2019/02/26 - 2019/03/29
61位(同エリア288件中)
さわ子さん
2019年春、羽田から全日本空輸でロンドンに到着し、イギリス、オランダ、ベルギー、イタリア、ドイツのヨーロッパ5カ国を訪問し、ミュンヘンから羽田に帰って来ました。途中オランダでの思わぬ事故で、フランス.パリをキャンセルする事になりました。今回も絵画鑑賞が主な目的です。
この16回目の旅行記は、デルフトから、ロッテルダムに途中立ち寄りし、パリのシャルルドゴール空港に移動した記録です。
全体の旅程の概略です。
★ 2月26-27日 ANAでロンドンへ。ロンドンの北、ビスターの友人宅泊。
★ 2月28日 バーミンガム泊。
★ 3月1~2日 リバプール泊。
★ 3月3日 チェスター泊。
★ 3月4~5日 ロンドン泊。
★ 3月6日 船中泊
★ 3月7~13日 デン.ハーグ泊
★ 3月14日 シャルルドゴール空港泊
★ 3月15~16日 ナポリ泊。
★ 3月17~19日 フィレンツェ泊。
★ 3月20~22日 シエナ泊。
★ 3月23~25日 ヴェネツィア泊。
★ 3月26日 ミュンヘン空港泊。
★ 3月27日 ミュンヘン空港からANAで羽田へ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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本来なら2泊が、初日の事故で3泊延長、更に2泊を延長し、結局1週間の長が連泊になりました。昨日の縫合の糸外しと治療終了で今日から普通の旅行に戻ります。この部屋ともお別れです。快適でした。久しぶりに荷物の仕度です。
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食堂からロビーの反対の方向を望みます。左側奥の窓沿いにバーのカウンターがあります。
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今度は反対に、バーのカウンター前からロビーとレセプションの方向を望みます。
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食堂の窓の一つです。袖には銀行時代に使われていたスタンプが飾りとして置かれています。窓も銀行時代のもののようです。
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最後の朝食です。
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窓の袖に置かれた球形のテーブル.ランプの下部は、磨かれた真鍮製です。エッシャー風に二人の写真を撮りました。
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この1週間、いろいろとお世話になったレセプションの女性です。
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今日は朝から雨なので、駅までタクシーを利用します。タクシー待ちの間、レセプションの女性がコーヒーを入れてくれました。
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ホテルの玄関です。道路と5段くらいの段差がありました。
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雨が降っていましたが、駅まで10分で着きました。しかし雨のため気温が低くいので寒く感じられます。
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ホームは寒いので、暖房がある駅の待合室に入りました。今日は、3区間の鉄道に乗車します。ロッテルダム迄の区間は列車指定がなかったので、少々遅延しても慌てないように早めの列車を選びました。また折角ロッテルダムで乗り換えるので、当地の美術館に行く事にしました。
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10時23分発で10時42分ロッテルダム着のインターシティーに乗ります。インターシティ列車には2階建ての列車もありますが、スーツケースがあるので2階建は避けました。
長く滞在したデン.ハーグよ、さよなら! -
ロッテルダム中央駅に定時に着きました。綺麗なガラス張りのエレベーターで下ります。
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駅は戦災も受けたのでしょうが、戦後に大都市に相応しい近代化された建物で再建されています。
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スーツ.ケース2個をロッカーに預け入れ、駅前から7番の市電に乗ります。5分待ちの表示です。ボイマンス.ファン.ベーニンゲン美術館へは1.5Km位ですから歩いても行けますが雨なので市電にします。
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新型の低床車両です。料金は一人片道で2ユーロでした。
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市電を降りました。まだ雨が降っています。
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ボイマンス.ファン.ベーニンゲン美術館につきました。4年ぶりの訪問です。
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入り口前のオブジェです。
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初期ルネサンス期のイタリア人画家フラ.アンジェリコまたはベアート.アンジェリコ(1395頃 - 1455)作の「マリアと幼子と二人の天使」です。
