2020/10/28 - 2020/10/28
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- クチコミ10件
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- フォロワー160人
2020年の夏~秋はコロナのせいで色々あって北海道にプチ移住&お仕事してました。めでたく無事に終了を迎えたので大阪に帰る前に「お疲れさま旅行」にいってきました~
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〇ざっくりした旅程〇
10/19月 出発→層雲峡へ(層雲峡温泉)
10/20火 層雲峡→清里(清里)
10/21水 清里→標茶(標茶)
10/22木 標茶→滝川(滝川)
10/23金 滝川→留萌(留萌)
10/24土 留萌→名寄(名寄)
10/25日 宗谷本線の旅(紋穂内)
10/26月 宗谷本線の旅(抜海)
10/27火 抜海→留萌→増毛(増毛)
★10/28水 増毛~雄冬~増毛(増毛)
10/29木 増毛→森(森)
10/30金 森→小樽(小樽)
10/31土 小樽→積丹→白老(白老)
11/01日 ウポポイ →大阪へ(実家)
※この旅行記は★のところです。
※全て公共交通機関を利用します
※(○○)は宿泊地です
※GoToトラベルキャンペーンの一環で登場したお得切符【HOKKAIDO LOVE6日間周遊パス】を2枚利用します。
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ついに旅は10日めに投入=З
でもまだ全然楽しい!疲れたとか帰りたいとか全くないw
抜海から増毛に移動してきて、昨日は増毛を散策♪
けっこう主要な観光ポイントを巡ったと思う。
で、今日は前からずっと気になってた【陸の孤島・雄冬】に行ってくる予定。
雄冬は国道が開通するまでは船でしか行き来ができなかった場所。
その国道が開通したのが1981年。それでも事故で不通になったり冬季通行不能だったりして、結局通年通しての国道利用ができる状態になったのが1992年。それだけでもかなり気になるんやけど、雄冬は甘えびがよくとれる漁師の町。絶対海鮮がおいしいはず。。。
それに集落の周囲を取り囲む断崖絶壁の大自然!
行ってみたい・・・けど遠いし、車が無いとアクセス難易度かなり高くて今まで行けてなかった。
でも、今回は時間ならある!
ってことでちょっと頑張って雄冬までバスで行ってきました~
めちゃくちゃおいしい海鮮丼食べて、温泉も入って、大満喫できました♪
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 自家用車 徒歩
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-
おはよーございます!
朝イチのバスで留萌まで行って、ちょっと朝活(ただの乗り鉄)してこようかとも思ったけど、起きたら大雨で一気にやる気失せて二度寝ww
今日はゆっくりしよ~
朝ごはんは7:00~
ごはんもおかずもおいしかった!これで500円なら十分やと思う。
※納豆もちゃんと食べました
増毛はブドウも有名やねん。
美味しかった~^^ -
同室の女子が今日の予定を悩んでてその相談聞いてたり、彼女の恋バナをいろいろ聞いてたらいつもならサクっと出るのになかなか出れん(笑)
もう諦めよ(´ー`)で?元カレがどうしたって?
やっと、、、9:30ごろ散策に出発。
今日の目的・雄冬行のバスは増毛から乗れるのは1日たったの2往復。
その1本目が11:19発やから時間は余裕があるねん。
増毛より先の大別苅よりも先からなら3往復になるんやけど、そっちはこの時期もう冬季休業に入ってて泊まれるとこがなかったんよね・・・
まぁ増毛2連泊のおかげで身軽に行動できたから結果オーライかな。 -
雨はまだ降ってるけど幸い小雨やし、昼までに上がってくれたらいいなぁ~
神社でお参りしとこ。
数年前にも来た【厳島神社】へ。 -
足元にかわいらしい花が咲いてた。
-
ここは狛犬さんがまたかわいいんよ~( *´艸`)
このまるっとしたシルエット!
