2019/09/20 - 2019/09/20
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sallyさん
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ブタペスト3日目。
どこに行こうかなぁ、、、ベルリンから始まった今回の旅。来る前はざっくり予定は立てていたが、今回はいつにも増して気ままに街歩き。
あぁしかし、”マチャーシュ教会だけは見ておきたい。”と3日目にして行ってみることにした。理由は、4トラベラーさんがここで結婚式を挙げた旅行記があって、それ以来ブタペストに行くなら見たいなぁと思っていたから。なんの予習もなく、ぷらり行ってみましたが、ここは凄かった・・・
- 旅行の満足度
- 4.5
-
時刻は8:20
まずはBatthyány tér駅で地下鉄を降りて、国会議事堂を眺める。
それから、「くさり橋」へは徒歩10分らしいが、目の前にトラムが走っているのを利用しない手はない、、、 -
そして、「くさり橋」、、、手前でトラムを降りて写真を1枚撮って、、気付く。
完全なる逆光。
しかもまだ9時前、、、そうか、だからガイドブックには「このルートは午後がオススメ」とあったのだ(!) ここで引き返して午後、、という選択肢もあったが目的は「マチャーシュ教会」だったので続行することに。 -
くさり橋。
ライオンが、どことなく間抜けた顔だと思っていたが、ものの本によると、このライオンには舌がないんだそう。。だから? でも舌があるかないかなんて考えもしなかったな。 -
第二次世界大戦当時にロシア軍の追撃をおそれたドイツ軍によって破壊、これは再建されたもの。
-
地元のひとにとっては通勤路。
-
対岸は通勤ラッシュの時間帯。
-
ライオンの向こうに見える、、あの緑色の丸い帽子をかぶった建物があるところが、、、王宮? なのか?
-
「ブタペストおすすめルート」に従順に従い、この急な”ブダの丘”を「ケーブルカー」で登ってみることにした。
-
角度に沿って箱を3個くっつけたようなケーブルカー。
実際、中の空間が仕切られていて、それぞれのレベルのステップから乗り降りする。
わたしのほかは中国人の母娘の二人。こんにちわと声をかけると、ちょっとハニカみながらうなづく娘の方。 -
ところで、ここのチケット売り場で、お客もまだいないし聞いてみた。
「こんにちわ」ってマジャール語でなんていうの?
「・・・シーァ、だよ。」
学生なのか、10代くらいの男の子が何故か恥ずかしそうにこたえてくれた。そういえば、初日にオペラに行ったときに「ありがとうってなんていうの」と聞いたときも女性スタッフが同じような反応だったけ。なんでだろう。 -
王宮に続く階段、
そこから眺めるドナウ川と、そこにかかるくさり橋、そして、橋のたもとにみえる大きな建物は、フォーシーズンズホテル。旧グレシャム宮殿と呼ばれていてイギリスの保険会社が建てたものをホテルに改装した、、らしい。
このフォーシーズンズホテルは知り合いのちょっとした逸話がある。その人の奥さんは見えないものが見えてしまうヒトらしく、旅の宿は歴史の短い近代的なホテルを選んで泊まるそうだが、ブタペスト滞在時、旦那さんの付き合いでこのホテルで食事した際、ずっと落ち着かなかった(いろんなものが見えて)という話だった。
でも、、、考えたらそんなに古くない(1900年初頭の建物)が、やっぱり色々あるのかな。 -
旧、王宮。
ハンガリーは今は共和国だから「旧」。オスマントルコに侵略され、ハンガリー帝国の一部となり、ドイツ軍に接収され、修復されて現在に至るそうだ。 -
王宮には入らず
ブダの丘を歩いていくと、ひとだかりが。。。 -
撮影をしていました。
