大晦日に横浜最南の金沢区の称名寺周辺を巡る

2022/12/31 - 2022/12/31

鎌倉殿の13人は2代執権北条義時の生涯だったので、金沢北条についての話題は扱われなかったが、鎌倉の外港として栄えただろう六浦湊につながる旧内海に面した地域を散策し、新年を迎える準備が整った雰囲気をさっと楽しんでみた。

エリア 八景島(神奈川)

大晦日の称名寺を散策

称名寺 寺・神社・教会

正月飾りは準備万端

称名寺 寺・神社・教会

光明院表門も正月飾り付けされていた

称名寺塔頭光明院表門 名所・史跡

年末年始は仁王門を通行出来るのが有難い

称名寺 寺・神社・教会

仁王像の間から鑑賞することができる。

称名寺 寺・神社・教会

薄明かりだが迫力満点

称名寺 寺・神社・教会

人気の写真スポットから。
夏場に生い茂る水辺の草が刈られさっぱりしている。

称名寺 寺・神社・教会

太鼓橋の装飾と下部を良く見て見よう。

称名寺 寺・神社・教会

年明けの参拝のため電燈が仮設され準備万端。

称名寺 寺・神社・教会

池には水鳥の群が。鯉や亀は寒いので泳ぎが活発ではない。

称名寺 寺・神社・教会

境内の案内をどうそ。
年内にアップしたく説明を端折ってすみません。

称名寺 寺・神社・教会

旧書院、社務がリニューアルされた。
小さなだるまが頒布されている。

称名寺 寺・神社・教会

赤い橋と仁王門を異なる角度から眺める。

称名寺 寺・神社・教会

称名寺を囲う市民の森の登り口のひとつ。
今日は入口を鑑賞するだけ。上部の展望台からの初日の出の眺めが良さそうだが夜明けに険しい山道は厳しい。

称名寺市民の森 公園・植物園

奥に金沢北条氏、2代と3代の墓所。この広い平地にかつて金沢文庫が建っていた。現在はトンネルの先の谷津に移転。
また、この広場は5月の薪能の舞台ができる場所でもある。

北条顕時 金沢貞顕の墓 名所・史跡

令和5年は金沢公会堂ではなく称名寺境内で開催予定。

称名寺「薪能」 祭り・イベント

トンネルを抜けて金沢文庫へ。
法会への招待というなかなかマニアックな企画展示を開催中だが年末年始は休館。

神奈川県立金沢文庫 美術館・博物館

中世のトンネル。

神奈川県立金沢文庫 美術館・博物館

右手が現在のトンネル。

神奈川県立金沢文庫 美術館・博物館

虎色の工事壁が設置されていたが見栄え良く整備されていた。

神奈川県立金沢文庫 美術館・博物館

貫通しているが崩落が著しい。

神奈川県立金沢文庫 美術館・博物館

現在のトンネル内に金沢八景の浮世絵が掲示されている。

神奈川県立金沢文庫 美術館・博物館

称名梵鐘もそのひとつ

称名寺 寺・神社・教会

参道を瀬戸神社方面へ行くと金沢八幡神社のある分岐に。
正月飾りで準備万端。

金沢八幡神社 寺・神社・教会

通りは緩やかなカーブ。かつて道路の向こうは内海だったらしく、少し下った地形だ。
それでは良い新年をお迎え下さい。新年に続く。

金沢八幡神社 寺・神社・教会