大きさも小さめでなんか親しみわくんよね~ -
境内の紅葉が丁度見ごろ。
増毛の紅葉スポットやね** -
ご由緒についてはこちらをどうぞ。
江戸時代に安芸国(広島)の厳島神社から市杵島姫命の御分霊を奉斎し、その後この地の運上の守り神(増毛郡総鎮守)として祀られてきたそうです。 -
この神社は彫り物が立派やねん。
またじっくり見たいなと思ってました。
この素晴らしい彫刻は新潟出身の宮大工集団が手掛けたそう。
この鶴と松はほんまに躍動感あってすごい。
で、前回はここまでで引き返してんけど、扉開けてお参りできるらしいねん!
だから今日はぜひ内部も・・・
ではお邪魔しまーす -
おぉ!!
すごい!天井の絵が素敵** -
外観とのギャップ・・・( *´□`)!
この絵はいつ頃のものなんやろ。
鳥と、草花と、、、じっくり見てたら首が; -
天井もすごいけど、サイドに飾られた絵とか絵馬もすばらしい。
-
これとか。
もっと近くで見たかったなぁ~ -
もしかしたら上がってよかったのかもしれないけど、なんとなくここまでにした。
中央奥の祭壇てゆうの?そのあたりの彫刻も素晴らしいらしいんやけど・・・
内部見れただけで満足しちゃった。
パンパンッ( ´艸`)
増毛に来させていただきありがとうございます!健康に感謝!
無事に旅を続けられますように・・・
さっさとコロナがこの世から消えてなくなりますように!! -
お参りのあとは適当にぶらぶら散歩。
暑寒別岳は今日も雲かぶってる。 -
スーパーに来てみた。
採れたて感満載の大根が山盛りww
これも買えるんやろか(´ー`) -
スーパーをグルっと一回りしてから海の方へ。
雨は止んでくれたけど、海の方はまだ曇ってる・・・ -
でも山側はだんだん晴れ間が!
よかったー☆彡 -
まだ時間あるから鰊漁の船を展示してる施設(名前忘れた)へ。
ここはこの時間でももう開館してて、自由に見学できる施設やねん。 -
中には大迫力の木造の船!!
すごい・・・ -
上からも見学できるようになってた。
この船でヤン衆て呼ばれる漁師さんたちがニシンを捕りまくってたんかな。 -
謎の顔ハメパネルは待機中。。。
なぜムンク? -
こうやって漁をするんやね~ほ~~
この網をどこにいつ仕掛けるかが大事やったらしい。
展示は結構見ごたえあった!勉強になりました。 -
お勉強してる間に天気回復!ヤッターヾ(*´∀`*)ノ
一旦宿に戻ってちょっと荷物整理してから再び出発。 -
バスが来るまで駅で待つことにした。
-
広くて結構居心地いいし、好き。
-
ちょっと遅れてたけどバスが来た!
いよいよ雄冬へ=З
11:20ごろ「旧増毛駅」発
※次のバスは17時代までありません -
増毛の市街を走ってる間はそこそこ乗ってはったんやけど、どんどん減っていって最終的には貸し切りに。
・・・いつものパターンやな(´ー`)
※切符は昨日から「萌えっこフリーきっぷ(2日券)」を利用中 -
海と小さなバス停、絵になるわ~
この先は行ったことない未知の景色・・・
あ~~めっちゃ楽しみ~~(*>∀<*) -
バスは海沿いを走っていく。
車窓にくぎ付け。 -
岬が見えてきた~
雄冬まではこうゆう岬をいくつか越えていくっぽい。 -
左手はこんな景色。
右も左も秘境度MAXやな。 -
港町が見えてきた!
-
途中いくつか小さな漁村も通る。
-
すっかりいい天気!
山とか崖とか多くてトンネルも増えてきた。 -
トンネルとトンネルのちょっとの間がかなり絶景やねん!
チラっと見える一瞬が素晴らしくて・・・
これ自分で運転してたら確実に事故りそうw -
海が見えたと思ったら次の瞬間にはトンネルへ~
そんな繰り返し。 -
~~~~~。・°*。*.・°
-
~~~~~。・°*。*.・°
-
シェルターみたいなとこもある。
-
わぁ!
