12年ぶりに松山に出張したから、愛媛と香川を観光しました 4/10 下灘駅

2024/06/14 - 2024/06/14

JR予讃線（愛ある伊予灘線）の下灘駅は、ホームから広い海を眺めることができる絶景スポットとして知られています。
また、ホームのすぐ下にまで波が打ち寄せるほど線路と海岸が近かったことから「日本一海に近い駅」と呼ばれていました。
現在は、海面を埋め立てて国道378号が開通しているため、海に近い感じはしませんでした。
1日目
羽田空港から松山空港へ。バスで道後温泉へ移動、市内で仕事をしてから道後温泉を観光。道後温泉泊。
2日目
朝、仕事。松山城に登城。その後に仕事。松山泊。
3日目
宇和島へ移動し、宇和島城に登城。
下灘で夕陽を見る。松山泊。
4日目
松山市内を観光、丸亀へ移動し、宿泊。
5日目
丸亀城に登城。讃岐うどん発祥の地を見て、塩江温泉に泊まる。
6日目
法然寺に参拝してから、平賀源内の街を歩く。夜は仕事。高松泊。
7日目
雨上がりの高松空港から大雨の羽田空港へ、帰宅。

エリア 伊予・砥部(愛媛)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩

ホテル松山ヒルズJR駅前店に戻ってきました。
宇和島城の帰りに下灘駅で下車することも考えたのですが、駅で約2時間を過ごすのは暑いしキツイので、ホテルで休憩することにしました。
雲一つない青空です。

客室の入り口脇に大きな棚があってとても便利でした。

客室。

客室。

下灘駅は無人駅なので、トラブルがないように松山駅で往復乗車券を購入しました。
これが大正解でした。

17:54発の普通列車はかなり混んでいました。
松山駅で座席は全て埋まり、途中からは学生も乗り込み、乗車率はほぼ100%。また、韓国人が多く乗車していました。
その後、下車する人もありましたが、座席は埋まったまま＋若干の立客という状態で下灘駅に18:36到着しました。

この列車には車掌が乗車しており、切符の回収と、どこかの無人駅から乗車してきた人からの現金回収を行いました。
回収が終わるまで列車は発車しませんでした。

1日平均の乗降人員は72人（2016年度）と発表されていますが、この2両編成だけでも100人以上が下車しました。

下灘（しもなだ）駅。駅舎からホームまでの間は比較的広く、コンクリート舗装されています。

単式ホーム1面1線。

列車が発車します。

この後は1時間以上列車が通りません。

18:44下灘の夕日。

夕日に照らされた伊予灘が黄金色に光り輝くはずです。

18:45下灘の夕日。

18:54下灘の夕日。

18:57下灘の夕日。

下灘駅には開業当初からの木造駅舎が改装されながら残っています。

下灘駅は昭和10年（1935年）6月に開業しました。当初は幹線の駅でしたが、海から離れた新線の開通後は普通列車のみ停車します。

下灘駅の駅舎。

赤い郵便ポスト。ちゃんと回収が行われています。

下灘駅の駅舎。

19:00夕日と駅敷地内の紫陽花。

駅前の自動販売機と移動販売車。

週末だけ営業するらしい。

駅舎内には待合所のほか、今は使われていない窓口もあります。現在は無人駅です。

下灘駅の写真が飾ってあります。

感謝状などが飾ってあります。

ロケ地の記録や写真パネルもありました。

下灘駅の切り絵。
予讃本線の時代、上下線のほかに留置線もありました。

下灘駅の記念スタンプ。

駅舎内の写真パネル。
みんなの期待は、こういう景色ですが。

八幡浜、大洲、宇和島方向。

伊予上灘、松山方向。
隣の伊予上灘駅近くには「道の駅ふたみ」があり、そこに駐車してから鉄道を利用して訪問する方法も案内されています。

19:03下灘の夕日。

19:04大陽が雲に隠されそうです。

19:10大陽が見えなくなってしまいました。

この日の日没は19:21でした。
太陽は完全に隠れてしまいました。

19:34空が暗くなって月が見えました。
駅前には5台程度の駐車場がありました。

19:36列車の灯りが見えました。

列車が近づいてきます。

列車が近づいてきます。

19:37松山行きの普通列車が到着しました。

19:37松山行きの普通列車が到着しました。

20:27松山駅に戻りました。

復路の切符は記念にいただきました。

ホテル松山ヒルズJR駅前店では、数量限定ですが、夕食のサービスもありました。

レトルトの親子丼を自分で作ります。

飲み物サービスもあり、アルコールも無料でした。

自作のカクテルと親子丼の夕食です。簡素ながらも美味しくいただきました。
今日は歩き疲れたので、早寝しましょう。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。