釜石旅行記(ブログ) 一覧に戻る
JR東日本・釜石線は、銀河ドリームライン花巻線なる愛称を有し、各駅には宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」からの発想で、エスペラント語の愛称がついていたりします。<br />この路線では速達と言える列車であり、かつては急行・陸中として運転されていた、快速・はまゆりで、盛岡から釜石に向かうことにしたのでした。<br /><br />前編からの続きです。<br />エリアとしては、遠野市内に入っています。<br />前編にもちらっと載せた岩根橋駅(快速は通過ですが)から、しばらく遠野市内が続いた後、<br />1駅分(上有住(かみありす)駅)だけは、気仙郡住田町内となり、そこを過ぎますと、釜石市内に入ることになります。<br /><br />基本的には、降りるまでは、車窓の風景となるのでした。

銀河ドリームラインの旅 後編

13いいね!

2020/09/21 - 2020/09/21

57位(同エリア106件中)

旅行記グループ 2020.9 東北の旅

0

29

sh-50

sh-50さん

JR東日本・釜石線は、銀河ドリームライン花巻線なる愛称を有し、各駅には宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」からの発想で、エスペラント語の愛称がついていたりします。
この路線では速達と言える列車であり、かつては急行・陸中として運転されていた、快速・はまゆりで、盛岡から釜石に向かうことにしたのでした。

前編からの続きです。
エリアとしては、遠野市内に入っています。
前編にもちらっと載せた岩根橋駅(快速は通過ですが)から、しばらく遠野市内が続いた後、
1駅分(上有住(かみありす)駅)だけは、気仙郡住田町内となり、そこを過ぎますと、釜石市内に入ることになります。

基本的には、降りるまでは、車窓の風景となるのでした。

同行者
一人旅
交通手段
JRローカル
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 岩手県は遠野市内に入っているところからです。

    岩手県は遠野市内に入っているところからです。

  • 田園風景。

    田園風景。

  • 実は、奥の方にある神社が気になったのでした。

    実は、奥の方にある神社が気になったのでした。

  • 遠野駅に到着。

    遠野駅に到着。

    遠野駅

  • 3番ホームまであります。<br />1番ホームは反対側。

    3番ホームまであります。
    1番ホームは反対側。

  • 1番ホーム側に駅舎があります。<br />撮ってみました。<br /><br />ここで、ちょっと降車がありました。<br />以前盛岡行きに乗ったときには、ごっそり団体さんのような方々が乗ってきて、新花巻まで大混雑だったこともあり、いまだにこの快速・はまゆりに乗るときの印象として残っているのですが、今回は時期の事情もあり、そこまでではなかったようです。

    1番ホーム側に駅舎があります。
    撮ってみました。

    ここで、ちょっと降車がありました。
    以前盛岡行きに乗ったときには、ごっそり団体さんのような方々が乗ってきて、新花巻まで大混雑だったこともあり、いまだにこの快速・はまゆりに乗るときの印象として残っているのですが、今回は時期の事情もあり、そこまでではなかったようです。

  • 遠野から気を抜いていたら、あっという間にここまで来てしまいました。<br />既に、釜石市内に入っています。<br /><br />旅行記の概要のところに「1駅分(上有住(かみありす)駅)だけは、気仙郡住田町内」と書いたのですが、その上有住駅の画像は、ありません。普通に通過してしまいました。<br />ちなみに、上有住駅は住田町内とはいっても、住田町の中心部からはかなり離れており、住田町の市街地が眺められる、というわけではないです。

    遠野から気を抜いていたら、あっという間にここまで来てしまいました。
    既に、釜石市内に入っています。

    旅行記の概要のところに「1駅分(上有住(かみありす)駅)だけは、気仙郡住田町内」と書いたのですが、その上有住駅の画像は、ありません。普通に通過してしまいました。
    ちなみに、上有住駅は住田町内とはいっても、住田町の中心部からはかなり離れており、住田町の市街地が眺められる、というわけではないです。

  • そして、遠野市内から釜石市内に入る区間はかなりの山の中(ちょっと表現がおかしいか?)の中となっています。<br />そこを乗り越えるためなのか、この陸中大橋駅付近では、いわゆるオメガループといわれる急曲線となっています。<br />(もっと意識して外を眺めておけば良かったかも知れないのですが…)<br /><br />そういえば、陸中大橋駅で行き違ったキハ110系車両、盛岡行きの快速・はまゆりのようですね。 

    そして、遠野市内から釜石市内に入る区間はかなりの山の中(ちょっと表現がおかしいか?)の中となっています。
    そこを乗り越えるためなのか、この陸中大橋駅付近では、いわゆるオメガループといわれる急曲線となっています。
    (もっと意識して外を眺めておけば良かったかも知れないのですが…)