なにあのカッコいい岩!! -
名前のありそうなカッコよさやねんけどなぁ
「義経のなんちゃら岩」みたいな。 -
留萌方面を振り返ってみた。
帰りは暗いやろうから今のうちにしっかり楽しんどこう。 -
あの饅頭みたいな岩も特徴的。
饅頭ってゆうか肉まん?
礼文島の桃岩の小さい版やな。 -
トンネル超えてから饅頭岩を振り返って☆
-
またまたすごい岩!
ここら辺も絶景やなー** -
絶景な岩場のとこには大体トンネルがある。
越えたらこんな景色。 -
振り返ったらこんな景色。
すごい険しい岩の岬やんな~
これは船でしか行き来できへんのも頷ける。
でも海が時化たりしたら船も出ないから大変やったやろうな・・・
せっかく採れた魚も腐ってしまったり。物資も来なくなるし。
物流て大事やね。 -
あら、工事中??
ここは岩老てゆうところ。
帰りはここからバスに乗ろうと思ってるねん。
目指してる雄冬から1時間くらい歩こうかな~って。 -
岩老から先、いよいよクライマックスやね!
-
絶景かな絶景かな~**
-
また急峻な岬!
ここを超えたらついに見える・・・かな? -
まだやった~ww
-
岩老から雄冬までだけでも大小合わせて7個くらいトンネル超えた。
でもそのたびに絶景が出てくるからずっとテンション上がりっぱなし! -
この海の色ですよ・・・( *´□`)
キレイすぎる。 -
結局トンネル含めかなりの区間工事中・・・
これ歩けるかな?不安になってきた(今更) -
小ぢんまりした漁港が見えてきた。
-
もしかしてここが??
-
12:00、終点・雄冬に到着~~~ヾ(*´∀`*)ノ
やっとこれた!!
到達できたことだけでもうなんか、、、達成感。
正直稚内とか根室よりも達成感すごい気がする。 -
終点のバス停。
このあと結構すぐにこのバスは折り返してしまうんよね。
てことで、1日2往復の2便目が来る18時台まで雄冬時間を満喫しようじゃないか。
6時間もあるし(´▽`)ハハッ -
バス停のすぐ横にこんなモニュメントが。
国道231号の開通記念かな?
雄冬岬は「北海道三大秘岬」の一つやねんて。
後の二つは室蘭市の地球岬、根室市の落石岬らしい。
へー知らんかった。知らんうちに全部行ってたw
落石岬(2021.6月到達)は秘岬って感じするけど、地球岬(2019.6月到達)は普通に観光地やんな。 -
夏場は野営場になるらしい。
色んな種類の魚が釣れるらしいから釣りの人とか来るんかな? -
高台には展望台!
この展望台も冬季は通行止めで入られへんらしいねん。
まだこの時期はギリギリセーフ=З
あとで行くつもり~^^
さて、雄冬に行きたいって言ったら大体は「なんで?」て言われたw
行きたいから行くんやけど、、、
旅ってもっともらしい理由とか目的がないとダメなんかな?と思いながら、理由の一つやった「まかない丼が食べてみたい!」てゆったら「それだけ?」とも言われた。
そうゆうの聞く人って何を期待してるんやろか。 -
「雄冬かぁ・・・変わってるって言われない?笑」とか言いながらも賛成してくれたのは増毛の宿のオーナーさんと、紋穂内の「青い星通信社」のオーナーさん。
二人とも雄冬に行ったことあって、青い星通信社のオーナーさんは「まかない丼はお勧め!おいしかった!」って言うてはったし、増毛のオーナーさんはなんと雄冬に住んでたこともあって、その「まかない丼」の食べれる【レストハウス雄冬】さんともお知り合いやってん!!
