
2023/12/30 - 2024/01/08
106位(同エリア1639件中)
ハンマークラヴィーアさん
- ハンマークラヴィーアさんTOP
- 旅行記113冊
- クチコミ1611件
- Q&A回答61件
- 357,077アクセス
- フォロワー43人
気がつけば、3年近く旅行記を更新していないのですね・・・
コロナが流行っていた間、ありがたいことに仕事で日本中に行く機会に恵まれ、30近くあったはずの未踏の都道府県がついにゼロになりました。
旅行記が書ききれないくらい写真がたまっています('_')
海外は色々なしがらみがありお預けのままでしたが、2023年の末、ようやく3年9カ月ぶりに海外に行くことが出来ました。
たまたま2023年頭にANAの特典航空券(ただし、福岡発、羽田着)が取れたので、興味のあったエジプトに行くことに。
空きがあったのが往路はビジネスだけのため、行きはMSのビジネス、帰りはTKのエコノミーでした。
この掲示板でもたくさんのアドバイスをいただきまして参考になりました。
自分の備忘録として書きますが、興味がある人の参考になれば幸いです。
1月のエジプトはまさに観光の黄金シーズン。寒くもなく、暑くもない最高の気温で、おそらく1月を地球の上で過ごすのであれば最良の場所だと思います。ただ、交通事情と土埃がね・・・・(-_-;)
【旅程】
旅程はこのような感じです。
12/29 成田空港20:30出発
12/30 4:00カイロ到着 ピラミッド観光 カイロ泊
12/31 16:00までカイロ観光 18:55エジプト航空でアスワンへ アスワン泊
01/01 アスワン観光 イシス神殿ほか アスワン泊
01/02 アスワン観光 アブシンベル(断念)←痛恨のミス
01/03 アスワン~ルクソール コムオンボ・エドフ 観光
ルクソール泊
01/04 ルクソール観光 20:35寝台列車でカイロへ
01/05 8:15カイロ到着
9:00アレクサンドリアへ アレクサンドリア泊
01/06 午前中アレキサンドリア観光
13:00アレキサンドリア発→17:30カイロ着 カイロ泊
01/07 14:15 エジプト航空でカイロ発
イスタンブール経由で日本へ
以下、準備したことをつらつらと。
【事前準備(予防接種関係】
A型肝炎・破傷風のみ事前に接種(防疫所のアドバイスにより)
黄熱病は流行地域ではなく、狂犬病は予防接種の実効性があまりないとのことで今回はパス。
【事前準備(持っていってよかったもの)】
・サングラス:砂漠の必需品。直射日光と砂塵を防ぐためにないと大変なことになります。僕は格安メガネの「〇INS」で、近視用メガネの上にマグネット付きサングラスをオーバーレイできる2WAYタイプを旅行用に作成。費用は1万5000円くらい。
これでいちいちメガネを付け替えなくてよいので非常に助かりました。
・つばの広いハット:屋外観光には必須。ネットで400円で購入。
・粉末の経口補水液:一度だけヒドイ下痢に見舞われたときにあって助かった。
・整腸剤・下痢止め:エジプトの下痢には効かないといわれるが、気休めにはなった。実際、3日目に来た酷い腹痛時には、服用するとましになった。
・蚊がいなくなるスプレー(部屋用):エジプトの蚊は正直、刺されても大したことはないが、あるとすごく便利。部屋にワンプッシュで朝まで快眠。
・トイレットペーパー・携帯ウォッシュレット、ボックスティッシュの3点セット:かなり絶望的な見た目のトイレも多いので、あったおかげで助かった。
【事前準備(スマホ・アプリ)】
今回は現地SIMを利用したので、最新のアンドロイド(SIMフリー)が活躍しました。UBERとCAREEMを入れていきましたが、タクシーを呼ばなかったのでこれらは使わず。
役立ったアプリは何といっても
「whatsapp」・・現地旅行会社やホテルのツアーを申し込んでいる人は大活躍。急な予定変更の連絡や、観光地でガイドやドライバーとはぐれた時の連絡はだいたいこれを使えば解決。
「google翻訳」・・英語が話せない現地ドライバーとの意思疎通に便利。ドライバーが言った「後部座席のサンシェードを外してくれ」という意味の会話が「君のコンドームを外してくれ」と翻訳表示されたときはさすがに焦りましたが・・・
実は、大声でアラビア語で話している人にそっと近づけると、何を話しているか分かってしまうという使い方に気づいてしまいました('_')
「phototranslator」・・・英語メニューがない現地の飲食店でのアラビア語翻訳に便利。「チキンとナス 外からの夢のスクランブル」などという、ファンキーな翻訳にもたまに出会えます(T_T)
【通貨編】
・クレジットカードは遺跡の入場料のみ、日本円はほぼ使えないと思った方がいいです(空港内での両替しかめぼしい両替所なし)
・USドル約660(ほとんどは1ドル、5ドル、10ドルの組み合わせ)、日本円10000円(現地でエジプトポンドに両替)をもっていきました。ドルはこのくらいあればまず安心だと思います。
・現地の決済はほぼエジプトポンドです。飲食店の多くではクレジットカードは使えず、ドルやユーロで支払うと当時の換算レートではより高額となる計算になっていました。
空港でドルと円を両替しただけでは足りず、結局現地でキャッシングをしました。
特にビールやワインが飲める店は全体的に高額な設定になっているので、1日1500ポンドくらいは用意しておいた方が観光・夕食・チップ等で困らないかもしれません。
【手配の仕方(個人かツアーか)】
始めてエジ訪問する人にとっては悩ましい問題ですよね(*'ω'*)
