「深谷グリーンパーク」のヒマワリ_2023_傷んだ花もありますが見頃続いてます（埼玉県・深谷市）

2023/08/03 - 2023/08/03

深谷市の「深谷グリーンパーク」へ、ヒマワリを見に行きました。前回訪問時（7月18日）には、まだ咲き初めでしたが、17日後のこの日には、たくさん咲き揃っていました。

たくさん咲いた花達の中には、萎れた花、枯れた花、散った花が目立ったので、見頃は末期かと思いました。しかし、ネット情報では、このヒマワリ「サンフィニティ」は、一株で50～100輪の花が次々と咲き、花期が3ヶ月くらい続くとの事なので、まだまだ咲き続けるようです。

エリア 深谷・寄居(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

深谷市「深谷グリーンパーク」の中庭（案内図では「フラワー園」）です。

前回訪問時（7月18日）は、５色のユリが咲き揃っていて見頃最盛期でした。17日後のこの日には、ユリの花は綺麗に刈り取られていました。

そのユリ畑の北の林の横を、北側へ通り抜けます。右には、サルスベリの花が、少しだけ残っています。

通り抜けると、ヒマワリ畑が拡がっています。

園内図によれば、ここは敷地の北のエリアで「四季の広場」と呼ばれます。

そして、その北の一角に、季節毎の草木や野菜などが、植栽される”畑”があります。

ホームページの「パティオギャラリー」を見たら、この場所は「モデル花壇」と呼ばれてます。

今年(2023)の夏、ここはヒマワリ畑になりました。ホームページ見たら、6月17日に約230株植え付けたそうです。ここには「見頃は8月中旬」と書かれています。

でも、このヒマワリの花、太陽が出ているのに、それぞれ勝手な方向を向いています。

右の花はこちらを向いているのに、左の花は向こうを向いています。

この花もそう、隣り合った花が、向かい合っています。

ほんとにヒマワリなんだったら、ちゃんと太陽の方を向くべき、ですよね。

だから、ほら、罰が当たって（？）、花びらがムシに喰われて、こんなになったじゃないですか。（個人の感想です。雹害かもしれません。）

それにしても、皆さん、勝手な方向を向いていますよね。

ホームページ見たら、このヒマワリ、「サンフィニティ」という種類だそうです。

ネットを見たら、「サンフィニティ」は「百輪咲きひまわり」とも呼ばれるそうです。

一株で50～100輪の花が咲くとの事で、実際に100輪以上の開花が確認されているそうです。

しかも、開花期間が長いんだそうです。通常のヒマワリの開花期間は２週間程度、このヒマワリは、脇芽から次々と蕾が上がってくるので、３ヶ月間くらい花を楽しめるんだそうです。

キク科ヒマワリ属とのことなので、確かに”ひまわり”なのでしょうが、花の形とか咲き方とか、コスモスの様にも見えます。

ハチの様なムシが、たくさん働いていました。

ネットの解説には「花期が長い」と書かれてましたが、一つの花がいつまでも咲いてるのではなくて、次から次へと咲いては散る、を繰り返して、結果として花期が長いということなのでしょうね。

散ってしまった花が、だいぶ目立つので、そんな気がします。

ここはフォトスポットなのですが、現在修理中でした。スマホ用の台なども用意されています。

散った花、枯れた花を、常に摘花していれば、綺麗な状態を維持できると思うのですが、これだけの数、しかも密生しているので、難しいですね。

この「サンフィニティ」というヒマワリ、背が高すぎないので、しかも、色々な高さに花が咲くので、写真は撮りやすいと思います。

正面から撮るのも、難しくはありません。

上向いてる花があれば、上から覗き込むように撮る事も出来そうです。

花の中に、カマキリ（子供？）がいました。この子、”カメラ目線”です。

ヒマワリ畑には、通路があるので、より近くで花を見られます。

ヒマワリ畑の横の、モシャモシャの間から見た景色です。

ヒマワリ畑の横の、コキア越しに見た景色です。

花や野菜が植えられるこのエリアは、「ポタジェの庭」と呼ばれています。

ヒマワリ以外の花も咲いています。

このような葉も、ありました。

これも「ポタジェの庭」の植物です。

ヒマワリには青空が似合います。

ツボミが沢山あるので、これからも咲き続けそうです。

咲き続けるので、花期は長いのでしょうが、早く咲いた花は、萎れ、枯れ、散っていくと思うので、それらをうまく片付けられれば、綺麗な景色を維持できるのだと思います。

さて、こちらは、ユリ畑だったところです。後方はサクラ並木です。

５つのエリアの内の”西のエリア”に、ヒマワリが咲いています。

「ポタジェの庭」よりも、小さなヒマワリです。

咲き終わったユリ畑の横で、ヒマワリが元気に咲いています。

ユリ畑の”西エリア”の周囲に、ヒマワリが咲いています。

これから花が増えるのかどうか分りませんが、この時は、あまり密生していませんでした。

手前側が元ユリ畑、よく見るとヒマワリが咲いています。

そして、後方に並ぶ木の向こうに、先ほど見てきたヒマワリ畑が見えています。

こちらは「パティオ（屋内プール）」の前に咲くヒマワリです。

だいぶ草臥れていますが、まだ咲き続けるのでしょうか。

「パティオ」側から見た花壇、ロータリーの中央にあります。

もう一度、元ユリ畑です。「パテシオ」側のフェンスには、バラが（まだ）咲いていました。

北関東の酷暑を、先ながら乗り切ろうとしています。

今年(2023)は、8月19日に「ユリの球根掘り取り体験」が行われ、その後、8月下旬には「コスモスの種まき」が行われると思います。そして、10月には綺麗なコスモス畑が見られると思います。

（　おしまい　）