噂の「アフリカ・オーバーランドツアー」に参加してみたさ…その７　何となく「ダルエスサラーム」周辺

2013/07/23 - 2013/09/20

セルーでのサファリを終え、ダルエスサラームに戻り、我々を乗せたオーバーランドトラックはマラウイへ向かいます。

表紙の写真に、意外と迷う。

エリア ダルエスサラーム(タンザニア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

長期のトレッキングで「毎日歩いた～・・山見た～…キャンプした～・・・」というのに似ていて、本人はけっこう楽しいんだけど、日記にしてみると「トラック乗った～キャンプした～・・飯食った～・・・動物見た～・・・」の繰り返しで、書いてる方もだが、読んでる方は「毎回どこが違うんだ？」と思ってるんじゃないだろうか。

60日間、退屈した日は1日も無かったんだけど、いざ4トラにアップしてみると、同じような写真ばかりで申し訳ない。

夕飯は専属のコックと食事係が作る。
食事係は3－4人のチームで、3日か4日に1度当番が回って来る。

食事係の仕事は、トラックからテーブルやイスを降ろして食器を並べる。野菜や肉の下ごしらえ、必要に応じてパンを焼いたり、チーズやハムを切ったり。

大変なのは後片付け。
炊事場があることは滅多にないので、離れた水道からバケツで水を汲んでくることから始まる。水道の有難みを知るで～。

寝ころになって、木の上に何かいる・・・と騒ぎに。
ほいみさん、撮ってみて…って言われたのでLEDで照らして望遠で撮ってみた。

赤く写ってるもは何だ・・・？　と盛り上がったが・・・

翌朝、テントの周りにこんなものが落ちていた。

この旅では荷物を減らすために、800gしかない小さな三脚しか持って行かなかった。

星空の写真を撮ってみたが、案の定ブレる。
分かっていたことではあったが、無理をしてでも1.5kg のを持って行けばよかったと、いまだに後悔してる。

セルーのキャンプは2泊して出発。

トラックは途中までしか来れないので、待ち合わせのところまではサファリカーで行く。

赤道が続く。

学校かな

小さな村を・・

いくつも通過する。

ちょっとした町で休憩

レストランかな？

メニューは分かり易い

コックのムーサは寡黙で、めったに口を聞かない。
ドライバーのヨハンは英語を喋れるしキャラクターも陽気なので、余計にムーサの無口が目立ってしまう。

そのムーサが途中の町で
「俺の女だぜ・・」って紹介してくれた。

「俺の女、その２だぜ」

この町の「俺の女は3人さ」

あの雲だけ、雨を降らせてるよね。

トラックの客席？の前部には、バッテリーの充電器があって大人気！
走行中しか充電出来ないから、お忘れなく。

この写真、惜しかったなぁ‥！

これは看板にインパクトが足りないし・・

窓枠が入らないと意味ないし

皆さん、よく寝てます

シャッターチャンス・・！

1人２シート使えるので快適な、中高年オーバーランドトラック。

洗濯ものはすぐ乾く

自動車学校・・・？

土産物屋さんかなぁ？

？

？？

丘の椅子屋さん

ジュース屋さん

ジュース屋さん　２

こういう飲み屋は、我が家の近所にも欲しい！

本日のランチタイム。

ランチも食事当番が用意するので、当番の日はマジ大変なんだよ・・・チップ欲しい！

ハチミツが付いたら回収に来た

タンザニアといえば・・・

牛の角がデカかった・・・なんなの、これ。
検索しても分かんないし。

まさか「付け角」？？

赤いのはトマトかな？

カッコいい山が見えた。

山、登りたいね～・・・ってヤツはふたりいた。

時々見かける「お土産物屋さん」
これは正真正銘手作りだろう。

バイク便？

バイクは偉大なり

何を運んでるか分かる・・・？

床屋は豊富。

なんだか分かる・・？

ダルエスサラームに近づくと、現代病の渋滞が

みんな大好き、コカコーラ

表紙にしたかったけど・・・

英語の勉強？

地球を売る男は、ダルエスサラームにいた。

ダルエスサラームのキャンプ場には3泊したが、市内観光はしなかった。

このキャンプ場は、インド洋のビーチに面していて人気みたい。設備は整っていたが、混雑していて楽しくはなかった。

混んでるといっても、隣のグループとは20m以上離れてる・・・アフリカだからね。

トイレが難しかった。

海の家・・・？

遠近法・・・？

赤シャツの女性はアフリカもキャンプも初めて。
このツアーに参加するに当たって、長かった髪の毛を「ばっさり切った」んだそうだ。

インド洋で黄昏ちゃってる女性隊員A・・・マジきつかったらしい。

日本を出て15日、やっと4分の1が終了。
経験値はかなり稼いだけど、ライフポイントはいくつ残ってるんだ？

この旅行記へのコメント （6）

• アルカロイド ダリルさん 2021/03/31 13:16:16

  バイク便の曲芸

  
  デカい袋や薪みたいなのや、自転車など曲芸運転はなんか懐かしい！　タイでのサイドカー5人乗りやベトナムでの冷蔵庫運びなど、道路交通法がナイ国は、すんごいサーカス状態ですよね？　バランス能力に自信はあるけど、冷蔵庫は無理だなぁ？
  