金色の背景の前に、聖母マリアが王座に座っています。玉座である事は、植物や動物をモチーフにした背当ての飾りによって示されています。 マリアは右手で半透明のベールで覆われているイエスを抱いています。両手に花を持った二人の天使が立っています。 花瓶が足元にあります。 花はマリアの処女性を表しています。 -
フランドル地方の北方ルネサンスとマニエリズムの風景画家ヘッリ.ド.ブレス(1510頃 - 1560以降)作の「聖クリストフォロがいる風景」です。
ヘッリ.ドブレスは、山岳風景の中で子供のキリストを肩に乗せた聖クリストフォロを描いています。聖人と子供の像は、デューラーの彫刻から借用されています。この絵画は、人物、建物、帆船で豪華に装飾されています。陸に引き上げられた魚や左側にいる提灯を持った仙人などの細部が目を引きます。 同じくデューラーから借りたこの仙人は、川渡りのルートを指し示しています。 点灯しているランタンは、クリストフォロの川渡りが、夜に行われたことを暗示しています。 -
この美術館には、ルネサンス期のネーデルラントの画家ヒエロニムス.ボス(1450頃-1516)の絵画が3点展示してあります。こちらは前掲の絵画と同じ「幼いキリストを担いで川を渡る聖クリストフォロ」です。
異例のシーンが点在する広大な風景の中で、カナン人で異教の巨人レプロバスは子供を川の向こうに運びます。 川渡りの途中で、子供は耐えられないほど重くなります。 世界の罪の重荷を負うのはキリストだったのです。キリストは巨大なクリストフォロに洗礼を授けます。そして彼は、キリストを運んだという事で旅行者の守護聖人となりました。背景に組み込まれたシーンは、大食、虚栄、怠惰などの七つの大罪を戒める描写になっていると言われています。 -
2点目の作品「放浪者」です。
左右の靴が一致していないこの放浪者、または巡礼者が荷を背負い、杖と帽子を持て歩を進めながら後ろを振り返っています。その方向には居酒屋があって、窓から女が顔を出し放浪者を誘っています。彼は誘惑に負けて居酒屋に行くか、前に進むか今迷っています。この初老の放浪者は、善悪のはざまに生きる人間を表しているのでしょう。 -
居酒屋を拡大しました。
この絵も分割されたパネルの一部分ですが、板の両面に描かれた絵を2枚に立てに割り、周りを八角形にして加工した板絵になっているそうです。 -
放浪者の上半身を拡大しました。
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放浪者の下半身です。左足にはサンダル、右足には靴を履いています。
ヒエロニムス.ボスの作品の3点目は損傷が激しいので紹介を省きます。 -
初期フランドル派のフランドル人画家ヤン.ファン.エイク(1390 - 1441)作の「墓の側の三人のマリア」です。
マグダラのマリア、クロパのマリア、マリア.サロメの3人のマリアは、キリストが埋葬された後、一緒にキリストの墓に行き、香油を注ぎました。彼らが墓に到着すると、石が動かされているのを見ます。側の天使がキリストが復活したことを告げます。ファン.アイク兄弟が描いたのは、マルコの福音書に記述されているこの瞬間です。墓を警戒していた兵士たちはまだ深い眠りに沈んでいます。赤いドレスを着たマグダラのマリアはひざまずき、墓を封じていた石の上に座っている天使を見ています。彼女は空の墓を指しています。天使は3人のマリアに挨拶のジェスチャーをしています。背景には中世の街並みが見えます。これは、15世紀のエルサレムをかなり忠実に描いたものです。この大きなパネルは、オランダのファン.エイク兄弟による唯一の作品です。 -
オランダの肖像画と宗教画家ファン・ヘームスケルク(1498 - 1574)作の「ゲンマ.フリシウスの肖像画」です。
毛皮のトリミング.コートを着た男性は、ルーベンを拠点とする有名な数学者、天文学者、医師であるゲンマ.フリシウス教授です。彼は2つの地球儀を設計しました。壁に貼ってあるラテン語のテキストと手に持った四季を描いたガラス球は、人生の経過を表しているそうです。 -
四季を描いたガラス球を拡大しました。
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ある展示室の様子です。奥の角に子供が座っているようです。近ずいてみます。
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アメリカ人の彫刻家ドゥエイン.ハンソン(1925 - 1996)の作品でした。
フォト.リアリズムまたはハイパー.リアリズムは1965年頃に登場しました。画家は写真レベルのリアリズムで絵を描き始めました。ハンソンもこのスタイルを採用しました。彼の彫刻は人の写しです。それは非常にリアルで、本物の服を着ています。 -
ピーテル.ブリューゲル1世(1525頃 - 1569)の作品「バベルの塔」です。同名の1563年の作品が、ウィーンの美術史美術館にあります。このボイマンス.ファン.ベーニンゲン美術館の作品は、ウィーンにある作品の後に描かれています。ブリューゲルは、ローマのコロシアムから彼の建築に対するインスピレーションを得ました。
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中央部分の建物を拡大します。建物で回廊のようになっている所に、小さく多数の人間が描かれているのを見ると、いかに巨大な建物かが分かります。
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右側の港の部分を拡大します。
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左側の拡大です。
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レンブラントの49才頃の作品です。
これは、14才前後のレンブラントの息子ティトゥスの肖像である可能性があります。 少年は机の書類を前に、熟考しているように遠くを見つめています。彼は片手にペンを持ち、もう一方の手にはインク入れとペンケースを持っています。この絵画の際立った特徴は、照明、三角形の構図、手前の粗雑でほとんど表現主義的な筆遣いです。 -
