我孫子市の岡発戸新田・八幡神社・石仏

2021/01/14 - 2021/01/14

「我孫子市史」による岡発戸新田八幡神社の由緒手賀沼の水辺に鎮座する。明治の「神社明細帳」には、「岡発戸新田字滝下、村社、社殿間数間口弐間三尺奥行三間三尺」とある。また、境内神社として、道祖神社、水神社、天神社、庚申塔、二十三夜塔、待道社の六社が記されている。鳥居は、石造神明鳥居で「大正十三年一月昔日、氏子中」と刻む。社殿は、正面三間、側面二間半の入母屋造、向拝付、瓦葺で、背面に内陣部分が接続している。昭和四十九年十二月の改築である。（「我孫子市史」より）
参考にさせていただいたブログは下記です。
石仏神心　101　北総石仏　我孫子の石仏　岡発戸新田に詳しく書かれています。
http://sekibutu.blogspot.com/

エリア 我孫子(千葉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

手賀沼沿いの新道にあります。

手賀沼沿いの新道にあります。

八幡神社の石鳥居。大正１３年の石造神明鳥居。

参道沿いに石造物が並んでいます。境内神社として、道祖神社・水神社・天神社・庚申塔・二十三夜塔・待道社が記されている。

庚申塔。

石祠。道権現。天保八年（1837）待道大権現社は、文久元年（1861）の玉垣に囲まれているのもこの地区で良く見られる当時の流行でしょうか。

文字青面金剛。

石灯籠。

何段目かの石が抜けています。

参道沿いに石造物が並んでいます。

判別不能。二十三夜塔　文政8年（1825）.

判別不能。

天神宮。

石祠。判別不能。

袈裟切り。

参道沿いに石造物が並んでいます。

新築落成記念。

水神宮。水神宮　大正8年（1919）

青面金剛像、ショケラを踏んで下部に三猿。一番古いのは明和七年（1770）六臂合掌青面金剛塔。

参宮記念。

記念碑。

記念碑。

天皇即位礼紀念。

八幡神社の拝殿。

後方手賀沼を臨む。

後方手賀沼を臨む。