さらばシェムリアップ、また来る日まで…シェムリ→プノンペン

2020/10/19 - 2020/10/19

シェムリで新型コロナの避難生活を始めて約6ヶ月半、ついにシェムリを去る日がやってきました。まだまだシェムリにいたいところですが、正式な滞在許可があるわけではなく観光ビザの特別延長措置で滞在している分際。当初はなかなか手段がありませんでしたが、出国できるようになったら速やかに出国しなければなりません。個人的な帰国理由もなくはなく、まぁこの辺が潮時かなと。なので日本に帰ります。そういうわけでプノンペンへ移動です。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

出発の朝。

333 HOSTEL, Siem Reap ホテル

お土産買ったら荷物が入らなくなった…。なのでエクストラビニール袋使用。
プノンペンで整理し、なんとか他の2つに押し込みます。

宿のご主人は朝からお掃除。
あいさつをして別れます。どうもお世話になりました。

ソリアバスターミナルまでは徒歩1分半の距離。いーね。

バス バス系

チケットは前日に購入済み。
プノンペンまでは6.25ドル。

プノンペン行きのバス。
しかしフロントガラスには「PHNOM PENH↔HO CHI MINH」の文字…
。うしろに見えているのが宿泊していたホステルです。近っ(けどショートカットはできず)。

出発時刻の7:00を過ぎても運転手はこの格好…
のんびりしてます。

なんやかんやで、結局出発したのは7:25。
やれやれです…。乗客は私を含めたったの2名。

オールドマーケット前を通過…

シェムリアップ川もこれで見納め。
さらばシェムリアップ…。

で、寄らなくていいシェムリアップバスターミナルに…

ここで何人か乗り込みました。

道中…
ん？何かやってる。事故？

と思ったら土嚢積んでる。
どうも洪水対策のようです。雨季真っ只中ですからね。

ご苦労様です。

しかーし、すでに結構溢れてる。ダメじゃん。
ひどい年はこの辺りは車が通れなくなるとか…。

コンポントムの町に入った。

セン川にかかる橋を渡った先にある…

市場前でしばし停車。

そしてしばらく走って…

ドライブインでトイレ休憩。

お菓子や肉まんも売ってた。

12:20、食事休憩です。

こういうとこは値段高めなので、私は車内で持参したパンで昼食。

プノンペンまであと40kmほど…

ここからメコン川沿いを走ります。といってもチラ見程度しかできなかったけど。

あっ、“ペンギンビル”が見えた！
まだトンレサップ川を渡ってないのに、こんなとこからでも見えるんですね。

そしてトンレサップ川にかかる「カンボジア日本友好橋」を渡る。

一気に“プノンペン”になりました。車が多い。

“ペンギンビル”前通過。

バタナックキャピタルタワー 現代・近代建築

この交差点を左折すると…

ドーン！とセントラルマーケットが現れる。

そしてソリアバスターミナル到着。

プノンペン ソーリヤ バスターミナル バス系

現在14:15。所要6時間50分でした。
さぁこれから歩いて宿に向かいます。ちゃんと昨日予約しときました。

目当ての「B52 Hostel」発見！
しかし、どうも様子がおかしい…。近くのおっちゃんに尋ねると…「閉まってるよ」と。は？ったく…ここもかよ。おそらくコロナのせいで閉めているのだと思いますが、Booking.comは開いたまま。予約できてしまう状態。支払い後にしといてよかった。面倒くさいですからね。ほんとクソ宿だわ。
しかーし、こんな場合も想定し、他にいつくか候補は探してあります。

B52 ホステル ホテル

「SLA ブティックホステル」。

SLA ブティック ホステル ホテル

よかったーここは開いてたー。

宿のWi-Fiを使い、この場でブッキング。そしてチェックイン。
ネットで予約するいろいろポイント付きますから…。

男女共用ドミで1泊732円。
24hA/C、ベッドはふかふかでとても清潔です。各ベッドにはカーテン、ライト、コンセント、棚が付いており、小さいながらもロッカーも完備。問題なしです。

トイレ、シャワールームも清潔で、ちゃんとお湯が出ます。

レセプションの横には吹き抜けの共用スペース。

キッキンもあります。
さあ、この宿で1泊。少し休んでシャワーを浴びてから町に繰り出します。
(つづく)