2022/02/04 - 2022/02/05
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ウェンディさん
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この旅行記のスケジュール
2022/02/04
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冬と言えば雪。
雪と言えば、スキーやスノボといった遊びが連想されるが、
大人の冬遊びとはそのようなウィンタースポーツとは毛色が異なり、
雪の中を自身の体の声に耳を傾けながら行けるところまで歩き、
そこで出会う景色を堪能するというもの。
どんな景色が待ち受けているのかは、
その時次第。
さてさて、
今回の大人の雪遊びで私たちを待ち受けていたのは、
小さくカワイイ雪アヒルたち。
クリスタルが青く輝く洞窟の中、小さなアヒルに出会いました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
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-
イチオシ
ちいさな雪アヒルたちがいたのは、下野国。
青く輝くラムネ色のクリスタル結晶に覆われた氷洞窟の中に、彼らはいました。 -
その洞窟は厳しく寒い冬にだけ現れる不思議な場所。
夏の葉が青く茂るころには、その場所すら森の中に埋もれてしまうところです。 -
小さなアヒルたちが見つめる先にあるのは、凍てついた滝。
滝のほとばしる飛沫がゆっくりと凍り付いた青い結晶である氷瀑。
まさか、雪の中を歩きたどり着いた氷瀑でこんなかわいい子たちにであえるなんて…。
予想もしていませんでした。 -
氷瀑・スノートレッキングで訪れたのは、栃木県の奥日光。
-
奥日光は昨年の10月に男体山を歩きにも来たが、今回のターゲットは男体山ではなく、更にその先。
中禅寺湖 自然・景勝地
-
中善寺湖を通り過ぎ、更に金精峠方向へと車を走らせると、秋にはカラマツが燃え立つような黄金色に染まる戦場ヶ原が見えてくる。
この雪で覆われた戦場ヶ原がこの日の最初の目的地。戦場ヶ原 自然・景勝地
-
夏や秋にはニッコウキスゲや水芭蕉、紅葉を楽しむ観光客でにぎわう戦場ヶ原も、冬の間は白い静寂の雪景色。
オンシーズンはバスで移動するハイカーたちの憩いの場ともなる赤沼茶屋も冬季は休業中で、その店の内には人影がない。
…のだが、茶屋の駐車場である場所にはなぜか朝の8時前だというのに、車がぎっしりと雁首を並べていた。
実は冬季休業をしている赤沼茶屋の駐車場が、本日の雪遊びの始まりの場所。
駐車場のスペースは10台分もないので、雪遊びを堪能したいならば、どれだけ早い時間に駐車場に到着し、車のスペースを確保するかが重要となる。赤沼茶屋 グルメ・レストラン
-
私達も結構早くに到着したつもりだったのだが、駐車スペースは残り1,2台分。
平日だというのに、さすが皆さん、行動が早い!