僕は、比較的タイトな移動になることから、航空券・ホテル・鉄道をネットで事前に個人手配し、時間を節約したい現地の観光は「viator」を経由して評判の良かったemotoursとreflection toursという会社に1dayツアーを丸投げする方式にしました(カイロ~アレキサンドリアの移動のみ完全に現地で自力手配)。
アレキサンドリアにはちょうど24時間ほどしか滞在できないため、宿泊予定のホテルにメールし、グループ会社にツアーを組んでもらいました。
このため、個人旅行とはいいながら、カイロ到着からカイロ出発まで、大部分はツアー会社の人間と一緒にいたことになります。これは、情勢等の影響で急に移動が制限されたり、という状況になった場合に、出来るだけ相談できるコネクションが欲しい、と思ったからでした。
上のツアー会社は、どちらもそれなりに満足できるツアーでした。
この方式のデメリットは
・とにかく金がかかる:1日当たりのツアー料金が1万円~2万円強するので交通費と遺跡入場料だけで済む個人で回る場合と比べて、何倍も金がかかります(チップも別)。
・日本語以外のガイドツアーは活用場面が微妙:今回、すべて英語ガイドをお願いしました(ドライバーはごく簡単な英語のみ話せる)。当然ながらガイドはエジプトの厳しい国家試験をパスし、遺跡や歴史の詳しい知識を持っているため、それらを英語で聞くことになります。しかし、エジプトの歴代王朝の王の変遷やファーティマ朝、アイユーブ朝、マムルーク朝などの統治体制に詳しい人はそもそもたぶんガイドは不要なわけで、これらの知識が十分でない人がガイドの説明から得ようと思った場合、やはり流ちょうな日本語ガイドの方が望ましいわけです。(エジプト人ガイドは基本的に英語の訛りも強い)
私も、ピラミッドやカイロ市内、アレキサンドリアのツアーはともかく、一番肝心なルクソールのガイドの説明は専門的知識が足りず、十分に理解できない有様でした。
・ガイドに自分の要望を伝えておかないとサクサク進まれる:ガイドにもよりますが、1日のうちに予定をすべて消化する必要があるためか、または自分が早く帰りたいのか、観光時間を短く切り上げようとする人がたまにいます。そのため、ここで最低限これは見たい!という要望がある場合には、ガイドにきちんと伝えておきましょう。黙っているとどんどん次の予定に進まれてしまいます。
反対にメリットはといえば・・・
・交渉で煩わしい思いをしたり時間をロスしたり、という事態が少ない
:UBERがない都市では移動経路や待ち時間を交渉したりするのも旅の醍醐味の一つですが、エジプトの場合、最初にした約束を相手が守らず都合のいい主張をして金を巻き上げようとする、という場面も何度かありました。その都度自分の主張をして一方的に撤収できればいいのですが、度重なる交渉は実際それなりに疲れます。ツアーは、目的地の観光を一通り終えたら車がピックアップしに来るので移動のロスが非常に少ないです。少ない時間だと地下鉄を待たなくていいのも助かりました。
・ガイドといろいろ突っ込んだ話が出来る:エジプトの観光ガイドはキビシイ試験を突破した、エリートにあたる人たちが多く、エジプトの外交・経済・日常的な生活の問題・民度などについて、深い見識を持っています。例えば、道路交通状況の悪化や外交(最近で言えば露ウ戦争やパレスチナの問題)、さらには職業選択の機会の構造的問題(エジプトでも日本同様、弁護士や会計士、歯科医を増やし過ぎたことによる問題が噴出しているそうです)などについても、英語で雑談をしていると、エジプトの実情や人のものの見方や考え方を知ることが出来て、非常に有意義でした。
・日本のガイドブックにはない知識を披露してもらえる:自分にとってはこれが大きな収穫でした。どのガイドも、ガイドする遺跡や建造物のおすすめポイントを必ず持っていて、壁画のレリーフや柱の構造など、日本のガイドブックには十分書かれているとは言えない情報を得意げに教えてくれます。そのため、場所によっては日本のガイドブックに載っている有名な見どころ+現地ガイドのおススメポイントの両方が見られる、というところもありました。
【完全に個人手配で行けるか?】
個人旅行でもっぱら気になるのはテロを除けばガザ地区の情勢ですが、ナイル川沿いの観光エリアとは距離があまりに離れすぎていて、影響も何も全く感じられないと思います。デモは多く国内情勢が安定しているかは微妙らしいですが、少なくとも観光客目線で緊迫した空気は、旅行当時全く感じませんでした。
もちろん外務省の発する情報は気にした方がいいですし、夜遅くに一人で出歩く等は控えた方が無難ですが、必要以上に神経質にならなくともいいような気がしました。アラブ人は基本的に気さくで紳士的な人が多いです(観光従事者以外)。
今回回った観光地ならばたとえUBERが使えなくとも観光地を回ってくれるタクシーを見つけるのは簡単なので、個人旅行も容易でしょう。必要以上に準備をし過ぎたので拍子抜けしました。
どのエリアでも日本人の一人旅行者を多く見たので、完全な個人手配も十分可能でしょう。ただ、時間の余裕のない一人旅だと移動料金が割高になったり、予定がポシャッった時のリカバリーが少し大変かもしれません。
【最後に】
「残念なひとり旅」と題したのには理由があります。
実は、旅行前には想像もしなかったアクシデントが重なり、今回、旅行の重要なポイントであるアブシンベル神殿に行けなくなるという状況で帰国しました。
正直、いまだに喪失感も大きく、また、旅行記としても十分な内容ではないのですが、いちおう3年半ぶりの自分の海外旅行の足跡ということで、記録に残しておきたいと思います。
