2019/09/15 - 2019/09/15
387位(同エリア2439件中)
sallyさん
- sallyさんTOP
- 旅行記312冊
- クチコミ331件
- Q&A回答101件
- 830,373アクセス
- フォロワー73人
ベルリン2日目。ドイツで体験する初めての日曜日。
そうドイツの日曜日はお店もレストランも何もかもほとんどお休みという(よい国だ)のは有名な話。が、しかし、数日しか滞在しない旅人にその日曜日があたると、話は別で。さてどうなるか?
や、結果からいうと大丈夫でした。
だって商店やレストランは閉まっていても、”ベルリンの日曜日といえば蚤の市”だそうだから。
というわけで、蚤の市へ向かうことにします。
テレビでは見たことあるけど、自分で行くのは初めて。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
-
おはようございます。時刻は8:00。
時差ボケで6時ぐらいから目が覚めてしまっていたので、日曜日でもやっているスーパーをちょっと遠くに見つけたので行ってみることにします。
(さっそく”日曜日は働かない日”というよそ様の国の”禁を破る”旅人) -
きっと、このアパートの建物も東ベルリン時代からのものでしょうけれど、軋んだりして音を立てることがないので近所に気を使わないで済むのがホっ。
がっしりした作りにドイツを感じます。
この日は午後に、”100年前に建てられた馬蹄型の団地”を見に行くのですが、おそらく外観しか見られないだろうからと思うと、こんな内階段が見られたり体感できるのは民泊の良いところだなと思いました。 -
トラムに乗って向かいます。
むむ、車内の券売機はお札が使えないことを乗ってから知る。 -
切符を買っていないのでトラムは一駅で降りて(無賃乗車ですみません)、地下鉄駅へ。
ここがアパートの最寄駅「エバースワルダー通り駅 Eberswalder Strasse」。
これから3日間お世話になります。 -
地下鉄駅ですが、高架になっているのね。
ホームに上がってすぐにあった券売機で1日乗車券(7ユーロ)を購入。クレジットカードが使えてホっ。
そしてこの改札機にとおして、日時を刻印して使用開始します。 -
乗り込みます。
外の景色ですが、乗っている路線は地下鉄です。
だーれもいません。独り占め車両。 -
3つ目の駅、”パンコウ”駅で乗り換え。
レンタカー屋で車を借りることを計画して、この郊外の地域のあたりから乗りだそうと下調べしていました。だから”パンコウ”駅ーPankow ー”パン粉”で覚えていたのです。それで「ああ、パン粉駅に来たのね」と勝手に馴染んだ気分になりました。 -
”パン粉”駅で Uバーン(地下鉄駅)からSバーン(地上鉄道)に乗り換えます。
レンタカーのことですが、かなり楽しみにしていて動画みたり免許取ったりしていたのですが、あとでキャンセルすることになりました。 -
お、今回初のSバーン、地上駅。
何をみてもベルリンに来た来たって感じで楽しいこのあたり。 -
浮かれてるとやっちまうんですがね、ヘマを。
気をつけなきゃ。 -
自転車はベルリン人にとって一番の忠実な友ではなかろうかという思うくらい、みんなどこでも自転車と一緒。
当然、鉄道にも自転車が乗り込める。 -
向かうのは、ゲズンドブルネン駅(Gesundbrunnen)にあって、日曜日でもやっている"デーンさんのビオマーケット~denn's Bio Market"です。
-
前回来たときから、この”ビオ”=オーガニックを売りにしたこのスーパーが大大大好きで。
うん? もっとも、考えてみたらオーガニック野菜とか買ったわけではないんだけどもね。 -
見よ、この歯ブラシの頭の部分だけ4個セットで売っているやつを(!)