    そういえば、陸中大橋駅で行き違ったキハ110系車両、盛岡行きの快速・はまゆりのようですね。 

  • このアーチ、釜石線内だと他の駅でも見られるのですが、なかなかチャンスを捉えて撮ることができず、ようやくここで撮ることができたのでした。

    このアーチ、釜石線内だと他の駅でも見られるのですが、なかなかチャンスを捉えて撮ることができず、ようやくここで撮ることができたのでした。

    陸中大橋駅

  • 昔は、鉄鉱石の鉱山があったとか。<br />ここで採れた鉄鉱石が釜石の製鉄所で鉄になっていた、という感じだったのかな。

    昔は、鉄鉱石の鉱山があったとか。
    ここで採れた鉄鉱石が釜石の製鉄所で鉄になっていた、という感じだったのかな。

  • なんとなく、なのですが、デッキ(部)に出てみました。<br />一応デッキと書いてみましたが、座席が並ぶ客室部との間には仕切りはあるものの、ドアなどで通路が仕切られていません。その点はやはり、特急とは違うのか。<br />それでも、良い感じの車両だと思うのですが。

    なんとなく、なのですが、デッキ(部)に出てみました。
    一応デッキと書いてみましたが、座席が並ぶ客室部との間には仕切りはあるものの、ドアなどで通路が仕切られていません。その点はやはり、特急とは違うのか。
    それでも、良い感じの車両だと思うのですが。

  • 後で検索してみると、この辺りでも、結構大きなカーブをしています。

    後で検索してみると、この辺りでも、結構大きなカーブをしています。

  • 高速道路、ではなく、普通の国道であるようです。<br />すごい高いところを走っています。<br /><br />ここを通って間もなく、洞泉(どうせん)駅があります(通過)が、この辺りからは、徐々に、線路や並行する道路の周囲に建物が増えていく感じです。

    高速道路、ではなく、普通の国道であるようです。
    すごい高いところを走っています。

    ここを通って間もなく、洞泉(どうせん)駅があります(通過)が、この辺りからは、徐々に、線路や並行する道路の周囲に建物が増えていく感じです。

  • 三陸鉄道の線路と合流(しているはず)。<br />この川(甲子川)を渡れば、まもなく、釜石駅。

    三陸鉄道の線路と合流(しているはず)。
    この川(甲子川)を渡れば、まもなく、釜石駅。

  • ターンテーブルがあります。

    ターンテーブルがあります。

  • 銀河系のデザイン(?)。銀河鉄道の夜ゆかりの路線だけに。

    銀河系のデザイン(?)。銀河鉄道の夜ゆかりの路線だけに。

  • 三陸鉄道の車両を眺めつつ、釜石駅に到着。<br />実は、この旅では2回目だったりしますが。<br />1回目は、かなり暗くなってから着いたのですが、こちら→https://4travel.jp/travelogue/11655055

    三陸鉄道の車両を眺めつつ、釜石駅に到着。
    実は、この旅では2回目だったりしますが。
    1回目は、かなり暗くなってから着いたのですが、こちら→https://4travel.jp/travelogue/11655055

  • 盛岡から乗ってきました。<br />今回は混雑に見舞われることもなく、満足。

    盛岡から乗ってきました。
    今回は混雑に見舞われることもなく、満足。

  • 向かいのホームには、三陸鉄道の列車が。

    向かいのホームには、三陸鉄道の列車が。

  • 到着した向かいのホーム、4番ホームは、基本的に三陸鉄道用のホーム。<br />到着した3番ホームは、共用のホームになっています。

    到着した向かいのホーム、4番ホームは、基本的に三陸鉄道用のホーム。
    到着した3番ホームは、共用のホームになっています。

  • 製鉄所の街、釜石。<br />とりあえず、見えるだけでも。

    製鉄所の街、釜石。
    とりあえず、見えるだけでも。

  • 岩手県スタイルなのか、東北スタイルだったか。

    岩手県スタイルなのか、東北スタイルだったか。

  • こちらは、完全に三陸鉄道。

    こちらは、完全に三陸鉄道。

  • まずは、改札に向かうことにします。<br />こんなところに。

    まずは、改札に向かうことにします。
    こんなところに。

    釜石駅

  • ホームが高いところにあり、改札と離れているようです。 

    ホームが高いところにあり、改札と離れているようです。 

  • 通路が長めになっているからか、こんなところにも列車案内が。

    通路が長めになっているからか、こんなところにも列車案内が。

  • ホームから階段を降りて、こういうところを歩いてきたのでした。

    ホームから階段を降りて、こういうところを歩いてきたのでした。

  • まもなく改札口。<br />改札は突き当たりを左。

    まもなく改札口。
    改札は突き当たりを左。

  • 釜石駅改札口を出ました。<br /><br /><br /><br />ということで、<br />快速・はまゆりに乗って、銀河ドリームラインこと釜石線の旅をしたのでした。<br /><br />この先の様子は、また別の旅行記で。

    釜石駅改札口を出ました。



    ということで、
    快速・はまゆりに乗って、銀河ドリームラインこと釜石線の旅をしたのでした。

    この先の様子は、また別の旅行記で。

13いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

2020.9 東北の旅

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP