久留米ふたたび

2021/03/28 - 2021/03/30

桜を求めて久留米の街を散策。2020/10～再訪。

エリア 久留米(福岡)

• 旅行の満足度: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

3/28 久留米とは相性が良くないのか、またしても雨。
昼食を摂れるお店を探しつつ、雨を避けるためにアーケードをウロウロと。

久留米一番街商店街 市場・商店街

結局、西鉄久留米駅に戻っての昼食。

光華楼 エマックス店 グルメ・レストラン

創業1917年。ちゃんぽんが有名のようだけれど、ラーメンと餃子をいただきました。

昼過ぎには雨も上がり、西鉄久留米駅から歩いて石橋文化センターへ。

石橋文化センター 公園・植物園

満開のチューリップ。

見頃は過ぎてしまったけれど、歩道一面に広がる桜色が素敵。

ここにも桜の花びらが。

久留米は、椿の生産量でも新品種開発の豊富さでも、全国有数だそう。

坂本繁ニ郎　旧アトリエ無料公開。
久留米出身。明治後期～昭和期の洋画家。代表作は「水より上る馬（東京国立近代美術館蔵）」で、馬の絵を多く描かれていたそうですが存じ上げませんでした。

14:30～30分間のガーデンコンサート。ソプラノが響きます。

桜を求めて、久留米百年年公園へ。桜吹雪に、思わず声をあげそうになりました。

久留米百年公園 公園・植物園

五穀神社。伊勢神宮外宮の御分霊とあります。

1749年（寛延2年）第7代久留米藩主によって創建。

（大砲ラーメン本店は、この近くにありました。）

五穀神社 寺・神社・教会

神社の池にかけられた石造反橋。

五穀神社は藩営に近く、1806年（文化３年）寄進によるもの。

風が吹けば、桜吹雪となりそうな満開の桜。

夜桜見物もできないので、アーケード内で気になっていたお店に入りました。

久留米ですが、熊本の味。

久留米の華（麦焼酎)を水割りでいただきました。

ほろ酔い気分で見上げた空に見えたお月様。実物は、大きく丸く煌々と。

西鉄久留米駅 駅

3/29 JR久留米駅からブリヂストン通りを歩きます。

からくり太鼓時計 名所・史跡

久留米絣。

久留米の自然。

こちらは色付き。

久留米城址へ。篠山神社。

ほぼ葉桜になっていました。

久留米城跡 名所・史跡

以前は見逃していたので今回は入館。

象牙や銀などの贅沢な素材で精巧につくられた人形や調度品の数々。極小の人形に見惚れてしまいました。

有馬記念館 美術館・博物館

夜桜見物もできないし。と、今晩も理由をつけて入店。

最初に刺し盛り。

有馬純米吟醸をいただきます。

豊後地鶏のもも焼き。

木挽（芋焼酎)を水割りで。時節柄深酒はできなかったけど、楽しい夜でした。

3/30 博多に戻って福岡アジア美術館へ。

あじびde初詣。アジアの神様に大集合いただいてコロナ退散を願う意味もあるそうです。

福岡アジア美術館 美術館・博物館

ラクシュミー

ラクシュミー

ガンガー

ガンガー

ガネーシャ

ガネーシャ

弥勒菩薩

弥勒菩薩

仏頂尊勝母

仏頂尊勝母

ヴァジュラキラ

ヴァジュラキラ

神棚

韋駄天

韋駄天

持国天

持国天

釈迦

麒麟送子

才に優れ将来を期待される麒麟児と言う言葉が生まれました。

アジア美術館は、好きな美術館のひとつ。世の中が落ち着いたら、また訪れようと思います。