本日の雪遊びのターゲットは氷瀑。
戦場ヶ原の奥にある田代湿原を抜け、その中の山の中にある庵(いおり)滝へと向かう。
庵滝は冬季限定の氷瀑なので、ハイキングの案内図にもないほどの奥地。
案内看板(写真)でいうと、右奥の欄外に位置する滝だ。 -
まずは戦場ヶ原の外周を回るように戦場ヶ原自然探求路を進む。
-
個人的には戦場ヶ原の雪原の木道を歩けたら最高なのだが、湿原の中央部トレイルは冬季は閉鎖中だそうだ。
昨年の情報では踏み跡も少なくスノーシュー(かんじき)がないと歩けない…との話だったが、今年はトレースもしっかりとあり、雪もしまっていてスノーシューの出番はない。 -
せっかく今年はスノーシューを新調したのに出番がないだなんてつまらない!のだが、スノーシューなしで歩く方がスピードは圧倒的に早いので、楽だ。
この日はお天気も良く、空には青空。
冬の木々の幹の白さが青空に映える。 -
イチオシ
自然探求路の途中にはベンチのある休憩ポイントがあり、そこからは戦場ヶ原の雪原が一望。
秋の草紅葉の戦場ヶ原も風情があるが、白い雪が敷き詰められた雪景色も美しい。 -
トレイル上には小さな太鼓橋があったりと、白い景色の中にも見どころが色々あり、飽きることのない道だ。
-
イチオシ
木々の枝の間から聞こえてきたのは鳥の小さなさえずり。
真冬の湿原に鳥なんているわけない!ってことはなく、野鳥は冬だって元気に活動中。
小鳥は枝に残る小さな木の実を啄んでいた。
鳥に詳しくなく、見つけた時は首回りがオレンジ色のお洒落な鳥だな…なんて思っていたのだが、小鳥はウソ(嘘ではなく鳥の名前が、鷽)と帰宅して調べて判明。
彼らが一生懸命もいでいたのはズミの実で、食料の乏しい冬の間はズミは貴重な栄養源となる。 -
歩き出して40分弱で小田代ヶ原へと到着。
小田代ガ原 自然・景勝地
-
小田代ヶ原では湿原周囲の木道を散策できるが(もちろん雪道)、そこを歩いても見える景色はあまり変わらないかな。
-
小田代ヶ原から先は車道(一般車両は冬季閉鎖)を暫く歩き、弓張峠を過ぎたあたりで道路を離れて森の中へと入っていく。
ルートを調べている時にこの道路から森への分岐ポイントが分かりにくいと書いてあったが、2022年はきちんと道標の看板があった。
このあたりから氷瀑までは完全に山道なので、雪も深くなり、スノーシューがあってもよいくらいだったが、しっかりとトレースがあったので、私たちのスノーシューは背中に括り付けたまま。
結局、この日は最後までスノーシューの出番はなかった。 -
道はひたすら緩い登坂なので、足はそれなりに疲れるが、真っ白い雪原のキャンバスには冬アートがたくさん。
葉の落ちた木々の枝が落とす影はまるで脳の神経線維にも見える。 -
秋の木の実がドライフラワーとなり、白い雪原から顔をのぞかせる姿は、雪原に挿した簪の様。
小さな発見があちこちに落ちていた。 -
そろそろ足が歩き疲れてきたころ(赤沼茶屋から歩き始めてから1.5時間くらいかな)に見えてきたのがこんな景色。
滝までは、目の前に見える山を更に巻いて、あと1時間くらいで到着かな…なんて考えながら歩いていたのだが、 -
小さな雪丘を越えたらその先に見えてきたのは、なんと目的地の氷瀑の庵滝。
あれま・・・
氷瀑までの距離が当初の予想よりも全然近かった!
あの一山を抜けて、まだまだ歩かなければ…と思っていただけに、突然目の前に現れた青い氷瀑の姿に拍子抜け。 -
まあ、ともかく、氷瀑に到着したのはうれしいので、まずは厳冬期の寒さが作り出したその姿を堪能しよう!
