2025/11/09 - 2025/11/11
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この旅行記のスケジュール
2025/11/09
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散策 大美和の杜展望台~久延彦神社~大直禰子神社
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大神教本院 一の鳥居・渕本橋・三柱鳥居
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この旅行記スケジュールを元に
2025年1月9日(日)~11日(火)の2泊3日で奈良県へ旅行に行ってきました。奈良県旅行なので観光のメインはやはり神社仏閣拝観になりますが、歴史ある古い旅館に泊まったり、金魚の一大生産地である大和郡山の町を散策したりと、なかなかバラエティに富んだ旅行になったと思います。旅行記その1は天理教の総本山の存在する天理市の観光から。天理教協会本部のすぐ近くにある石上神宮も一緒に参拝します。その後三輪に移動して、日本最古の神社ともいわれる大神神社を参拝します。
旅行初日は雨模様で全体的にどんよりと薄暗い1日でしたが、かえって神秘的な雰囲気が漂っているようで、どの宗教施設もすばらしい参拝ができました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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京都まで新幹線を利用、近鉄に乗り換えて平端駅経由で天理駅にやって来ました。
今回の旅行はここからスタートです。天理駅 駅
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駅前のコインロッカーに大きな荷物を預けて散策開始です。雨が少し降っていましたが、日曜日なので駅前は結構人がいます。
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天理本通りのアーケード商店街を進みます。
天理と言えばもちろん天理教の本拠地なので、観光のメインも天理教教会本部の見学になります。町全体が宗教都市として天理教一色に染まっている感じです。商店街にある神具店も天理教で使用する神具を扱っているお店でした。 -
天理教は、1838年に中山みき(教祖)によって開かれた宗教です。「親神様」(天理王命)が人間の創造者であるとし、すべての人々が仲良く助け合い、心豊かに暮らす「陽気ぐらし」の実現を目指しています。信仰の中心地は奈良県天理市の「ぢば」と呼ばれる場所です。
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「陽気ぐらし」という言葉が気に入りました。脳天気にその日暮らしを満喫しているクズ人間みたいな印象を受けます。なかなか魅力的な言葉ですが、信者の方々はもちろんそんな意味では使用していません。
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信者の方が本部にお参りに来た際に宿泊する詰所と呼ばれる施設。各県ごとに宿舎があるそうです。建物前の大きな煙突が気になります。
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アーケードの商店街にある食堂でお昼ご飯にします。
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親子丼。関西らしい上品な味付けで美味です。
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おぢば定食。
関西風のうどんと海老天丼のセットです。「おぢば」は信仰の中心地「ぢば」のことでしょう。美味でした。 -
全国チェーンの店舗が入っていない、昭和レトロな雰囲気漂う商店街を歩きます。
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こんなにレトロですが、シャッター街になっていないのが宗教の力ということでしょうか。天理教では毎月26日に大事な儀式があって、その日は多くの信者が教会本部に集まるので、この商店街も繁盛するのでしょう。
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いい感じの家が残っています。昔は何かの商売をしていたのでしょう。
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書店も天理教関係の書物を扱っています。
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天理教教会本部が見えてきました。
天理教教会本部(神殿) 寺・神社・教会
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「ぢば」を囲むように神殿が建っています。四方に向かって入り口が開かれた形になっていて、365日24時間開かれています(夜間は南礼拝場からはいるらしい)。
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信者でなくても自由に入ることができます。内部は3157畳の広さがあり、非常に巨大です。あちこちに信者の方々が座ってお祈りをしていました。独特の手をひらひらさせる動作をしています。
活気がある宗教施設は見ごたえがあります。 -
天理教の施設を抜けて東の山裾に鎮座する石上神宮を参拝します。
石上神宮 寺・神社・教会
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大和盆地の中央東寄り、龍王山の西の麓、布留山(ふるやま)の北西麓の高台に鎮座する、日本最古の神社の一つです。
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武門の棟梁たる物部氏の総氏神として古代信仰の中でも特に異彩を放っていた神社なんだそうです。
天理教の「おぢば」に定められるはるか昔からこの辺りは神聖な場所として人々から崇拝されていたのでした。 -
鏡池。奈良県の天然記念物に指定されているワタカという魚が生息しているそうです。
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境内の隅に鶏小屋がありました。
いろいろな種類のニワトリが暮らしていました。 -
重要文化財の楼門は鎌倉時代末期、第96代後醍醐天皇の文保2年(1318)に建立されたもの。
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木額には「萬古猶新(ばんこゆうしん)」の字が書かれています。これは山縣有朋の筆によるものなんだそうです。
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国宝に指定されている拝殿。拝殿の後方は「禁足地」として最も神聖な霊域と考えられています。
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境内の裏の森。立ち入り禁止になっていました。神聖な空気感が漂っています。
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天理教の施設の方に戻ってきました。天理大学の中にある天理大学附属天理参考館に入ります。
天理大学附属天理参考館 美術館・博物館
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中山正善・天理教二代真柱が、天理教を海外に広める人材を育てるためには言葉の習得だけではなく、現地の風俗・習慣もあわせて学ぶことが必要だと考え、この資料館を創設したそうです。現在では、約30万点にも及ぶ収蔵資料の中から約3000点を「世界の生活文化」・「世界の考古美術」の2部門にわけて一般公開しています。
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広い館内に大量の資料が展示されています。
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民族資料や工芸品など、多岐に渡る資料が地域ごとに展示されていました。
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各資料の細かい情報などにはそれほど興味はないのですが、見た目が面白いものが多くて楽しめます。
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カラフルな牛の妖怪みたいな焼物。
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各種絵馬の展示。様々な利益を期待して奉納されたもの。
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ブラジルに移民した日本人たちが住んでいた家。
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私の大好物の民族仮面展示も充実しています。
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ライティングも雰囲気を出していて良いですね。
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インド南部の影絵劇トール・ボンマラータ。
インドネシアの影絵劇は有名ですが、インドにもあるのは初めて知りました。 -
民族仮面。
みんないい顔してます。 -
イノシシ猟の呪い棒、「ツンツン・ペティ」。
マレーシアのもの。ツンツンは日本語のツンツンと同じ意味なんだろうと勝手に想像します。 -
バリ島で見られる造形です。
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これが気に入りました。
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これはたしか台湾のパイワン族のものだったと思います。
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これも台湾のお寺の門だったと思います。
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中国のおもちゃだったかな。顔が良い。
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韓国の仮面はあまり面白くないと思います。
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同じく韓国の魔除けの守護神、チャンスン。
これはかなり良い。 -
メキシコのオルメカ文明が造り出した巨石人頭像。
エントランスに飾ってあり、入場者を圧倒します。この資料館は入場料が500円と格安なのですが、展示の充実度は相当なものでした。世界の民族文化などに興味がある方にはオススメです。 -
アーケードを歩いて駅の方に戻ります。天理教の半纏を着た人たちが前を歩いていました。
これで天理市の観光は終了です。つぎはJRに乗って三輪に移動します。 -
三輪と言えばそうめんですが、本日はパワースポット巡りに徹することにします。
三輪駅 駅
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駅から5分ほど歩いて大神神社の二の鳥居にやって来ました。
鳥居の先にはうっそうとした森が広がっていて、すでに神秘的な雰囲気が漂っています。大神神社 寺・神社・教会
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大神神社も最古の神社と言われている大変古い歴史を持った神社です。背後にそびえる三輪山そのものをご神体としてあがめ、本殿は存在しないという特徴があります。
当然スピリチュアル界隈でもパワースポットとして別格の扱いを受けるようなヤバイところです。 -
参道の横にある祓戸神社。先にここで禊を済ませてから参拝します。
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御祭神の大物主大神は日本の神話において蛇の姿で現れることがあります。
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拝殿が見えてきました。この拝殿の後ろに有名な三ツ鳥居があってその先にご神体である三輪山がそびえているわけです。
三ツ鳥居を見るには参集殿で申し込みをして、神職の方からお祓いを受けた上で、拝殿の側面から拝観をすることが可能なんだそうです。私たちは知らなかったので外側から一生懸命見える場所を探してみましたが無駄でした。 -
全国のお酒が集まっていました。境内には活日神社(いくひじんじゃ)という神社があり、その祭神は高橋活日命。崇神天皇の時代に大神神社の掌酒を務め、日本最初の杜氏であり、酒の神として祀られているとのことです。
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境内に立つご神木「巳の神杉」。巳はヘビで大物主大神の化身です。
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このご神木の洞から白蛇が出入りするそうです。
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末社の成願稲荷神社(じょうがんいなりじんじゃ)。
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こちらの狐様は上品なお顔をしていらっしゃる。
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活日神社(いくひじんじゃ)。酒造関係者からの信仰が篤い神社です。
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社殿は小さいものでした。
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くすり道。
薬業関係者奉納の薬木・薬草が植えられているそうですが、冬なのでよくわかりませんでした。 -
磐座神社。
岩は小さかったです。 -
狭井神社(狭井坐大神荒魂神社)に来ました。
狭井神社 寺・神社・教会
