仙台市内を巡る。　その１　仙台の地下鉄沿線とは

2020/09/23 - 2020/09/23

仙台の街を巡ってみよう、ということで、出かけてみたのでした。
街歩き、と行きたいところですが、長距離歩くのは厳しいので、地下鉄をフルに活用して、「巡って」みたのでした。

え？観光スポット？青葉城？瑞鳳殿？それは、そのうち。

まずは、観光スポットには目もくれず、地下鉄沿線を動くのでした。
表紙画像は、レトロな雰囲気もあるような気がする、地下鉄の駅がすぐそばにあるＪＲ駅（同一構内とか、そこまでの関係ではない）

え？地下鉄路線の乗りつぶしじゃないか、と？　まあ、そう、とも、言うかも知れませんが（笑）





※2022(R4).6　元々「その２」として公開していたものから一部の画像を移動し、統合しました。（その結果、元々「その３」「その４」だったものが「その２」「その３」となっています。）
「その２」の方をご覧いただいた方、「いいね」をいただいた方、申し訳ございませんが、ご了承ください。

エリア 仙台(宮城)

まずは、仙台駅前。
ずっと上の方を歩いております。

仙台駅。

仙台駅 (JR) 駅

ぐるっと続く、向こうの方まで全部、ペデストリアンデッキ、といっていいのでしょうかね。

いつまでも高いところを歩いているわけでもなく、降りてきましたが、
こちらも、仙台駅。

案内図を見てみると。

地下鉄の仙台駅とか、ＪＲ仙石線のあおば通駅とかとつながっているようです。
仙石線に関しては、他のＪＲ各線から（へ）の乗り換えの場合には、仙石線の仙台駅を使うのではなく、あおば通駅を使った方が良い、という案内をしていたこともありましたが、今も変わっていないかな？

あおば通駅 駅

ＪＲ仙石線は画像右側へ。矢印の指し示す方向へ。
画像左側を行くと、ＪＲ仙台駅。
そして、画像奥に進むと、地下鉄の仙台駅。
それぞれが微妙な離れ方をしていて、もうちょっとそれぞれ近くに寄せればいいのに、とも一瞬思うけれども、
札幌のＪＲと地下鉄（さっぽろ駅）とか、東京の地下鉄とＪＲとか、東京駅の他路線と京葉線ホームとか（笑）と比べたら、こんなものでしょうか。

南北線と東西線が仙台駅で交わっているようです。

南北線の方に向かってみます。
ここまで表示しても、やはり間違える人はいるのでしょうね。
改札内で東西線とつながっているのではないか、とか思う人もいるのかな。

仙台市地下鉄 南北線 乗り物

仙台駅から乗ってきました。
さすがに仙台駅は地下鉄も人が多かった、ということで。

南北線の一方の終着、泉中央まで来てしまいました。
しまいました、というほどの遠方ではないですが。

泉中央駅。

島式構造のホームです。
交互に到着し、発車していく形態になっているようです。
列車がこの駅の２番線に到着するときは、一瞬、右側通行になるのでしょうね。

構内の様子が多少分かるかと思って撮ったのですが。

改札口を出ました。
まあ、地下鉄だとこの辺はみんな自動改札が並んでいる感じで、特に変わりはないですね。

周辺案内。

泉中央駅 駅

北口、西口、東口とあるようです。

バス乗り場は東口の１階にあります。

上からバスを眺めてみます。
別にどう、ということもないのですが。

ここは２階。
いわゆる、ペデストリアンデッキになっています。
仙台駅に続いて。

駅ビル。
でも、駅は地下鉄だから、ここが駅の正面、ということでもないのかな。

商業施設が並びます。
泉中央副都心、というところの中心部となるらしい。

東口にはタクシーのりばもありました。
結構たくさんいましたので、時間帯などによってはかなりの利用者がいるのでしょうか。

駅前をウロウロとしただけで、ホームに戻ってきました。
周辺に住んで、休日に買い物したりするには良いところかも、泉中央副都心。
観光向きかどうかは、どうでしょうかね。
ひとまず、街歩きだから、ということで、泉中央駅から再び仙台市営地下鉄に乗ります。

混雑している時間は避けましょう。
でも、避けようがない仕事が多いですよね。

よく見ると、南北線に比べ、東西線は色が付いていないですね。
全体に空いているのか。

北仙台駅まで来ています。

案内図の真ん中あたりを上下方向に走っているのは、ＪＲ仙山線。
カーブしつつ案内図の上寄りを走っているのが、地下鉄南北線。

この案内図、左下が北方向となっています。

改札口。
ここも、だからどう、というほどに特別なものではないと思うのですが。

地上にエスカレーターで上がっていきます。

地下鉄の出入り口。
他にも２カ所ほど出入り口があるようです。

こんな感じで地下鉄の出入り口があります。

そして、こちらがＪＲの駅。
地下鉄の出口とはちょっと離れていますが、ちょっとだけ。
100ｍもないぐらいなのでは。

北仙台駅 駅

ＪＲ北仙台駅前。

地下鉄のホームに戻ってきました。

北仙台は、もともとは副都心的な立ち位置だったみたいですが、古くから拓けている分、新しい副都心的なエリア（上の方の泉中央とか）に比べると、大きな商業施設が建ち並ぶ、みたいな感じに拓けずに今日に至っているようです。
でも、高層マンションが建ち並んで、ＪＲでも地下鉄でも仙台中心部に行けるのであれば、住むには良い立地であるような。

長町も仙台の副都心エリアの一つのようですが、ここでは通るだけ、ということにして。

仙台市営地下鉄に限らないものではありますが、
ただただ地下のみを走るのではなく、地上に出て、ちょっと高いところを走る区間もあります。

仙台地下鉄南北線の南側の終点。

富沢駅 駅

駅前は、こんな感じ。
結構新しめの住宅街の雰囲気です。
ここ数年で一気に開発が進んだところなのでしょうか。

このようなところにも来てみました。
地下鉄とＪＲの駅があります。

長町駅 駅

副都心、とか言っていたような。
この画像ではちょっと伝わりませんかね。
周辺をしばらくウロウロとしてみたりもしたのですが、いい画像を撮れなかったのでした。

在来線だけでなく、新幹線の線路も、ここの高架を通っているようです。
ちょうど新幹線が通過。
壁が高くなっていますのでこの角度からはパンタグラフのカバーがちらっと見えるだけですが。
現地にいると、通り過ぎていくのが良くわかります。

長町駅前。

こういうところに住んだりしたら、実際どんな感じなんだろう、とか思ったりして。
画像には撮っていませんが、周囲には大きな商業施設とかも多くあり、生活するには便利そうですが。

仙台市営地下鉄・東西線にも乗ってみました。
南北線より車両が新しいのかも。

やはり新しいようで、開業は2015（Ｈ27）年だとか。

東西線の東の端に来てみたのでした。

荒井駅。
なかなか大きな駅。
富沢駅などと違い、ホームは完全に地下にあるのですが。
駅だけでなく、他の機能もある建物なのでしょうね。

これで、仙台市営地下鉄の東西南北のうち、北・南・東をクリア（？）したので、あとは西ですが、
その様子も含め、
もうちょっと仙台市内の様子は、
また別の旅行記で。

荒井駅 駅