-
氷瀑は、山肌から流れ落ちる滝の本体と、そのわきへと流れだした滴水からできる2パートから構成されていて、本体部分はもこもことした巨大な氷の塊でしずく部分は輝く水色。
海外の氷河で見るアイスブルーと同じ色だ。 -
自然の景色はなかなかサイズ感が分からないと思うので、人間と比較してみると、滝本体の下部だけでもかなり大きなサイズであることが分かるかと思う。
-
庵滝は高さ30mあるそうで、私が立っている場所は本来は滝つぼ部分。
氷結した滝壺のその上に雪が積もった場所だ。 -
滝の間近まで行くと、遠目には氷の塊に見えていた部分も、実は何層もの氷柱(つらら)が重なってできているとわかる。
-
氷の山壁に近い部分からは水の滴る音がし、氷の下にそっと指を入れると、凍てつきそうなくらい冷たい水が流れていた。
-
庵滝のアイスブルーに輝く巨大つららの青。
この青は、日当たりのよい滝から作られる氷瀑では見ることのできない色で、庵滝が日陰にあるからこそ、現れる色だとのこと。
このアイスブルーの青は低温下でゆっくりと形成される氷に特徴的な色だそうだ。 -
イチオシ
アイスブルーの巨大つららが連なるその下へ。
-
つららの奥はグリーンシーズンならば滝の裏側となり人は近づけなのだが、真冬は氷の洞窟と化していた。
-
その氷の洞窟の中に鎮座していたのは、小さな雪アヒルたち。
-
なんでこんなところに?という感じだが、
庵滝へと歩いてきたハイカーの方が遊び心で作っていったのだろう。 -
アイスブルーの氷のカーテンを見つめる雪アヒルたち。
-
雪あひるたちは、あのカーテンの向こうに何があるのかを楽しみにしている幼稚園児のようにも見える
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アイスブルーに輝く氷のカーテンはお日様が当たると波打つように輝くが、その表面はなめらかではなくかなりゴツゴツとした氷の塊から形成されている。
-
滝から滴るしずくが時間をかけ、ゆっくりと凍り付き、やがて大きな氷のつららとなる。
-
洞窟の入口にあるアイスブルーのつららもの水の粒の集まり。
水の一滴なんて無力に思えるが、氷となるとその破壊力は抜群。 -
洞窟の入り口に垂れ下がるつららは、サメの歯状に並び、
-
外側の太いつららの中には、真ん中でぽきんと折れた形跡があるものもいくつかあった。
これは十分に凶器となりうる硬さだろう。
つららが折れる瞬間に、この真下には居たくないものだ。 -
時たま強い風が吹くと、滝の近くの粉雪が舞いあげられ、一面が白い雪幕に包まれる。
そんな景色も幻想的だった。 -
私達が氷瀑の庵滝を訪れたのは平日の金曜日で、そんなに名の知られていない氷瀑なので見に来る方なんてそんなにいないのでは…と思っていたのだが、然にあらず。
私達が氷瀑へと到着した時には、もうすでに数組の方たちが氷瀑を楽しんでいらして、更に後方から続々と歩いてくる。
私達が氷瀑の近くで滞在していたのは20分くらいかな。
本当はここで氷瀑を眺めながら軽くおにぎりでも食べるつもりだったが、コロナ禍のご時世なので、この氷の絶景を堪能したら、できるだけ早くに撤収。 -
駐車場までの帰路への所要時間は往路とほとんど変わらず2時間。
男体山を正面に眺めながら歩き、帰路についた。
赤松茶屋から氷瀑の庵滝へのトレッキングは庵滝での滞在時間を含めて往復4時間だった。男体山 自然・景勝地
-
イチオシ
遅めのランチは、戦場ヶ原沿いにある三本松茶屋(こちらは冬季も営業中)にて。
大きな湯葉が二巻入った湯葉蕎麦は1100円。
日光に来たら湯葉はマストなので、おすすめの一品だ。三本松茶屋 グルメ・レストラン
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食事を終えたら少しだけ奥日光の有名どころを車で廻ってみる。
コチラは紅葉の時期に有名な竜頭の滝の氷瀑だが、山奥の庵滝を見てきているので、竜頭の滝が凍っていてもあまり感動はない。竜頭ノ滝 自然・景勝地
-
竜頭の滝を上流部分から眺めてみても…まあ、滝ね…という感じ。
やはり、竜頭の滝のオンシーズンは冬ではない。 -
そして、奥日光の湯ノ湖。
湯ノ湖は温泉水が化学反応をしたエメラルド色の湖色が美しい湖で、その水が流れ落ちる湯滝は大迫力の滝だ。
雪に覆われた湯滝の姿が見たくて上流の湯の湖へとやってきたのだが…。湯ノ湖 自然・景勝地
-
湯の湖の脇から湯滝へと向かうトレイルは、ご覧の通り。
湯滝へのトレイルは雪で閉鎖され、湯滝の滝壺へと降りることはできなかった。 -
当初の予定では日帰りの氷瀑トレッキングを計画していたのだが、出発の1週間前に素敵なお宿を発見して、急遽、宿泊旅に変更。
この日お世話になったのは、湯恵(ゆめ)山荘。
奥日光は温泉の泉質もよいのだが、こちらのお宿の創作和食が特におすすめで、この日は“極み”のコースで予約をしていた。
どれもこれも非の打ち所がないくらい美味しかったが、那須ヶ原和牛A5のレアステーキが絶品!
