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ソンクランの休暇どこに行こうか考えているうちに、7、8日にチェンマイ出張が入り5、6日が休みだったため、思い切って車でカムペーンペットの遺跡を見てからチェンマイまで北上し仕事を終え、南下しシーサッチャナーライ遺跡、スコータイの遺跡を見に行く事にした。<br /><br />更にソンクランの休みが9日間あり折角なので、東側の遺跡も全部見に行こうと、10泊11日の旅を計画した。とりあえず12日までホテルは予約したが、タイで2回目のロングドライブなので、疲労の度合いや連休中の渋滞、その他トラブルを考え、スコータイ以降の細かい行程は旅行中に考える事にして出発した。<br /><br />しかし、4月8日バンコクでクラスターが発生し、4月9日政府からバンコクからの入県に隔離や報告義務を発表。11日に泊まる予定だったホテルに確認メールしてみると、それに伴い宿泊できないという事実が判明。<br />残念ながらコロナの影響で、スコータイ以降の旅行が続けられなくなってしまった。<br /><br />東側の遺跡が回れなかったのは残念だったが、全行程のホテルを予約してなかった事で、容易に旅を中止する決断ができた。<br />コロナ禍の中、ソンクラン休暇前に出発できたことで、北部の遺跡をほぼ制覇することが出来きラッキーだった。次回機会を作って東側の遺跡をゆっくり回ってみたいと思う。<br /><br />遺跡を巡る旅で分かった事<br /><br /> ・4月は暑すぎるので、12月~1月がベスト<br /> ・遺跡正面は東側なので、午前中が順光で撮影にはベスト<br /> ・有名な遺跡以外はほとんど人がいなので、一人旅はお勧め出来ない<br /> ・吠える野良犬は威嚇に弱いが、唸り声をあげる犬には注意<br /> ・猿のいる遺跡では、眼鏡はかけない方が良い<br /> ・日焼け止め、虫よけ、水分補給は必須<br /> ・歴史公園内以外の遺跡は無料で車で見て廻ることができる<br /><br />今回の旅の行程<br /><br /> 4月5日  バンコク→カムペーンペット 走行距離453.4km<br /> 4月6日  カムペーンペット遺跡観光   <br /> 4月7日  カムペーンペット→チェンマイ 走行距離339.8km<br />●4月8日  チェンマイ→シーサッチャナーライ 走行距離283.7km<br /> 4月9日  シーサッチャナーライ→スコータイ 走行距離68.8km<br /> 4月10日 スコータイ観光<br /> 4月11日 スコータイ→バンコク 走行距離458km<br /><br />総走行距離1751.5km

タイの遺跡を全部巡るつもりが、コロナの影響で北部だけで終わってしまった旅 その13 チェンマイ郊外の遺跡へ

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2021/04/08 - 2021/04/08

507位(同エリア4496件中)

旅行記グループ 遺跡巡りの旅 その1

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70

Masa

Masa さん

この旅行記のスケジュール

2021/04/08

この旅行記スケジュールを元に

ソンクランの休暇どこに行こうか考えているうちに、7、8日にチェンマイ出張が入り5、6日が休みだったため、思い切って車でカムペーンペットの遺跡を見てからチェンマイまで北上し仕事を終え、南下しシーサッチャナーライ遺跡、スコータイの遺跡を見に行く事にした。

更にソンクランの休みが9日間あり折角なので、東側の遺跡も全部見に行こうと、10泊11日の旅を計画した。とりあえず12日までホテルは予約したが、タイで2回目のロングドライブなので、疲労の度合いや連休中の渋滞、その他トラブルを考え、スコータイ以降の細かい行程は旅行中に考える事にして出発した。

しかし、4月8日バンコクでクラスターが発生し、4月9日政府からバンコクからの入県に隔離や報告義務を発表。11日に泊まる予定だったホテルに確認メールしてみると、それに伴い宿泊できないという事実が判明。
残念ながらコロナの影響で、スコータイ以降の旅行が続けられなくなってしまった。

東側の遺跡が回れなかったのは残念だったが、全行程のホテルを予約してなかった事で、容易に旅を中止する決断ができた。
コロナ禍の中、ソンクラン休暇前に出発できたことで、北部の遺跡をほぼ制覇することが出来きラッキーだった。次回機会を作って東側の遺跡をゆっくり回ってみたいと思う。

遺跡を巡る旅で分かった事

 ・4月は暑すぎるので、12月~1月がベスト
 ・遺跡正面は東側なので、午前中が順光で撮影にはベスト
 ・有名な遺跡以外はほとんど人がいなので、一人旅はお勧め出来ない
 ・吠える野良犬は威嚇に弱いが、唸り声をあげる犬には注意
 ・猿のいる遺跡では、眼鏡はかけない方が良い
 ・日焼け止め、虫よけ、水分補給は必須
 ・歴史公園内以外の遺跡は無料で車で見て廻ることができる

