「共通１日フリーきっぷ」で行く遠州鉄道＆天竜浜名湖鉄道沿線散策日帰り旅(パート１)

2020/05/24 - 2020/05/24

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2020年５月24日現在、遠州鉄道と天竜浜名湖鉄道では「共通１日フリーきっぷ」という割引切符を発売しています。
　この「共通１日フリーきっぷ」ですが、遠州鉄道の鉄道路線の全区間と天竜浜名湖鉄道の一部区間が１日利用し放題という内容で、遠州鉄道の鉄道路線の全区間と天竜浜名湖鉄道のうち西鹿島～掛川間が利用し放題となる「東ルート」の切符と、遠州鉄道の鉄道路線の全区間と天竜浜名湖鉄道のうち天竜二俣～新所原間が利用し放題となる「西ルート」の２種類の切符があります。
　2020年５月24日にその「共通１日フリーきっぷ」のうち西ルートの切符を利用し、日帰りで沿線付近を散策してきました。
　３部構成での公開を予定しており、そのうちパート１では①浜松駅から二俣本町駅まで移動した時の様子②二俣城跡を散策した時の様子、③西気賀駅付近に位置する静岡県中国浙江省友好記念公園を散策した時の様子等を紹介させて頂きます。

エリア 静岡

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　おはようございます。
　時刻は８時25分頃、只今、JR浜松駅付近に来ています。

　まずは遠州鉄道に乗る為、JR浜松駅から徒歩５分弱のところに位置する新浜松駅に来ました。
　遠州鉄道ですが、静岡県西部にある鉄道会社で、浜北を経由して新浜松と天竜区にある西鹿島の間を南北に縦断する鉄道を運行しています。

　まずは新浜松８時40分発西鹿島行きに乗り、西鹿島まで向かいます。
　通常であれば12分おきでの運転ですが、新型コロナウィルスの影響により2020年５月24日現在、土日祝日においては終日20分おきでの運転でした。

　冒頭でも紹介したとおり「共通１日フリーきっぷ」の西ルートのきっぷを利用しました。
　新浜松～西鹿島間の遠州鉄道の鉄道路線全線と天竜浜名湖鉄道の天竜二俣～新所原間が１日1,480円で利用し放題となる切符です。
　

　ちなみにこの列車、２両編成での運転で・・・

　車内はこのような感じで、ごく普通の通勤電車といった感じです。

　西鹿島駅に到着しました。

　西鹿島からは天竜浜名湖鉄道に乗り換え、二俣本町まで向かいます。
　天竜浜名湖鉄道ですが、遠州森町・天竜二俣・金指・三ヶ日等を経由して掛川と新所原を結ぶ第三セクターの鉄道会社です。
　ちなみに利用したのは西鹿島９時16分発天竜二俣行きです。

　座席は主に４人掛けのボックスシートが配置されていました。

　西鹿島～二俣本町間では天竜川を渡りますが、その天竜川を渡る辺りの景色をご覧戴きます。

　もう１枚ご覧戴きます。

　二俣本町駅に到着しました。

　二俣本町駅から歩くこと10分程度、二俣城址に着きました。

　基本的には公園として整備され、このような感じでした。

　本丸址です。

　その本丸址の上はこのような感じでした。

　本丸址の上から周りの景色を眺めてみましたが、このような感じでした。

　もう１枚ご覧戴きます。

　公園内には旭ヶ丘神社という神社もありました。

　境内はこのような感じでした。

　二俣城跡の散策はこの辺りまでとし、再び二俣本町駅に戻りました。

　二俣本町９時53分発新所原行きに乗り、西気賀まで向かいます。

　１両編成での運転でした。
　なお他の列車も基本的には１両編成での運転のようです。

　西気賀駅に到着しました。

　西気賀駅からは静岡県中国浙江省友好記念公園という公園へ向かいます。

　その静岡県中国浙江省友好記念公園へ向かう道中、道沿いからは浜名湖の景色を眺めることが出来ました。

　西気賀駅から歩くこと約15分、静岡県中国浙江省友好記念公園に着きました。

　公園内はこのような感じでした。

　静岡県浙江省友好の碑もありました。

　また公園内を含め、浜名湖の湖畔沿いには「県道浜名湖周遊自転車道」という自転車ならびに歩行者専用の道路が設けられ・・・

　その歩行者・自転車専用道路からも浜名湖の景色を眺めることが出来ました。
　というわけで当日眺めた景色を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　静岡県中国浙江省友好記念公園の散策はこの辺りまでとし、別のところに向かいましたが、この先の様子は次回パート２以降で紹介させて頂きます。
　ここまでご覧戴きましてありがとうございました。