よかったら覗いていってください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- エジプト航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
-
出発が福岡のため博多に前泊。
コロナの3年の間、プライベートでもいろいろあり、体調面は万全とは言い難い状況での出発。久しぶりの海外で若干の不安もあるし・・・やっぱり体調管理は大事ですね。 -
博多駅の展望台から。年末はかなり冷え込みましたが、奇跡的に出国直前に寒波は去り、博多の夜は暖かく更けていきます。
-
翌日の大移動に備えて早めに休む。
・・・・はずが、久しぶりの海外旅行で気が昂っていたのか、ほとんど眠れないまま朝を迎える。この先大丈夫かな? -
翌日はまず空港へ。大型連休になるとおなじみの福岡空港の様子。今回は羽田までの国内線のみなので少し気楽。
-
この日は福岡から羽田(国内線)、羽田から成田(エアポート快特で移動)、成田で5時間待ちして20時にカイロへフライト、というスケジュール。
羽田・成田の移動や成田での待ち時間はこのくらいあると余裕をもって過ごせますね。ほぼ1日移動だけだけど。 -
やはり大混雑の成田空港国際線。7年ぶりに使いますが、この空港はやっぱり慣れない・・・
エジプト航空のカウンターは大行列。今回はビジネスなのですぐチェックイン出来ました。
多くの人にとっても、やっと制約なく楽しめる海外旅行が戻ってきたというところでしょうね、きっと。 -
成田の展望台から黄昏の滑走路を。年始早々、地震に続く大変な事故が羽田で発生したと聞き、驚きました。空の安全を守ってくれる方々のおかげで旅行が楽しめることを再確認。
-
今回は行きがMSのビジネスのため、全日空のラウンジが利用できることに。
フードもアルコールも充実していて有難いのだけど、離陸後すぐに機内食が出るからあんまり食べるのも何だかなぁという感じ。 -
ビジネス利用は2016年のギリシャ旅行以来8年ぶりなので、久しぶりに楽しみ。
1-2-1の配置でした。今回は窓側を選択。 -
日本語モニターもあり。アナウンスも日本語あり。ビジネスクラスは団体ツアーの日本人がほとんどでした。
-
フルフラットではなくライフラットという情報を聞いていましたが、普通に横になれました。やはり年を取るとロングフライトは絶対にビジネスの方がいいなぁ。
-
定刻に離陸。機内食1回目は離陸後1時間半ほどでサーブ。エビのカルパッチョ的なのとサラダとクラッカー。なんか少ないな?
-
と思ったらメイン到着。ただ、正直エコノミークラスの食事グレードとそう変わらない気がする・・・
-
ひと眠りするとサンドイッチが横に置いてあった。これが朝食かと思いきや・・・
-
この後離陸1時間前に朝食がサーブ。機内って動かないのに食べてばっかりなので、特にビジネスクラスの旅慣れた人は、口をつけてない人も多かったですね。
-
午前4時前、定刻通り翼の下にカイロの街並みが。
-
うーん、3年半ぶりという感覚があまりないけど、よくこんな遠くまで来たもんだ、と実感。
-
着陸も定刻通り。午前4時過ぎのカイロ国際空港。
-
ガラーンとしたホールに、ひっそりとお出迎え。クレオパトラ嬢?
-
アライバルビザは25ドル。キャッシュのみ。行列が出来ていたけどすぐに買えるので、事前に取っておく必要性は高くないのでは。
-
アライバルビザ25ドルを払い、一通り両替を済ませて入国OKとなりました。
-
今回はキャリアの海外データ通信ではなく、現地SIMカードを使うので、早速購入。
440ポンドで十分安いけど、帰りにイスタンブール空港を利用したので、複数国で使える物を事前に購入しておけばよかった。 -
ピックアップまで時間があるので国際線の出発エリアまで上がってみる。
翌日はアスワンへ移動するためにまた空港へ来なきゃいけないので、何ともあわただしい限り。 -
空港内までタクシーの客引きが入ってくる状況ですが、多くのドライバーは空港外で待機。砂漠の国だけあって、夜はやはり少し冷える。ウルトラライトダウンを持ってきて正解でした。
-
ツアーのほとんどをお願いしたemotoursに空港送迎も依頼しておきました。20ドルと高額だけど、初めてのカイロの早朝の移動なので、迎えがあった方が安心できるかなと思い。
ドライバーがなかなか見つからず不安になったけど、whatsappで連絡を取ると、マネージャーとドライバーの二人組でお出迎えというVIP待遇(?)。ただしその分チップも2倍。
どうやらツアーのほとんどをここに任せたので、マネージャー自ら挨拶に来たらしい。。 -
車内で観光のおススメや料理のおススメなどを教えてくれる。水の買い出しも手伝ってくれました。いろいろと細かい不満はあったけれど、総合的にはこの旅行会社にしてよかったと思います。
緊急連絡(2日目の観光が大晦日のためカイロの道路は大渋滞で、ドライバーがツアー開始時間に遅れた)の際の連絡も早く、きっちりマネジメントされた会社だと思います。 -
予想していたけど実に近代的でごちゃごちゃした街並み。
-
空港から小一時間走り、この日のホテル「PARIS」へ。
・・・・何というか、「地球の歩〇方」にも載っているのだけど、入り口からして突っ込みどころ満載のホテルでした。
ちなみに1階は有名なレストランのフェルフェラ。 -
かなり荒廃したビルの3階にホテルを発見。何と、ドアが閉まって向こう側でスタッフが寝袋にくるまって寝ている状況に遭遇し、いきなり不安になる!