今回の旅の行程

 4月5日  バンコク→カムペーンペット 走行距離453.4km
 4月6日  カムペーンペット遺跡観光   
 4月7日  カムペーンペット→チェンマイ 走行距離339.8km
●4月8日  チェンマイ→シーサッチャナーライ 走行距離283.7km
 4月9日  シーサッチャナーライ→スコータイ 走行距離68.8km
 4月10日 スコータイ観光
 4月11日 スコータイ→バンコク 走行距離458km

総走行距離1751.5km

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.5
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
レンタカー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 6時起床、テラスからドーイステープを撮影

    6時起床、テラスからドーイステープを撮影

    Lani Chiangmai Hotel (SHA Extra Plus) ホテル

  • 望遠で覗くと、辛うじてドーイステープが見えた

    望遠で覗くと、辛うじてドーイステープが見えた

  • 托鉢するお坊さん達

    托鉢するお坊さん達

  • 店舗で托鉢中

    店舗で托鉢中

  • 早朝からお勤めご苦労様です

    早朝からお勤めご苦労様です

  • ホテル前の住宅の敷地内で放し飼いされているレトリバー

    ホテル前の住宅の敷地内で放し飼いされているレトリバー

  • 吠え癖があるようで、歩行者が来るとイチイチ吠える。托鉢のお坊さんにも吠えていて、声がデカいので迷惑。

    吠え癖があるようで、歩行者が来るとイチイチ吠える。托鉢のお坊さんにも吠えていて、声がデカいので迷惑。

  • 7時前、朝焼けしたドーイステープの山々

    7時前、朝焼けしたドーイステープの山々

  • 7:10朝食へ。<br />エレベータホールからホテル南がを望む

    7:10朝食へ。
    エレベータホールからホテル南がを望む

  • 朝食会場は貸し切り状態

    朝食会場は貸し切り状態

  • プルーサイドのカウンター席

    プルーサイドのカウンター席

  • 朝食会場の横にあったプール。私ならこんな所にあったら泳ぐ気がしないが・・・

    朝食会場の横にあったプール。私ならこんな所にあったら泳ぐ気がしないが・・・

  • 通常はビュッフェスタイルだったようだが、コロナ禍で客が少ない今は

    通常はビュッフェスタイルだったようだが、コロナ禍で客が少ない今は

  • 飲み物はセルフサービス

    飲み物はセルフサービス

  • 朝食はお粥のみの提供

    朝食はお粥のみの提供

  • 辛うじて揚げパンのみセルフサービス

    辛うじて揚げパンのみセルフサービス

  • 7:40、再びテラスからドーイステープを撮影。

    7:40、再びテラスからドーイステープを撮影。

  • 朝から晴天で、今日は暑くなりそうだ

    朝から晴天で、今日は暑くなりそうだ

  • 8:30、営業担当を空港へ送って休暇開始。遺跡巡りを再開。

    8:30、営業担当を空港へ送って休暇開始。遺跡巡りを再開。

    チェンマイ国際空港 (CNX) 空港

  • 本日初めの遺跡は、ワット チェディリアム

    本日初めの遺跡は、ワット チェディリアム

  • 1288年にランプーン県にあるワット・チャーマテウィーのクークットと呼ばれるハリプンチャイ様式の仏塔を模して建てられた。

    1288年にランプーン県にあるワット・チャーマテウィーのクークットと呼ばれるハリプンチャイ様式の仏塔を模して建てられた。

  • 創建当時はクーカムと呼ばれており、4面5層構造で各段それぞれ3つの仏龕が設けられ、計60体の立像が安置されている。

    創建当時はクーカムと呼ばれており、4面5層構造で各段それぞれ3つの仏龕が設けられ、計60体の立像が安置されている。

  • その後、寺院は何百年もの間放棄され荒廃していたが、1908年ラーマ5世の治世期に、チェンマイで事業を営むミャンマーの富豪によって大規模な修復工事がおこなわれ現在に至っているそうだ。

    その後、寺院は何百年もの間放棄され荒廃していたが、1908年ラーマ5世の治世期に、チェンマイで事業を営むミャンマーの富豪によって大規模な修復工事がおこなわれ現在に至っているそうだ。

  • 塔頂部の飾りは本物の金?

    塔頂部の飾りは本物の金?

  • 女人禁制との事・・・

    女人禁制との事・・・

  • シンハ像と思われる

    シンハ像と思われる

  • 5層構造で各段それぞれ3つの仏龕が設けられ、計60体の立像が安置されているとあるが、一番下にも一体あるので、計64体ではないだろうか・・・と思ったが、一番下の像は坐像だった。

    5層構造で各段それぞれ3つの仏龕が設けられ、計60体の立像が安置されているとあるが、一番下にも一体あるので、計64体ではないだろうか・・・と思ったが、一番下の像は坐像だった。