温泉も食事もおすすめな“湯恵山荘”は次に奥日光へ来たら、リピしたい宿の一つとなった。スパビレッジカマヤ別館 湯恵山荘 宿・ホテル
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翌日は朝食をいただいたら、8:30に宿に車を置いたまま、装備を整えて出発!
せっかくスノーシューを新調したのに昨日は使う機会がなかったので、この日はスノーシュー・ハイクのリベンジとして、奥日光の裏山で遊ぶことに。
そのトレイルのスタートポイントへと向かう。湯ノ平湿原 / 湯元源泉地 自然・景勝地
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足にスノーシューを装着したら、まずは足慣らしで、日光山温泉寺へと参拝。
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日光山温泉寺は湯畑のすぐ隣にあり、冬以外はお寺の庫裡に共同浴場がある日本でも数少ない温泉寺だ。
日光山湯元 温泉寺 寺・神社・教会
-
そしてこの日歩くのは、石楠花(シャクナゲ)平コースと呼ばれるスノートトレッキング用に作られたルートで、ここは冬しか入ることのできないレアな場所。
石楠花(シャクナゲ)平コースについては、昨日に宿に入る前にビジターセンタへと立ち寄り、ルート情報を入手しておいた。環境省 日光湯元ビジターセンター 名所・史跡
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石楠花平コースの起点は温泉の湯畑の先。
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コースはわかりやすく整備されていて、コースごとにリボンで色分けされた目印がある。
このあたりのスノートレックのコースには3種類あり、実はこの石楠花コースが一番簡単で周遊ルートを歩いても3時間程度で、私達みたいにちょっと歩きたいという人たち向けだ。
スノートレッキングのコースにはあと二つあり、金精の森コースと小峠(切込故・刈込湖)コース。
この二つもそれほど難度は高くないが、所要時間が5-6時間とかなるので、この日に帰宅する私たち向けではなかった。 -
石楠花平コースは最初の15分だけが急斜面な登りだが、あとは殆どが平坦なで歩きやすい道。
急坂を上り切ってしばらくは車道(林道)を歩く。 -
林道からは日光湯元の集落と湯ノ湖が一望できる。
-
そしてこのコースの面白いところは、ルート途中から、林道のガードレールの上を乗り越えて(ガードレールは積もった雪の下に埋もれているが)、石楠花平と呼ばれる森の中へと突入するところ。
-
ガードレール上から山の斜面には、思い切って飛び降りる。
-
ここからが、やっと本格的なスノーシュー・トレイルっていう感じかな。
石楠花平はもちろん花の時期には石楠花の花で埋め尽くされるエリアだが、その花の時期は春から初夏にかけて。
だから、冬には石楠花の木そのものがどこにあるのかすら、分からない。 -
イチオシ
冬の森で楽しむのは、花ではなく、動物たちの痕跡探し。
雪の上や木の幹には、野生動物たちの痕跡が多く残されていた。
特に多くあったのが、樹の幹にあるひっかき傷。
人物の左側の木の幹にある大きな傷が分かるだろうか。石楠花平 自然・景勝地
-
傷跡は傷と周りの樹皮が盛り上がっている古いものもあったが、今年の秋に大きくえぐられたばかりの傷も多かった。
-
最初は雄の鹿が角をガシガシとした後かと思ったが、そんなものでつくような浅い傷ではなく鋭い爪でえぐるような深い傷。
-
これはどう見たって、クマさんの仕業かな。