やはり初日は高いホテルにしておけばよかったか・・・ -
アーリーチェックインもできると書いていたけれど、部屋が空いてないとかでまだ入室は不可。着替えと荷物の整理だけを入り口でさせてもらって、ツアーの迎えを待つ。
何というか、空気の色が独特ですね、カイロ・・・ -
ちなみにツアーから帰ってきたらチェックインできるようになっていたけど、何というか、色々と不安になる部屋だ。
-
天蓋というか、蚊帳ですね。
こんなの昔のおばあちゃんち以来です( ゚Д゚)・・ -
ちなみにこのホテル、フロント前はタバコOKになっていて、色々と斬新。
-
この辺は夜は実に騒がしかったですが、朝は静かなもの。この先がタハリール広場に通じる道。
-
定刻の8時にピックアップ。この日のツアーはピラミッドメイン。ギザ、サッカラ、メンフィスと回ります。最初にギザのピラミッドへ。
ピラミッドがメインの人は、カイロではなくギザに泊まる方が便利です。ただ、ギザもカイロに負けず劣らずゴチャゴチャしたエリア。ほんとに市街地を少し走るとピラミッド登場、という感じ。 -
ド定番すぎて最初は「まーこんなもんか」と思ったものの、やはり本物の迫力はさすがですね。
-
ここでは3大ピラミッドのうち、まずはクフ王のピラミッドへ。やっぱりでかすぎて圧倒される。
-
クフ王のピラミッド内部へ。4000円近くしますが、まあ一度入ってみる価値はあります。ただし、普段運動していないとたぶんかなり足に来ます。
-
ちなみに最深部には「バクシーシおじさん」がいます。石碑の前で記念撮影をしてバクシーシをねだるのですが、最終的にはみんなおじさんを無視して自分たちで取り始めました。ま、そりゃそうだよね。
-
進入路から出て、ピラミッドの石組みを見学。修復もされてるのでしょうが、よくくみ上げたもんだ。
-
登頂は禁止。スタッフが見回っているので上り始めると即注意されます。
-
登頂して風に飛ばされ、お亡くなりになった方がいるらしい。
こんなのに登ろうと考えるのがよく分かりませんが・・・ -
この後、カフラー王のピラミッドを見学して、メンカウラー王のピラミッドと併せて3つみられるビューポイントへ移動。一番の写真スポットへ移動しようとしたらガイドが「時間がないよ」と。チェッ。
-
周辺ではスカイアクティビティも。ラクダに載る?とガイドに奨められましたが、どうしても乗りたいものでもなかったのでパス。
-
次にもし来る時があれば、ギザに泊まって光と音のショーを見るのも悪くないですね。メンカウラー王のピラミッドは化粧石が特徴的。
-
スフィンクス前の参道。
-
最後にスフィンクスを見学。髭はイギリスにあるそうです。髭がない顔を見慣れ過ぎて、今更髭をつけると違う生き物になりそう。
-
スフィンクスとピラミッドの2ショット。何というか、テレビで見慣れ過ぎて、あまり感激がない・・・
-
スフィンクスの前に神殿があるらしいのだけど、発見できなかったなあ。
-
ギザの次はサッカラへ。この辺がツアーやタクシーチャーターの便利なところ。
-
ギザ、サッカラ、メンフィスはリバーサイドをずっと走っていくのですが、このような街並みが続きます。とにかくゴミが多くてげんなりする。
-
サッカーラの方が、ギザよりも砂漠の風景が広がっていて遺跡感が出てます。
-
サッカーラのチケット売り場は大行列。これに並ばなくていいのがツアーのメリットではあるのだけど、この日のガイドは事前に買ってなかったようで、結局待ち時間発生。
-
ここではジュセル王の階段ピラミッドを中心に見学。
-
階段ピラミッドに通じる列柱室。
-
崩れかけのピラミッドの中へ。おなじみのパターン。
-
ウナス王?(テティ王?)のピラミッドの内部にはヒエログリフの文字が。
-
ヒエログリフのある部屋は照明があり、文字がきちんと読めます。
-
これはテティ1世のお母さまの墳墓らしい。ガイドブックに載っている物以外にも墳墓が多いので、これを見たい!とガイドにリクエストした方がよかったかも。
-
墳墓内の壁画は色鮮やかに残っていて必見。
-
遺跡構内はかなり広く、帽子があった方がベター。
-
サッカーラはギザほど日本人が多くないけど、とにかく広いので、事前に予習していくのをおススメ。滞在時間は40分ほど。
-
ちなみにこのツアーも例にもれず、頼んでもないのに土産物屋(この日はパピルス、香水)に連れて行かれます。断固として何も買わなかったけど、こういうのが現地ツアーも含めたツアーの嫌なとこ。翌日のツアーでは「工程にない土産物屋はいかないでいいからね」と念押ししておきましたが、かといって目的地の滞在時間を増やしてくれるわけでもないんだよなあ、彼らは。
-
メンフィスへ伸びる街道沿いは、ちょっと緑も豊か。
-
車はメンフィスの町に入ります。
欲を言えば、ダフシュールの赤ピラミッドが入ったツアーにすればよかったなぁ。 -
メンフィスは、ギザ・サッカラとセットでツアー販売されていることが多いけど、見所はそんなに多くないので滞在は30分程度で十分かと。