  • 各層の立像はぞれぞれ印相が違う

    各層の立像はぞれぞれ印相が違う

  • こうして見るとピラミッドのようだ

    こうして見るとピラミッドのようだ

  • 一番下の坐像

    一番下の坐像

  • 四隅に配されたシンハ像

    四隅に配されたシンハ像

  • 100年前に修復されたと言え、歴史を感じる風格ある仏塔だった

    イチオシ

    100年前に修復されたと言え、歴史を感じる風格ある仏塔だった

  • 美しい白亜のチェディ

    イチオシ

    美しい白亜のチェディ

  • 青空に映える白亜のチェディ

    イチオシ

    青空に映える白亜のチェディ

  • 四隅に配されたシンハ像

    四隅に配されたシンハ像

  • 仏龕の化粧漆喰が美しい

    仏龕の化粧漆喰が美しい

  • 本堂などは見学せず先を急ぐ

    本堂などは見学せず先を急ぐ

  • ウィアンクムカーム遺跡の一つ、ワット ファノーングへ<br />ウィアンクムカーム遺跡は、住宅地に小さな遺跡群が点在しているため、駐車スペースがあるか心配したが、この遺跡は駐車できた。

    ウィアンクムカーム遺跡の一つ、ワット ファノーングへ
    ウィアンクムカーム遺跡は、住宅地に小さな遺跡群が点在しているため、駐車スペースがあるか心配したが、この遺跡は駐車できた。

  • ウィアンクムカームは、度重なる河川の氾濫によってついに泥の中に沈み、約300年もの間「伝承上の都市」としてその実在すら疑われていた幻の都だったそうだ。

    ウィアンクムカームは、度重なる河川の氾濫によってついに泥の中に沈み、約300年もの間「伝承上の都市」としてその実在すら疑われていた幻の都だったそうだ。

  • 1984年学校の前を工事をしていたところ、偶然発掘された遺物からウィアン・クム・カームがこの場所にあったことが証明され「幻の都」発見と大きな話題となったそうだ。

    1984年学校の前を工事をしていたところ、偶然発掘された遺物からウィアン・クム・カームがこの場所にあったことが証明され「幻の都」発見と大きな話題となったそうだ。

  • その後、大がかりな発掘調査と復元作業が開始され、現在も続いているそうだ。

    その後、大がかりな発掘調査と復元作業が開始され、現在も続いているそうだ。

  • マンラーイ王がラーンナー王国を1281年樹立。ウィアン・クム・カームに都を移したのは5年後の1286年。

    マンラーイ王がラーンナー王国を1281年樹立。ウィアン・クム・カームに都を移したのは5年後の1286年。

  • しかし、この地はピン川の氾濫など洪水にたびたび見舞われ、わずか10年後でチェンマイに遷都。

    しかし、この地はピン川の氾濫など洪水にたびたび見舞われ、わずか10年後でチェンマイに遷都。

  • 礼拝堂とチェディ跡

    礼拝堂とチェディ跡

  • こちらも礼拝堂とチェディ跡

    こちらも礼拝堂とチェディ跡

  • 礼拝堂正面から

    礼拝堂正面から

  • チェディ跡

    チェディ跡

  • 仏像の破片だろうか・・・

    仏像の破片だろうか・・・

  • 写真中央の仏塔を支える「4体の象」がこの遺跡見所だったそうだが、気付かずスルーという失態・・・

    写真中央の仏塔を支える「4体の象」がこの遺跡見所だったそうだが、気付かずスルーという失態・・・

  • 礼拝堂北側にもチェディ跡が

    礼拝堂北側にもチェディ跡が

  • 北に位置する門

    北に位置する門

  • 他に門は残っていないが、北門がこれだけ立派ということは、重要な寺院だったと想像できる。

    他に門は残っていないが、北門がこれだけ立派ということは、重要な寺院だったと想像できる。

  • 北門から内部を望む

    北門から内部を望む

  • 立派な北門

    立派な北門

  • 立派な北門

    立派な北門

  • 北門に僅かに残った化粧漆喰

    北門に僅かに残った化粧漆喰

  • 北門に僅かに残った化粧漆喰

    北門に僅かに残った化粧漆喰

  • 続いてWAT PHAN LAOへ

    続いてWAT PHAN LAOへ

  • 駐車スペースがなかったので路駐

    駐車スペースがなかったので路駐

  • 道路脇から撮影のみ

    道路脇から撮影のみ

  • 道路脇から撮影のみ

    道路脇から撮影のみ

  • 続いてWAT THAT KAOW

    続いてWAT THAT KAOW

  • 周囲より一段低い所に遺跡があり、泥の中に沈んでいた事が見て取れる。

    周囲より一段低い所に遺跡があり、泥の中に沈んでいた事が見て取れる。

  • 礼拝堂とチェディ

    礼拝堂とチェディ

  • 土台のみ残っているチェディ跡

    土台のみ残っているチェディ跡

  • 土台のみ残っているチェディ跡

    土台のみ残っているチェディ跡

  • チェディの横に坐像

    チェディの横に坐像

  • チェディの奥にドーイステープが見えた

    チェディの奥にドーイステープが見えた

  • 余り美しいとは言えない坐像

    余り美しいとは言えない坐像

  • この遺跡には駐車場が整備されていた。暑いのでエンジンを切らずに見学。

    この遺跡には駐車場が整備されていた。暑いのでエンジンを切らずに見学。

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旅行記グループ

遺跡巡りの旅 その1

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