レストハウス雄冬さんは不定休で、漁がなくてネタがないときはお休みやったりもするし、事前に確認したほうがいいらしくて電話しようかなって思ってたら、増毛のオーナーさんが、、、
「知り合いだから連絡しといてあげる。その方がいいと思うし^^」
って!
ありがとうございます~~~(´;ω;`)
実は断られたらどうしよってかなり不安でした~涙
(雄冬など観光地化されてない小さな町は一見さんに厳しいイメージあったので)
今日は安心感ハンパないww
前置き長くなったけど。笑
レストハウス雄冬(民宿川上)さんへ~
【レストハウス雄冬】
・11:00~14:00
・0164-55-3241
・民宿は今はやってないっぽい -
いらっしゃいませ~^^
と迎えてくださったのは優しそうなご主人と奥さん。
この時は私しかいなかったのもあって、
(この後常連さんらしきご夫婦とか数名が来店)
「連絡もらってた人ね^^?聞いてるよ~」
連絡してもらっておいてほんまよかった!!
さっそく席について・・・
色んなどんぶりメニューあるし!
え・・・どうしよう。ここにきて迷い始めたw -
こちらが旬の味覚一覧。
今はアワビとかハタハタ?とハマチ! -
でもやっぱりまかない丼かな~♪
待つこと数分でやってきました~
お味噌汁もついてこれが1300円!! -
大事なことなのでもう一度言いますね。
これ、、、
1300円!!!
信じられる?
これがこの値段なんて。夢?
こんなにイクラたっぷりとびっこたっぷりで、エビの子と甘えびにアワビやハマチ、数の子、タコも乗ってたよ??安すぎるやろ・・・( ノД`)!!
しかも言うまでもなく絶品。めちゃくちゃおいしい。
これのためだけに頑張って来る価値あるわ。
もうまた食べたいし!まかないってことは季節によってネタも変わるんかな?その辺も気になるなー -
しかもおばちゃんめっちゃ優しかってん。
いろいろお話して、この後は散歩して展望台と、滝を見に行って、それから岩老の温泉に入ってそこからバスで帰るよ~って予定を話したら、
おばちゃん「え、岩老まで歩くの?」
私「はい!宿のオーナーさんも歩けるって言ってはったし、そんなにアップダウンもないし」
おばちゃん「そぅ?でも・・・ここから岩老まで工事してたでしょ。トラックも多いからねぇ・・・危ないし、温泉まで送ってあげるわ!ね、その辺見てやることなくなったら帰っておいで~。お店も終わるし、送ってあげる。」
え…Σ(゚Д゚)え?
えーーーーいいんですか?!
何このラッキーな展開;
みんないい人すぎるわぁ(´Д⊂ヽ
ついでに温泉用の荷物とかもおいて行っていいって。
おばちゃんの心が広すぎる。まるで海。涙
というわけでめちゃくちゃ身軽になって雄冬散策へ~ -
ほんまに助かった!
展望台までは結構な坂やろうからできるだけ身軽がよかってん。
車はもう通行止めになってるけど徒歩はOK。
いってきまーす(・∀・)/ -
ゆる~い坂道を上る~
もちろん誰ともすれ違わない。
もうちょっと早い時期は紅葉がもっときれいやったかな? -
でも今も十分キレイやんな。
中腹あたりに公園と神社があった。 -
展望台はまだまだ!
公園から先がさらに坂道。
けど普通に整備された車道やから車があれば展望台下まで余裕やろね。 -
いい場所やなぁ・・・
紅葉と青い海のコラボ最高。
岩石公園てゆうらしい。 -
頑張って上る・・・
-
まだまだ上る・・・
岩肌が荒々しいなぁ
道路工事も雄冬周辺が特に難所やったらしい。 -
やっと到着~~~
片道30分くらいやったかな。
で、ここからラストスパートの階段。 -
どうか出会いませんように。
-
こんな感じの道。
これ絶対紅葉の季節を狙うべき。
めっちゃキレイやと思う。 -
展望台周辺のこの感じも好きやな~**
-
でもここから見える海の眺めはもっと最高!!
