「深谷グリーンパーク」のチューリップ_2021（2）_満開になりました（埼玉県・深谷市）

2021/04/09 - 2021/04/09

前回訪問（3月29日）から11日経って、「深谷グリーンパーク」を再訪しました。さすがにサクラはほとんど終わっていましたが、チューリップは満開でした。早く開花したチューリップは傷み始めていましたが、全体的には最盛期、正に見頃でした。

エリア 深谷・寄居(埼玉)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

埼玉県深谷市の「深谷グリーンパーク」にやってきました。敷地の中央に「フラワー園」があり、季節毎の花が育てられています。

今の時季、春はチューリップです。

チューリップの後は、ユリに植え替えられます。秋になると、コスモスで彩られます。


写真の手前のチューリップは、開花が早かったので、すでに傷み始めています。

11日前（3月29日）に訪れたときは、開花していない列もあり、開花し始めの列もありました。（列ごとに種類が違います。）

この日（4月9日）は、傷み始めた列もありますが、全体的には”満開”でした。

写真の右奥は、中央の道路両側のサクラ並木です。

11日前のサクラ並木は、７分咲きくらいで見頃でしたが、この日は、ほぼ散り終わっていました。

「フラワー園」の中央エリアを北西側から見ています。

全ての列のチューリップが、綺麗に咲き揃っています。

後方の建物は、「アクアパラダイス・パティオ」と呼ばれる室内型温水プールです。

「アクアパラダイス・パティオ」には、流れるプール、波の出るプール、50ｍ・100ｍのスライダー、ジャグジー、サウナ、25ｍ競技用プールなどがあります。一年中楽しめる、室内型温水プールです。

11日前には、サクラとチューリップの両方を楽しめましたが、この日のサクラは既に散り終わっていました。

季節は進んでいて、白いハナミズキが綺麗に咲いています。

「フラワー園」の西側は、散ったサクラの花びらが、たくさん落ちています。

右側の列、一番西側の赤いチューリップは、前回はほとんど咲いていませんでしたが、この日は満開です。

散ったサクラの花びらと、満開のチューリップと、そして青い空、綺麗ですね。

西から見た、「フラワー園」です。

西から見た、北方向です。

南から見た、北方向です。左がサクラ並木です。

「フラワー園」は、深谷市花き園芸組合連絡協議会が、維持管理しているようです。

「フラワー園」の北側には「四季の広場」と呼ばれる芝生広場があり、その東のエリアは「ポタジエの丘」と呼ぶ花壇になっています。

写真は東側から見ています。左に見える木の更に左が、チューリップが咲いてた「フラワー園」です。

南から見た、北方向です。左がサクラ並木です。

今の時季は、パンジーとチューリップが、綺麗な模様になっています。

この白い花もチューリップですよね。

花びらの形が、ちょっと変わったようなチューリップです。

この黄色いのも、チューリップなんでしょうね。

普通の（？）チューリップよりもふっくらしていて、いい感じです。

この日は、青空に恵まれました。

ここには、いろいろなチューリップが咲いています。

青空に映えますね。

ポピーのようにも見えますが……、

こういう花びらって、正しい形が分かり難いですね。

黄色の中に、赤い模様があって、これがお洒落ということなんですね。

この花は、花びらの縁がお洒落です。

色の表現が難しい……、何色っていうんでしょうね。

さほど大きくない花壇ですが、種類が豊富で、楽しく見ていられます。

スタッフの方が、手入れを怠りません。感謝です。

普通のチューリップと、普通のパンジーですが、綺麗ですね。

「ポタジエの丘」、華やかで綺麗な花壇です。

正面の出入口、ロータリー周辺にも、綺麗な花が咲いています。

三位一体になったような花です。

赤と黄色のグラデーションが、青空に似合います。

いかにもチューリップらしい形です。

あまり、ラシクない、形です。

硬い針のように見えるか、柔らかい布のように見えるか、によって、見る人の心が分かるかもしれません。

チューリップって、透過した光が綺麗です。

透けて見えるほど薄い花びら、という感じはしませんが……、

一本が三本に……、

一本が四本に……、

増えていきそうな気がします。

最後にもう一度、「フラワー園」のチューリップを見てから、帰ります。

この日は、本当に綺麗なチューリップを見ることが出来ました。

青空にも恵まれました。

”密”になることもなく、綺麗な花を堪能できました。

（　おしまい　）