2019/10/18 - 2019/10/20
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昨年の社員研修では山形県の立石寺(山寺)に参詣しました。
全員1,000余段を登りきり、煩悩を滅失することができました(できたかどうかは人それぞれのようです)。
この大成功によって担当者が考えた今年の研修は、金刀比羅宮の参拝です。山寺よりもさらに厳しい1,368段です!
まさしく厳しい修行を終えて、3日目は自由行動日です。私は源平合戦で有名な屋島を観光することにしました。
屋島については「源平合戦の古戦場として知られる屋根の形をした溶岩台地」と紹介されているのですが、しかし、源平合戦は浜辺というか海岸というか、いずれにしても山の上ではなかったハズと思いながら行ったところ、当時の合戦場跡や縁の場所をお山の上から眺める展望台があるということでした。納得です。
しかも、屋島は江戸時代に行われた干拓で陸続きになっていて「島」じゃないし、山頂も一つじゃなくて二つでした。海に近い北嶺と観光地になっている南嶺がありました。
表紙の写真は、南嶺の仙遊橋付近から眺めた北嶺です。左端の奥にかすかに小豆島が見えています。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
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3日目の朝です。朝食に讃岐うどんをいただきました。こちらのうどんはコシが弱く、前日の狸屋さんの讃岐うどんが美味しかったと改めて実感しました。
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瓦町駅の志度線口です。前日の琴平線とは別路線のため、駅舎も分かれています。
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琴電屋島駅。小さな無人駅でした。250円。suica使用可能。
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しかしながら、日本の近代化産業遺産として認定されていました。このときの経済産業大臣は二階さんだったのですね。
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駅から山上まではバスに乗ります。琴電屋島駅の出口は一つ、正面に看板があるので、間違えないでしょう。
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バスの写真を撮り忘れましたが、運賃は100円。suica使用可能。
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こういう案内があるので、屋島が合戦場だと思いますよね。左の建物の壁に、源平合戦の説明があります。皆さん奥の方へ進むので、私も。
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案内所。無人でしたが、帰りに通ったらおじいさんが二人いました。
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屋島寺の東大門。駐車場から歩いてくると、ここが正門かと思ってしまいます。四国88ヶ所お遍路の84番札所です。
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石の宝塔。
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仏様。
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十一面観音菩薩像。
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天女絵の手洗い噴水。
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東大門から本堂の方向。
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千体堂。
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不動明王像。
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大師堂。弘法大師の像があります。
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七福神の像。
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蓑山(みのやま)大明神。御祭神は日本三大名狸に数えられる屋島太三郎狸。蓑笠をつけた老人の姿で現れ、弘法大師を案内したとされています。
スタジオジブリの「平成狸合戦ぽんぽこ」の太三朗禿狸のモデルと言われています。家庭円満・縁結び・水商売の神様として祀られています。 -
正式には、南面山 千光院 屋島寺です。天平勝宝(8世紀中頃)に鑑真和上によって開創されたと伝えられており、弘仁6年(815年)に嵯峨天皇の勅願を受けた弘法大師によって北嶺にあった伽藍を現在地の南嶺に移しました。現在の建物は江戸時代に再建したものです。
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宝物館。御本尊の十一面千手観音坐像をはじめ、屋島合戦屏風などが展示されているそうですが、時間がなくて残念でした。
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境内を南へ進み、お寺の外に出ました。屋嶋城跡城門を見に行きます。
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山上の外周道路を進みます。猪に注意の看板がありました。
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途中には四阿がありました。
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四阿からの景色(南方向)。
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案内図がありましたが、この地図は上が南、下が北を示しています。
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屋嶋城跡城門。白村江の戦いで唐・新羅連合軍に敗れた大和朝廷が、日本防衛のために築いた施設の一つです。
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屋嶋城跡城門。当時は島だった屋島には天智天皇6年(667年)に屋島城が築かれました。足が痛くて下に行けませんでした。
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屋嶋城跡城門から屋島寺へ戻る途中に、山の中へ分け入る小道を見つけました。位置的に南嶺の山頂(292.1m)へ続いていると思われます。
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屋島寺の仁王門。山麓から遍路道を登ってくる正規の入り口です。
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四天門。四天王像が安置されています。
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芭蕉の句碑「夏草や つはものどもが 夢の跡」。実際には奥州平泉で詠まれた句ですが、源平合戦に因んで大正13年に建立されました。