コロナ禍に入り野生動物が里山近くまで下りてきているという話はニュースで見ていたが、こういうことなのだろうか。 -
このスノーシュー・トレイルの石楠花コースだが、周遊3時間と聞いていた割には全然楽勝で、実は1時間半で歩けてしまい午前10時には宿の車のところに戻ってきていた。
こんなことなら、時間がかかるといわれていた他の2コースでも良かったのかなとも思ったが、せっかく早く歩けたならばご褒美ランチを。
(写真は、トレイルの終盤で見かけた熊注意の看板。森の中のあの木々を見てしまうと、確かに注意が必要なのは納得だ) -
この日訪れたのは、知る人ぞ知る日光の隠れ家ダイニングの“日光くじら食堂”で、口コミでその美味しさが広がったイタリアンレストランだ。
くじら食堂があるのは、住宅街の中。
古民家を改築してレストランにしてあり、お友達のお宅に遊びに行くような感覚になるお店だ。 -
営業時間はランチのみで11時もしくは11時半営業開始で、15時がラストオーダー。
コロナの状況によっては土日しか営業しないみたいなので、行く前には必ず確認が必要なお店だ。
日光くじら食堂は、オムライス好きならば一度は行くべしとされるオムライス好きには有名な場所で、私も行ってみたかったお店だ。 -
室内には鯨のモチーフがあったりして、こちらのオーナーさんが鯨好きなのかと思いきや、どうやらこちらの店名は、この住所の“日光市久次良(くじら)”からきている模様。
でも、くじら食堂ってネーミング、とても素敵だと思う。 -
定番のふわとろ卵のオムライス1つと、オムソース×デミソースの二種のソースに更にゴロゴロポークが乗せられたふわとろオムライスをオーダーし、待つこと20分。
やってきたオムライスはその見た目も味も期待を裏切らない素晴らしいもの。
オムライスのホワイトソースは濃厚さはあるものの、さっぱりとした後味でしつこくない。
初めて出会った味だったが、私の味蕾はレモンの隠し味があるのではと推測しているが、はたして合っているかどうか。
現在、我が家ではくじら食堂のホワイトソースの味を再現すべく、レモンや柚子を使って試行錯誤を絶賛実演中。
旅先での新しい味との出会いは、料理の腕も上げてくれるよね。日光くじら食堂 グルメ・レストラン
-
イチオシ
旅行記の最後に、奥日光の氷瀑(庵滝)のスノーシュー・ハイキングについてのアクセス方法等の詳細情報を。
駐車場:赤沼茶屋
赤沼が満車の場合には三本松茶屋へ駐車し、徒歩で赤沼茶屋へ(徒歩15分弱)
バス:赤沼茶屋バス停で下車
ルート:赤沼茶屋→戦場ヶ原自然探求路→小田代ヶ原外周道路→弓張峠を越えたくらいで右折し森の中へ(右折の案内看板あり)→庵滝
所要時間:往復4時間弱
装備:アイゼンを必要とする登りはないが、スノーシューは雪の状態によってはある方が良い
スノーシュー:三本松茶屋にてレンタル(有料)あり
トイレ:赤沼バス停前にあり(冬季オープン)
☆庵滝氷瀑へのツアーについて
氷瀑となった庵滝へはスノートレッキング・ツアーもあるようですが、山歩きにある程度慣れている方で、赤沼茶屋まで車でアクセスできるならば、個人でも安全に歩けるルートだと思います。
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この旅行記へのコメント (4)
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- fujickeyさん 2022/03/01 10:25:08
- アヒルちゃん、かわいい
- ウェンディさん、こんにちは。
どうしたの、このアヒルちゃん。しっかり雪で固められていますね。
こんなキットがあるんだ。かわいい。
ラムネ色という表現がぴったりなキレイでかわいい滝。
アヒルちゃんの組み合わせがいいですね。