一瞬、ちょっと怖い。でも確かに歯ブラシの持つ手のところは何でもないのに捨てるんだな、と思ったことはなくはなかったよ。電動歯ブラシも上の部分だけ取り替えるしね。
これ、持つ手のところがあれば買ったかも、ご当地らしいお土産として。ドイツ人くらい真面目に環境のことを考えるのはいいことだよね。 -
ここではこの小さなヴェレダのボディローションやら、ハンドクリームやらをお目当てにしているのだ。
この小さいパックがお土産にちょうどよくて。でも、色んなものが大きいドイツで、誰向けの商品なんだろう?とちょっと謎。日本でも売られているものは、ドイツ語、英語、フランス語に加えて日本語の説明がパッケージに付いているものもあります。 -
ここで買ったのは(左回りに)シャンプーと、コンディショナーパック、ハンドクリーム。小さなチューブのヴェレダのボディローション(真ん中の二つ、緑とピンク)以外は、自分の現地消費用です。
シャンプーは最近やっと気付いたのです。日本のシャンプーはこちらの硬水では泡立たないことを。(ええ、今頃。) -
さて、買い物が済んだので、こんどは朝ごはんを食べに行きましょう。
地下鉄駅を探します。
Gesundbrunnen駅ではSバーンとUバーンは離れていました。
この階段がすごいなと思って撮った写真。 -
「ベルナウアー通り」駅でUバーンを降りました。
この近くに目当ての朝食を食べさせるカフェがあるのですが、 -
期せずしてそこは前から見たいなと思っていた「ベルナウアー通り」でした。
-
この写真に「ベルナウアー通り」とあったことを覚えていました。
このベルナウアー通りはちょうど国境線になっていて、ベルリンに東西を分ける壁が作られ始めた際、この通りの南側にあった東ベルリンの人たちが、北側へ逃げる様子です。 -
この鉄の棒がずーーっと並んでいるところに昔、壁があったわけですね。
壁の左手、今は芝生になっているところが、幅数メートルの東西の緩衝地帯。 -
芝生の向こう側が東べルリン。
-
柔らかい芝生を踏んで歩いていたら、考えちゃいました。
自分だったら・・・。東ベルリン側だったら逃げられたかな、そんな行動力、決断力あったかな、と。家族は? 仕事は?と。 -
西ベルリン側だったら、自分の住んでいる数メートルのところでは、イデオロギーを押し付けられて生きていかなきゃいけなくなった人達がいるって、どんな気持ちだろうと。
-
そして壁がなくなったあとは? 壁の向こうの知り合いとの再会、邂逅は上手く行っただろうか、と。
こういう所って土地の持つ力がすごい。
壁のことをよく知っているわけではないのに、ここに立ってみたらとても短い時間なのに重く深く考えさせられた。 -
さて、トラムがもうすぐ来る。
-
どん、今回初めての外食は、ここ"Cafe KRONE"さんから始まります。(そして終わります)
とても人気の店で混んでいた。アサインされたのは、厨房前のスタッフの出入りの激しい落ち着かない席であった。
そして、アールグレーが来た。
驚きはグラスであること。
次に茶葉はサシェに入っていて、それを自分でお湯の入ったポットに入れるということ(らしい)。
ポットには中に網が入っていないので、茶葉はサシェのまま入れなきゃいけないところが残念だ。こんなに大きなポットで茶葉がお湯の中で開いたらとても美味しい紅茶が入るだろうに。
そもそも、”ここはお店なのだから、熱湯のうちに茶葉をいれてそのポットを供してくれたら良いだろう”と思う、思ってしまう。
仕方ない、”ここはドイツ、イギリスではないのだ。” -
気をとりなおしてアール・グレーを飲んでいると、来ました。わたしの朝食が。
これが、最大に”ガビーン”なお味だった。
酸っぱかった。
これはどんなオーダーかというと『フレンチ・コネクション』というカマンベールチーズがとろり、ドイツの黄色いパン(絶対オーガニック! オーガニックって時として粗野な味だから)に乗っていて、あとは・・忘れた。このパンが酸っぱかったのです。衝撃の。
(忘れていたのです、ドイツのパンって酸っぱいのがあるのを)
サラダはとても美味しかったです。ドレッシングが素晴らしかった。あとはポテチをツマミに食べ進めました。
あ、それと熟してオレンジ色になったツルツルとした”ホオズキ”も。
人生初めてホオズキを食したけれど、美味しく頂きました。
ご馳走様でした。 -
そして、最後に”一人旅あるある”が。
お会計スタッフがつかまらない。
頼んでも、なかなか来ない。
”うーん忙しいのねー。。。”
スタッフは明るく元気で感じは悪くなかったけど、なんだかちょっと疲れた。
そんな ”Cafe KRONE”さんリポートでした。
”やっぱり一人の外食は、混んでない時間に入らないとダメだな”、が教訓。 -
さて、本日日曜日は蚤の市、
アルコナープラッツ(アルコナー広場)へ向かいます。
このあたりも壁が南北(東西じゃないんですね、この辺は)を分けていたのでしょう、写真のように、当時の様子が壁に描かれていたりします。 -
古くてかっこいいベンツ、しかもオレンジ色。
-
住宅街をしばらくあるくと、ここかなー?