-
足が欠けたラムセス2世の像。2階から見下ろせます。
-
立ち上がった姿を想像するとかなりワクワクします。
-
メンフィスの野外ミュージアム。こちらが本来の姿のスフィンクスだとか。
-
ルクソールでもおなじみ、ラムセス2世の立像。
-
一人の場合限定かも知れませんが、ランチはガイドと一緒です。
正直、ガイドとの相性が良くないとビミョーな空気になるので、これは改善の余地ありかと。今回は、そういうことはなかったですが。
一人が一台の車を持ち、交通法規が機能していないのでエジプトの交通事情は非常に悪く、関係機関も非常に苦労しているという話から、自分の家族の話、コロナの間のエジプトの観光事情まで、色々と話してくれるガイドさんでした。 -
ツアーを終えてタハリール広場に帰ってきました。ここからホテルまでは徒歩5分。
-
エジプトは、公共の場所で写真撮影が取り締まりの対象になると言われていたのをすっかり忘れていました。
交差点で道路の状況を写真に撮っていたら、警察を名乗る男性2名に挟まれ、「おい!そのスマホを見せろ」と。
完全にニセ警官だと思ったので、「通りを撮っているだけですよ。観光客です。もういいでしょう!」と強引に振り切ってその場を離れようとする。 -
警察官を名乗る男性は「心配するな。ただ写真を確認したいだけだ」などと言って落ち着かせようとしてきましたが、「100%ニセモノ!」!と思って振り切り、その場を逃げるように退散。
・・・・夜、この交差点で、警察車両の前で交通整理をしている彼を見た・・・
本物のお巡りさんだったのね、ゴメンよ・・・・・・ -
この日はホテル近くで行ってみたい場所が。
おそらくこれが有名な「ジョジョの奇妙な冒険第3部」の決戦の舞台、「承太郎とディオの橋」だと思われます。 -
ダウンタウン側から見える、カイロタワーとノヴォテルホテル。
-
いちおうグーグルマップで出てくる橋といえばこれなんですが・・
ライオンがあるからそれっぽいのでそういうことにしておきましょう。 -
そりゃファンなら写真撮りながら
「ザ・ワールド!時よ止まれィ」
とか言いたくなるよね。。 -
徒歩でゲズィーラ島へ移動し、カイロタワーまで。旧市街からカイロタワーまで、歩いて約20分というところ。入り口が分かりにくいです。
-
このカイロタワー、入場料は約1000円ですが、えげつない混み方で、口コミによると4人ずつしか登れず2時間以上待ちということだったので断念。
観光客よりも地元の人が多いようですね。 -
カイロタワーとナイル川の夜景。夜景はきれいなんだけどね・・・
日中の空気が・・ -
クルーズ船多数。団体旅行ならディナークルーズに参加するのも面白いかも。
-
この日はガイドブックに載っている「フェルフェラ」がホテルから徒歩2分だったので行ってみました。
味は悪くないけど、ビールが殺人的に高い(1本250ポンド=約1200円)。
それにカード決済不可、チップの要求がひつこい等の口コミどおりの店。
正直エジプトでは酒が欲しい人にとっては店のチョイスが限られるのですが、お酒を飲まない人ならもっとほかの選択肢も店があると思います。 -
この日はビール2本、レンズマメのスープにターメイヤとファッタで、カバーチャージ込みで約4000円もした。やはりビールが飲める店は高いなぁ・・
-
ホテル周辺はいわゆるダウンタウンで、飲食店は多いものの、やはりというべきか、どこもほとんどアルコールを置いていません。
-
シーシャを出す店多数。試してみようと思ったけど、アラブ人ばかりの店に入る勇気がなくて断念。
特に攻撃的ではないけれど、何しろアジア人を外でほとんど見ないものだから、すれ違う全員から常にガン見されている感じです。 -
カイロ2日目。この日は同じemotoursのツアーで、考古学博物館、ハン・ハリーリ、シタデル(ムハンマド・アリモスク)を見学することに。
この3つは、正直じっくり見ると1日では足りないし、かといってこの日は17時には空港に行きたいし・・・ということで、カイロ滞在日数が少ない自分は安直にツアーにしました。
結果的には安心して空港に行けたものの、かなり急ぎ足になるので、それぞれをじっくり見たい人はツアーにせず、タクシーや地下鉄で自力で行った方が絶対にベター。
考古学博物館はダウンタウンから徒歩圏内ですが、タハリール広場側から道路を横断するのはかなりタイミングが難しいので、事故にご注意を・・・・ -
まずロゼッタストーン。もちろんレプリカ。
-
これはカフラー王の座像かな。
-
これは有名な「セネブとその妻の像」。
-
ラーホテプとネフェルトの座像。
考古学博物館から大エジプト博物館へのお引越しは順次進んでいるようですが、まだ目玉はこちらに多数ございます。 -
これは見落とすと後悔する。世界最小のクフ王。残っているお姿はこの像のみだとか。
-
ホルスに抱かれて指をしゃぶるラムセス2世像。こういうの大好き。
-
ミイラも保存されています。
-
これは有名なハトシェプスト女王のスフィンクス?