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狭井神社の鳥居をくぐると左手に池があり、市杵島姫神社があります。
市杵島姫神社 寺・神社・教会
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階段の先に狭井神社の拝殿が見えてきます。
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雨でしっとりと濡れた境内の雰囲気がとても神秘的です。
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狭井神社の境内から三輪山登山口が続いています。この日はもう登ることはできませんでした。
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境内の奥に薬井戸があります。ここの水は、万病に効くという「ご神水」なんだそうです。
紙コップがあるので自由に飲むことができます。まろやかな美味しい水でした。空のペットボトルに水をもらっていくことにしました。 -
神聖な空気漂う神社でした。
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続いて大美和の杜展望台にやって来ました。
大美和の社展望台 自然・景勝地
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大神神社大鳥居が見えました。高さ32、2メートルもある大鳥居で、材質は耐候性鋼板、耐久年数1、300年と言われているそうです。
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久延彦神社。クエビコはカカシのことなんだそうです。
この神社ではカカシが知恵の神様として祀られています。 -
知恵の神様ということでフクロウもいます。
ChatGPTに「カカシを神として祀る海外の事例」を聞いてみたところ、
『・案山子に霊や神の力を宿す
・農地を守る像が半ば神格・精霊として扱われる
・藁人形・人形を神聖視する。
といった文化は世界各地に存在し、クエビコと機能・象徴が重なる例は多数ある、しかし「案山子そのものが神として明確に神格化されている」点ではクエビコは世界的にも非常に稀有な例。』とのことでした。 -
ここからの景色もなかなかでした。
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入り口の鳥居はこんな感じです。
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ピンクの塀の一軒家があります。
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ひょうたん良の占社というお店らしい。
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霊験あらたかな感じがします。こんな神聖な場所で開業しているのですから、きっとすごいパワーの持ち主なのでしょう。
特に占ってもらいたいこともないので外観だけ拝見して先に進むことにしました。 -
次は大直禰子神社。
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祭神の大直禰子命(おおたたねこのみこと)は大物主大神の子孫なんだそうです。神社自体は普通ですがオオタタネコという名前が気に入りました。
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電車の時間までもう少し間があるので、まだ歩きます。
先ほど展望台からみた大鳥居の近くまで来ました。 -
大神神社一の鳥居がここにあります。
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渕本橋。渡ることは禁止されているようです。
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大神教本院。
大神教(おおみわきょう)とは、明治初年に公布された大教院制度に則って大神神社に小教院を付設したことに始まるとされ、その後の神仏分離令により大神神社から独立した神道系の宗教団体なんだそうです。
良くわかりませんが、当然大神神社とは深い関係にある場所です。
「三輪へ参らば上下かけよ どちら欠いても片参り」という言葉があるそうで、大神神社を上の宮で『大神教本院』は下の宮にあたるようです。
わざわざ一の鳥居から参道を歩いて参拝する人が少ないので、大神教本院にもっと参拝客を集めたいということなのでしょう。 -
珍しい三柱鳥居。
以前京都旅行に行った時、木嶋坐天照御魂(このしまにますあまてるみたま)神社で見たことがあります。 -
大神神社参拝も無事終了。電車で桜井駅に移動します。
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桜井駅前の「インド料理 YUMMY!!」というお店でカレーを食べました。
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カレーはいつどこで食べても美味しい。
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本日の宿「旅館 皆花楼」にチェックインします。
桜井駅から徒歩数分、明治創業の老舗旅館 by 公共交通トラベラーkenさん皆花楼 宿・ホテル
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創業は明治時代という大変古い歴史を持つ旅館です。
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チェックインするとすぐに部屋に案内してもらえました。和室二間、バス・トイレなしですが、廊下に出てすぐのところにあるので特に問題はありませんでした。宿泊客も私たち以外は1名だけだったので大変静かで快適でした。
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ほぼ貸切状態だったので館内探検をさせてもらいました。建物は古いですが、とてもきれいに手入れが行き届いています。
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長い廊下がとても良い雰囲気を醸し出しています。
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玄関はそれほど広くありません。
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昔ながらの装飾が随所に見られます。
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古い旅館に泊まると廊下に謎の小物が飾ってありますね。
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私たちは離れの部屋に案内されたのですが、本館の2階には大広間もあるみたいです。もう夜遅いので本日は廊下の探険だけにします。明日の朝、食事の後にもう少し探険させてもらおうと思います。
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