーティカを撮ります。

ノーティカのファンネル
ラグジュアリー船だけにベランダ客室が殆どですが、内側客室もあるようです。

ブルーボネットからガーデンふ頭まで10分で到着。
青空だったら良かったですが、見ているだけで幸せな気分。

真っ正面

ガーデンふ頭乗船場に接岸中のエンゼルハープ号
ブルーボネットからガーデンふ頭まで10分で到着。

曇り空でしたが、潮風に吹かれてノーティカをじっくりと眺められて良かったです。