正体不明の軍事寓話のこの油絵は、おそらく大規模な歴史絵画の研究用でした。この素早く描かれたスケッチは、カラーではなく、ブラウンとグレーの落ち着いたトーンで行われています。したがって、レンブラントは私たちに、彼の光と影の劇的な利用のデモンストレーションになっています。
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ライデン生まれのオランダの画家ヘラルト.ドウ(1613 - 1675)の39才ごろの作品「イカサマ師」です。彼は15才でレンブラントの門弟として3年間絵を学びました。
この大きなパネルにドゥは、ライデンのシティ.ゲート前で毎年開かれる祭りでのイカサマ師を描いています。 テーブルの上には猿がいます。猿は、イカサマ師が観衆を「猿にする」、即ち「騙す」事を象徴しています。絵は、イカサマ師にだまされる事に対する警告です。画家は、イカサマ師の後ろの窓から乗り出しています。 -
イタリアで学び、都市景観画や奇想画で有名なフランスの風景画家ユベール・ロベール(1733 - 1808)作の「スタジオの画家」です。
カジュアルな服を着て椅子に座ったアーティストは、テーブルの画材に半身像を描いています。ヒューバート.ロバートは1754年から1765年までローマにいて、最後の2年間を、フランスの都市ブレトイユの執行官でマルタ騎士団へのフランス大使のローマの館で過ごしました。これは、ローマのこの家で働いている画家の自画像です。 -
オランダのポスト印象派の画家ヴィンセント.ファン.ゴッホ(1853 - 1890)の35才頃の作品「アルマン.ルーランの肖像」です。
南フランスのアルルに滞在中、 ファン.ゴッホは郵便局事務員のジョセフ.ルーリンと友達になりました。そしてファン.ゴッホは家族全員を描きましました。即ち郵便局事務員、彼の妻、彼らの赤ん坊の娘、そしてこの絵の17才の息子アルマンドです。彼は、生意気なヒゲを生やし憂鬱な顔つきの青年です。 -
フランス生まれのイギリス人の画家アルフレッド.シスレー(1839 - 1899)作の「モレットのプロベンチャー水車」です。
シスレーは、セーヌ川とロワン川が出会うパリ南東部のモレシュールロワンにあるこの水車小屋を描きました。空や水面から逃げる光の効果を捉えるために、印象派はこの主題を屋外でそのまま描きました。絵の具の斑点は、水の反射を示唆しています。川の堤で服を洗う女性達は、絵のアクセントにすぎません。 -
ルネサンス期のヴェネツィアで活動したイタリア人画家パオロ.ヴェロネーゼ(1528 - 1588)作の「エマオの晩餐」です。
ヴェネツィアの巨匠ヴェロネーゼは、壁や天井のカラフルなフレスコ画で知られています。この小さなキャンバスに、エマオの晩餐の聖書の物語を描いています。イエスは復活後に、エルサレムからエマオに行く途中の道で、クレオパともう一人の弟子に近づき、彼らと語りながら歩きました。そして、食事の招待を受け、感謝してパンを裂いた時に彼が、イエスだと分かったのですが、その時イエスはもう見えなくなりました。 -
ヴェネツィアで生まれたイタリアの画家ジョヴァンニ.ドメニコ.ティエポロ(1727 - 1804)作の「ゴルゴタの丘」です。彼は、ジョヴァンニ.バティスタ.ティエポロ(1696 - 1770)の息子です。彼の作品は彼の父親の作品よりも地味で、寓話的ではありません。
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イタリアの都市景観画、奇想画、風俗画を描いた画家フランチェスコ.グアルディ(1712 - 1793)作の「カナル.グランデの入り口にあるサンタ.マリア.デッラ.サルーテ聖堂」です。
グアルディの絵画のスタイルは、小さな点描と強い筆の動きで知られています。この点で、彼より直線的で建築的に正確なカナレットの絵画のスタイルとは異なります。 このスタイルは1世紀後に、フランスの印象派はグアルディの作品を非常に高く評価しました。 -
オランダの写実主義の画家アントン.モーヴ(1838 - 1888)作の「野菜園で」です。
アントン.モーブはハーグ派の最も有名な画家の一人でした。彼の落ち着いたヒースの絵は非常に人気がありました。彼は灰色と茶色の芸術家であり、色ではなく色合いを重要視しました。しかし、ハーグからラーレンに移ったとき、彼は非常に異なるパレットを発見しました。その中で、緑豊かなこの菜園は素晴らしい例です。 -
日本のアーティスト、草間彌生は、無限の反射が鑑賞者を魅了する環境を作り出しました。この部屋に足を踏み入れれば、仕事に没頭できます。 「インフィニティ.ミラー.ルーム」は、草間が1965年に開始したミラー.ルームの最初のシリーズです。この作品は、2008年秋にボイマンス.ファン.ベーニンゲン美術館で行われた草間個展「ミラード.イヤーズ」で展示されました。
正面に、この部屋に入る扉が写っています。部屋には我々二人だけです。 -
部屋は四方が鏡ですが、写真でも推定できるように広くはありません。
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天井も鏡だと頭がおかしくなるでしょうか?
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入り口のホールに戻ってきました。今回は、鑑賞できる展示室が少なくなっていたように感じました。
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ユニークなデザインの衣服かけです。鍵付きの吊り上げロープは、右側の円形状になったプラスティック柵の所にあります。左側のロッカーは網目の扉なので、外から中が丸見えです。
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使い方の説明板です。
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こちらは中庭にある造形物です。
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12時半です。美術館を出ました。雨は上がっています。これは美術館前の建物です。