-
改めて、ここはツアーで来る場所ではなかったな、と認識。
せっかく徒歩5分以内にホテルを取ったので、ツアーに組み込まず自分でくればよかったですね。とてもじゃないけど1時間では見切れない。
ツタンカーメンのマスクや装飾品は大エジプト博物館ではなくここにまだあります。
内部はもちろん写真撮影禁止。撮影していたカップルは写真を全部削除(!)するよう命令され、ひと悶着あったようです。 -
次の目的地、ハンハリーリへ。アズハルモスク側からハンハリーリまでは地下道を通って移動。この地下道があると、殺人的な交通量の道路を通らなくてよいので一安心。
-
これはガーマ・アズハル。ハンハリーリに来たら、セットで見学していきたいところだけど、今回はツアーなので残念。
-
お昼前ですが、大晦日のせいなのか?開店休業の店が多いハンハリーリ。
空いてる店の呼び込みはけっこう盛ん。
そうそう、わずかに覚えてから行ったアラビア語で今回一番使った言葉は「ラーシュクラン」(要りません)でした。
「ノーサンキュー」や無視しただけでは撤収せずヒツコク付いてくる物売りやドライバーですが、この言葉を言った瞬間にサッと離れていくのでちょっと感動します。 -
ハンハリーリからガーマ・ホセインを目指して歩く。この辺は見どころが多いので、正直ガイド付きツアーにしなければよかったかも、とちょっと思いました。
ツアーだと、ガイドの役目上、目的地外への超過滞在等が自由にできないので。 -
この特徴的なミナレットは、おそらくガーマ・ハリーファ・イル・ハーキム。
-
この辺は、18世紀までのカイロの面影を残しているようです。
-
このあたりのモスクも、もっと時間があったらゆっくりと見て歩きたい。
-
これはフトゥーフ門ですかね。城塞都市としてのカイロは1日くらい時間があれば街歩きしてみたいところですね。
-
エジプトは猫も犬もおとなしくていいですね。
-
ハンハリーリに戻る。ガラベーヤやアクセサリーの店もあるようで、ゆっくり覗いていきたいところだけど・・
-
ハンハリーリは迷路のようになっているので、1時間散策しても足りません。もっと居たかったけど、ガイドが「飛行機の時間があるから、シタデルへ急ぐわよ」というのでやむなく移動。この辺がツアーの辛いとこ。
-
このレストランはシタデルの近くですが、今回の旅行で一番食事が美味しかったところです。ツアー客、個人客、現地の方で大賑わいで席がなかなか空かないのですが、個人でエジプト旅行する人もおススメ。
-
改めて、カイロは大都市ですね。
-
昼食後、次なる目的地、シタデルへ。
-
シタデルの中心にあるムハンマド・アリ・モスクまでは、緩やかな坂道を登っていきます。
-
ここには現地の小中学生が、課外授業やデートで大挙して押し寄せるらしい。
-
ムハンマド・アリ・モスク内部。今回内部を見たモスクはこれだけですが、内部の装飾は見ほれるほどきれい。
-
壁の細工も実に繊細で美しい。
-
カイロじゅうが見渡せる絶景。カイロタワーには上らなかったけど、これで十分満足。
-
ガイドに言われるまで気づかなかったけど、左前方にはギザのピラミッドがかすかに見えています。
ここからでも見えるとは、本当にすごい。
というより、ムハンマド・アリはギザのピラミッドとイスラム地区が見えるこの地にモスクを作るのが夢だったとか。 -
モスクの中庭では何かのイベント?と思ってみたら、結婚式の立て札がかけられていました。
読むと、何と、新郎はエジプト人、新婦の名前は日本人でした。
こういうとこでのウェディング、洒落てるなぁ。
そういえば、エジプト人に人気のある名前「ハマダ」はアハメッドの略、「マイ」はマリアの略のようです。
つまり「ハマダ・マイさん」という日本人がエジプト旅行すれば、おそらくものすごく人気者になれるということでしょう。 -
このモスクは必見です。今回エジプトで見た数少ないモスクですが、地元の人にも人気の訳が分かります。
-
併設の軍事博物館は閉館中。大晦日で道路が混むことが心配だとかで、予定よりも早く空港へ向かうことに。
-
空港へ向かう途中、信じられないメール。旅行の予約サイトviatorからで、
「貴方のクレジットカード会社が決裁を拒否したため、1月2日のアブシンベル神殿行きツアーはキャンセルされました。もう一度予約する場合、予定していた日程は既に予約が取れず、1月3日でしたら手配可能です」
一瞬、何が起こったか理解できませんでした。最近は予約した際、直ちにカード決済するのではなく旅行数日前になって初めて請求・決裁するシステムを採用しているサイトが多いのですが、立て続けにbooking.comやviatorから請求、引き落としがあったため、どうやらカード会社(〇天カード)が不正請求を疑い、決裁を拒否したらしい。
年末年始でカード会社はチャット受付もしておらず、何よりもすでにキャンセルされているため、カード会社に連絡したとしてももう同じツアーは予約できない。