-
アルコナープラッツ。
”アルコナー広場の蚤の市”に着きました。
ここでーす。
”こじんまりした市”というのが良いなと思って来たのだけど、思っていたよりさらに小さな範囲みたい。 -
なんだなんだのガラクタみたいのが、並んでいて、
-
最初は目が慣れませんでした。
きっとすぐ帰るだろうなぁと思っていた。 -
が、だんだんに見つけてしまうのだ。
-
家具は、こんなのシンプルでいい。飽きのこなくて座りやすいタイプ。
-
このソファも好きだ。色もいいし、座り心地も良かった。
でも、まぁ、現実的じゃない、買えないし、持って帰れない。 -
で、2巡目に見つけてしまうのでした。
あ、あれは・・・ -
ピーターラビットじゃありませんか。
わ、欲しい。
ミニチュアのコーヒーカップ。 -
でも、すぐに値段を聞いちゃだめ、欲しいふりしちゃダメだ、ここは。
というか、店主のおばさん、タバコすぱすぱ吸っていて、全然客に話しかけたりしない。
いったん、さら~っとその場を去ることにする。 -
で、この日は結構涼しくておトイレに行きたくなった。さっき紅茶も飲んでるし、で。
困ったな。とお店のおじさまに聞いてみると「トイレならあそこだよ」と
”え、あれって服売りじゃないの?”と古着がかかっている壁を目を凝らして見たらトイレだった。
50セントだったか?紙に書かれていた。利用代金だ。
ここの”トイレご主人”であろう赤毛に黒革ジャンパーのおばさまに、「コインがないのだけど、お釣りあるかなぁ」と聞くと「待ってね」とポケットをまさぐりお釣りを用意してくれた。
よかった。ホっ。こうしたトイレ主人がいるところは、きちんとペーパーもあるし綺麗になっています。逆に完全無料できれいな公共トイレなんてあるんだろうか。 -
再び、参戦。
だんだん目が慣れてきて、これはいいかもしれない、と思うものも。 -
ひとつ今でも記憶に残っているのは、水彩画。
街角の電気屋のショーウィンドーを眺める帽子とコート姿の女性の姿を描いたもの。エドワード・ホッパーに構図は似ているのだけど、あったかい感じで、”おばさまは何を買おうと思っているんだろう、それを買ったらどんな生活が見えるのかな”と想像力を湧き立てる世界があった。
聞いたら30ユーロ(5千円)と。ボりすぎだろうと思う、多分20ユーロくらいまでは負けてくれたのではないか。ただ、店の男性はどこの街の風景なのかは知らないという。”ベルリンだったら買ったのにな”と思った。 -
そうそう、そういえば、今回見つけたなかで明らかにこれは本物のアンティークだったら高値だな、と思ったもの。
こちらの照明器具。お椀を大小、上下に組み合わせたような、光源が直接目に入らないから眩しくないやつ。
電源などはぶっ切れているくらいの具合でひどい処理ですが、これはいいなぁとちょっと思った。シェードの紫色が、どの部屋に置こうかなと多いに迷うというか置くところがないが。
ここの店主は奥にいてちっともでてこない。他にもちょっと高そうなものを置いていたから、値段だけ聞くのは遠慮した。 -
さて、そろそろ、あの食器を。
相変わらずタバコすぱすぱの店主のおばさま。
でも声をかけると案外きさくだった。わたしはこのうちの皿一枚、コーヒーカップ1セットが欲しかった。ミニチュアで置きたいところの宛てがあった。
これはいくらか?とお皿を指して聞いてみると、「セットで50ユーロ」と。
”え、セット? そうか、セットで売るつもりなんだ” 「これ1枚では売らないの?」と聞いたら「セットでしか売らないよ」。
敢え無く交渉終了。そうか、そうだよな、こんなのバラ売りしないか。
考えたら、カップに埃がついていたのも、汚いもんなんだな(そんなもんかもしれないが)と思ったりしていたので、あっさり諦めがつき、蚤の市見学はこれにて終了。
アパートに帰ることにした。 -