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美術館の建物の角にあったオブジェです。
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美術館の東側を流れる運河の端です。
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日本製食品を描いたトラックが通りました。
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帰りも市電に乗ります。ロッテルダムから乗車する高速列車タリスは、3時前2分の発車なので充分過ぎるほどの時間があります。
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中央駅から南に延びるマウリッツ通りに設置してある、オランダの彫刻家ヒューバート.ファン.リス(1908 - 1977)が1965年に製作したオンゲブローケン.ヴェルゼ像です。 そのタイトルは「潰される事のない抵抗」を意味します。第二次世界大戦中のロッテルダムのレジスタンスの犠牲者と一般の戦争犠牲者を追悼しています。
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中央駅前です。正面から見ると、右側にせり上がったデザインになっています。
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ここで1計を案じました。予約している列車の発車まで2時間以上もあります。また、スケジュール通りでは、ブリュッセル.ミディ駅でのTGVへの乗り換え時間が僅か9分しかありません。タリスの遅延はアムステルダム行きで経験済みです。そこで1時間早い列車に変更して貰う事にしました。手数料なしでOKでした。オマケに、この時点では知リませんでしたが、列車内での昼食のサービスが付いていました。もともとロッテルダムの美術館での時間を充分確保するためのスケジュールでした。
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駅のスポーツ用品店でロッテルダムのサッカー.チームの帽子を買いました。まだ額の傷が目立つので、それを隠すためです。日頃はほとんど帽子は被りません。
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久しぶりに駅のロッカーを利用しました。昔はコインの投入でしたが、技術は進化したものです。利用料金も高くなっていますが。
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タリスの1等車利用者には、ホームにラウンジが用意されてます。我々がよく使うイタリアでは、会員でないと1等車の旅客と雖も、このような特別サービスはありません。
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今日は1時間程の美術館訪問以外は、この休憩と列車内の時間だけです。
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13時58分発のタリスの乗車案内が2番線ホームに表示されました。列車はパリの北駅が終点です。我々は直接、シャルル.ド.ゴール空港に行くので、ブリュッセル.ミディ駅でTGVに乗り換えます。到着は乗車1時間10分後です。
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オランダ鉄道のイメージ.カラーの各種の列車が停車しています。
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高速列車タリスが少し遅れて到着しました。
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車内の様子です。
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2時過ぎでしたが、思いがけなく昼食のサービスがありました。多分1時間後の列車だとこのサービスはなかった筈です。
ジジが選んだ食事です。 -
こちらはババが選びました。
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白ワインのミニ.ボトルも付いていました。
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この客車専属のサービスス.タッフです。大変気さくで面白い人でした。
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アントワープ中央駅を発車しました。
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これは座席の前にある電源コンセントとゴミ箱です。
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ブリュッセルに近くなってきました。ベルギー鉄道の列車が並走します。
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下車の準備をします。
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もう一度車内を眺めます。手前、左側に荷物置き場があります。我々のスーツケースは重いし、力も無い老人なので荷物棚の下しか使えません。
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自動扉が閉まりました。
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結局34分遅れの15時42分にブリュッセル.ミディ駅に到着しました。もしもオリジナルのスケジュール通りで1時間遅いタリスに乗っていれば、予約していた16時17分発のTGVには乗れなかった筈です。変更していて正解でした。余裕を持ってTGVが発車するホームに移動します。
