ようこそ『ぱしふぃっくびいなす』！名古屋港ガーデンふ頭で1年ぶりにお出迎え

2022/05/24 - 2022/05/24

クルーズ客船の　ぱしふぃっくびいなすが名古屋港ガーデンふ頭に久しぶりに入港したので、お出迎えに行って来ました。
クルーズ客船の入港時間は通常9時頃が殆どですが、ぱしふぃっくびいなすが屋久島・宿毛クルーズから帰って来て入港するのが15時。
名古屋港ポートビルの開館時間は9時30分から17時展望室なので、今回は展望室からお出迎えできます。
入港時間が発表された時から楽しみにしていました。

昨年12月には飛鳥Ⅱの出港シーンとにっぽん丸の入港シーンを撮っており、今回はその時以来の撮り船です。
＜前回のレポート＞
https://4travel.jp/travelogue/11730227

エリア 名古屋港(愛知)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

市営交通100周年を記念する「市営交通100年祭」の乗物マニアも喜びそうなポスター。
名古屋市営交通は大正11年（1922年）8月1日に開始し、令和4年8月1日に100周年を迎えます。

地下鉄名港線名古屋港駅にやって来ました。

名古屋港駅 (名古屋市営地下鉄) 駅

地下にある名古屋港駅から地上に出たら水陸両用バスが停留所に停まっていました。

横から見る水陸両用バスのマリンライダー
ここから海上に行く時は救命胴衣を着用します。
＜水陸両用バスのマリンライダー旅行記＞
https://4travel.jp/travelogue/11729326/

クルーズ客船の入港時間は通常9時頃が殆どですが、ぱしふぃっくびいなすが屋久島・宿毛クルーズから帰って来て入港するのが15時。
名古屋港ポートビルの開館時間は9時30分から17時展望室なので、今回は展望室からお出迎えでき、入港時間が発表された時から楽しみにしていました。

名古屋港ポートビルにある展望室
地上53ｍ（海抜58ｍ）からの眺めは素晴らしくお気に入りのスポットです。
今回は鳥になったような気分で　ぱしふぃっくびいなすを撮ろうと思います。

名古屋港ポートビル 名所・史跡

ぱしふぃっくびいなすの屋久島・宿毛クルーズ
名古屋発着で屋久島と四国の宿毛に寄港の2泊3日クルーズ。

お～！！！　ぱしふぃっくびいなすが入港して来ました。
屋久島・宿毛クルーズから戻って来た　ぱしふぃっくびいなすが名港中央大橋を潜り抜けガーデンふ頭前に姿を現わしました。

ガーデンふ頭前の湾内は水深が浅い箇所もあるのでS字カーブを描くように入港します。

名港中央大橋をバックに　ぱしふぃっくびいなすが颯爽と進みます。

望遠レンズで撮影

飛行機や列車と違い、船は速度が遅いので撮影途中にレンズを交換したり試し撮りができるので有り難い。

名港トリトンをバックにパチリ

自動車運搬船と名港東大橋をバックにパチリ

左に回頭を開始

この角度から見るぱしふぃっくびいなすは素敵！

上から見ていると回頭の様子がよく分かり面白い

ぱしふぃっくびいなすの正面の顔をパチリ

乗船客も入港の様子を興味津々で見守っています。

ポートビルのエレベーター昇降中撮ったので、ガラス窓の中の鉄線が写っています。

地上に降りて来て、今度は地上で撮ります。

岸壁に近づこうとしたら『係留索（ロープ）付近は危険なため、近づかないようお願いします』と注意書きがあり足止め。

接岸が完了するまでは新設された通路から接岸シーンを見守ります。

港湾作業員の人達が岸壁でスタンバイ。

乗船客もデッキで接岸作業の様子を興味津々で見守っています。

青空にマストに掲げられた国旗と国際信号機が映えています。

新たに延伸された岸壁が久しぶりに使われています。

ホーサー（係留ロープ）がビット（係留鉄杭）にしっかりと係留されました。

乗船客の荷物を受取りに来たヤマト運輸宅急便のトラックが岸壁で待機。

フィリピン人クルーが乗船客のお見送りで待機。
コロナ禍で帰国していた外国人クルーは日本に入国できず苦労していましたが、やっと復職できて良かったです。

フィリピン人クルーはクルーズ客船にはなくてはならない貴重な存在です。

再びポートビルの展望室に昇り、ぱしふぃっくびいなすを撮影

接岸し接近したので1枚では撮りきれず前部と後部に分割して撮影。

スポーツデッキにはヴィーナスクルーズのマークが綺麗にペイントされていました。

ポートビル展望室にある地球儀
この地球儀を見ていると海外へ船で出かけて行きたくなります。

やはり港にクルーズ客船が入港すると華やかになります。
ぱしふぃっくびいなすの入港シーンを撮り終えて、満足な気分で帰途につきました。