さきほど降りた「ベルナウアー通り駅」へ戻る。
戻る途中はずっとこんな共同住宅街。
かわいらしい車。 -
車がまだカクカクしていた時代のフォルクスワーゲンだ。
このバンは、左前の車輪にあんな大きな轡がかかっている。盗まれたことがあるんだろうな。 -
住宅街より車を眺めていてもたのしい。
-
アパートに戻りました。
-
しかし、このドア、この周辺、、、
ひどい落書き。
汚い。
ベルリンの嫌いなところがあるとすれば、今のところ、この落書きです。 -
部屋に戻ろうと階段を上りかけて、、
中庭をちょっと見ておこうと思いました。 -
ずらり、ベルリン人の忠実なる友、自転車が中庭に並んでいます。
-
中庭からアパートの裏側、階段部分を眺める。
緑豊かな空間には小さなベンチがあったり、かわいらしい花が植えられていたり。
大きなゴミ箱が5種類くらいあって厳しい分別をかいま見たり。 -
手前の低い白いお家は、このアパート群にすっかり周りを囲まれているように見えますが、どうなっているんだろう?
この日の後半、午後はベルリンの南方面、ちょっと遠くにある”馬蹄型の大きな団地”(しかし世界遺産)を見に行きます。
アパートでスマホを充電、わたしはちょっとお昼寝充電してから出発することにしました。
いったんおしまい。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2019_ベルリン、ブダペスト、ドーハの旅
-
前の旅行記
ベルリン・ブタペスト・ドーハでこんなもの買いました。
2019/09/14~
ベルリン
-
次の旅行記
ベルリン day2-2 馬蹄型団地 ”Horseshoe Estate ” へ
2019/09/15~
ベルリン
-
ベルリン day1-1 セルフチェックインとは?
2019/09/14~
ベルリン
-
ドーハ経由、ベルリン行き。 カタール航空搭乗記
2019/09/14~
ドーハ
-
ベルリン/アパートメント滞在記~はじめてのAirbnb
2019/09/14~
ベルリン
-
ベルリン・ブタペスト・ドーハでこんなもの買いました。
2019/09/14~
ベルリン
-
ベルリン day2-1 日曜日は蚤の市
2019/09/15~
ベルリン
-
ベルリン day2-2 馬蹄型団地 ”Horseshoe Estate ” へ
2019/09/15~
ベルリン
-
ベルリン day2-3 トルコケバブとテンペルホーフ空港
2019/09/15~
ベルリン
-
ベルリン day3-2 プレンツラウアーベルクを歩く。
2019/09/16~
ベルリン
-
ベルリン day3-3 オーバーバウム橋とシュプレー川の巨人
2019/09/16~
ベルリン
-
ベルリン day3-1 旧東のカール・マルクス大通り。
2019/09/17~
ベルリン
-
ベルリン day4-1 雨に降られ、ベルリンフィルにフラれ。
2019/09/17~
ベルリン
-
ベルリン day4-2 雨のポツダマープラッツとかつての壁
2019/09/17~
ベルリン
-
ベルリンからブタペストへ 夜行列車は、まさかの旧タイプ。
2019/09/17~
ポーランド
-
ブタペストday1-1 アパート到着、イヴァン・フィッシャー指揮 歌劇オルフェオ
2019/09/18~
ブダペスト
-
ブタペスト day2-1 ローカルフードツアーに参加。
2019/09/19~
ブダペスト
-
ブダペスト day2-2 王冠は近くで見られなかった@ハンガリー国会議事堂。
2019/09/19~
ブダペスト
-
ブタペスト day2-3 暮れるブタペストで夕ご飯難民
2019/09/19~
ブダペスト
-
ブタペスト day3-3 夜のドナウとアールヌーボーの建物と。
2019/09/19~
ブダペスト