なお、アブシンベル神殿行きの車両はもれなく軍の検問を通るため、ツアー会社のほとんどが事前にパスポートコピーの送信を要求してきます。
(面倒なことになったなぁ。まあ前日にホテルででも団体ツアーでも申し込めば何とかなるだろう。)
この時の私は、事態をあまりにも軽く考えすぎていました。 -
カイロ発アスワン行きはパンパン。ニューイヤーズイブをアスワンで過ごす人が多いとは思わなかったので意外でした。
-
到着は定刻ですが、なかなか荷物が出てこない・・・
-
アスワン空港を出たのは9時過ぎ。移動は必要とは言え、この時間の国内線移動はやはりちょっと食事のスケジュール的にしんどい。
-
空港から車を走らせること20分、ホテル到着。うーむ、なんか部屋の空気がイマイチ。明日は部屋を変えてもらうことにしよう。
-
この日から3泊するHAPI HOTEL。かなりの割合で日本人観光客の姿を見ました。
-
この日は大晦日。対岸のエレファンティネ島にあるモーベンピックがイルミネーションを施しています。
-
大晦日のアスワンはものすごい人出でしたが、何とかリバーサイドのレストランに陣取ることが出来ました。リバーサイドのレストランはたいていアルコールを置いているので、ここに入り浸ることが多かったです。この日は11時近くに遅い夕食でタジンとスープとビール2本。
タジンがスープみたいなものなので、スープ尽くしになってしまった。 -
リバーサイドのドックは、現地の方でいっぱい。日本人は100人に一人くらいの割合でみる程度なので、とにかく目立つ。
この日は日付が変わる前にホテルに帰り、翌日の半日ツアーに備える。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2023~2024年 年越しinEgypt
この旅行記へのコメント (7)
-
- 瀬織津さん 2024/02/25 08:48:00
- 個人手配の件
- こんにちは、3月エジプト行く予定のものです。
詳細な情報を載せていただき、ありがとうございます。
参考にさせていただいております。
そこで質問があります。
私も現地ツアーを利用したいと思ってます。viatorを経由して評判の良かったemotoursとreflection toursという会社にお願いしたとありますが、viatorは会社を選択して選ぶことが私はできないのですが、どのように検索すればよいですか?(楽天カードで予約しないようにします)また、ドライバーさんとガイドさんにはどれくらいチップを渡すものか教えていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
- ハンマークラヴィーアさん からの返信 2024/02/26 12:49:17
- RE: 個人手配の件
- こんにちは。コメントありがとうございます。
私が予約したときは「emotours」「viator」の二語で検索することで、emotoursのサイト内の、viatorで扱える商品が出るようになっていました。
また、viatorのサイトもツアー会社は選択できませんが、ツアーの商品詳細情報をよく見ると、写真やコメントで催行ツアー会社の名前が分かるようになっていて、評判の良くないツアー会社は候補から外す、というようにして調べていました。
その結果残ったのがその2社という感じです。
チップですが、ざっくりと、半日ツアーのガイド・ドライバーには2〜5ドル、1日ツアーのガイド・ドライバーには各10ドルずつにしていました。
空港→ダウンタウンの送迎などは1〜2ドル程度です。
たぶんチップの金額としては多い方だと思いますのでその半分くらいでもいいのでしょうが、特にドライバーについては、日本だと考えられない長距離を運転して色々と融通を利かせてくれたりしたので、喜んでもらえる程度の金額を、と思ったらそのくらいになってしまいました。一部金にガメツイガイドもいましたが、たいていの人は握手するときに渡して、金額も見ずににこやかに礼を言って去っていく、という感じでした。
参考になれば幸いです(*^^)v
> こんにちは、3月エジプト行く予定のものです。
> 詳細な情報を載せていただき、ありがとうございます。
> 参考にさせていただいております。
> そこで質問があります。
> 私も現地ツアーを利用したいと思ってます。viatorを経由して評判の良かったemotoursとreflection toursという会社にお願いしたとありますが、viatorは会社を選択して選ぶことが私はできないのですが、どのように検索すればよいですか?(楽天カードで予約しないようにします)また、ドライバーさんとガイドさんにはどれくらいチップを渡すものか教えていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
- 瀬織津さん からの返信 2024/02/26 14:16:14
- RE: RE: 個人手配の件
- 詳細な返信、ありがとうございます(^^)
とても参考になり、ありがたいです!