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仰之碑。明治36年に皇太子明宮様(後の大正天皇)が屋島に登られた際の記念碑です。
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梶原芭臣の句碑「松に月 古き景色を 時雨けり」。昭和4年に建立されました。
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屋島寺の本坊入り口です。
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れいがん茶屋。このお店の海側一帯を「獅子の霊巌(れいがん)」と呼ぶようです。獅子の霊巌とは、断崖に突き出た大きな岩を指し、その形が獅子に似ていることから名付けられました。
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れいがん茶屋の庭にあった蛙の置物。
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獅子の霊巌からは、高松市街はもちろん、天気が良ければ瀬戸大橋や琴平山(象頭山)も望めます。
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「かわら投げ」で開運・厄除け祈願をする習わしがあります。いたるところで「かわらけ」を売っていました。写真の中央付近に見える輪の中を通すことができると願いが叶うらしいです。
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獅子の霊巌展望台。手前に標識が立っています。
屋島寺を建てる際に弘法大師がこの岩の上で祈ると、沈みゆく太陽が再び上がって、たった1日で完成したと伝わっています。 -
中央の島が女木島、別名鬼ヶ島です。その右は男木島。
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新屋島水族館。日本一標高の高い水族館だそうで、アザラシやイルカ、マナティなどの海獣たちにたくさん出会えます。
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四阿。
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仙遊橋。屋島スカイウェイの上に架かっています。
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屋島山上観光駐車場。390台駐車可能、屋島スカイウェイの終端です。
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南嶺の仙遊橋付近から眺めた北嶺です。左端の奥にかすかに小豆島が見えています。
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左が北嶺へ続く尾根道、右が南嶺の外周道路。
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金氏徹平氏のS.F(Smoke and Fog)という作品です。私の感性ではわかりません。
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五剣山。屋島の対岸(東側)に見えます。山頂に鋸歯状のギザギザがあるので、五剣山と呼ばれています。
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談古嶺(だんこれい)からの景色です。眼下に見える相引川の河口は、屋島壇の浦といわれ、源平合戦の古戦場が点在しています。
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屋島壇の浦を散策しても良かったかな。
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ホテル甚五郎の跡。大きなホテルが廃墟となっていました。心霊スポットとして有名なようで、談古嶺の近くにありながら観光客が寄りつかない場所です。
廃墟の前の道を左に進むと屋嶋城跡城門へ、右へ進むと屋島寺です。 -
左へ行って、屋島山上を一周しても良かったのですが、時間が足りなくなるので右へ進みました。
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屋島寺の東大門の手前に、瑠璃宝の池(血の池)がありました。
源平合戦の頃、武士たちがここで血刀を洗ったため池が真っ赤に染まり、「血の池」と呼ばれるようになったと言われていますが、わざわざ登ってきて刀を洗うということは有り得ないですね。 -
それとは別に、弘法大師がお経と宝珠を納めて池にしたとの伝説もあり、正式には瑠璃宝の池と呼ばれているようです。
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駐車場に戻ったらバスが動き始めてました。手を振って、バスに乗せてもらい、無事にJR屋島駅に来ました。
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屋島駅から1両編成の普通列車に乗って、高松駅に到着しました。220円、suica使用可能。
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高松駅。近くで見ても気づかなかったのですが、駅舎が顔になっていました。
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フェリー乗り場にやってきました。
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クルマを積み終えたところでした。
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フェリーの甲板に大きなキリンがありました。
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第三十二こくさい丸。高松港と小豆島の池田港を結んでいます。
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Liminal Air-coreー。見たときは謎のポールでしたが、天候や時刻によって表情が変わる柱という作品です。高さ8m。
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玉藻公園の高松城(天守はありません)が小さく見えました。
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高松駅前バスターミナルの案内図です。
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高松空港行きのバスは13時台がありません。14:04を待っています。私は1号車に乗れましたが、2号車、3号車にも乗り切れないようで、4号車の手配をしていました。
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高松空港に来ました。10年以上前に一度利用しましたが、ずいぶんと大きくなり、利用者も大勢いました。
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帰りのNH998便はA321でした。往路とは違って揺れもなく快適でした。
それにしても前日の金刀比羅宮参拝で登った1,368段が足にきています。日頃の運動不足が響いていますね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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