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TGV が入線してきます。
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ブリュッセル. ミディ駅16時17分発、シャルル.ド.ゴール空港駅17時52分着のTGV列車に乗り継義ます。乗車したTGV車内の様子です。車内のデザインがガラリと変わりました。車体はタリスもTGVもフランスのアルストム .シストラ社製で基本はほぼ同じです。
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隣のホームのタリスです。
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ほぼ定時の16時18分にブリュッセル.ミディ(南)駅を発車しました。
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ブリュッセル.ミディ駅近くの車両基地です。いま乗車しているTGVと同じ車両やベルギー鉄道の通勤列車が見えます。
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並走するベルギー鉄道の列車です。
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シャルル.ド.ゴール空港駅までの1時間36分間で唯一の停車駅は、ロンドンへ行くユーロスター乗換駅になるリール.ヨーロッパ駅だけです。ベルギーとフランス間は、このような平野が続いています。
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14分遅れの18時6分にシャルル.ド.ゴール空港駅に到着しました。
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右側に停車している列車に乗ってきました。同じホームの反対側には2階建てのTGVが停車しています。
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空港駅は一番大きなターミナル2の地下にあり、このように近代的な大きな建築物で、パリの中心に行ける郊外電車の駅もあります。
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シャルル.ド.ゴール空港の案内図です。中央の"Gare TGV"に列車で到着しました。そこからシャトル鉄道"CDGVAL"で左上のロワシーポール駅 "Roissypole-Gare" まで乗り近くのヒルトンに泊まります。明日はターミナル2Fからナポリに飛びます。
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シャルル.ド.ゴール空港駅から、空港内を行き来するシャトル鉄道"CDGVAL"で2駅目の第3ターミナル近くのロワシーポール駅で下車します。そこから小雨の中を歩いて10分でホテルに着きました。
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ヒルトン.ホテルにチェック.インしました。ガラスのエレベーターに乗って5階に上がります。ホテルの部屋は、写真右の西棟と左の東棟にあります。
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ガラスのエレベーターから北の方向、ターミナル3の方向です。
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エレベーター.ホールです。元々の計画ではパリのオペラ.ハウス近くのホテルに2泊した後に宿泊する予定でした。このホテルには初めて宿泊します。
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5階の450番の部屋です。比較的広い部屋です。
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入り口です。左手にコーヒー、茶のサービスセットが置かれています。
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バスルームには、風呂とシャワーブースが別に付いています。
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洗面台の対面に風呂があります。
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フロアーガイドと安全の栞です。英語、フランス語、日本語で書かれています。
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部屋からは外は見えず、ホテルの中央ホール吹き抜けに面しています。1階のラウンジを見下ろしています。
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ガラスのエレベーターです。
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中央ホール吹き抜けの対面、西棟の部屋が見えます。左側に傾斜したホールの屋根も見えます。
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傾斜したホールの屋根の左の方向にカメラを振ります。少し外が見えます。
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イギリス、オランダ、ベルギー、イタリア、ドイツ30日間
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