スモークを焚いていて、馬に乗った騎士が城に到着すると、門番がサッと物言わず鉄の門を開けるという、、シーン。
馬に蹄の音が石畳に響いて、かっこいーーーー。 -
俳優さん、かしら。
黒いマント、馬あしらい(”あしらい”って言っていい?)をこなす馬上の男性、声をかけずに当然のように髪に彼のマントを直す衣装の女性、、ドラマの現場だねぇ。 -
そして、この王宮のさらに向こうに広がるブタペスト市民の住宅街。
のっぺりとした丘が広がる。 -
マチャーシュ教会までは意外に距離を歩くようだ。
-
ここはひとつの村、王宮の村、、ああつまり”城下町”みたいなもののようで、
背丈の高くない店や住宅、レストランが沿道に並んでいた。 -
うん? 郵便局。
そうだ、ハガキを書いたんだった。切手を買おうと入る。
中は日本の郵便局みたいにコーナーが区切られていて、アクリル板越しに話すという仕組み。
切手は日本の国際郵便の封書並みの値段だった。ハンガリーの物価(日本の4割)に慣れてきたころだったので、ちょっと「あれ?」と思ったが郵便料金はそれなりにするみたいだ。 -
マチャーシュ教会までまだ歩く・・・教会までゆるい上り坂だ。
途中の小さな公園で一休み。
おや、、さきほどケーブルカーで一緒だった中国人の親子に再会。なにかおやつを食べていた。やはり挨拶を返してくれるのは娘のほうで、娘が外交全権大使のようだ。 -
マチャーシュ教会、
着きました。 -
レースのような繊細な模様を施した塔が、1本だけ高くそびえ立っていた。
-
時刻は9:30
この頃はまだ観光客もまばらだった。 -
ブロンズで作られたマチャーシュ教会小さい版レプリカ。
-
そして、あの屋根はやはり、ジョルナイ工房製の瓦。
カラフルでフォークロアっぽい。 -
入ります。 -
驚いたのは、、その
-
模様、、、いや、、、 -
、、文様、、、どう違う? -
よぉくみると草木のよう。でも、二色の三角印が続く単純な模様ありの、並々ワカメのような模様、なんだかわからない幾何学模様、、 -
とにかく、その柄、装飾、、デザイン、、んーんなんだ。 -
全体として印象は控えめなのに、色の取り合わせは豊かで -
どの方向みても、
-
見飽きることのなさそうな、、
細部に至る装飾、 -
でも決してくどくはない。
-
空間の静寂と、思ってもみなかった独特の美しさに、ちょっと戸惑う感じ。
とりあえず2階へあがってみる。 -
ひとつ目の部屋、、
こんにちわ、、あなたは、もしかして、きっと -
エリジェーベド王妃、オーストリア王妃のエリザーベートさんだった。
オーストリア・ハンガリー王国時代、自らマジャール語を習い、マジャール人たちに人気のあったという。
・・そうか、ここで戴冠式を行ったとあったかもしれない。 -
でも、旦那さまは隣におらず、なんだかひとりというのは寂しくないだろうか。
そして背景のステンドグラスは、よくみると、色のコントラストとフレームがきつめだが、ハンガリーの民族衣装にこんな色合い、柄があったように思う。 -
2階の側廊を歩き進めるとパイプオルガン、フレスコ画 -
2階は資料館になっているらしく、なかなか面白い。
これはハンガリー王が引き継いだ王冠、十字架がちゃんと曲がって刺さっている。
もちろんレプリカ。 -
王冠、杓、玉、 三種の神器である。
前日に行った国会議事堂で近寄って見ることができなかったので、ありがたい。 -
王冠をよくみると、描かれている人物たち(たぶんやんごとなき王族なのだろうが)どこかマンガチックで笑う。これは忠実なレプリカなのか。
-
そしてジョルナイ瓦のカラフルなパターン。
瓦といっても意外に薄いこと知る。 -
それから、こちらは柱の文様のパターンの再現のことについて展示されていた。
第二次世界大戦でやはりここも破壊されたのだろう。