教えて頂いた方法で予約してみたいと思います。
チップも参考になります。
ありがとうございました。
-
- pippo77さん 2024/01/24 20:55:16
- 現地SIMについて
- 現地SIMは空港で買いましたか?
空港で買った際、SIM入れ替えもササッとやってくれるみたいなことを、どこかで読みましたが(日本製のアンドロイドなんかオール日本語なのに、本当に出来るのだろうか・・・)
ちなみにSIMを入れ替えたら、「ローミングON」で良いのでしたっけ?
それとグーグル翻訳のアプリ、これからダウンロードして試そうと思いますが無料でしょうか? また、何か使い方のコツのようなものはありますか?
あとカイロの考古学博物館ですが、入場するのに並びましたか?
すみません質問攻めで。
- ハンマークラヴィーアさん からの返信 2024/01/25 16:54:39
- Re: 現地SIMについて
- こんにちは。
現地SIMは空港で買いましたよ。
vodafone,orangeなど3社くらいありました。空港出口を出ると再入場できないので、ターンテーブルのあるフロアですぐ買っていかれる方がいいと思います。
スタッフがササっと入れ替えてくれて、再起動したらスマホの左上に小さく出るキャリアの文字が、国内キャリアから現地SIMの会社に変わり、普通に使えるようになりました。現地の回線を使うので、ローミングはONにしていません。
グーグル翻訳は基本翻訳機能は無料のはずです。
コツは特にありませんが、会話の変換の練習は日本で多少でもしていった方がいいと思いますよ。あまり長文だとバグって変なアラビア語になるらしいので、簡単な文章で会話するようにすればよいかと。
カイロの考古学博物館はツアー参加でしたので並んでいません。
現地で買う人は、9時入場前後の時刻であれば30分程度並ぶくらいの行列になっていたと思います。
エジプト旅行、楽しんでくださいね!
-
- pippo77さん 2024/01/24 15:31:44
- やはりそうなですね。
- 私も来月エジプト行くのですが、とっても参考になります!
航空券やらホテルやら、楽天VISAカードで一気に何件も予約していたら、謎の決済不可が頻発。普段と明らかに違う使い方すると、どうも駄目みたいですね…
いくつか質問があるのですが、よろしいでしょうか?
①公共の場所の写真を撮ってはいけないそうですが、もう少し具体的に何がNGで、何がOKなのか分かりますでしょうか?
②お金ですが、100ドルだけ入国時ビザのために持参し、あとはATMでエジプトポンドをカードキャッシングと考えています。
街中にATMは、そこそこ有りましたか?
また日本円→エジプトポンドの両替は、街中の両替所でも出来そうですか?
③通信事情について。
街なかはアンテナもあるでしょうけど、アスワン→ルクソール道中、アスワンで船に乗っている時など、通信大丈夫でしたか?
④ズバリ、グーグル翻訳アプリをインストールしておけば(楽しい誤訳はあったようですが 笑)、アラビア語ー日本語のコミュニケーションは、けっこう成立しますか?
- ハンマークラヴィーアさん からの返信 2024/01/24 17:47:04
- Re: やはりそうなですね。
- pippo77さん
コメント、ありがとうございます!
参考になると言っていただけて嬉しいです(*^^)
今回、ほかのカード会社でも事前承認時の拒否はわずかにあったのですが、楽〇カードは特に多いですね・・tripadvisorとかbooking.com、Expediaは不正利用の標的にされやすいとかで、特に決済拒否が頻発するみたいです。
僕と同じ失敗はしてほしくないので、大事な決済はぜひ国内で済ませてお出かけください!
さて、
①公共の場所の写真ですが、軍事施設・警察関係・空港・港湾内はほぼダメみたいです。意外なところでは橋も。理由は正確に分かりませんが、テロの標的にされそうなインフラはダメってことでしょうか。
僕が注意されたのは、警察車両が近くにいる交差点以外では、カイロ空港内のミュージアム、地下鉄のチケット売り場ぐらいでした。
バスターミナル、駅の構内はネット情報だとダメみたいですが、僕は注意されませんでしたね。
②街中にATMはけっこうありますが、ルクソールやアスワンでは銀行内のATMは常に現地の人で混んでいる感じです。屋外にあるATMは空いています。僕はBanque du Caire を主に使いました。日本円→エジプトポンドの両替は、街中では試していませんが、多分現地では円の利用価値が乏しいので難しいのでは。逆にドルからエジプトポンドへの両替は、ガイドや土産物屋の兄ちゃんが勧誘してくるのでどこでもできます。
ドルが少ないと色々と不便になるので、ドルを多めに持っていかれた方がいいと思いますよ。
③アスワン→ルクソール道中、アスワンで船に乗っている時など、現地SIMでのデータ通信で特に問題ありませんでした。電池切れのためにモバイルバッテリーの持参、お奨めします。
④グーグル翻訳アプリがあればアラビア語ー日本語は問題なく切り抜けられます。プライベートな話もバッチリです。ただ、現地のドライバーも飲食店の店員も、注文に支障のない程度の簡単な英語は話せるので、突っ込んだ会話をしなければ使う場面は少ないかも知れません。
以上、参考になれば嬉しいです。よいご旅行を!(^^)!
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
カイロ(エジプト) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2023~2024年 年越しinEgypt
7
128