-
あとちょっと!
-
えぇぇ~~~これ以上は立ち入り禁止や~
ショック・・・絶対この先が一番眺めいいやん。 -
そんな立ち入り禁止のエリアを望遠で☆
わぁ~~~めっちゃキレイ!!
こっからでもわかる美しさよ( *´□`) -
望遠レンズでさらにアップ!
あの複雑な地形を超えるためにトンネル何個超えたことか。
ここに観光船とかあったら絶対乗ってみたい。 -
ここがたった3、40年前まで陸の孤島だの最後の秘境だの言われてた【雄冬】。
道路が開通してすぐは札幌側から中央バスが運行してたらしいけど、本数が徐々に減って、すでに廃止されてる。沿岸バスが増毛→雄冬→札幌のルート(逆もあり)を1日1往復やってるみたいやったけど、これやと乗車と降車できる駅が決まってて、今回の旅程には使えなかった。 -
大満足して公園まで降りてきた。
展望台の上までは上がれたけど、展望室は閉鎖されててん。
冬季休業らしい。 -
公園にあった神社。
映画「駅・STATION」の主人公は雄冬出身。
その主人公(健さん)の妹はここで結婚式を挙げたらしい。 -
お稲荷さんなのでお狐様が。
-
お参りして、振り返ったところ。
海が見える^^ -
山の神様もひっそりとお祀りされてた。
-
公園から違う道を通って降りてきたところに小さな診療所があった。
その名も「雄冬へき地出張診療所」。
あとで知ってんけど、ここ「Dr.コトー診療所特別編」のロケ地やってんて。 -
展望台に公園に映画やドラマのロケ地もある。
けっこう見どころいっぱいやん!
けど周辺はいたって静かな集落。 -
いい雰囲気や・・・**
-
~~~~~。・°*。*.・°
-
そのまま集落を南方向へ歩いてバス停を越した先はもう石狩市!
-
いつの間にか西日**
この道ほんまに絶景!!
最高のドライブコースやろね。
さて、ここをもうちょっと歩いたところに滝があるらしいから次はそこに行ってみようかな。 -
雄冬橋、渡りまーす。
-
川の名前は「電話下川」
変わった名前やんな~
雄冬は北海道内で最後に電話の自動化が完了(昭和53年)した地区でもあるらしいからそれが由来やったりするんかな?知らんけど。 -
川・・・ってゆうか小さい滝やった。
-
見上げたらこの険しさ;
その昔は雄冬から石狩に抜ける道が難所で船もなかったらしいよ。
※連絡船は増毛方面のみ。1日2便(冬は1往復のみ)
雄冬は「日本海三険岬」のひとつでもあるらしい。
「日本海三険岬」で「北海道三大秘岬」で陸の孤島。 -
てくてく歩いてトンネルを越したら突如左手に滝!!
-
おぉーーーーー(゚Д゚)!!迫力!!
【白銀の滝】やってさ。 -
雄冬岬の碑はここにあった。
-
なかなか見事な滝やねー!
大きくて水量もあるし。
道ができるまでは直接海に流れ落ちる滝やったらしい。 -
今はこんな感じで橋がある。
-
いやー・・・すばらしい**
-
やっぱり雄冬いいとこやったな。
今はグーグルマップのストリートビューだの口コミだのである程度はわかるけど、実際行くのとは全然違う。
だから旅はやめられへん(・∀・)♪ -
この辺の海も絶景で。
できればその難所工事の末に完成したルートをぜひ通ってみたかったな。
それはまたいつか。。。 -
車運転できるようになったら小樽からず~っと稚内まで走ってみたいな。
-
滝はインパクトもデカいからバイクの人とかちょっと止めて見学してる人結構いてた。滝の横に小さいけどPがあるんよ。
こう見えてトラックとかビュンビュン走ってるので要注意。 -
満足したのでのんびり歩いて戻ってきた。
雄冬ただいまー -
そのあとは漁港のあたりをちょっとだけ見学して、、、
-
レストハウス雄冬に戻ったらおばちゃんが
「おかえり~」って迎えてくれた。
そしてブドウが出てきたww
サービスやって!もー-ほんまに・・・好き!!笑
増毛のブドウは小粒やけどけっこう甘くておいしい!