修復でどうしても見つからなかった柄のパターン(型紙?)が、のちに発見され、、、という事が書かれていた。 -
柱、壁の幾何学模様、、というのかな、それらは全て型紙から色を落としているのだろうか。 -
天井画 -
いくら見ていても、 -
飽きなかったのだけど、 -
10時を過ぎたらものすごい人の数で、
静寂さは微塵もなくなり、全く別の空間になってしまった。 -
これは誰のお墓なのか。 -
この横臥した彫像... 立体的で生々しささえ感じる彫刻。
めくるめく文様に誘われてどちらかといえばアジア的な香りがするな、、と思っていたら、ここだけものすごくヨーロッパ的で、驚く。
西洋は死の向き合い方が東洋とは違う気がする。 -
教会の側廊にあるいろいろの小部屋、
あれの意味がもうちょっとわかると良いのかもしれない -
この柄がもう独特・・・ね。
-
教会の歴史そのものは1000年くらいという事で、ロマネスク、ゴシックと建て替えられて、その後にオスマントルコに侵略されモスクになり、オーストリアが奪い返して、ここで戴冠式が行われ・・ -
現在の教会は、その戴冠式後に改修されたという。
この花模様、幾何学模様、壁画の内装はその改修後のものなのだろう。 -
とすると、戴冠式が1890年代なので100年くらい前のものなのか。
-
「何」とカテゴリできない独特の美しさに帰る気を失ってしまう。
が、そろそろ行くか・・・ -
人混みがすごい事になってきていたが
この演説台のところだけもう一度、ひとまわり。
わかってはいるのだけど、教会、宗教施設ってやっぱり、こう、、、圧倒されちゃう。どちらかといえば悪い意味で。感化されやすい自分は感動しながらも、こう、、気をつけないとこういうのにズブズブいっちゃう方だな。 -
西南の出口から出ようとすると、外部と内部の間に色彩のすくないこの空間が。
-
今の教会は”改修”らしいので、その前の時代の教会の一部を残したものだろうか。 -
マチャーシュ教会、堪能しました。
これは間違いなく来て良かったなぁー。。。 -
時刻は正午の15分前。そして、あちらの銅像は、、ええと誰だっけ?
この地の言われからいって・・・マチャーシュ、、ではなかったこの地の宗祖イシュトヴァーンだった。 -
ブダの丘から眺めるドナウ川とペスト地区 -
あれは、漁夫の利、、いやいや違った「漁夫の砦」と言ったかな。 -
王宮の村、マチャーシュ教会の東側の丘をぐるりと囲むような建物だった。
あの三角帽子は、マジャール人たち移動民族がかつて使っていたテントをイメージするのだとか、そしてなぜ「漁夫」かというのは、、なんだったかな。
この辺を守っていたのが漁師だったから?だっけ。でもこんな丘の上に漁師?・・・詳細は不明。 -
こんな絶景ポイントには当然カフェがあり -
まぁ入らなくても、写真はどこからでも撮れるか -
国会議事堂、あれがロンドンにあるイギリスの国会とほぼ同じ大きさである。 -
さて、正午、リンゴロ~ンと鐘が鳴るのを聞きながら、部屋に戻ることにしました。
しかし一旦乗車したバスは渋滞で、なかなか丘から降りられない。途中で降りて徒歩で丘を降り、バスに乗り、トラムに乗り、、、 -
ヴィガドー Vigado広場(やっと名前を覚えたこの頃)に戻ってきました。
このお姉さんはいつまでワンコをあやしているのでしょう。 -
ところで、このヴィガドー広場の奥にある、縦長のアーチの連続が美しい建物は何かというと、コンサートホールでした。
帰ってきてから、しかも、今知ったのだけど。
そんな事になるだろうと、建物だけの写真を撮っておいたところもある。。。 -
そして、この眺め。
このコンサートホールの前に客待ちするタクシー、時計。
毎日見ていたな。
この日の午後編に続く。。。
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