2023年最後の旅行記　「東急線西武線まるごときっぷ」で行く埼玉満喫の旅2022・12(後編)

2022/12/30 - 2022/12/30

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2022年12月30日は東急電鉄で発売している「東急線西武線まるごときっぷ」を利用して埼玉県を旅しきました。
　２部構成での公開を予定していて、前編では①ラビューという特急車両で池そのうち袋から秩父まで移動した時の様子、②押堀川水辺広場を散策した時の様子、③羊山公園を散策した時の様子等を紹介させて頂きました。
　今回の後編では①川越に向かい、鐘つき通り等昔の町並みを散策した時の様子、②川越城跡付近を散策した時の様子、③ニューレッドアローという特急車両で本川越から西武新宿まで移動した時の様子等をご覧戴きます。

エリア 川越(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　押堀川水辺広場や羊山公園等を散策した後、再び西武秩父駅に来ました。

西武秩父駅 駅

　そしてこの後は川越へ向かいます。
　その為、まずは西武秩父14時24分発特急ちちぶ30号池袋行きで所沢まで向かいます。

特急ラビュー 乗り物

　所沢駅には15時22分頃に到着しました。

所沢駅 駅

　所沢からは15時31分発急行本川越行きで本川越まで向かいます。

西武新宿線 乗り物

　車両形式はわかりませんが、10両編成の電車が使用され・・・

　車内はこのような感じで、座席は全てロングシートでした。

　本川越駅には15時52分頃に到着しました。

本川越駅 駅

　本川越駅前の様子です。
　こちらでは鐘つき通り等昔の町並みエリアと川越城跡付近を散策します。

　本川越駅から歩くこと15分程度、まずは「鐘つき通り」というところからです。

鐘つき通り 名所・史跡

　本川越駅から徒歩15分程度のところに位置する昔の町並みが広がる川越を代表する通りの１つです。

　もう１枚ご覧戴きます。

　その鐘つき通り沿いに「時の鐘」がありました。
　川越のシンボルとされているスポットです。

時の鐘 名所・史跡

　こちらがその時の鐘です。

　その時の鐘ですが、こちらの「薬師神社」という神社の敷地内にありました。

薬師神社 寺・神社・教会

　参考までに敷地の中はこのような感じでした。

　ちなみに先程紹介した時の鐘、下は薬師神社の鳥居となっているようです。

　なお、鐘つき通りの近くには「小江戸川越一番街商店街」 という商店街がありました。
　こちらも昔の町並みが広がるエリアの１つです。

　もう１枚ご覧戴きます。

　最後は川越城跡です。
　本川越駅から徒歩30分程度のところに位置し、1457年に築城され、江戸時代は幕府の重臣が城主になる「江戸の北の守り」とされた城です。

　ここからは当日立ち寄ったスポットについて紹介します。
　まずは本丸門跡です。

　続いて本丸御殿跡です。

　その他、城田曲輪門跡や・・・

　富士見櫓跡がありました。

　川越市内の散策を終え、再び本川越駅に戻りました。

本川越駅 駅

　この日は赤羽駅近くのホテルに泊まることにした為、今回の東武線西武線まるごときっぷの旅は西武新宿で終えることにしました。
　その為、西武新宿へ向かうべく本川越17時02分発特急小江戸34号西武新宿行きに乗ります。
　特急小江戸ですが、所沢を経由して西武新宿ならびに高田馬場と本川越を結ぶ西武鉄道の特急列車です。

　通称「ニューレッドアロー」と称する10000系という特急車両が使用され、こちらは７両編成での運転でした。

　車内はこのような感じで、座席は左右ともに２人掛けリクライニングシートでした。
　但し先程紹介した特急ちちぶ同様、座席は全て指定席でした。

　車端部はこのような感じでした。

　西武新宿駅には17時47分頃に到着しました。

西武新宿駅 駅

　いかがでしたでしょうか？
　東急電鉄の駅から乗らなければならない手間はありますが、西武鉄道の全ての鉄道路線が１日自由に乗れるのは便利な為、興味があればご利用を検討してみてはいかがでしようか？
　というわけで今回の旅行記、そして2023年度の旅行記はこの辺りでお開きにしたいと思います。
　本旅行記をご覧戴いたこと、またこの１年間皆様には多大なるお世話になったことにつき、この場を借りてで恐縮ですが厚く御礼申し上げます。
　ありがとうございました。