巨峰とは全然味の種類が違う。もっとさっぱりした感じ。
他のお客さんもまだ結構来てたのでお客さんが帰るまでブドウつまみながら休憩や。至福** -
お客さんが帰ったタイミングで岩老に向けて出発~
この道を歩こうとしてたんよね。 -
険しい岩山とトンネルが何個もある。
-
ここもすごいよな~
景色に見とれながらおばちゃんとまたいろいろお話してたら、、、 -
あっとゆう間に着いちゃった!
車やと速いな~
ほんまにほんまにありがとうございました!
お世話になりました!!
川上さんはまた雄冬に来れたら絶対行く。
「当店がつぶれるまで有効」のスタンプカードももらったしw
おばちゃんが帰っていくのを見送って・・・ -
さて、まだ14:20ごろ。
明るいうちにこの辺も散策しておこうかな~
実は数年前にS家で現地(稚内)集合の家族旅行をしたとき、宗谷本線を鉄道旅行中の私に、父から海の絶景写真が送り付けられたことがあった。
その時父が写真を撮って、1泊した場所がここ岩老。
この写真の建物が料理民宿でめちゃくちゃおいしかってんて。
泊まってみたくて一番に調べてんけど、10月には休業に入るみたいで・・・残念。 -
岩尾温泉あったま~るはちょっと高台にあって景色◎
※集落は「岩老」やけど温泉名は「岩尾」 -
集落の雰囲気はこんな感じ。
-
岩老周辺その2。
ゆるやかな雰囲気の町。 -
そして海が至近距離。
-
・・・・・(´-`*)ステキ
-
漁港の先のあの岩もいいかんじ。
-
留萌方面の眺め。
明るいうちにもう一回走り抜けたいけど次のバスは18:26。
あと4時間もあるww
雄冬周辺をこれ以上ないくらい満喫してるわ~ -
こちら雄冬方面。
バス停は今立ってる付近にあった。
念のためバスの時刻を確認しにきてん。帰られへんかったら困るし; -
バス停からの景色も最高やった。
ここも夕陽の絶景ポイントやろね。
ますます一泊してみたい。。。。夏、やな(´ー`)← -
さて、じゃそろそろ温泉入ろっか♪
【岩尾温泉あったま~る】
https://www.town.mashike.hokkaido.jp/tourism/place/iwaospa/index.html
営業時間とか定休日は要確認。
この時は・・・
営業時間:11時~21時(最終20時15分受付)
料金:大人500円
定休日:第3木曜
ドライヤー、シャンプー類など一通りそろってた。
増毛の宿でここのチケットもらってたからなんとフリー♪
ありがたや~ -
しかも私の入ったタイミングは貸し切り状態!
いいお湯でございました。
ほぼ無色、若干鉄っぽい匂いがしたような・・・
泉質は冷鉱泉(弱酸性低張性冷鉱泉)らしいから加温はしてるかな。
十分あったまった~ -
何よりこの景色が最高。
露天風呂もあるんやけど工事中やってん;
時間はたっぷりあるからゆ~~っくり入った。
法事でこの辺に来たってゆうおばちゃんも旅好きらしくて道内のいろんな話を教えてもらってコミ湯ニケーション。笑 -
お風呂あがる頃には丁度夕陽が**
昨日よりさらにキレイやね~ -
併設のお食事処はコロナの影響もあって今はただの休憩所になってた。
持ち込んで食べる分には別にOKみたい。
ビールの自販機もあるし! -
さっきもらったブドウの残り(持って帰れるようにパックくれた)と、道中手に入れてきたおつまみ達、そしてビヤー(´▽`)
-
カンパーイ☆彡
眺めのいい窓際の席で湯上りビール。
幸せ~~~ -
今日もいい1日やったわ。
念願の雄冬に来れたし、まかない丼も食べれたし、出会う人みんないい人やし。 -
遠くの方は雲があるみたいで海に沈む夕日・・・ではなかったけど。
十分堪能できたから満足!