わたしも2月に日光でスノートレッキングをしてきました。
旅行記はこれから取りかかるところです(^▽^;)
雪解けの前にアップ、できればと。頑張ります。
くじら食堂、美味しそう。
日光には雪以外のアクティビティでまた行きたいと思っているので
その時に寄れたらいいなぁ。
fujickey
- ウェンディさん からの返信 2022/03/01 18:34:40
- RE: アヒルちゃん、かわいい
- fujickeyさん こんにちは。
今年の冬の氷瀑トレッキングは奥日光の庵滝へチャレンジしてきました。
今まではスノーシューはレンタルなどで過ごしていましたが、今年はやっとMyスノーシューを購入したのに、庵滝までのトレイルはしっかりと踏み固められていて、スノーシューは無くてもよい状態だったのが残念でしたが、結果的にはサクサク歩けたので良かったのでしょうね。
庵滝の氷洞窟の中にいたアヒルさんたちは、どうやら型抜きで形成されたようです。
私も帰宅後に気になって調べたら↓こんなサイトで紹介されていました。
https://possi-labo.com/asobi-yukihiyoko/
あまりの可愛らしさに年甲斐もなく思わずポチリそうになりましたが、雪のたいして降らない埼玉では使い道はないですよね。
新潟に住んでいた子供のころにこんなアイテムがあったら、もっと雪を楽しめたのに!と思います。
fujickeyさんも2月に日光でトレッキングをされたとのこと。
どちらで雪遊びをされたのでしょうか?
旅行記がアップされるのを楽しみにしていますね。
ウェンディ
-
- 琉球熱さん 2022/03/01 00:38:55
- 渋いチョイス
- ウェンディさん、こんにちは
前作での予告、雲竜じゃなさそうだなとは思っていましたが、庵滝でしたか!
いつもながらチョイスが渋い!
行ってみたいと思っていたので、詳細なルート情報が非常に助かります
天候に恵まれてこれ以上ないコンディションでしたね
晴れた空に映えること!
曇天の雪原は悲しくなります(数年前の戦場ヶ原がこれでした)
あの人間を圧倒するような氷瀑とアヒルのコントラストが面白い
あれは一体、誰が何を意図して置いたんでしょう?
面白いですね
とても参考になるレポートに感謝です
---------琉球熱--------
- ウェンディさん からの返信 2022/03/01 18:17:13
- RE: 渋いチョイス
- 琉球熱さん こんにちは。
2月が終わりに近づいたら急に春らしい陽気になって、山の雪解けが早くなってしまうのでは!と心配している私です。
今年の冬は1か月に1回は雪遊びを楽しもう!計画を立てていて、1月は榛名山、2月は奥日光の庵滝を攻めてみました。
寒すぎるのは苦手なので、なんちゃってスノートレッキングですが、奥日光の2月は1日中が氷点下で指が凍り付きそうな気温。
やっぱり寒かったです。
雲竜渓谷は谷全体のその規模に圧倒されましたが庵滝は青氷の美しさが際立つ氷瀑で、日本の冬も綺麗なんだな。と再認識。
また、庵滝は今まではこのサイトの旅行記にもほとんど出てこなかったのに、今年は旅行記を書いている方も多くてビックリ。
私的にはマイナーな場所と思ってばかりいましたが、いつの間にかメジャーな場所になっていたのですね。
庵滝の氷窟の中にいた雪アヒルさん。
ラムネ色の氷の壁を見つめる彼らの姿がほのぼのしつつもシュールさもあり、氷瀑に到着早々、楽しませていただきました。
あの子たちを作ってくださった方々に感謝です。
3月はまた別の雪山にチャレンジ予定ですが、お天気と雪の状態が心配…。
まあ、その時は気持ちを切り替えて、温泉でリラックスしてきます。
ウェンディ
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