  インド洋で黄昏れる彼女は、復活デキたんでしょうか？　お腹壊しての旅は、ツラいですよね？　お花を摘みに行く時って、ライオンさんの隣だった！とかってなかったんですか？　振り向いたらヘビとかも？
  
  みんな痩せて帰ったのかなぁ? コロナで三段バラがポッコンと出ている今は、ちと、うらやましいかも？　
  
  花見に行って食べ過ぎたダリル
  

  ほいみさん からの返信 2021/03/31 15:36:57

  RE: バイク便の曲芸

  私が子供の頃は、日本でもそれ用のガンコな自転車があって、あらゆるものを自転車で運んでました。我が家は坂の下にあったので、リヤーカーと組み合わせてやって来るもの売りが帰るときは後ろから押して上げたものです。
  
  オーバーランドでは「野」は普通です。道端にトラックを停めると、基本は女性は「日本でいえば」左側、男は道路を渡って右側・・・とか。この辺りのことはTＶじゃやらないかも。
  
  前半戦は確実に痩せるんじゃないかな。後半で取り戻しちゃいます。健康的なので食欲増進になっちゃいます。
  
  ほいみ
  
  >

• gontaraさん 2021/03/31 09:50:03

  ダルエスサラーム

  って、首都じゃないんですよね、確か？
  サファリ目的だと、どうしてもキリマンジャロ着になるので、いつかは行ってみたい。
  THEアフリカを切り取った写真を見てると、望郷の思いじゃ無いけど、行きたいですね～
  タンザニアは、政府の公式見解では新型コロナは無いって事らしいけど、どうなんだ！
  角のデッカイ牛、アンコーレ牛かな？
  何処かで説明されて、写真も撮った気がするけど・・・
  ６０日の修行？　羨ましい。今では夢です。
  

  ほいみさん からの返信 2021/03/31 15:24:56

  RE: ダルエスサラーム

  首都は、ドドマって街ですね・・・行ったことないけど。
  ダルエスサラームって何があるんだろ。
  ザンジバルの帰りとかに寄りませんでしたか？
  
  アフリカは昨年の今ごろの予想とは違って、コロナの感染が意外と抑えられてますね。何が原因なのかＷＨＯは分かってるのあなぁ？
  
  アンコーレ牛って言うんですか？　後で検索してみます。
  キャンプでは何回かステーキ？を焼きました。これが堅かったけどとても美味しかったです。日本のともアメリカ・オーストラリアのとも明らかに違う・・・って、果たして牛だったのか？？
  
  アフリカ、8月のキャンプ旅を予約してあります・・・って催行されるわけないけど。
  
  ほいみ

• くろねこだりゅんさん 2021/03/29 13:47:48

  ん～確かに…

  「高いお金払って60日間覚悟はしてたけど…つらい…時々楽しいけど」が正直な感想でしょうか？
  キャンプも最近はすごい快適なキャンプ場やグランピングなどというキャンプが出来てしまっているので、「キャンプが趣味」の方々の野宿レベルが正直不明になってます。
  シニアの方々だとボッチャントイレの経験はあるかと思うのですけど、海外はレベルが違いますからね（笑）よっぽど野原で花摘みのほうが楽です。
  
  お土産屋さんの写真の下の看板、最高でした♪
  なるほど、このセンスであの周辺の看板が出来上がっているんだ～と納得です。
  しかしすごい運動神経、あの荷物をバランス崩さずに運べる運転技術は今の日本人は持ち合わせていません。
  
  答え：サボテン？ですか(#^^#)
  
  

  ほいみさん からの返信 2021/03/29 15:24:37

  RE: ん?確かに…

  絶対的なリーダーである添乗員がいるから出来たと思います。しかも添乗員は我々の世話は一切してくれません。もちろん「わざと」です。こういう旅は参加者が話し合って協力して完遂するものみたいです。いろんなことを参加者同士の話し合いで決めていきますが、険悪なムードになることもありました。
  
  もちろん体調を崩す方もいて、いつも誰かしらが「おなか痛〜い」「ゲリした〜・・クルマ停めて〜！」　「ご飯食べられない〜」　っていう状態。
  
  トイレは移動中はほぼ「野」です。特に女性陣には汚いトイレよりも人気で、街に入る前にどこかでしよ〜・・・みたいなリクエストが！
  
  あの物体は、たぶん炭だと思われますが忘れちゃいました・・・現地では確認したのになぁ。道路っぱたで炭焼きやってたりするんですよね。
  
  ほいみ