バスの時間まで今後の予定を見直したりしながらのんびりしてた。 -
18:00すぎる頃には真っ暗!
バス停で待ってるときはいつにも増して不安w
なんか、電車はそんなに不安じゃないけどバスだけはいつも不安になるんよね。
ライトの光が見えてホッとした~ -
※真っ暗でなんも見えんけど、海と増毛方面を撮った写真。
18:28岩老バス停→18:53旧増毛バス停
到着して速攻ごはん屋さん探したけど、もうこの時間で営業してるとこはなかった;
ラーメンやさんも開いてへんし、お寿司屋さんも閉まってる。だいたい19:00に閉まるっぽいね。しゃーないからコンビニでから揚げ棒とおにぎり買って食べた。
宿に戻ったら、先日泊まった抜海の宿「ばっかす」さんのオーナーさんが居たw
ばっかすさん「あれ?どこかで会いました?笑」
私「いや~どこでしたっけ?笑」
なんと今日は増毛や抜海で利用した「とほ宿」のオーナーさんたちの年に1度の集まりがある日らしく、持ち回りでホストを担当するらしいんやけど、それがたまたま今年は増毛の「増毛舘」さん(宿泊してる宿)やったそうな。
だから電話で連泊をお願いしたときに、いつもなら全然OKやねんけど、この日程での連泊はちょっと・・・って最初言われてん。おとなしく諦めようとしてんけど、私が以前も利用したリピート客やったのと、素泊まりでもいいなら・・・ってことで特別に泊めてくださったんよね;ほんまに感謝しております。
で、さらに、抜海の「ばっかす」さんで宿泊したときに翌日から2日間増毛って話したら、「もしかして泊まるのは増毛舘・・・?」ってなってその集まりでまた会えそうなことが発覚。お別れの時に「また明日~」となったのもその為やってん。 -
抜海のオーナーさんに挨拶もできたし、
おとなしく早く寝ようと思ってたら、、、
増毛オーナーに「よかったらぜひ参加して!」って言われちゃったら行くしかないよね(;・∀・)
なぜかオーナーさん5名の今季の反省会みたいな会に私が紛れるってゆうわけわからん展開。爆
ここには書けないようなオーナーさん側のいろんな話を聞けて面白かったけどw
それにみなさん良い方ばっかりで、オーナーさんたちの宿すべて巡ってみたいと思った。てゆうかそもそも宿泊を検討したことある宿ばっかりやったのがまたびっくり。
オーナーさん達にも「こんな夜は二度とないよ!笑」って言われた。
確かに。てかそう何度もあっても困るwww
日付が変わる頃にお開きになって部屋に戻った。
面白かった~ずっと笑ってたな~
写真は国稀でゲットした炭酸水。おいしかった!
これを飲むために栓抜きが欲しくて、国稀でお買い物のときにベテランっぽいお姉さんに聞いたら、ちょっと待っててって言われて持ってきてくれたのがコレ。
私「え、クニマレって文字入ってる!」
お姉さん「非売品なんです。よかったらそれどうぞ^^」
って無料でもらってしまった・・・!!
これが一番のお土産かもw
その後の旅でことあるごとに活躍するのは言うまでもない。
つづく
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この旅行記へのコメント (6)
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- マプトさん 2022/04/20 18:27:49
- 雄冬
- 雄冬に行かれたんですね。雄冬は、留萌管内の最南。よく行かれましたね。羽幌にいた時、「札幌に近いから」なんて雄冬を羨ましく思ったものでした。
あったまーるにも。露天から見る海がいいんです。酸性のお湯なので、ちょっとびりびりしますが。
雄冬漁港、今ならホッケが入って来ます。釣りに行きたいなあ。
- S...t...e...Pha...n...i...Eさん からの返信 2022/04/22 09:51:30
- 次は岩尾温泉界隈で一泊!