-
ブダペスト day3-2 中央市場、レヒネル建築とちょっとヘンな出来事。
2019/09/20~
ブダペスト
-
ブダペスト day3-1 文様渦巻くマチャーシュ教会。
2019/09/20~
ブダペスト
-
ブタペスト day4-1 聖イシュトバーン大聖堂と郵便ポスト
2019/09/21~
ブダペスト
-
ブダペスト day4-2 最終日だ、あれを食べよう。
2019/09/21~
ブダペスト
-
出国審査がまだだった? @リスト・フェレンツ空港~ハンガリー発カタール経由、帰国
2019/09/21~
ブダペスト
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (2)
-
- T.Mさん 2019/10/11 19:30:42
- 蚤の市はなんの根拠もないけど・・・楽しい
- ですよね。たいていヨーロッパの都市では何らかの市がたっていて、冷やかすのがとても楽しいです。ずいぶん昔(まだ20代だったと思う)にパリへ行ったとき、郊外の町で行われていた蚤の市に行きましたが、鍋のふた(鍋本体は無い)だけを手に取って、真剣なまなざしで買うか買うまいかおおいに迷っていたおじさんの姿が目に浮かびました。
ピーターラビットの陶磁器の売買の戦いはなかなか楽しかったです。ある意味インド(行ったことないけど)あたりにありそうな頑固で面倒くさそうな店主がいる紅茶屋さんで、値引き交渉などのやり取りのシーンを想像してしまいました。あれ、セットでのお持ち帰りは・・・なかなかハードですよね。
陶磁器といえば、やはり思い出すのが「ボレスワヴィエツ」です。sallyさんの次回(つまり今回)の旅はてっきりポーランドなのかなあって勝手に思い込んでおりました。なんかのメッセのやり取りで記憶に残っておりました。実は何年か前に行ったワルシャワで自分用に購入したボレスワヴィエツのコーヒーカップ・・・妻が洗浄中に落としてしまい、割れちゃいました。これで現地ボレスワヴィエツへ行く口実ができましたが・・・
- sallyさん からの返信 2019/10/11 20:53:39
- Re: 蚤の市はなんの根拠もないけど・・・楽しい
- >これで現地ボレスワヴィエツへ行く口実ができましたが・・・
ふふふ。いいですよねポーランド。ブタペストまでの夜行列車でポーランドのボレスワヴィエツ近くのヴロツワフ(Wrocław )を通るのですが、それを知ったときは、”あー、通過してしまっていいんだろうか。ボレスワヴィエツが欲しいなぁ”と普段はおとなしい物欲が騒ぎました。
>なんかのメッセのやり取りで記憶に残っておりました
同じ陶器を持っていて、それで書き込ませて頂いたのが最初だったと思います。
>ずいぶん昔(まだ20代だったと思う)にパリへ行ったとき、郊外の町で行われていた蚤の市に行きましたが、鍋のふた(鍋本体は無い)だけを手に取って、真剣なまなざしで買うか買うまいかおおいに迷っていたおじさんの姿が目に浮かびました。
笑いました(!) それいいですね。真剣に迷っていたのがいいです。鍋本体があるのだけど、蓋がないのでしょうが、サイズに迷っていたのか、そもそも鍋を買い換えるべきだと思っていたのか、しかし蓋のない鍋に思い入れがあって、やっぱり蓋を買い足すべきだ、と考えているのか、、、いやいや、全然鍋どうこうでなく蓋を全く別の目的に使いたかったのかもしれないし、だとしたら何に?とか、、こっちが色々想像しちゃいます。よい思い出ですね。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ベルリン(ドイツ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2019_ベルリン、ブダペスト、ドーハの旅
2
55