- マプトさん、おはようございます〜
雄冬、留萌管内の最南にあたるんですね。
そういえばバス停からすぐのところが石狩って表示ありましたね。
確かに羽幌に比べたら札幌には近いですけど、それでも公共交通機関が少なすぎて「遠い」場所ですよね。でも行きやすくなっちゃったらそれはそれであの雰囲気がなくなるのかな・・・
あったまーるよかったです〜^^
あの時は工事中で露天が使用不可やったので残念です。
露天から見える海、最高でしょうね・・・!
今ならホッケですか〜
いいなぁ・・・食べたいー!!
ステファニー
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- ateruiさん 2022/04/15 09:37:07
- 夢に迄みた お冬
- すばらしい
ありがとうございます
増毛から あの船に乗ったら 此処に着くんだなあと耽りました
バスで移動距離ありましたねかなり
舟ならもっと時間がかかったのかなあと連想してみました
お冬の時間の流れ いいですね 最高です
温泉も貸し切り状態みたいですねぇ
ありがとうございました S...t...e...Pha...n...i...Eさん
aterui
- S...t...e...Pha...n...i...Eさん からの返信 2022/04/15 18:32:06
- のんびりしたいい所でした
- ateruiさん、こんばんは~
今は車かバスですが、連絡船だった時代はあの港に船が着いたんでしょうね。
海から見える雄冬もステキやろうなぁと思います^^
私も船だったらもっと時間かかったんじゃないかと思います。
岩老の辺りもすごくよかったです!
温泉もゆっくり入れましたし♪
旅行記楽しんでいただけたみたいでよかったです!
ステファニー
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- ケロケロマニアさん 2022/04/11 23:51:08
- いやぁ~、素晴らしいですね!
- こんばんは。
雄冬の旅、満喫させて頂きました。
あそこは、今では車で行けば秘境感もなにもない場所ですが、バスだからこそ味わえる風情が、素晴らしく表現されていて感動しました。
実は私も、萌えっこを使い、お写真で登場していた野営場でテント張って過ごそうと考えたことがあったのですが、生憎の悪天候で断念してしまったことがあり、結局雄冬自体行けずじまいでした。
かつてはあの辺りは、道路がかなり山側を通じていたので、海沿いの景観を拝見していると、こんな風になってたんだと勉強になりました。風景は同じく遅くまでルートが繋がっていなかった、積丹半島の北西側に凄く似ているなと思いました。
そして、その後の地元の方々との触れ合いが素晴らしいですね。ステさんのお人柄が、周りの人をそうさせてくれたんだと思います。オーナー会議に特別参戦とか、とても普通の旅人とは思えません( ´∀` )。
これからも素晴らしい旅をお続け下さいね~。
- S...t...e...Pha...n...i...Eさん からの返信 2022/04/12 21:38:01
- 雄冬&岩老で1泊したい・・・
- ケロケロさん、こんばんは〜
今でこそ道路がありますから車に乗れば結構簡単にアクセスできますよね。
公共交通機関だと相変わらずの秘境っぷりではないかと思います。
バス旅もいいですよね〜
良さがお伝え出来たみたいでうれしいです^^
あの野営場でキャンプ!
確かに天候によってはかなり厳しいですよね。
海もすぐそこですから海が荒れたら怖いと思います・・・;
昔は山側に道があったんですね〜
でも山越えもめっちゃキツそうですね(;・∀・)
積丹半島の北西側もあんな感じなんですか?
実はこの数日後に岩内〜積丹までのバスに乗るつもりやったんですが、バスが季節限定?とかで運休になってて結局ルート変更したんですよね。。。
いつか乗りに行きたいです。
その後の集まりに関してはほんまに偶然でww
皆さん面白い優しい方々ばっかりでしたのでノリで誘ってくださったんだと思います。笑
みなさんのお宿めぐりしないとですねwww
ステファニー
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